最新の観てきた!クチコミ一覧

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グーとパーでチョキを出す

グーとパーでチョキを出す

ACT

劇場MOMO(東京都)

2018/09/27 (木) ~ 2018/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

自分だけでなく他者の気持ちも汲み取ってしまう3人だからこそ成立する男ひとりと女二人の奇妙なトライアングル。
どこかマンガチックな3人の関係は、少年漫画よりも少女漫画寄りのキラキラ感があって、何とも微笑ましい。

もともと過去に45分で公演したものを大きく膨らました作品ということで、なるほど3人の関係性の妙が丁寧に面白おかしく描かれていました。
3人に関わる人物が増えるごとに、その無理のある恋愛模様に可笑し味が増していくのがいい。

父が燃えない

父が燃えない

箱庭円舞曲

浅草九劇(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

父親のの火葬場での、故人を想う物語
笑いを交えながら、感傷的な場面もあり、どこかで人を想う心が誰にでもあることを思い出しました。
自分も親を重ね合わせながら観劇しました。
最後は感動。
良い時間を過ごせました。

青春かけおち篇

青春かけおち篇

ものづくり計画

北とぴあ 飛鳥ホール(東京都)

2018/09/24 (月) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

とてもワークショップ参加者が作り上げたと思えないクォリティの高さにびっくり、充分堪能させていただきました。

ネタバレBOX

主演の二人は結婚に反対された訳でもないので目的は不明確、しかし行き先は明確という不思議感満載の“かけおち”を通して夫婦や家族の在り方を改めて考えさせてくれた素敵な作品でした。
本作は「“青春”かけおち編」ということですが、絶対年齢では決して青春ではない30代の主人公たちの“青春”感、とてもよく出ていたと思います。
元々ワークショップの参加者だった方々がこれだけの舞台を作り上げ、大勢の客席を沸かせたことに私はとても感激し、古屋太朗さんの企画・演出力の高さを改めて感じました。特にラストのガス爆発直前のスローモーションは全員の息がぴったりでした。
古屋さんが演じられた早乙女役も本当に素晴らしかったですし、ダンスも切味抜群でした。
最後に、こんなに素敵な本を残してくれ、古屋さんのような方にその魂を受け継がれて亡くなられたつかこうへいさん、やっぱりすごい人です。改めて感謝です。
ドキュメンタリー

ドキュメンタリー

劇団チョコレートケーキ

小劇場 楽園(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/26 (水)

価格3,500円

ある製薬会社社員が非加熱製剤を売り切るまで血友病患者に投与されていることを内部告発をするところから話は始まる。

しかし日本医学会の体質はもっと根っこの部分にあった...。

これは事実であろう。芝居は事実を伝える力がある。まさにその1本。
圧巻の三人芝居でした。

残念なのは途中空調が切れてしまったこと。
そのことをスタッフに告げたが何も発しず。ラスト15分は色んな意味であつかった。

ネタバレBOX

11月公演「遺産」は今回の話とつながっているらしい。
以前は『我が祖父、老医師Iの遺産』というタイトルを予告していたので、今回の老医師の孫の話になるのであろう。
ドキュメンタリー

ドキュメンタリー

劇団チョコレートケーキ

小劇場 楽園(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

当時の薬害エイズの裁判は大きなニュースだったので良く覚えている。勇気を持って内部告発をしようとした彼の正義は何処に行ってしまったのか・・・
この舞台を観てあの時裏ではこんな状況だったのねと製薬会社の腹黒を知る。濃密な会話劇だった。

12人の怒れる男

12人の怒れる男

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/22 (土) 13:00

「極私的オールタイム戯曲ランキング」の上位にいれるほど好きな戯曲だけに観劇中ならびに観劇後しばらくは興奮気味。
そんな好きな作品だけに一部首を傾げる演出もあったが、過去2例の「やってはいけない」レベルではなく解釈の違いとして容認。
そして憎まれ役の3人を筆頭とした見応えたっぷりの演技合戦を堪能。
(観ながら時々「ナイゲン」が思い出されたりもして……(笑))

違和を感じたのは以下。金額を判り易くするために日本円にしたのを目立たなくするためかイマの日本のものをいくつか入れた上に12号にあの有名な歌の替歌を歌わせるのはどうも。コメディリリーフとしたのか12号の言動を軽くし過ぎて浮いてしまった感も。

