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リング!リング!リング!

リング!リング!リング!

ゆとり一揆

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2018/02/24 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/02/24 (土)

​舞台美術が主宰という稀有な劇団。中二階、無知な六人と六人で周りを驚かせた とぅぎーさんの最新舞台美術を目の当たりにする。もはや彼なら七ツ寺に2階を作るのはデフォって感じですが、今回は派手さより…緻密さで攻めてくる印象の方が強い。

その根源は…地面から立ち昇る様に拡がり、入り乱れ…混沌すら垣間見える”無数の枝"。

以降はネタバレBOXへ

ネタバレBOX

(続き)

話を振り返れば…それは可能性の"分岐"にも映る。
諦めて途絶える線… 諦めずに延びていく線… あの時…もし… の人生の選択の連なり、その都度の人の繋がりも思わせる。敢えて直線で表現し…小道具とも連携する機能性も細かい工夫。最初は鳥居の印象も強かったですが、どんなシーンにも意外に溶け込みました。意外なほど印象を変え… 極めつけは…空気を一瞬で変える…内部照明の仕込み。元が地味目な美術に…対照的に輝く。

さて、お話の方ですが… 全般的には戦国エンタメのよそおい。ダンス、アクション満載で伝奇物の空気もある。しかしながら、単純な娯楽作品と言い切るには…複雑な何かがある。

表に明示しない「背景設定」がかなり濃密にある感じ。意図的に色々削ぎ落して、今のエンタメ系に集約させた印象もあるのだが、「設定の名残」がそこかしこに顔を覗かせる。

もうその辺りは「観客の妄想に任せた!」と言われているような気もする。

最もミステリアスなのが…結局一度もおもてに現れることのなかった「フミノ」の存在。

そしてタイムスリップに関与する"物の怪"の様相を呈した「氷見」の存在。
そして…フミノと氷見の間に暗示されている気がする…二人の同一性。

眞子の…見えないフミノへの語り掛けに…集団芝居のどさくさの中…「氷見が応えている様に見える」のが謎めく。眞子は過去にフミノへのイジメ(?)に関与したと窺わせるくだりがあり… 眞子は明らかにフミノに負い目がある。

フミノが…「眞子がかつて埋めたフミノの携帯電話」を…旧友に掘り起こさせようしている状況は、ミステリーを超えてホラーの流れであり、破滅の予感しかない… 眞子が怖れるのも当然。

ここに…フミノ=氷見の関係を重ねてみると…、序盤は不幸へ誘っている様でありながら… 結果的にフミノが眞子に与えたのは「負い目に対する救済の機会」であり、求めていたのは復讐ではなく、祝福の言葉だ。​勝手な妄想が前提の言になって恐縮だが… フミノが…何故…どの様にして、その救済の境地に至ったのか、…そして如何にしてこの力を得るに至ったのか?…

ミステリーとしてなら核心の謎だが、本作ではこの事態に対して… 一切の明示的な説明はない。だから観る人によって… 何に引っ掛かったかによって…想起する「背景」は様々だろう。

どこまでが計算の内かは知るべくもないが、多分に「スピンオフ」の可能性を秘めた作品でした。

フミノは…実は先に死んでいて「物の怪・氷見」となっているとか、フミノは先にタイムトラベルに関わる体験を経て、眞子がイジメに関与した…止むに止まれぬ隠された理由を知る機会を得て…、眞子を救う決意をしたとか… そんな話が本作の前にあるんじゃないかと妄想できる…そんなドデカイ余白が良い(笑

そもそもね、​…何でこの戦国時代にピンポイントに繋がったのか… ​しかも設定的には…過去と言うよりはパラレルワールドの趣き… この縁を繋いだ…フミノ=氷見のお話が…この前に絶対あるよね???
同一人物でなくとも、氷見がフミノを支えた話としても成立しそうだ。
猫の耳は折れていたか。

猫の耳は折れていたか。

南山大学演劇部「HI-SECO」企画

ナビロフト(愛知県)

2018/02/15 (木) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/18 (日)

ドラマへの効果としては協調するのが難しそうな…理屈面と精神面をうまく掛け合わせた良作でした。SFテイストをベースにしつつ…マニアックな展開をさせながらも、「想いで自分の将来を変える」という…普遍の命題をど真ん中に置き、その動機として兄弟愛を持ってくるあたり、SF面の理解が及ばなくても気持ちを乗せられる構成が上手い。

