
わたしの、領分
「わたしの、領分」製作委員会
大泉学園ゆめりあホール(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
自閉症の子供をもつ親とその関係者の苦悩という重いテーマを扱う芝居。 あまり深く調べずに観に行ったが劇場につくと「再再演」と書いてある。 見終わって納得。 ダブルコールもあり、良い芝居だったと思う。
胸に刺さるセリフがいくつかあった。 その一つがタイトルにある「領分」や「あいまいさ」。 世の中どんどんとデジタル化だったり、特に仕事では合理化が良いことが持て囃される傾向があり人は「あいまいさ」を軽視する傾向がある。しかし「あいまいさ」を許容する文化は必要だと思うし、恐らく今回のテーマとなっている世界では本当に必要なんだと感じた。
(若干ネタバレだがもう大千穐楽が始まったのでいいかな) 榎あづささんは客入りからラストまでほぼ出突っ張りでお疲れ様でした。 それも複数の人格を演じていてすごかったです。 大ラスでは僕の席の真横で演技されていてびっくりしました。
推しのマリカ様は真面目な心理士と内面の葛藤を見事に演じてくれました。 この方はダークエンジェル的な印象が強いのですが、最近では「バクステ」「わたしの、領分」と違う顔を見せてくれて嬉しいです。 前作「死旗」では「○○じゃ〜」しかセリフなかったですから、、役者面会時間で初めて直接挨拶出来て満足。
早山さんはこの重いテーマを扱う上で必要となる「清涼剤」的な役回り。 何やら制作委員として関わって来られとかで作品への思い入れも強かったようです。 彼女の演技に救われたシーンも多かったのではと思います。
最後に、作演出の松澤くれはさんの冒頭の携帯電源オフのお願いの時のセリフ「舞台の上と観客席には線はないと思っている」だから「万が一携帯の音や光が客席に発生すると居合わせたお客様同士が不愉快になるだけでなく、同じ空間を共有している舞台の上の役者にもそれが伝染する(だったか)んです。」とかいう話を聞いて「この方、本当に演劇を愛しているんだなあ」と感じ入ってしまいました。
テーマが重そうだったのでやや二の足を踏んでましたが、行って良かった!

みんなのへや・改
アガリスクエンターテイメント
CHARA DE asagaya(東京都)
2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

トラブルショー
ミュージカル座
光が丘IMAホール(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/22 (月)公演終了
満足度★★★★
初演を見逃したので楽しみにしていました。
3時間という長めの上演時間とIMAホールのアクセスが私的にネックでしたが、それ以上に面白い公演で満足できたので行って良かったです。
アンサンブルさんは若い方が多くほとんど名前も存じ上げないのですが、劇団らしいまとまりがあって安心して見られますね。
主演の高橋卓士さんは器用な方だと改めて感じました。多忙かと思いますが、またミュージカル 座に出演してほしいです。

一花心 -ヒト・ハナ・ゴコロ-
演屋
アトリエだるま座(東京都)
2018/10/20 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★
モーツァルトの時代はわかりませんが、素顔を見ないままに結婚なんてあり得ないでしょう。
私なら「人の気持ち試すんじゃねえよ!」ってぶん殴ってお別れしますね。

BEGINS of Sevengirls
劇団前方公演墳
「劇」小劇場(東京都)
2018/10/10 (水) ~ 2018/10/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
感情移入が凄すぎて、オープニングから涙こらえて観てました!
俳優陣の演技というよりも生き様を見ているような観劇でした!
さすがは20周年を迎えた劇団さんだと実感させられました!

縁-ENISHI-
劇団fool
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

母と暮せば
こまつ座
紀伊國屋ホール(東京都)
2018/10/05 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

『ソウル市民』『ソウル市民1919』
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/10/14 (日) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

ねこすもす
超人予備校
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/10/20 (土) 14:30
価格2,800円
一体感ありますね~🎵
楽しかったです。
美咲さん素敵でした。
と、
😍B'Dance💓よかった

眠れる森の琴子
東京夜間飛行
Half Moon Hall(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
劇団初見。会場も初めて。自分にとってはツボにハマる一人芝居でしたね。一人で演じる4人の登場人物も皆キャラが立っていて実にいい。モフモフ系の舞台美術もよかったです。ピアノの生演奏も。会場内部も面白い構造でした。

