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紅姫物語【ご来場ありがとうございました!】

紅姫物語【ご来場ありがとうございました!】

劇団えのぐ

萬劇場(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

各キャストそれなりに味を出していたが、特筆すべきは照明だった
全体的に調光やタイミングが素晴らしかったが、装置と相まって舞台転換も小気味良いものにしていた

エトセトラ

エトセトラ

PROJECT BEE

Geki地下Liberty(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

ジャンルとしては青春モノになるのでしょうが、各自がアバターを介して面倒臭いことになっているからか不思議なほど爽やかな印象がない!(笑)
このどこか摩訶不思議なバーチャルコミュニケーションの空気感こそが本作の“肝”なのでしょう。
虚像の世界、居心地が良いのであれば、そのバーチャルの中で楽しく終わっていればいいものの、よせばいいのにやっちまいましたねオフ会。
案の定、一部の人物には強いしこりを残したまま7年後の現在に至ること・・・

ストレートなやり取りであればあり得ない個々の存在の曖昧さは確かにバーチャルルーム「エトセトラ」の仕業といえ、女子だと思っていたらなんとオジサンだったといったショッキングなトラップこそありませんが、ミステリーとはまたちょっと違った薄気味悪さを感じます。
青を基調とした舞台をはじめ美術にも強いこだわりが伝わってくる公演でした。

美しい村

美しい村

タテヨコ企画

小劇場B1(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★

残念な出来でした。物語の方向性がバラバラで、描きたいことが判らないし、それを超えた不条理劇にもなっていない。何かごちゃごちゃというか。

小さな村で、花見に集まった村民が青酸カリが混入されたおはぎを食べて14人が被害にうち5人が死んで、、、
外部の人間が、毒物を混入させることは不可能。
容疑者の東原康子(旧地主家)は、おはぎを作ることを提案したことから一旦、容疑を被るが否認。
村人たちの幾つもの証言から、毒物混入の機会がないことが明らかになる。
しかし一転、罪を認めるが、村人たちは不思議に思いながらも、犯人が判ったことで安堵する。しかし、再度、康子は否認をし始め、、、

この物語のポイントは、康子がなぜ自白をしたのに、再度否認に転じたのか、そう思っていた。おそらく、そこには、村社会の暗部や怨念、因習や旧階級制度、そうした部分が描かれるのだろうと。しかし、否認に転じた理由は、物語途中で弁護士によって「拷問に近い取り調べがあったのだろう」ということで軽くスルー。

話は康子を犯人にするための、検事たちの暗躍と、それに躍らされる村人たちの物語へと転換していく。(ネタバレへ)

フライヤーよりも、ずっと可憐な岩倉真彩(ヒロインの必須条件)さんと、舞台装置の巧みさ(養蜂箱の使い方や畳台、後方の障子みたいな吊り物ーこれが村社会の隠れた耳目を表現するーなど)などは評価できるのだけれど。

ネタバレBOX

正義感は強く、警察の悪を朗々と説くが、全く役に立たない弁護士。
(無罪を主張するための物証や証言は、みな村人が自主的に申し出たもので、彼が集めたものではない)、
冒頭の惨劇に際し、被害にあった村人たちを労わりながら、真摯に事件解決に臨む刑事。しかしながら、彼は後半、元特高だと肩をいからしながら、恐喝や恫喝で村人たちに証言の歪曲を迫るようになる。(何か違うぞ!!!)

有罪には、機会と動機あること、そして物証と言う。明らかに、無罪を勝ち取るには機会がないこと、物証(青酸カリには赤い着色があった)だと思うのだけれど、なぜ動機がないことを証明するのに、康子と死んだ不倫相手との会った時間が問題になるのかが判らない。会ったとしても、別れ話が決裂したかもしれないし。
まあ、不倫相手を殺そうとしても、無差別毒殺はするかなあ。食べるとは限らないし、
確実に殺人なのだから、警察が介入してくればいろいろ面倒だろうし。

という風に、どうもしっくりこない。

結局、被疑者死亡につき不起訴ということに収まり、ラストに真犯人(だろうね)が主人公の前で自白をする。このあたりの伏線はちゃんとありはするけれど、犯人の怨念の深さ、つまり復讐をさせる衝動が、全く描かれていない。真犯人の技術的な背景(薬剤知識や取扱技術)はなるほどとは思わせるけれども、何とも共感はもちろん、恐ろしさもない。はあ?という感じは拭えない。

東原の叔母さんも、村人との関係で、もう少し強力な毒が欲しいかな。
こう言いました、過去にこんなこと(子供を病院に行かせずに死なせた)がありました、では毒は伝わりませんよ。

どうせなら、東原家、村人、警察の三つ巴の憎悪劇みたいな感じにしたらどうでしょう。弁護士さんも1枚咬んで。
Lady Bunnies Burlesque live vol.2  ~Halloween Party~

