最新の観てきた!クチコミ一覧

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「神戸 わが街」

「神戸 わが街」

兵庫県立ピッコロ劇団

兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)

2025/02/21 (金) ~ 2025/02/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

とても心に残る作品でした☆「自分が生きている毎日の日常こそが1番のドラマだ」と思ってるんであらゆる意味で共感しまくりのお芝居☆星や死者の演出が秀逸で日常を描いてるのにどこか幻想的な世界観となり全体を通して穏やかなドラマにファンタジックな色を添えてくれました🌌
凄かったのが「死者=お墓」の演出🪦椅子に座ってる佇まいだけで台詞しゃべる前からソレと分かるのにド肝抜かれた‼️母の高橋映美子さんの台詞聞いてたら涙出そうになっちゃった😢あと気になったのは進行係の説明語りが多いなと感じてその部分をもっとお芝居で見たかったなと感じました★

バウンス

バウンス

イデビアン・クルー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2025/02/21 (金) ~ 2025/02/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

この舞台も刺激的だった。舞台の見てくれも出演者の動きと身のこなしもまず意味が詰まっていて格好良くコミカルで、人間模様の隠喩が満載。
音(楽)が気味良く、奥に向かって台を積み上げただけの全体が風景(河原の土手とか)に見える。秀逸。

三面楚歌-revival

三面楚歌-revival

演劇ユニットCorneliusCockBlue(s)

小劇場 楽園(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/24 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/02/22 (土) 18:00

価格4,500円

笑いあり、感動する場面もあり
面白い作品でした。
推しさんに会えたのは良かったです✨

ボンゴレロッソ 2025

ボンゴレロッソ 2025

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

説明通りな楽しいノンストップコメディでした
基本レトロ七感じの青春もの風に作られてて
イタリアンレストランの店長と店員さんの
世代ギャップなども出したりと
引き出しの多い作品でありました
全席自由ですけど~二面に分かれてる客席で
音響ブース背後にした方が正面な設定だったかな
2時間弱の長丁場ながら
飽きさせないテンポとノリは好ましかった

ネタバレBOX

坂本先生大好きな店長が
ズベこう呼ばわりされてましたがー
まぁそこまで言及しなくとも~
とかは感じましたわ

店員さんを狂言回しにして
作品の進行と説明をしてるのが
なんとも良い塩梅でハマってました

説明で登場した謎の女性は
坂本先生の姪だそうで
本人は脳梗塞からの意識不明で
横浜の病院に入院しているとの事で
同窓会のメンバーが記憶を取り戻す
手伝いにと=学生当時=12年前の
文化祭でやったバント+ダンスを再びやると
いうことになるのだが・・・・
バンドメンバーはセーラー服で
ダンスメンバーはキャッツアイのカッコ・・・
黒のレオタードにカラー巻きと
なかなかにインパクト強い舞台になったデス
まぁ片田舎からの中継で病室に配信されるという
設定なんだがー

オチが~
やはりというか
謎の女性は姪などではなく
現在の坂本先生の彼女で
30歳まで結婚できてなかったら
結婚するという契約書を提示した
店長さんが怖くて=忘れてないよねと
同窓会の案内と同時に分厚い手紙まで
送り付けていたので本気度を怖がっての
先生の狂言だったという・・・・

各人のキャラとか服装とか
いろいろと面白く作られてて
本当に楽しく笑えました(^ー^)

バンドの方はドラムセットにキーボード
ベースにギターとちゃんと出して
店長さんのブルースハープも上手でした~♪
FUTURE

FUTURE

DRUM TAO

THEATER MILANO-Za(東京都)

2025/02/21 (金) ~ 2025/02/24 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