また、終盤での9号の「ご気分がすぐれないのですか?」は「ああそうだ!」と何かに気付いた風ではなく控え目かつ唐突で「急に何を言い出したんだ?」と思わせて欲しかった。

一方、議論の開始前、番号順に席についたまま(戯曲にある)席替えをしないのは後で印象に残った役者が何号なのかすぐワカり当日パンフレットと参照するのに便利。
昨年の某団体も同趣向だったが、陪審員の1人が風が当たる席は辛いと申し出る部分ごとカットした分スマート。(昨年のものは要望が黙殺されてしまうのがややひっかかった)

【参考】
「12人の怒れる男」でやってはいけないと思った演出は以下の2つ(実際に観た)
1.四方囲み客席:現場見取図が観客に見えない
2.戯曲指定の箇所ではなく、劇中の休憩場面で実際の休憩を入れる:休憩前と休憩後の尺がアンバランス

オムイズムvol.1「ファミレス」

オムイズムvol.1「ファミレス」

株式会社 ティー・ゾーン

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

計算された笑いが至る所に散りばめられていた怒涛の1時間半のコメディ。終盤ほろりとくるシーンもあり、緩急のついた素敵な作品でした!面白かったです!

ハラミ

ハラミ

チームまん○(まんまる)

萬劇場(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

人情味溢れる保健体育です。
下ネタと言っても決してエログロではなく!1歩ひかないで思い切って見に来て欲しいです。
間違いなく、明日への活力が貰える作品です。
一人一人が、奇跡的な確率でいまこの世を生きているのだということを感じさせてくれます。自分に自信がなくて悲しんでいる方、少し人生つまらなくてヤケクソ気味になっている方、仕事がうまくいかず悩んでいる方、そんな方にぜひ観ていただきたい。

what's your destination?

what's your destination?

遊々団★ヴェール

TACCS1179(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

すみません!「観たい!」のコメントをこちらに書いてしまったようで、劇友さんに指摘されましたので訂正いたします。

令嬢ジュリー

令嬢ジュリー

FAL (Film Acting Lab)

王子スタジオ1(東京都)

2018/09/22 (土) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★

【クリスティーンが桜木梨奈さんの回】観劇

ネタバレBOX

婚約が破断になった伯爵令嬢ジュリーが、自暴自棄気味になって下々の者たちと踊り興じ、下男ジャンを誘惑した末に立場が逆転したようになって、最後死を選ぼうとするような話。

歴史的背景とかが良く理解できていないため、立場が逆転したようになった後からの逃避行を考えるなどのジュリーの思考が分かりませんでした。

身分階級がはっきりしている時代においては、上流階級の人々が尊敬できる対象であるからこそ身分の違いが容認できる旨のクリスティーンの台詞が印象的でした。
ドキュメンタリー

ドキュメンタリー

劇団チョコレートケーキ

小劇場 楽園(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

会話だけのシリアスなドラマをあんな小さい劇場で観ると、演劇のすばらしさがすごく味わえる。「麦茶・・・」のところが妙に笑えてしまうのが不思議。岡本篤さんの役がピッタリですね。

野がも

野がも

アマヤドリ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/26 (水) 19:00

役者の距離感を気にして観劇し、納得しました。
やはり、両方の面から観劇して良かった。
アフタートークの右手さんのハイテンションと、コロさんの感想が新鮮だった。

Out of Order イカれてるぜ!

Out of Order イカれてるぜ!

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/10/10 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/26 (水) 19:00

座席1階

舞台初日に見た。雨の中、混んだ電車に乗ってシモキタに行く価値は十分にあった。いやぁ、今回も強烈だ。カトケン事務所は期待を裏切らない。out of orderとは故障中という意味だが、その何倍もこのタイトルに意味を重ね合わせて、もう爆笑の連続なのだ。
日本語訳のイカれてるぜ、というのもぴったりだ。全員残らずイカれてる。さらに、これが政治を職業とする主人公だというのがまた、強烈なのだ。うそを隠すためにうそを重ねるというのは、どこかの国の総理、取り巻きのお友達、そして物語を忖度する官僚と同じ構図。そういう嘘つきたちに、叫びたい。お前らみんな、イカれてるぜ!