以降、ネタバレBOXへ

ネタバレBOX

(続き)

理屈面においても…
・因果律に関わるSF的なロジック、
・物事の善悪と…簡単には割り切れない人情とのせめぎあい、
・人格は多面・多様で構成されいて…一意には切り捨てられない関係の難しさ…等、

…多方面に切り込んでいて、マニアックに見える割りにオールラウンダーな仕上り。

また、SF面一つにとっても工夫が大きい。タイムリープによるループものを全体のプロットに置いているのに、敢えて「最後のループ」に絞った話にして、「ループ自体を一つのオチ」に据えているのも良い。如何せん、今となっては世にループものが溢れているため、日記の正体も観客の想像の域を越えなかったと思うが、その正体の見せ方はインパクトあって、映像含めてとても上手い演出でした。

クライマックス関連でも… 過去は変えられない「決定論」的な挙動を示していた因果律に対し、量子論的な発想から「2つの状態が重なりあった状況」を作り出すことで… いわば「因果律を騙そう」という挑戦的な仕掛けに見えたのは興味深かった。

本来、「シュレディンガーの猫」の思考実験自体が、ミクロ現象をマクロ現象に置き換えて、その異常さを批判するためのものらしいが、そうであれば本作の仕掛けは…それを逆手に取る試みということになる。

結果的に事を成して「パラレルワールド」で生きているであろう結末も踏まえ、この手の話の異種混合・合わせ技となっていて、色々意欲的だ。

きっと論理的な穴はいくらでもありそうな気もするが、フィクションの楽しみ・意外性としては充分な仕掛けだったし、ハードSFではなく…最終的に人間ドラマに集約されているため、味付けとして効果的な盛り上がりを与えることができていると思う。


ところで、作中で…西川以外も、何故みんな制服がバラバラなのか?…がずっと気になっていて、単に制服フリーの学校とか、衣裳の都合じゃつまんないなぁ…ともやもや考えていたのだが…ふと閃いた。

実は…何かしらの作用で、ループの中でメンバーが少しずつ増えていったりしてないか?

西川が最後のピースだったのでは?

Wキャスト版も…解決のための平行世界の1つだったのでは?

…って妄想しだしたら、むっちゃ楽しくなってきた(笑)
夕-ゆう-

夕-ゆう-

愛知淑徳大学演劇研究会「月とカニ」

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2018/02/16 (金) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/02/17 (土)

古き良きコミュニティのふれあい。血縁のみならず… ご近所、幼馴染、学校の友達に至るまで…多くの人々が"家族"然として振る舞う…人の結びつきが暖かい。

以降、ネタバレBOXに続く。

ネタバレBOX

(続き)

それを長崎弁が彩る。

先日、長崎の劇団F's Companyの「けしてきえないひ」で長崎弁芝居を味わって、長崎づいている私ですが、方言は…土地に根ざした現実味を無条件で会話に与えて味わい深いです。私に細部は分かりませんが、長崎ネイティブの西園寺さん(演劇集団こちら側)が「一切の違和感なし」と絶賛していたので、月カニの長崎弁は相当なレベルの様です。

そして、これだけ多くのキャストが並びながら… 誰一人霞むことのない各々の個性の強さ。
序盤から…ひたすらハイテンポで入れ替わり立ち替わりする…まるでオムニバス・コントの様なネタの奔流は見事でしたが、この流れのテンションを終始維持し続けられる「コマ」が揃った…集団としての総合力は流石です。月カニの外でも個々のユニット活動が目白押しだったタレント集団「月カニ15期生」の集大成でした。

そんな…家族ドラマの暖かさ、青春ドラマの甘酸っぱさ、突拍子もないキャラクターによるコメディの笑いと…色んなドラマの王道を嵌め込んで、安定した面白味に「穏やかに納まっていく」かと思われた終盤… 周到に用意された布石の連鎖によって、一気にクライマックスに駆け上る仕掛けには脱帽でした。

私、モトヤが置かれていた状況は全く予見できておらず、…思えば冒頭のモトヤとユウの何気ない会話シーンは…こんなにも切ないシチュエーションで交わされたものであったのか…と驚きました。

