満足度★★★★
2015年にエビス駅前バーで上演されたものの再演だそうだが、初演は観てない。面白い!男に奔放な姉の娘「ひかり」(6歳)の面倒をみるのが大変になってしまった妹のしのぶが、ひかりの父親を特定し、預けようとするのだが、既婚の2名は妻まで連れてきていて、そこに姉が戻ってきたのだが、ひかりが失踪する。で、渋谷の町のさまざまな場所(初演では恵比寿の場所を使ったんだろうなぁ)を探すが…、という物語。やや予定調和的だし、御都合主義的側面はあるけど、米内山作品らしい技巧が活きてる。
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2018/07/03 09:10
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