レディ・オルガの人生
ティーファクトリー
吉祥寺シアター(東京都)
2018/09/29 (土) ~ 2018/10/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
これほど主人公に感情移入した芝居には暫く遭遇しなかった。このテーマ・素材で川村毅は1980年代にその名も「フリークス」と題する戯曲を執筆・上演、今回は同テーマの「その後の今」の捉え直しという。タイトルのオルガとは、前世紀に実在した人物だが芝居は一代記というより、2018年現在の「私」にオルガの人生が重なり、今の「フリークス」たち=サーカス団を想定した場末の小屋(地下小劇場のような)を舞台に基本は物語が進む。
ティーファクトリーは割と最近一度だけ開演に遅れて中途半端に観劇したが、舞台全体の暗い美しさだけは印象にとどまった。今回はその印象を強めたと共に、演劇とは溢れ出るものをそこに注ぎ込むものでありたい・・なんて事を思わせた力強い事例。芸、技にではなく、主人公その人に拍手を送る自分がいた。
強いて言えば、オルガを演じた渡辺真起子の全く気取らない「徹する演技」には、心酔した。

鏡の星
明治学院大学演劇研究部
新宿スターフィールド(東京都)
2018/10/18 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★
Wチームを観劇しました。SFと思いきや、実は社会派(?)のストーリーで意外性がありました。演技については物足りなさを感じましたが、役者さん達の一生懸命さは伝わってきました。個人的には、総理役の役者さんが、良い味を出していて印象的でした。日本について考えさせられる作品で、面白かったです。

パンケーキ
劇団照れ隠し
吉祥寺櫂スタジオ(東京都)
2018/10/20 (土) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

この戯曲を演じる者に永遠の呪いあれ
平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co.
新宿眼科画廊(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/22 (月)公演終了
満足度★★★★
ストーリーが先に進んでいくほど、夢とうつつが区別できなくなっていくような印象。いや、最初からすべて夢だったのか。題名通り、主演をやって奇妙な呪いにかかってしまったのか。

誤解
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2018/10/04 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

マイディア・ディアマイドール
夢幻舞台
中野スタジオあくとれ(東京都)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
違いのある所に自由は生まれ、自由のおかげで「嘘」を堪能できる・・・ 「嘘をつく」よりも「嘘は悪いと決めつけて罰する」方が悪い・・・ 心の眼が開かれるアイディアに素直に感じ入りながら、自由で瑞々しく華やかな舞台に目を奪われた。

ボクとママと発達障がい/ヘルプマークのトリセツ
NOS(Natural one style)
新宿シアターモリエール(東京都)
2018/10/17 (水) ~ 2018/10/22 (月)公演終了

咲けよ、酒よ。
ソラカメ
「劇」小劇場(東京都)
2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★
明るい女子会=飲み会のような作品でありました
でも まぁいろいろと欠けてて腑に落ちないトコとかも感じて
ストンっては無かったかなぁ と

咲けよ、酒よ。
ソラカメ
「劇」小劇場(東京都)
2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/17 (水)
下北沢「劇」小劇場にてソラカメ『咲けよ、酒よ。』を観劇。
2013年旗揚げの劇団さん。第4回公演から今回で3回連続で拝見させて頂きましたが、同じ方の脚本とは思えないくらい前作とはガラリと違った雰囲気の作品と感じました。良い意味で期待を裏切ってくれた印象です。まず舞台セットは比較的簡素ながら空間の使い方が上手い。居酒屋、オフィス、ヨガスタジオ、車、路上ライブなど、とにかく様々なシーンが登場する中、どれも上手く情景が再現出来ておりなかなか秀逸。さらに登場人物像がそれぞれ個性的で面白い。そしてそれを演じる役者さんの演技がとても自然で違和感なく観ることが出来ました。また、方言や回想シーンが登場する場面もありましたが、上手く使い分け出来ていたので理解しやすいと感じました(前作はこの部分が少し弱く、若干物語の世界についていきにくかった印象があったような)。
タイトルやあらすじを見て、“酒”と“兄”の存在がどのように関わってくるのだろうと興味がありましたが、なるほどと納得。現代と過去、東京と地方など複雑な関係性が物語に深みを与えていたように感じました。最後のシーン(10年前の様子を振り返っているシーン)で兄がメガネを付けていたのは何故?など、何点か気になる部分もあったものの、見応えのある良いお芝居だったと思います。

ブタに真珠の首飾り
アマヤドリ
AI・HALL(兵庫県)
2018/10/19 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
初アマヤドリ、すばらしかったです。4人の女性の会話劇で、息を詰めて80分、必死で観ました。どの人も自分であり、自分でなくて、言葉をいっぱい投げて、いっぱい受け取って、濃い時間でした。