ネタバレBOX

最初は国家審議をサボって愛人と高級ホテルで密会しようとした、国会議員の他愛もない下世話な話から始まる。日本と同じように秘書に始末を押し付けようとし、ホテルのルームサービス、メイド、支配人まで巻き込んだ騒ぎとなる。話がどんどん大きく、複雑化し、収集がつかなくなる馬鹿騒ぎは、その過程で何度も笑える。笑うタイミングを重ね合わせたような台詞回しも抜群だ。
キーポイントは図ったように落ちてメンバーを気絶させる窓。死体、実は気絶人間をクローゼットにぶら下げる演出はどうやって作り出したのか、興味をそそられる。
男ばかりの会話劇『みんなの物語』

男ばかりの会話劇『みんなの物語』

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2018/09/19 (水) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★

実力派の男性キャストによるストレートな会話劇。
各業界のあるあるやジレンマがとても興味深くあっという間に時間が過ぎていった。
シンプルだからこそのおもしろさ。
こういう作品が増えたら嬉しいと思った。

『US/THEM わたしたちと彼ら』『踊るよ鳥ト少し短く』

『US/THEM わたしたちと彼ら』『踊るよ鳥ト少し短く』

オフィスコットーネ

小劇場B1(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/27 (木)公演終了

満足度★★★★

セットチェンジの様子を見られたのは楽しかったです。手際よく、最初の舞台と雰囲気を変える工夫が見られました。大道具などに頼らず、あっという間に違う空間を作り上げる様子は、気持ちよかったです。

ショートストーリーズvol.8

ショートストーリーズvol.8

T1project

「劇」小劇場(東京都)

2018/09/19 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

CとDを観劇。Dの「あなたが生きていたから」…正直熱演は解るが、重苦しい。個人の好みと言えばそれまでだが、全く息が抜けない雰囲気。ただ訴えて来るのではない舞台に仕上げて欲しい。Cの「サヨナラの踏切」不思議な空間を創っていた。

四天王~エレメンタルフィクサー~

四天王~エレメンタルフィクサー~

X-QUEST

シアターサンモール(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/21 (金) 19:00

座席H列11番

西遊記、ピータパン、桃太郎、アラジンの世界がクロスオーバーし、ピーターパンは飛べず孫悟空は悪となっているが、これには裏があり……なアクションやダンス満載の物語はX-QUESTの真骨頂。

同じく日大藝術学部出身のTEAM空想笑年第四回公演「MonkeyMagic」(2015年8月)も西遊記と桃太郎(それにあと2つ)の世界を往き来する話で、これは「日藝脳」というものか?などと思ったり(笑)
また、この少し前に観たお茶の間ゴブリン「AmazingLost~すっごい迷子~」はアリスやかかしなど童話や児童文学の登場人物が混在している世界のハナシで、シンクロニシティ?みたいな。

オープニングの主題歌や終盤の「オズ」「幻魔」に関するものなど、どちらかと言えば駄洒落系が多かった言葉遊びだが、ところどころ野田秀樹チックなものもあったのは「やっぱり!」。

それでいてラストは泣ける。たまたまこの前日(か前々日)に知ったある映画のあらすじと重なり、相乗効果をあげたのか?

また、「鶴」の「もうひとつの意味」にはウケたし、クライマックス前に勢揃いした時のワクワク感たるや!
あと、4人の主人公を「あるもの」と重ねるのはタイトルから予測できたが、それだけでなく「あんなもの」にも重ねるというのが面白いしステキ。

ネタバレBOX

「鶴仙人」が「亀仙人」の対としてだけでなく「つる舞う形の群馬県」(←上毛かるたより)にもかかってブラック幻魔の正体=元・ブラック群馬(ローカルヒーロー系キャラ)にも繋がるとか4人の主人公が風火水土の四大元素をなぞるだけでなくATCG(塩基配列)にもかかるとか、意味を重ねるのがイイ。

劇中でアベンジャーズも喩え的に挙げられるが、むしろ戦隊もの集合の映画に近いワクワク感。クライマックス前に集結した時に名乗りまであげるんだもの。(笑)