自然の神秘、壮大な美しさをモチーフとした映像をバックに従え 笛、尺八、琴、三味線そしてド迫力な和太鼓の響き
演奏のみならずパフォーマンスクオリティーも驚くほど高く、時間が経つほどに身体が浄化されていくよう、もう感動ものでした
耳に、そして目にするもの全てが美しいのですが特に目を引いたのが男女共プレイヤーの筋肉の美しさ
その筋肉の躍動で生まれる波動がそのまま全身に響いてくるという生舞台の醍醐味
色とりどりにショーアップされたシーンのひとつひとつがまさにクールジャパン
お隣もそうでしたが外国のお客さんがこんなに多い舞台というのは初めてだったかも
すっかりインバウンドの街に様変わりした歌舞伎町に燦然とそびえ立つ歌舞伎町タワー
そんな現在の歌舞伎町を象徴したような娯楽で溢れるタワー内劇場にとても相応しい公演でした

めばえめつみ

めばえめつみ

劇想からまわりえっちゃん

「劇」小劇場(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/02/22 (土) 19:00

若葉組を観劇。
いつもの青沼さんの前説ではなかったので構えてしまったのですが、えっちゃんらしい演劇でした。
サソリの眼力に引き込まれた。
学生時代のアオハルを感じる舞台で面白くて良かった。

ボンゴレロッソ 2025

ボンゴレロッソ 2025

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/25 (火)公演終了

実演鑑賞

女子高の同級生と新し目の懐メロ(?)なんてあたりは「サニー」的なもの予想しました。
実際それっぽい感じはあったけど。

ネタバレBOX

最後に意外な展開があるのがロックマンってことかな。

狂言回しのバイト役がダンスきれきれ。
『300年の絵画と鉄仮面の姫君』

『300年の絵画と鉄仮面の姫君』

KENプロデュース

萬劇場(東京都)

2025/02/20 (木) ~ 2025/02/24 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「アラジンと魔法のランプ」をモチーフにしている話。分かり易いストーリーで最初から話に引き込まれました。
衣装やメイクも華やかで、ビジュアル的にも楽しめました。魔人や盗賊、王様、姫、王子、亜人など魅力的な登場人物たちが続々とご登場でとても楽しめました。個人的に魅入ったのは絵画に住む魔人。妖艶で迫力のある演技で主人公を追い詰める展開に釘付けになりました。最期は意外な結末。機会があれば、また観に行きたいです。

ボンゴレロッソ 2025

ボンゴレロッソ 2025

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

さすが、A・ロックマン。今回も最高の脚本かつ演出ですね。途中の歌で最後に3人のヴォーカルがいい感じでハモリましたが、思わずシュガー(昭和のコーラスバンド)かと思いました^^ このぐらいのコメディがほんと頭も使わず肩の力抜いて観られていいです。今回も最高の舞台を観させてくださり感謝、感謝です。次回のA.R.P.の作品も期待させてもらいますね^^

現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2011/08/19 (金) ~ 2011/09/01 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

世田谷パブリックシアターにて前川知大(劇団・イキウメ)の奇ッ怪~其の弐を観劇。

前作の奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話の続編。
寺の住職の息子が、廃墟家した実家の寺を訪ねてみると、そこにはホームレスが住みついていて、その彼から語られる怪談話し。ホームレスが語り始めると、素の舞台と俳優が一瞬にして異次元に移動して、恐怖の世界へ導かれる。それも舞台美術の展開もなく、あくまでも俳優の演技で場面展開する辺りが、前川知大の18番である。上手い役者の使い分けと戯曲の巧妙さ、そして無骨な芝居をする仲村トオルの扱いが抜群で、もしかしたら舞台向き?と思ってしまうほど仲村トオルの芝居は前川知大の下だと実力を発揮する。そしてこれだけの役者と戯曲が揃ってしまえば、後は前川知大の世界観を楽しむだけである。2009年の傑作舞台と言われている前作に劣らずに、今作も全く期待を裏切らない舞台だった。

大好きな内田慈の活躍も嬉しい。
未だ定まらず

未だ定まらず

演劇集団円

ステージ円(東京都)

2011/06/22 (水) ~ 2011/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

五反田団の前田司朗の新作は円との共作だ。
おとぼけ前田司朗は円をめった切りにするだろうか?それとも円の俳優人はこんな演劇を演じた事がない!と行って劇団を辞めてしまうだろうか?

