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UverEATS「姥喰」

UverEATS「姥喰」

劇団 枕返し

遊空間がざびぃ(東京都)

2023/12/14 (木) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/12/14 (木) 18:00

価格3,500円

姥が喰らうと書いて「ウーバーイーツ」
お久しぶりの西荻窪で、山姥(やまんば)の出てくる「ホラーサスペンスなコメディ風演劇」を観劇しました。自由席でありがたい事に最前列に鎮座します(チケプレなのに)!
距離がとても近く、役者の表情・演技・迫力のある声量を楽しめました。

初見でしたが、この手の芝居は脚本家のやりたい事で盛り盛りになって行き、オチや筋道が迷子になってしまう事が多いように思います。シュールな笑いと妖怪の持つ独創性を誘う劇団ではありますが、芝居の質を俯瞰してみると物足りない部分は多いかな…と言うのが、正直なところです。

ネタバレBOX

物語が進むと、回想シーン=場転となり、また現在の立ち位置に戻ることが多いです。
流れは悪くないですが、分かりにくい。なんでもないシーンでも身振り手振り前面に出てしまう役者さんがいて、作品全体が稚拙に感じてしまう要因になったかなと感じました。
特にシリアスな場面であっても、恐怖におののく様な場面であっても、殺人を目撃しても、基本的に大きくテンションが変わらない。空気感が変わらないのは勿体ないです。
(小劇場なので小さな演技・台詞回しも全然アリだと思います)
舌があまり器用に動かない役者さんも居て、台詞の聴きやすい位置に居るとラ行が特に詰まった感じに聞こえるのも勿体なかったかな。

台本にも寄るのかもしれませんが、
各作品に妖怪を出すというのは一貫性があって劇団のカラーになっています。
けれど、良くも悪くも似たようなタイプの客演やキャストで個性がちょっと被る…もう少しファン投票を決めやすくして欲しかったですw
Strange Island

Strange Island

Nakatsuru Boulevard Tokyo

サンモールスタジオ(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/20 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても重量感のある壮大な物語でした。

ネタバレBOX

富裕層と貧困層のいざこざがベースとなりながら、いろんな人間模様がありました。長めのストーリですが、その長さを感じさせないくらい引き込まれました。どの登場人物もどこかしら個性の強い人ばかりで、次の展開が待ち遠しくたまりませんでした。ほんとうにstrangeなislandでしたね。
UverEATS「姥喰」

UverEATS「姥喰」

劇団 枕返し

遊空間がざびぃ(東京都)

2023/12/14 (木) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初見の劇団さんでしたが当日パンフを見ると、今回登場する妖怪「山姥」・・・奥山に棲む老女の怪 やまんば
どうやら毎回様々な妖怪にスポットが当たったスタイルらしい
が、その餌食になり得る人間達のキャラも負けないくらいに濃い(笑)

正攻法では無いのだけれど、役者さんの個性重視というか漫画で言うと「ヘタうま」的な面白味があって独特に面白い!
役者さんの中には力強い演技をされる女優さんもいらして良い引き締め役になっていました
無垢がいきなり邪悪にひっくり返る様なおどろおどろしくもシュールな仕掛け、とことんハチャメチャな様でいて散りばめられていた謎は細かい所までちゃんと回収していく展開には中々に緻密な作品創りをされているなぁという印象を受けました

独特な演出・作風と役者さん達のパワーバランスが更に巧い具合に合致すると、とんでもなく奇怪な名作が誕生するのではないかと、今後の公演も楽しみになってきます

モニュメント

モニュメント

マチルダアパルトマン

イズモギャラリー(東京都)

2023/12/06 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/12/12 (火)

赤いモニュメント
こちらはこちらでまったく雰囲気が違う。
どうしても青赤とみると比べてしまったりするのだけれど
こちらは女々しくない。けど…。
いやぁ面白い。

タイムトラベル大五郎

タイムトラベル大五郎

さんらん

王子小劇場(東京都)

2023/12/06 (水) ~ 2023/12/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/07 (木)

なんじゃこりゃ!!的なSF超大作?!!!
これもう少し大きな劇場でやっても良いんじゃないの?
とにかく和服の着付けが気持ちよく、すごいなこの劇団!とも感じました。

ネタバレBOX

何回洋服と和服を着替えたのだろう??そんなことが気になったりもした。
またみんなで踊って歌っちゃったり。なんなん??的な。でも面白かった。
モニュメント

モニュメント

マチルダアパルトマン

イズモギャラリー(東京都)