この時、モトヤがこっそりユウとだけ会っている意味…、

好意的なサカタが何故か他の面々から幾度も邪険にされて…モトヤが誰と結婚するのかすら教えてもらえなかった意味…、

モトヤが結婚式前夜に激しく腹を壊していた意味…、

全てがラストに結実して… 一瞬で花開く。

言葉通りに…一面に姿を現した夕顔たちは…観客たちの涙腺をことごとく壊していきました。互いが互いを…何よりも誰よりも大切にしたが故のすれ違い。ユウの…子供の様に天を仰いだ号泣が沁みわたるエンディング。中盤までのオーソドックスさに紛れて周到に仕掛け…、気持ちよく騙してくれた展開…演出には本当にありがとうと言いたい…気持ちよく泣けた。
OMOIDE IN MY DEAD

OMOIDE IN MY DEAD

タツノオトシドコロ

円頓寺Les Piliers(えんどうじ・レピリエ)(愛知県)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/28 (日)

ひたすら映画のレンタルDVDを見続ける男。そして、その行為にダメ出しをし続けるもう一人の男… 彼は…何故か「鎖」に繋がれていた…。

続きはネタバレBOXへ。

ネタバレBOX

(続き)

湧き立つ「異常」感を押し殺すかの様に…ひたすら繰り広げられる「日常」的な映画オタクの営み。​鎖のみならず、会話の端々に「異常」のキーワードが出てくるのに、愉快な「B級映画オタクトーク」で空間が埋め尽くされ、観る側の感覚が麻痺していく。

映画トークには…リアリティの構築と異常の感覚を麻痺させるカモフラージュの役割があったのではないかと思う。
…ゾンビが…フィクションの世界から…徐々に現実の世に忍び寄り… 遂には登場人物の全てにその魔の手が及んだかに見えた刹那… 本作における「ゾンビ」に対する…私の認識が覆った…見え方が変わった。

​当初は社会からドロップアウトした若者…という「特定」のケースをモチーフにしているのかと思っていた。

しかしいつの間にか、それは「一般化」してしまった。舞台には…そういうヤツしかいなくなった。

…その瞬間、本作は社会一般の…今、この社会にある普遍的な暗部を描き出していると思えてしまった。

色んなものを社会に吸い取られて…先の見えない人生を前に…死屍累々と積み重なる若者の姿がみえる。冗談交じりに「ゾンビは労働者の鑑」と評する台詞が、とても効いていた。
けしてきえないひ

けしてきえないひ

F's Company

四天王寺スクエア(三重県)

2018/01/27 (土) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/27 (土)

人の心情や合理的な発想では…一切太刀打ちが出来ない…歴史と村社会の…人の心の暗部。心地よい長崎弁に彩られながら、徐々に活性化する会話・心の叫びに引き込まれる。終盤、長女が叔父を諭す一言がとても沁みた。最後は結局、海の神の差配なのかも…。

詳細な感想はネタバレBOXへ。

ネタバレBOX

人の心は…集団になると何故ああも歪んでしまうのか… 時の積み重ねの前に…何故ああも柔軟さを失うのか。

漁業を生業とする島で…800年の歴史を持つ「火照(ほてり)」という職業…いわば「神事の担い手の後継者問題」を核に…変えたいもの、変えられないものを巡って会話が紡がれる。

殻を破るように徐々に活性化される会話…飛び出る本音たち… 長崎弁による会話劇は私には新鮮であるとともに、なんとなく無条件で「土地に根ざした現実味」を感じさせてくれました。

思い出話としてしか現れない「父(先代火照)」の存在感は見事でした。
その人となりは、町と歴史と…責任と自負と…娘たち・隣人たちへの想いとの… 板挟みの苦悩を感じさせつつ… 何となく慈愛に溢れていた。

特に次女ミサキとの関係性は印象深く、情愛と厳しさと彼なりの現代的な合理性が窺えた。

今、問題になっていることの全てを「父は一人で背負っていたんだ…」と思うと切ないし、娘たちへの愛がいや増して感じられる。

一方で、主に現代っ子的な振る舞いだった次女・三女の身体の中に否が応にも幼少から擦り込まれた「伝統」を感じさせるシーンもあったのが印象的。

そのシーンに至る前まで…正直、神事的にはグダグダ感を醸していたのに…2人が伝承を語り出したところで…突如浮かび上がった「神秘性・伝統感」には息を呑んだ。​色んな物が…絶妙なバランスを成して、本作の空気を作っている。

