
白雪姫という女
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2018/08/23 (木) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/26 (日) 13:00
白雪姫とそれを助けた白馬の王子さま、そして鏡と王妃の後日談。あまりに人間臭い展開に苦笑の連続。鏡が最初の登場した時のインパクトが大。それだけで、ぷぷぷぷぷぷ。

アントニオは死んだ
薬味一味
キーノートシアター(東京都)
2018/08/24 (金) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
そんなつもりじゃなかったのに・・・ 甘酸っぱさ と ほの苦さ から立ち上がってきた ピリ辛 に衝かれた。 なかなかどうして、侮れない一味。 期待を裏切るストレート は涙腺を破壊するパンチ力。 あゝこれで良かったのだよなぁ と心の納まりがつく味わい。

出口なし
シス・カンパニー
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2018/08/25 (土) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/08/25 (土) 19:00
サルトル、と聞いただけで哲学的な芝居を予想するが、哲学的ながら何となく分かるという緊張感ある芝居だった。ホテルらしき1室に集められたガルサン(段田安則)・イネス(大竹しのぶ)・エステル(多部未華子)の3人だが、それぞれが自分のことなどを話す内、3人の状態とか、ここがどこかとかが分かってくる所がかえって怖い。「地獄」とはどんな所か、考えさせられ、「永遠」の意味なども分かる、ある意味で恐ろしい芝居を瓢々と演じる3人の演技力に改めて感心させられた。

同情するなら金を積め
怪奇月蝕キヲテラエ
新宿眼科画廊(東京都)
2018/08/24 (金) ~ 2018/08/28 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/25 (土) 14:30
初見の劇団だが、「キヲテラエ」という劇団名に反して真っ正直な芝居だった。物語はチラシや本サイトに書かれているとおりで、そのままの物語を丁寧に実現する。特に笑いを取るわけでもなく、自然な流れで物語は進み、タイトル通りのエンディングと、そのための明るい展望を見せる。妙に人を惹き付ける芝居だった。主人公を演じる藤真廉は、不思議な魅力があり、ちょっと追っかけてみようかと思わせる存在感だった。
なお、山手線の事故で開演が押したのだが、理由を示して「3分押します」というのと、「そのことで後の都合が悪くなる方はいらっしゃいますか?」と聞く姿勢は、他の劇団も見習ってほしい態度である。

白雪姫という女
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2018/08/23 (木) ~ 2018/08/26 (日)公演終了

山椒魚戦争
演劇企画「ある」
本所松坂亭(東京都)
2018/08/22 (水) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
鑑賞日2018/08/25 (土) 19:00
19:00の回(晴、暑)
メールには「開演の60分前」とあったので行ってみると「19:30開演です」と。メールにも「19:00」とあるし「??」と思いながら時間をつぶす…前に念のため確認すると...この日だけ「19:00」開演でした。
「シアターX」から1分ほどのところ。箱馬(上に白い冊子が置かれている)だけの全面黒の舞台、クッションつきの椅子、各席にブランケット。
18:56前説(堀益さん、110分)、19:00開演~20:43終演。
チャペックは読まなければならない作家でありながら四半世紀以上積読。
「RUR」は、戯れの会(2018/2@学習院大)、砂地(2012/12@上野)、リレーションシップ(「ロボット」2012/8@APOC)と機会がありましたが、本作は初めて。終わってからネットを拾い読み。何箇所か違う演出も?
観たことがある役者さんをこりっちで調べると
堀内克哉さんは劇団光希の作品(2011/8~)で。
清水美帆子さん「青森県のせむし男(2017/11@ザムザ)」。
平石愛さん「ちょぼくれ花咲男(2015/6@高円寺1)」。
本田めぐみさん「ユメミルヘヤ 他3篇(2012/5@RAFT)」でしょうか。
全身白の衣装で始まり、劇中の役によって着替え。なにやら節目ごとにかかるクラシック曲など。
「運命」「新世界」「インターナショナル」「ファランドール」「カルミナ・ブラーナ」あってる??
新聞はチェコ語版?
近いうちに原作をとずっと思いつつ、こうやって生身の役者さんが演じて、みせてくれるのはありがたい。視野も視点も発想の基点も違いながら物語を俯瞰することができる。観やすい会場でもありました。