2023/12/06 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/12/08 (金)

青いモニュメント
ただただニマニマとアパートの一室の壁になっていました。
会話が生きているというのか、いや本物の生活そのもの!
そうだよね、それぞれにとって部屋って…
生きていくだものね。

ネタバレBOX

それぞれが曲者っぽいけどきっと普通の人たちだと思う。
ほんに男は女々しいよね。あはは。
ハイ・ライフ

ハイ・ライフ

まつもと市民芸術館

吉祥寺シアター(東京都)

2023/12/01 (金) ~ 2023/12/06 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/05 (火)

劇団チョコレートケーキの日澤雄介さんの演出!と観劇を決めました。
まず劇場に入って舞台美術に目を見張る!
どんな物語が繰り広げられるのかゾクゾクした。
本当のワルは愛おしい。ちょっとみんなが可愛く見えるぞ 笑
それぞれの個性がいい具合に絡み合い面白かった。

カラオケマン 最後のロマンス

カラオケマン 最後のロマンス

トム・プロジェクト

俳優座劇場(東京都)

2023/11/28 (火) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/11/28 (火)

これは楽しい♬
九州旅行に行った気分にもなったし。
一人芝居なのに彼を囲む大勢の方々の姿が見えました。

モモンバのくくり罠

モモンバのくくり罠

iaku

シアタートラム(東京都)

2023/11/24 (金) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/11/25 (土)

iakuだから、観たい!と観劇。
HPなどのイントロダクション通りでそれ以上でも以下でもなかった。
舞台を観て桟敷童子みたい!と感じたのは最前列だったからかもしれない。

ネタバレBOX

お父さんにイラっとしていた。
なんか考えが、考え方が、ちょっと自分には考えずらかった。
関西演劇祭2023

関西演劇祭2023

関西演劇祭

COOL JAPAN PARK OSAKA・SSホール(大阪府)

2023/11/11 (土) ~ 2023/11/18 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

演劇組織KIMYO『ゴスン』
疾走感溢れる演劇で、超おもしろエンタメ作品に仕上がってました。擬人法の使い方がお見事。

餓鬼の断食『或る解釈。』
会話のテンポが早いのは良いが、何を伝えたいのかが明瞭ではなかった。

abc 赤坂ビーンズクラブ

abc 赤坂ビーンズクラブ

エヌオーフォー No.4

赤坂RED/THEATER(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/12/13 (水) 19:00

若い女優たちによる上質のオシャレなエンターテインメント。面白い。99分。
昨年の第1弾(7月),第2弾(12月)に続いて第3弾も観たけど、今回も20歳前後の女優8人が登場し、苦笑系のショートコントあり、歌ありダンスありの舞台、80分を楽しむことができた。今回はパンフレットを見ると、今回はおバカ路線にしたみたいだけど、知的な部分もしっかりあり、前回とよく似た泣ける芝居もある。「しりとり」ネタは毎回あるね。

胎内

胎内

7度

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/12/06 (水) ~ 2023/12/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

随分前にノアノオモチャバコによる同作品を観たのが最初で、楽隊の入る風変りな演出でも戯曲の内容は伝えていた。そして数年前OPAL桜美林鐘下クラスによる打ってつけとも言える「胎内」は緊迫感漲る濃い舞台であったが、若い俳優にはかなりの負荷と見受けた(大人びた役に必死で、背伸びしていた)。
さて三好十郎が描いた閉ざされた洞穴=密室での人物らの激白を味わいたく、勇んでこまばアゴラに赴いた。結論的には、期待した的を少し外された感。後で見ると先行した利賀演劇人コンクール、鳥の劇場公演では三人が出演とある。私はと言えば、今回の一人芝居バージョンでは女性役の村子目線でこの物語を語り通すのだろう、と勝手に想像していたのだが、開幕して開口一番は、花岡の唸るような台詞。そして村子、花岡、佐山(男2女1)三名共の台詞が吐くのである。
恐らくは、利賀での上演台本と今回のは同じ(またはベースにしている)もの、とすれば役の数だけ俳優を配さずとも上演が成り立つ判断であったのだろう。
ただ私の「あてはずれ」というのは、一人多役であった事より、元戯曲のどこをどう切り取るか、そのチョイスだ。
舞台となる時代は戦後復興の兆しが見え始めた頃。この密室で吐き出されるのは、世間が忘れ去ろうとしている戦争の残した疵跡(それは人心にとって一様でない)であり、それを経て今このようにあると気付かせる、ゆえに目を背けたい傷である。
戯曲は三人それぞれの来歴と人間性=個性を彫像を掘るように浮かび上がらせた先に、戦争や時代性、社会がなべて人間にもたらしたものを突きつける。それぞれの人物「らしさ」が、やはり重要なのだ。
一方、今回のバージョンでは「名言集」、生死にまつわる普遍性のある言葉を、詩劇のように構成したもののように見えた。普遍よりは個別具体の匂いを感じたい・・というのが私が観ながら感じていた事だった。彼らの掛け替えのない醜さ弱さ、それゆえの愛おしさを媒介にして、人間存在の普遍を「感じる」舞台を、と。