そして終盤の核心。

方向性にズレはあれど、最も継承に前向きだった三女ナミに…伝承に纏わる「理不尽な制約」が降りかかる。…思わす唖然となった…この町の「暗部」の最たるもの。とかくままならない自然との対峙。その現象への合理的な判断の拠り所となる技術が無かった古の時代… 集団の合意形成を…神という曖昧なものに頼るしかなかった時代の悲しい遺物。

本質を掴めていないから、ただ畏怖するが故に何も変えられない…それどころか…そもそも、変える議論からしてタブーだ。この社会の未成熟性が重く圧し掛かって感じられる空気だった。

…手に負えない事の原因を…責任を…何でも良いから何かに覆いかぶせて当座を凌ごうとする…いわば「生贄」文化を見た思い。その象徴として描かれた叔父を… 長女が振り絞る様に諭した一言…「少しずつ変えていこう」がとても沁みました。

最後の結末は…結局、「海の神」の思し召しだったのかも…とも思わせる空気があって、ある意味で皮肉感もありましたね。結局、人だけでは何も変えられなかったのか… それとも三姉妹を後押ししてくれたと思えば良いのか。色んな後味を感じさせる作品でした。

昨年・今年と拝見できましたが、また来年も三重に来てくれると嬉しいです。

余談。

叔父の役者さんのキャラクター性は、小劇場としてはかなり稀有に思えました… 大変得難い。良い芝居が観れました。

音響が絶妙で、遠くで微かに聞こえる「船の音」が…とても良い空気を作ってました。(…許すまじは選挙カー笑。)
中原中也まつり2018

中原中也まつり2018

G/PIT

G/Pit(愛知県)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/08/12 (日) 15:00

今回は1部、2部とわかれていました。
1部は講演会で興味深く、学生時代の講義を思い出しました。
2部は朗読劇でした。中原中也役が女性でビックリしましたが中原中也自体が繊細で中性的な方だったらしく女性がキャスティングされたそうです。
見終わった後、中原中也の作品にもう一度触れてみたくなりました。

バンブーオブビッグ

バンブーオブビッグ

劇団マリーシア兄弟

Geki地下Liberty(東京都)

2018/08/16 (木) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

お笑いライブの舞台裏、楽屋には、期待通り観てみたかったモノが沢山詰まっていました。
私にとって芸人さんをつくづく「スゴイな~」と感じるのはネタを披露しているスポットな部分よりも全体の空気を操る人間力にあります。

たまたまこの前日にヨシモトのイベントを観てきたのですが(ここから先ちょっと長くなりますが申し訳ありません)
大勢の芸人さん達が自身の面白エピソードを競い合うイベント、最終戦まで勝ち残った、ある芸人さんが、まさかここまで勝ち進むとは思っていなかったらしく用意したネタが尽きてしまいました。
これはかなりヤバい状況。
先攻、対戦相手の芸人さんは前回の優勝者でもあり、そつなく面白エピソードを披露して、ますます彼にプレッシャーがかかります。
結局、その芸人さんは心が折れてしまい途中で逃げ出してしまいました(笑)
まさかの「えぇぇぇぇ」です。
そして審査発表。発表前にその芸人さんは、くやしさに泣き出してしまいました(笑)
これらの(笑)は決して馬鹿にした笑いではなく、なんかもう一生懸命に足掻く姿に対して、切なく感情に訴えてくる笑いです。
しかし当然、優勝は前優勝者。
涙が止まらない芸人さんに、周りから「その賞金譲ってやれよ~」といったヤジが飛び交い、優勝者は「え~っ、泣けば賞金もらえるのかよ~」と舞台は大混乱。
ネタを用意していなかったとか、途中で逃げ出すとかいった事はプロとしてどうなのかという見方もあるかもしれませんが、もし接戦レベルのエピソード対決が出来たとしても、決してこんなカオスな笑いは生まれなかったと思います。
何が凄いって、ヘタレた姿をライブに披露してしまう芸人さんの人間味もありますが、それをいじる司会者芸人さん、囃し立てる周りの芸人さん、悪態をつきながらも賞金を彼に差し出す優勝芸人さん(受け取りませんでしたが)
普通なら「失敗」に対して盛り下がるであろう事態を大爆笑に変換してしまう全員の機転が利きまくった見事なチームプレイです。