路地裏の優しい猫
“STRAYDOG”
HEP HALL(大阪府)
2018/08/25 (土) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
鑑賞日2018/08/25 (土)
ボクシングを愛し、オリンピックで銅メダルを獲った男の半生が描かれていました。
銅メダル以降は、網膜剥離で片目を失い、すさんでいく男を救ったのは家族の愛でした。
「まあええ、まあええ。片目さえ見えりゃあ、前を向いて生きていける」
そんな言葉が草葉の陰から聞こえてきそうです。

「サマータイムマシン・ブルース」「サマータイムマシン・ワンスモア」交互上演
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2018/08/17 (金) ~ 2018/09/09 (日)公演終了

みのほど
(劇)ヤリナゲ
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2018/08/24 (金) ~ 2018/09/02 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2016/08/24 (水) 19:30
価格2,700円
少し前にまさかの手口で観客をかつぐ芝居を観ただけに「どこまでできていたの?」「劇中のアレは実在したの?」などいろんな疑問が浮かび、さらに「もしやそれが狙い?」とまで考えてしまう。
また、ある映画と併せて「観客の心理誘導」なんてことまで考える。それらの芝居・映画との相乗効果と言えよう。
なお、これからご覧になる方には当日パンフレットの「挨拶文」を開演前に読んでおくことを推奨。文中のある部分とほぼまんまの台詞があるし、それがテーマ(の1つ)と思うとワカり易いと思われるので。

白雪姫という女
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2018/08/23 (木) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
御伽噺には〈現実とは懸け離れた架空の話〉とする意味があるという。たしかにお椀に乗った小人は そう流れてこない。だがそれも、幼児向けであるため分量の都合でカットしたに過ぎず、絵本に書かなかった物語には、〈現実〉(オルタナティブ)がそびえているはずだ。ライオンパーマが得手するのはこういうことである。
〈白く雪のような肌〉の白雪姫は善意だ。それに対し、加齢とともに老いていく妃はジェラシーの象徴として、今日捉えらているが、美女と名付けられる人間において、その絶世はたやすく移ろいやすい。まるでベルトコンベアーだ。常に次が待機するからであり、古今東西普遍的だといえる。30・40代になった白雪姫はソバカスをケアしているのか。爆笑する綾小路きみまろのカセットテープを家でこっそり聴いたりしているのだろうか…。
ライオンパーマの舞台は笑えるシーンも多かったが、儚さと共存していたように思える。シチュエーション芸を活かしつつ、根底には人間を狂わせるジェラシーが横たわっているからであろう。
誰が主役かと問われれば難問だ。なぜならラストのラストになって決するから。
シーンごとの全体像が もっと まとまっていたら良かったか!?
でも、はじめて観る方から劇通さんまでお勧めできます。丹羽さんの役柄、出身劇団がコミカルだっただけに適ってましたね。

長く澄んだ夜
青色遊船まもなく出航
シアター711(東京都)
2018/08/23 (木) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★
5年前、このシアター711で旗揚げ公演『悪事の代償』を観劇した時、繊細な人間模様を丁寧に描くんだなと思った。
今回、同じ劇場でラスト公演『長く澄んだ夜』を観て、その時の思いはやはり変わらなかった。
真琴の最後の表情が、タイトルとしっかりリンクしたと感じたのは、自分だけだろうか。
最後くらい星を5つつけようか迷ったが、止めた(笑)。
5つ目は、次の「船」の出航時に持ち越そう。

浅草アリス IN WONDERLAND
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2018/08/18 (土) ~ 2018/08/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
夏の楽しいエンターテイメント!
でも、あの衣装は本当は冬向き?(笑)
歌もダンスも、剣さばきもアクションも跳躍も、ますますの勢いです!
いよいよ千秋楽を迎える明日、ぜひお薦めです(勝手に応援団)