Lady Bunnies Burlesque live vol.2 ~Halloween Party~

Lady Bunnies Burlesque

渋谷スターラウンジ(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/24 (水)公演終了

満足度★★★★

楽しかったよ!
ショーは素敵だ。理屈抜きに楽しめた。
シンガーもダンサーもMCのりんたろうも綺麗でした。

麗しのダンスマスター

麗しのダンスマスター

LIVEDOG

新宿村LIVE(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

出演者に、Zeppブルーシアターで連続13公演を満席にした
ダンスパフォーマンス集団の梅棒の塩野さんがいるかと思えば、
世界中でロングランを続ける「フエルサブルータ」の将平もいる。
テレビで良く見かける可愛いブス役が似合うあさみさんもいる。
学園モノの王道的なストーリーだが、涙と笑いが連続し、130分はあっという間に過ぎてしまう。
誰が見ても絶対に損をしない、最近では珍しい「客を選ばない」ショウでした。

じくりじくりと蝕まれていく

じくりじくりと蝕まれていく

Antikame?

シアター風姿花伝(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

濃密な感じはしました。

ネタバレBOX

海外留学に行った彼女とは疎遠に。同級生と結婚した元カノとは同級生の嫉妬故に久し振りに会うことになり焼けぼっくいに火が付くかに見えたものの、夫婦関係の改善によって自然消滅。自分だけが世の中から取り残されているような思いを味わう男の話。

セリフの多い会話劇で濃密な感じはしました。

ただ、結婚してから嫉妬するというのも変な話です。霞を食って生きているのか、男の生活感のなさも気になりました。
みんなのへや・改

みんなのへや・改

アガリスクエンターテイメント

CHARA DE asagaya(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

めちゃくちゃ面白かった。これあれだ。マトリョーシカ式のシュレーディンガーの箱状態みたいな演劇だった。開けても開けてもそれが何者なのか掴めない。劇中嘘が多数出てきたけど、最後1つホントが出てきたのが良かった。伏線回収も見事。

みどり色の水泡にキス

みどり色の水泡にキス

オフィス上の空

あうるすぽっと(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/24 (水)公演終了

満足度★★★

うーん、難しかった。自分の中の解釈があってるか自信ない。はたから見たら、禁忌に禁忌を重ねたトラウマの物語やなぁって。舞台美術と衣装がとっても見映えが良くて、全体の雰囲気が幻想的に見えて良かったと思う。

背に描いたシアワセ

背に描いたシアワセ

やみ・あがりシアター

APOCシアター(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/30 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/10/24 (水) 19:30

 巧妙な作劇だった。新婚の「わたし」は、脱サラして郊外に引っ越した「旦那」の親の家で甘い新婚生活を始めるが、脱サラに失敗した舅・姑・義妹と同居する破目になり、嫁姑の戦いが始まる。そこに、「わたし」の友人、旦那の幼馴染み、コーヒー豆の販売員などがからみ、「わたし」の秘密が明らかになるが…、という物語。昭和の三種の神器「冷蔵庫」「洗濯機」「カラーTV」を自慢する「わたし」のセリフから、昭和の物語かと思うと、スマホも出てきて時代が分からなくなるが、それこそが秘密のヒントという脚本が巧みだ。ただし、これはこの劇団のスタイルなので、しょうがないのだが、芝居のテンポは感心しない。それと、タイトルは余り活きていない気がして勿体ない。

わたしの、領分

わたしの、領分

「わたしの、領分」製作委員会

大泉学園ゆめりあホール(東京都)

2018/10/18 (木) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

とても良かった。「いい」の意味がわかんなくてもどかしくなったり、3色ボールペンのカチカチ音が気になってイライラしたり、そういう細かいとこ気になったりするのすっごい気持ちわかるなぁ。ある意味、誰も自分が障害者とかADHDじゃないって断定できないよって思った。

アユカの世界

アユカの世界

アユカプロジェクト

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/24 (水) 19:00

初日水曜日見てきました。
開演前からライブあって(知らなくて外にコーヒー買いにいって途中からだけど😅)最後まで声もつのかなと思ったけど、ちゃんともった。それだけで偉いなーと思ってしまった。

周りの俳優たちも目立たずそれでいてキャラも出ていて、カッコいい所もあって、良くできてると思った。

物語の書き手の優しさが伝わってくるところが良いですね😉

じくりじくりと蝕まれていく

じくりじくりと蝕まれていく

Antikame?

シアター風姿花伝(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★

静かで緊張感のある会話劇でした。難しく感じる長い台詞と、あまりにも静かすぎて眠気を催してしまい、個人的には好みではありませんでした。が、自分の心を抑制する事の難しさや、もやもやとした感情など、分かる気がしました。

くらげの骨

くらげの骨

フロアトポロジー

新宿スターフィールド(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

いい意味での「あやしい舞台」です。
オススメにはしましたが、好みは分かれるかも。
何が現実か?何が真実か?混沌を楽しみたい方はぜひ。

背に描いたシアワセ

背に描いたシアワセ

やみ・あがりシアター

APOCシアター(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです!!
お母さま、もう同居はやめた方がよろしいかと・・・