(本作に戻ります)
楽しく笑えるからといって仲良しこよしの仕事仲間とはまた違った芸人さん達の関係性。
何より自分が目立ちたいでしょうし、ひがみや焦りの感情も常に隣り合わせでしょう。
どうすればこんな関係が生まれるのか、そのヒントがいくつも散らばった作品だったと思います。
本作はヨシモトに比べてずっと小さな事務所のお話しで、舞台ではスベリを笑いに転換できなかったくせに何故か楽屋で笑いをとっちゃったりの、まだこれからの芸人さん達でしたが、この日ライブや楽屋で繰り広げられた出来事を通して確実に何かが変わっていく姿を見る事ができました。
「笑い」に肥料が与えられた瞬間とでもいうのでしょうか。
毎日がプロとしての成長過程。
更に明日からの一日一日が彼等にどう繋がっていくのか楽しみでもあり怖くもあります。
サラリーマンには全く不向きな人ばかりでしたが、こうした日々を送り、「笑い」にハングリーでありつつ低収入や挫折を乗り越え、いずれ成功を掴んでいくような芸人さんには、そりゃもうかなわないと改めて実感する公演でした。

俺の骨をあげる(8/17(金)19:00開演 当日券ございます!)

俺の骨をあげる(8/17(金)19:00開演 当日券ございます!)

劇団鹿殺し

サンシャイン劇場(東京都)

2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

初観劇の鹿殺しさん
始めはついていけるのかと不安もありましたが、めちゃくちゃ楽しかったです
なんでもありの詰め込み具合にいっぱい笑って、最後はぐぅっっと沁みました
音楽劇というだけあって、歌も生バンドも良かったです
今後の公演も気になる劇団さんになりました

バンブーオブビッグ

バンブーオブビッグ

劇団マリーシア兄弟

Geki地下Liberty(東京都)

2018/08/16 (木) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

前作「Green Peace」を見た人ならTシャツネタやどこかで見たようなセットの位置にニヤッとしてしまうのでは。
安定の面白さの中に生きていく大変さがうまくミックスされあっという間の90分だった。
楽屋の話なので舞台上のネタを見てみたいとおもってしまった。
個人的な希望なのだがこのフライヤーの方のイラストが好きなのでグッズにならないかなぁと淡い期待を・・・
そして毎回感心するのだが受付・案内のスタッフさんの対応がいいのがこの劇団の良さ。他の劇団もぜひ見習ってほしい。

俺の骨をあげる(8/17(金)19:00開演 当日券ございます!)

俺の骨をあげる(8/17(金)19:00開演 当日券ございます!)

劇団鹿殺し

サンシャイン劇場(東京都)

2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

いや~鹿殺しのカオスはたまりませんな。なんだかわかんないけど、大いに乗せられます。今回も満足、満足。

 火消哀歌

火消哀歌

片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/08/15 (水) ~ 2018/08/22 (水)公演終了

満足度★★★★

2時間 目と耳と両方を楽しませていただきました。華やかできれいな衣装をまとってのダンスは圧巻です。最後はほろりとさせて良い芝居でした。

ロンギヌスの槍

ロンギヌスの槍

風雷紡

d-倉庫(東京都)

2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/08/16 (木) 19:00

 私が辛うじて覚えてる、社会党浅沼委員長を刺殺した17歳の少年を、少女に置き換えての劇作。聖書の言葉と、事件を取り巻く人々の言葉が混じり合って、結局は、理由が分からないという終わり方は、現実に追い付いているように思う。そんなに簡単に理由は分からないものだ、と言っているかのような作品である。緊張感ある場面が続くが、同じセリフが繰り返されるのが、やや冗長に思える。それにしても、リアル17歳の吉水雪乃の存在感は見事で、成長を感じた。

レプリカに捧ぐ

レプリカに捧ぐ

牡丹茶房

王子スタジオ1(東京都)

2018/08/16 (木) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/08/16 (木) 15:00

 地下室らしい物置のような部屋に監禁される女子2人。監禁の理由も分からず、誰に監禁されているかも分からないのだが、その謎が段々と解けてみると…、という緊張感ある70分。王子スタジオのシャッターを下ろして真っ暗にするというのも凄いが、暗闇でもセリフで繋いだり、短いシーンの連続で、無駄を削ぎ落した演出は見事だと思う。役者の負荷も大きいと思うが、良く頑張っていると思う。

ナイゲン(2018年版)

ナイゲン(2018年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かったが、初めて観た時のナイゲンの衝撃までは超えられなかった。あだりせりさんが良い声でした。