【バナナ学園★王子大大大大大作戦】

【バナナ学園★王子大大大大大作戦】

バナナ学園純情乙女組

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/05/17 (火) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

そして遂に演劇界の新しい天才に出会ったのです。歴史に名を残している演劇人は寺山修司、唐十郎、つかこうへい、蜷川幸雄、野田秀樹ですが、その新しい天才とはバナナ学園純情乙女組の演出家・二階堂瞳子。寺山修司の観客参加型の演劇、唐十郎の劇場体験、蜷川幸雄の群集劇、つかこうへいの汗と唾、野田秀樹の走り回る演劇。天才が行ってきた事を全て網羅しすぎているほどの芝居が行われているのです。誰にも決して真似できない、誰にも決して考え付かないほどオリジナリティーに溢れているのです。その二階堂瞳子の演劇とは、革命に燃えている学生か?文化大革命の紅衛兵か?トチ狂った宗教団体か?秋葉アイドルに熱中しているオタクか?ネット依存症の集団か?人間が狂喜に走っていて、もう誰にも止められない姿を、常に50人近い俳優が狭い劇場を90分間休まず狂乱しているのです。野田秀樹の迷言?演劇とはスポーツだ!なら、二階堂瞳子にとって演劇とは?????だろうか?
天守物語

天守物語

少年社中

吉祥寺シアター(東京都)

2011/06/03 (金) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

劇団・少年社中の天守物語を観劇。

劇研(早稲田演劇研究会)に所属していたので、初見ながら期待をもって観ました。
物語は人間と妖怪が共栄共存出来るか?という話をエンターティメントにもっていき、派手な衣装、凝った照明、すごいセット、アクションと最近の若手劇団にはない演劇構造を元に、しっかりと面白さを追求している。俳優も声音、肉体が訓練されていて見ていてうっとりする。だが残念だったのは、市川猿之助のスーパー歌舞伎や劇団・新感線と全く同じ路線をたどっていて、物足りなさを感じた。演出家が映画から受けている影響が強いのか、映画の舞台版を観ているようで、生舞台での体感をさせてくれなかったのがもったいない。見た事のないエンターテイメントを作りだすのは難しだろうが、今作は脚色でオリジナル戯曲ではなかったので、次に期待しよう。この劇団は実力はありと見た!
ゲヘナにて

ゲヘナにて

サンプル

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/01 (金) ~ 2011/07/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

岸田戯曲賞を取った松井周の劇団・サンプルのゲヘナにてを観劇。

自称・太宰治に翻弄される人達の話だったようだが、さっぱり理解出来なかった。どんな内容か?とも説明出来ない舞台だった。訳の分からない観念的な舞台ならそれはそれで良いのだが、観念的ではなく、太宰治を読んでいれば理解出来るのか?というとまた違うようだ。終了後の岩井秀人(ハイバイ)と松井周のトークショーで、実はお客のほとんどが理解出来てない事が判明。その辺りを岩井秀人が突っ込んで聞いてくれて、何となく理解した気がした。でも人には内容を出来ない状況は変わらず。
お勧め出来ないが、世間では期待の劇作家と思われているのは間違いないようだ。
メガネ夫妻のイスタンブール旅行記

メガネ夫妻のイスタンブール旅行記

城山羊の会

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/05/21 (土) ~ 2011/05/31 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