「四天王」が「知ってるの?」や「(何)してんの?」だの(オープニング主題歌)、「OZ」が「王子」や「お爺」だの、「幻魔」と「群馬」だの、駄洒落系ボキャブラマジックも愉しい。

なお、相乗効果をあげた映画は「君に読む物語」。
『US/THEM わたしたちと彼ら』『踊るよ鳥ト少し短く』

『US/THEM わたしたちと彼ら』『踊るよ鳥ト少し短く』

オフィスコットーネ

小劇場B1(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/27 (木)公演終了

満足度★★★★

まったく違う極限状況を、不条理劇と、ドキュメンタリー劇と趣向を変えて見せる二本立て。ともに俳優は二人づつ。
最初の「踊るよ・・」は長髪が扇風機に絡めとられて動けない女と、自由に動ける男のつかず離れずの男女関係。作はノゾエ征爾で、こういう芝居は日本の劇作家は不得意だが、チャレンジ精神が発揮できる場があったのは喜ばしい。役者もベケットだ、イヨネスコだ、と言うと喜んでやるくせに、日本の作家だとしり込みするのか。演出は小劇場の山田佳奈。
役者は占部房子と政岡泰史。占部房子は、小劇場には欠かせない逸材だが、今回は珍しくドタバタとでもいえそうな喜劇的な役だ。場の空気やその時の表現にたけているカンのいい女優だから、奇妙な形で極限状況に追い込まれた女の心理的なサスペンスがよく伝わってくる。政岡は受けの芝居になるが、稽古をよくやったらしく、動きと台詞の受け渡しが非常にスムースで、その場の感情をよく伝えて、見ていて気持ちがいい。
もう一つの翻訳劇は、正面からチェチェンの小学校占拠事件の首尾をドキュメンタリックに描いている。趣向も黒板に囲まれ、紐が張り渡されるステージが、つまりは小学校、爆発する爆弾の導火線、を象徴している。囚われた学校の生徒の男女が、尾身美詞と野坂弘。去年イギリスのナショナルシアターで上演された脚本と聞くといかにもいかにものイギリス芝居だ。役者も演出も一生懸命でいいのだが、これだけ小劇場できっかけが多いと、肝心の芝居が上の空になるのではないか。
こういう前衛的小劇場作品が、それぞれの劇団や事務所を縦断してプロデュース公演で、しかも小さな小屋で上演されるには、いろいろ関係者には御苦労があったと思う。劇場が大きい商業劇場なら、簡単に善し悪しが言えるが、こういう試みは応援したくなる。幸い昨晩は満席で、観客も成熟してきた。ともに1時間10分ほど。

出口なし

出口なし

シス・カンパニー

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2018/08/25 (土) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/24 (月) 14:00

 東京千穐楽に3度目の観劇。テンポがどんどん良くなり、78分ほどになっていた。力量ある役者のやり取りを観るだけでも面白いのだが、メインで2人が会話しているときの3人目の表情が興味深い。そこまで計算されて演出されているのだろうと思うと、演出の小川の力量も見事だ。大竹・段田のべてらん勢に負けない多部の演技力にも驚かされてしまう。

牛久沼3

牛久沼3

ほりぶん

北とぴあ カナリアホール(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★

続編が見られず、今回の続々編、1stバージョンとほぼ同じ構造であったが、途中の「わちゃちゃ」が滑舌的・声量的に殆ど聞き取れないな、と確認すると楽の前日、女優らの膝下あたりは痣だらけ、当日2ステージ目だとすれば疲労も極限に。。(んな纏め方で良いのか・・自問)
たかが鰻釣りでも、母娘の心の通い合いを真ん中に、そこへ敵やら味方やらが現われ、大騒ぎの大乱闘の長丁場はほりぶんのお家芸。中でも母役・川上友里は流石、かような劇(笑うための劇?)にも力を抜かないシリアス誇張型顔芝居、そして気づけばそこに母の姿あり。母よ永遠に・・。と、真顔で呟いても奇異でない程のあれが、母親の体からあれしてるんである。
パンフには第1話~3話のあらすじの次に第4話のあらすじも載っていた。筋書のコースを演技で走り抜くスポーツである。

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