ただ、台詞の背後に想像の翼を広げ、私の描く「胎内」の世界を感知する余地もあったのかも知れず、自分にその体力がなかっただけなのかも知れぬ(実際舞台上の緊迫の演技に身体が付いて行けてなかった感じもある)。
時折女優の発する声質に感じ入る瞬間は覚えている。心身とも準備を周到に(体調を整え深呼吸をして)観るべき舞台であったかも。

青い鳥

青い鳥

サイマル演劇団

サブテレニアン(東京都)

2023/11/30 (木) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

久々のサブテレニアン、そしてサイマル演劇団。60分程の作品だがアフタートークでの新野守広氏の読み解きは随分参考になった。「難しい」「一般受けしない」との定評を自覚しつつ「自分がやりたいこと」を追求する、という姿勢について(そうだろうとは想像できても)言葉のやり取りの中で聞けた事は何やら報われたようで嬉しかった。この所常連の葉月結子女史を本作でも拝めたが、彼女の存在もこの間の劇団でのクリエーションに欠かせないものになっているようである。「青い鳥」の物語をベースに様々なテキストをコラージュし、大きな絵を作っている。詳述は後の機会として、他の主要テキストはヴァルター・ベンヤミンともう一つ(作者・題名は失念、ある特徴的な歩き方をする女性との時空を超えた出会いを描写したもの)。恐らくベンヤミンの部分であったか、音楽と共に現代の心象風景が立ち上がる劇的瞬間があった。

モモンバのくくり罠

モモンバのくくり罠

iaku

シアタートラム(東京都)

2023/11/24 (金) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

トラムという事もあり、力の入ったiaku公演が観られるかなと足を運んだ。
作劇というのは難しいものだな、と思う。さすがに横山拓也、うまい、けれど自給自足の生活スタイルを目指している正にその山間の棲み処を舞台としながら、この生活スタイルが対話の中でのアイテム、記号以上に機能させ切れない感じがあって、ネタに終わってるのが勿体ない。(作者はその枠を超えようと罠にかかった鹿を冒頭に、猪をラストに登場させたり、試みてはいるのだがこれが笑いに収まってしまう。)
小屋に住む女性役に枝元萌。近所の兄貴役に緒方晋、この二人が出るので観に行ったような所もあってその期待は十分報いられたが、ドラマとしてはどうであったか。
女性は夫と別居しており(山奥での生活などとうてい出来ないので、出資・援助だけされている)、娘はある近年までここで育ったが高校に上ると同時に父の元に移り、都会生活をしている。それが、二人この山奥にやって来る。それを追うように夫の出した店を任された若い女性(橋爪未萌里)が現われる。たまたま実地体験のためにやって来て鹿の解体を体験した青年と、その手引きをした緒方晋が、この修羅場の見届け人となり深刻話を程よく軟化させる。