パイレーツ・オブ・トレビアン2

パイレーツ・オブ・トレビアン2

ノーコンタクツ

萬劇場(東京都)

2018/08/16 (木) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

笑わすためなら手段を選ばず、ノーコンタクツの大活劇
ちっちゃいおっさんみよちんこと茗原直人42歳の初主役作品

まあ、つまりはタイトル通りの海洋大活劇w

海軍の2つの部隊と3つの海賊船団が入まじり
不死の呪いとカレーの香りが縦横に綾を織る

みよちんの身体能力の高さが際立っていたのと
アンナ役あべあゆみのタトゥー入り太ももが際立っていたwww

ネタバレBOX

海軍の2つの部隊と3つの海賊船団が入まじり
不死の呪いとカレーの香りが縦横に綾を織る

良いテンポで話が進むが、良いテンポすぎて手に汗握る間もないwww
主宰の麻見のおいしいとこどりとアイドルユニット「MGN本当だよ」(ぐるぐるメガネをかけてシュールな歌を歌うガールズユニット)の脈絡無視のぶち込みは今年も健在
ナイゲン(2018年版)

ナイゲン(2018年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

浅草版に続き二度目の観劇。
とても良かったです。沢山笑わせて頂いた。
一度観てしまっているので初見ほどのインパクトはありませんが、話しの大筋は分かっていたので細かい所まで観る事が出来ました。
等身大の高校生感、熱量、必死さは浅草版に負けていなかったと思います。
何度も上演されている演目なので必然的に比べられてしまうとは思いますが気にせず頑張って下さい。(気にしてないかも知れませんが笑)
時間が合えばもう一度観たい作品です。

ロリコンのすべて

ロリコンのすべて

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2018/08/15 (水) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

コミカルに変態、とにかく笑った!
時々、リアルな葛藤に胸が苦しくなったけど、開き直ったらもう笑いになる。赤裸々な語りよりもデフォルメしたことで受け入れやすくなるんだと判りました。

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

シアター風姿花伝(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/16 (木)公演終了

満足度★★★★★

「マナナン・マクリルの羅針盤 2018」観劇。
初演、再演と今回で計4度目の観劇になるが、今回も見応え十分の熱演でした。
一人芝居の概念も変わる、「マナナン・マクリルの羅針盤」もしくは「林遊眠」というジャンルの舞台です。日本語字幕でしたが、字幕よりも多くの台詞を話しておりました(笑)
時期的な影響からか、この舞台に観客が少なかったのが非常に残念です。

ナイゲン(2018年版)

ナイゲン(2018年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

当日券で滑り込みました。
お目当の俳優教室の2人安定してたなぁ。卒業公演のときよりも上手くなっていて、成長途中を見守っている親の気分になりました。頑張ってほしい。菊池くんはとっても声が良くて、表情豊かなので見ていて楽しいです。川口さんも卒業公演のときも思いましたが、オフの芝居が可愛らしくて好感が持てました。素敵な女優さんになりそう。
他の方は初見でしたが、3148の子が一生懸命でとても応援したくなりました。一人一人個性があって、こんな人いたなぁと懐かしい気持ちになれました。しかし劇場がこじんまりとしている分、あまりに大きい声を出されるとちょっと頭が痛くなってしまいました。。あと椅子が硬くて、2時間座りっぱなしは少しキツかったです。

パイレーツ・オブ・トレビアン2

パイレーツ・オブ・トレビアン2

ノーコンタクツ

萬劇場(東京都)

2018/08/16 (木) ~ 2018/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/08/16 (木) 19:30

座席H列7番

価格3,500円

#パイレー2
オカルト風味海洋冒険活劇のキモをきちんと踏まえた上でそこにユルさやおバカな小ネタを絶妙な比率で加えて一級の(褒めすぎか?(笑))娯楽作に仕立て上げる安定のノーコンクオリティ。
楽しみながら創り楽しんで演じているのが伝わってくるさまは「他人の鑑賞に堪える大のオトナの精緻なごっこ遊び」といったところか?(もちろん良い意味)

ネタバレBOX

終盤で大きな2つのピンチを魔法的なアイテムであっさり切り抜けてしまうのは安易な気もするが、「あるある」の積み重ねで成立する「ごっこ遊び」だからと思えばこれはこれで十分にアリ。
あと、北出さんがメイクと髪型によりまるで宇野亜喜良のイラストから抜け出てきたようだったのにはビックリ。

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