ネタバレBOX

すっかり騙されました!途中で「え?あれ?それは・・・」と思ったら、時は現在でしたね。友人が元同僚だと言うことなのにしょっちゅう遊びに来るし、お母さんが籠バッグから取り出したポットが今風だし、「連絡したのに」の言葉の後の動作、キドカラーがもう古くて映らないとか・・・とあちこちにヒント(?)があったわけなんですが。
くらげの骨

くらげの骨

フロアトポロジー

新宿スターフィールド(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

これが初めてのフロアトポロジー。途中までは何だかよく分からなかったのが、あるときからから繋がり始めて、それまでのシーンを頭の中で反芻することに。くそー、もう1回最初から観たい。上演時間は約110分。

蛇と天秤

蛇と天秤

パラドックス定数

シアター風姿花伝(東京都)

2018/10/10 (水) ~ 2018/10/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/13 (土) 18:00

座席1階2列

病院vs製薬会社。狐と狸の化かし合いのような掛け合いが面白かった。
医者と倫理観的なお話を最近よく観るので、だんだん怖くなってきた(笑)
まともな医者の方が圧倒的に多いんだと思いたい。

ネタバレBOX

最初に頭に浮かんだのはタミフル
こちらも人体実験説があったようだ(トンデモ扱いだけど)

多剤耐性結核、はじめて知りました。
「結核を根絶したい」その想い自体は間違ってないと思うんですけどね(^^;)
それで人体実験は本末転倒な気がする
じくりじくりと蝕まれていく

じくりじくりと蝕まれていく

Antikame?

シアター風姿花伝(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

美術、照明、音楽、衣装、役者、全てに一体感があり、ぼんやりとしか先が見えず、理解しようとすればするほど引き込まれ、とても緊張感のある舞台だった
誰にでも当てはまりそうな情景の中、タイトルの通り蝕まれていく様子に胸が締め付けられた

美しい村

美しい村

タテヨコ企画

小劇場B1(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/10/24 (水) 19:30

座席1階1列

面白かった!けど思ってたのとはちょっと違ってたかも
最後は少しゾクリとした

ネタバレBOX

ムラ社会のドロドロが描かれるのかと思って若干気が重かったのだけど
刑事、検事が真っ黒過ぎてそこまで重くは感じなかった
村の中にも協力者が居たのが救いでした

ちょうど足利事件についてのノンフィクション作品を読んでいたのもあって、
結論ありきの捜査って怖いなぁと改めて思った
戦後すぐだったら今よりひどかったんでしょうね
手の平

手の平

かわいいコンビニ店員 飯田さん

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2018/10/19 (金) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/10/20 (土) 14:00

価格3,200円

再開発で立ち退き要請のある旧家屋に住む家族を中心とした物語。
題材が題材だけに田舎の実家(←基本的に東京生まれ東京育ちゆえσ(^-^)にはない)にいるような安心感(?)が漂うような感覚で、シリアスな部分もありつつ微笑ましい部分もあって心地よい。
また、一件落着の後のエピローグ的なラストの二段構えのシカケが見もの。
「解体される生まれ育った実家」という共通点がある2月のアナログスイッチ「みんなの捨てる家。」と見比べるのも一興?

藍ノ色、沁ミル指二

藍ノ色、沁ミル指二

演劇集団円

吉祥寺シアター(東京都)

2018/10/18 (木) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

昔懐かしい産業衰退劇である。昭和の時代には、左翼系新劇から、新派に至るまで、よく見た。絶滅危惧種かと思ってていたが、いや、日本社会の原点でもあるのか、なかなか滅びない。今回は極め付き!とも言うべき天然の藍染。東京の染屋一家のホームドラマが噛ませてある。呆れるほど、昔のママの筋立てで、よくこれで企画が通った、と見ていると、やはり、それは仮の姿で、作る方もしぶとく今の芝居にしている。
いまらしさのいいところは、昔は敵味方が明確にあって、金持ちとか行政とかは決まって敵役。善玉には可憐な不幸な娘がいて、というのが王道なのだが、この芝居はそんな野暮はしない。それぞれの登場人物の心の中に敵も味方もいる。これは少し配役上類型的だがかなりうまくいっている。もう一つ言えば、台詞。新派芝居のこってり情緒が似あいそうなセリフなのだが、全員イマ風、平板ぶっきら棒。三人兄弟の男の子が実の子でない、とか、月が出ていて、最後は月光の曲というべたさには閉口するが、そのべたさを救ったのはこの台詞の工夫で、老夫婦(野村昇史、高林由紀子)、親たち(金田明夫、上野直美)を演じたベテランがさすがに意図を呑みこんで旨い。だが、一方では、マイクが常識になった昨今では、生台詞は、かなり聞き取りにくい。台詞足が速いのはいいのだが、言葉に力がない。こういうところは少し工夫が欲しい。例えば、出場が少ないおばの高橋理恵子。舞台の奥での台詞なのだからもっと張らないと。そういう技術はある劇団円であろう。
今の芝居らしくないべたべたの話が、今もあるかもという現代劇になった。関係者も多そうな満員の客席は満足している。だが、多くのいい役者もいる劇団ならもっとやるものがあるんじゃないかなぁ。

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