未明かばんをとじた
りゃんめんにゅーろん
劇団未来ワークスタジオ(大阪府)
2018/08/24 (金) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★
「未明かばんをとじた」
「優しい顔ぶれ」
今回はぐちゃぐちゃド恋愛もの物語
どちらも会話が心地いいですね♪
掛け合いや間がいい!
絶妙な言葉がテンポ良く交わされて最後まで凄く惹きつけられました^ ^
何ともだらしない役を見事に演じた山本さんが印象的
久しぶりに普通の役?を拝見する好きな役者さんの一瀬さんいいですね!
山本さんとは正反対な役柄を演じる中原さんなど
キャスティングが良かったですね
他の人も呟いてましたがみんな憎めないですよね
人間の心の隙をつく様な話、面白すぎました!
終わり方は想像力を膨らませる感じもくすぐられました

Nf3Nf6
パラドックス定数
シアター風姿花伝(東京都)
2018/08/23 (木) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/08/25 (土) 18:00
座席1階1列
パラドックス定数『Nf3Nf6』シアター風姿花伝
とても面白かった。
お話も題材も5secondsよりこちらの方が好みでした。
敵と味方に分かれても離れた場所にいても、
チェスの棋譜や数式を通じて会話している二人がいいなぁと思いました。

白雪姫という女
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2018/08/23 (木) ~ 2018/08/26 (日)公演終了
満足度★★★
ふ~む ストーリーは・・・わりと正統
というか まっとうに作られた有名作の後編
という作りではあるのだが・・・2時間の長丁場よりも
スパッと90~100分くらいで進行をUPにした方が・・とか感じました
誰でも知ってる話が根底にあるから
ある程度は説明省いてもいいよね~って感が強く
説明とかをもっと厚めにした方がーとかも思いました

スマートコミュニティアンドメンタルヘルスケア
ホエイ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/08/18 (土) ~ 2018/08/27 (月)公演終了

星の砂
日穏-bion-
「劇」小劇場(東京都)
2018/08/24 (金) ~ 2018/09/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/08/26 (日)
下北沢「劇」小劇場にて日穏-bion-「星の砂」を観劇。
先月に上演された「月の海 2018」の続編、、という訳ではなく、前作の主人公たち(望月静と豊の姉弟)の両親の出会いを描いた作品。時代設定は昭和44年。日穏-bion-さんが得意とされる昭和の物語。冒頭シーンこそ前作の望月静さんが登場するものの、ナレーションが終わると一気に昭和44年にタイムスリップ。質屋兼定食屋という舞台設定が面白い上に、店主役の剱持直明さんの演技が面白さに拍車をかけている印象を受けます。質屋兼定食屋という珍しい形態のお店になった経緯も紹介されますが、とても自然な感じで違和感がなく、むしろよく出来ているなと感じました。劇団主宰の岩瀬晶子さんが栃木県のご出身ということもあり、日穏-bion-さんのお芝居には栃木の豆知識的な要素がさりげなく登場する点も特徴に感じます。以前の作品「夕顔」で登場したかんぴょうの歌が再び登場したのは笑いました。今回も随所に心地好い笑いを感じる一方で、終盤の涙を誘う感動的なストーリー、前作とのリンク感は素晴らしいの一言。今回も上質な心温まる作品を観劇することが出来て大満足です。望月稔役の内浦純一さんはどんな役でもハマり役に感じられるのは凄い。定食屋の娘役の井上希美さんの好演も印象的で、剱持さんとの親子役をずっと見ていたくなりました。その他の役者さんも皆さん素晴らしく、あーこういう人いるいる、と思いながら拝見させて頂きました。

あの子にあたらしいあさなんて二度とこなきゃいいのに
升味企画
アトリエ春風舎(東京都)
2018/08/22 (水) ~ 2018/08/26 (日)公演終了

5seconds
パラドックス定数
シアター風姿花伝(東京都)
2018/08/18 (土) ~ 2018/08/21 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/08/18 (土) 18:00
座席1階1列
パラドックス定数『5seconds』シアター風姿花伝
完全に勘違いしていて123便の方を予習して観劇
話に追いつくまで少し時間が必要でした(^^;)
それが原因という訳ではないけど、最後まで集中力が続かなかったかな

白雪姫という女
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2018/08/23 (木) ~ 2018/08/26 (日)公演終了