人物関係図は過去のエピソードにより立体化して行くのだが、枝元萌が目指した自給自足生活に関しては、抜き差しならぬ生活、「食うため」に日々の時間全てを使わねばならぬ位であるはずであり、そもそも父娘が「歩いて登って」来れる場所にあるというのもどうか、という所である。まあそれは於くとして・・枝元女性の現境遇については劇中で「夫の援助があってやれて来た、あなたも(夫の援助を受けて店を任された)私と同じ」であるとか、「誤って撃った銃で足を怪我させた男「緒方)の援助に甘えてやって行けている」だのといった台詞でディスられる。
これに対して枝元はこの生活が自分には「最もやりたい事」「自分に合った生活だった」と自認し、議論としては「多様性の中で一つの選択肢として許されるべき」というかなり引いた立ち位置に立たされる。それと言うのも、この山で育った娘が都会に出た今、全く自分が「普通でなかった」事を思い知らされており、その事への恨み節をある所から延々と聴かされる時間がある。この時間は娘が(宗教二世に重なる)特殊な境遇にあった事で「何にぶち当たっているか」を観客も想像して行く時間ではあるのだが、とにかく長い。そして話は「そりゃそうだろう」という落ち着きどころに落ち着く。
娘は最後に、実はここに来るのを楽しみにしていた事とその理由を白状する。それは都会で口にするものは「食えたものじゃない」。だから取れ立ての獲物を焼いた肉、採れ立ての山菜で煮込んだ鍋を食べたかった、と言う。
「鹿はもう食っちまった」(だってこういうのが嫌いなんだろうから跡形も残さないようにした)と悪びれるが、「じゃ猪を取りに行こう」と緒方。青年にも付いて来いと命令し、「何で俺が」と困った顔で大団円の空気。
母の元で育った娘が、その「舌」を持ったという事の中に何らかの(自給自足生活を送った事の)意味を仄めかそうとした作者であるが、日本の自給率を今なお返上し続ける外資導入政策を傍目に見ながら、枝元が目指したこの生活は単に「自分に合ってた」「趣味」の領域と矮小化して終わるのか。
特段「意義がある」と吹聴してほしい訳ではないが、ある視点を持てば「こんな生活は荒唐無稽」と思ってしまう私たちの感覚の中に現代の、日本の脆さが実は反映しているのではないか、と思わずにいない。枝元的生き方を卑下させ過ぎである点に、横山氏ほどの書き手が、と不満を持ってしまった。
会話の妙、面白さを味わう時間を「料金分」もらったのは確かであるが。。 と言うと何だか酷評であるが、穿った会話は多々あり、とりわけ橋爪女史絡みの会話は秀逸(関西弁演技もバッチシ)。

待宵に夢

待宵に夢

鵺の宴

萬劇場(東京都)

2023/11/29 (水) ~ 2023/12/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

自分も子供の頃から、高熱を出した時に見る夢が同じで(いまだに理由は解らないのですが)、わりとすんなり入ってきました。
彼との進展にもどかしさを感じましたが、トータルで面白かったです!
宗教の違いでも、同じ様な考えがあるのも興味深かったです!

たわごと

たわごと

穂の国とよはし芸術劇場PLAT【指定管理者:(公財)豊橋文化振興財団】

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2023/12/08 (金) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/12/13 (水) 14:00

価格3,000円

脚本、演技、素晴らしかったです。
3000円でこの舞台が見れたのは奇跡です。

ネタバレBOX

終盤は没入感高く、名言セリフのオンパレードでした。
ロマンス

ロマンス

劇団こふく劇場

三股町立文化会館(宮崎県)

2024/02/23 (金) ~ 2024/02/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

X(旧Twitter)では軒なみ評価が高く、気になっていたが残念ながら私には刺さらなかった。登場人物それぞれが水彩で描いた抽象画のように淡く儚く、逆に言えばあまり毒のない人として描かれており、そこに私の感情が没入できなくて、客席でひとり取り残されたような気分になってしまった。
抽象画に心揺さぶられる人がいれば、写実絵画のほうが心惹かれる人もいる、って感じだろうか。とはいえ役者さん達の修練や佇まいは素直にすごいと思った。
アフタートークで「らんまん」の脚本を務めた、てがみ座の長田育恵さんが登場。「らんまん」制作時のこぼれ話なども聴けてありがたかった。

素浪人ワルツ2023

素浪人ワルツ2023

リコモーション

近鉄アート館(大阪府)

2023/07/22 (土) ~ 2023/07/23 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

面白かった!映像だからこそこの視点から見れたなぁのシーンあり、現地でどんな感じだったか見たかった〜!なシーンあり。

贋作写楽

贋作写楽

劇団そとばこまち

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2023/11/17 (金) ~ 2023/11/19 (日)公演終了

実演鑑賞

豪華でした!

人魂を届けに

人魂を届けに

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2023/05/16 (火) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

芸術劇場で映像を鑑賞しましたが、東京公演映像か大阪公演のものか分からず、ひとまずこちらに書き込みします。
すーーごく集中して見ました。ずっと怖かった…わけではなくところどころ笑いの要素も入って、その分、怖い場面ではスッと冷たさが身に染みる心地がしました。わらわらと影のようにいる森の母さんの子供たちが、順番にぬるりと人間として立ち上がって自らを物語り、また溶けて影のように静かになっていくのが印象的でした。

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