満足度★★★★
続編が見られず、今回の続々編、1stバージョンとほぼ同じ構造であったが、途中の「わちゃちゃ」が滑舌的・声量的に殆ど聞き取れないな、と確認すると楽の前日、女優らの膝下あたりは痣だらけ、当日2ステージ目だとすれば疲労も極限に。。(んな纏め方で良いのか・・自問)
たかが鰻釣りでも、母娘の心の通い合いを真ん中に、そこへ敵やら味方やらが現われ、大騒ぎの大乱闘の長丁場はほりぶんのお家芸。中でも母役・川上友里は流石、かような劇(笑うための劇?)にも力を抜かないシリアス誇張型顔芝居、そして気づけばそこに母の姿あり。母よ永遠に・・。と、真顔で呟いても奇異でない程のあれが、母親の体からあれしてるんである。
パンフには第1話~3話のあらすじの次に第4話のあらすじも載っていた。筋書のコースを演技で走り抜くスポーツである。