城山羊の会のメガネ夫婦のイスタンブール旅行記。

タイトルからすると旅の話と思いきや、一匹の猫の死から、夫婦、隣人の関係性へ繋がっていく。そしてシリアスな展開から入って行き、不条理、笑い(クスクス~ゲラゲラ)と狙ったような大笑いの芝居になっていく。上手い展開の見せ方で、別な意味での起承転結という言葉がピッタリとハマりそうだ。やや五反田団に似ているか?と思われるが、五反田団はおとぼけ、クスクス、まるで偶然に芝居が出来あがったように見せる上手さがあるが、城山羊の会は、作られた笑い、狙った笑い、生芝居でしか得られない笑いで上手く見せている感じだ。作・演出の山内ケンジはCMディレクターだ。僕がアシスタントの頃に一本だけ仕事をした事があるがまさか?その方だとは思わなかった。この芝居を観て損はしない。
かなりお勧め!
荒野に立つ

荒野に立つ

阿佐ヶ谷スパイダース

シアタートラム(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

三軒茶屋のシアタートラムで劇団・阿佐ヶ谷スパイダースの新作・荒野に立つを観劇。

長塚圭史がイギリス留学後の劇団での2作目の新作。

精神に不安を抱えている女性がある日、探偵から貴女の目玉、片方無くしてませんか?という問いかけに自分の目玉を探しに行く話である。彼女の生活と目玉を探しに行く彼女の旅を二重構造で描いていく。断片的な展開の羅列や、別々に描いていた二重構造の世界が簡単に繋がっていたり、これは何かの比喩か?と思わせぶりで全く関係ない構成で舞台は進行していく。見ている観客は明らかに混乱していくが、観客は見ながらフルスロットルで想像力駆使していき、勝手に展開を繋ぎ合わせる行為を楽しみながら舞台を観ていく。これこそ長塚圭史にしか出来ない舞台でしか味わえない演劇での楽しさを満喫させてくれる。どうみてもこれは明らかに玄人向けの芝居。今までの長塚ファンは間違いなく離れていくだろうが、演劇の新しい表現方法と長塚圭史の枯れない才能に喜びを感じる。そしてこれを楽しめないようじゃ演劇を観る資格なし!             
今回は、大好きな女優・佐藤みゆきの活躍の場があまりなくて残念。          
観客席には多数の芸能人を発見。そして斜め前に行定監督を発見(芝居小屋で見かけるのはこれで5回目)
ヨゴレピンク

ヨゴレピンク

スラステslatstick

駅前劇場(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/26 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

2/22 観劇

ボンゴレロッソ 2025

ボンゴレロッソ 2025

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったです。
女性15人、人数が多くて混乱するかと思いましたが、それぞれの紹介の演出方法が上手くて、杞憂に終わりました。
役者さん達は、それぞれのキャラクターを好演していて、とても良かったです。
歌、バンド、ダンス等、見所満載で、とても楽しかったです。
ラストのオチ(?)が、ちょっと笑えないないかな・・という印象はありましたが、エンタメ溢れる良い舞台でした。

カルメン

カルメン

東京二期会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2025/02/20 (木) ~ 2025/02/24 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

22日に鑑賞。しかし、カルメン役が体調不良とのことでダブルキャストのもう一方である加藤のぞみ氏が代演。非常に演技力に優れカルメンに成りきっているかのようだったが、歌唱はむしろ正統的で情緒に流れずしっかり歌っていた。ミカエラ役も相応しい。他の役も水準に達しており、歌を楽しめた。
演出に関して、最初前奏曲の前に幕が開いて瓦礫の山みたいなものが現れた時はギョッとさせられたが、それ以外は違和感というかショックがあるような演出はない。動きや表情、視線についてかなり細かい演技が付けられているように感じた。また、ダンサーの独特の動きや登場人物のような役割などいろいろ演出上の仕掛けがみられた。第4幕のバレエはなかなか見応えがあった。
近年の二期会の公演は本当に水準が高く意欲的でもある。加藤のぞみ氏は本来の出番である23日も歌うらしいが、24日は、3日連続はさすがに無理だろう。本来の歌手が復帰できるのだろうか。

悲しい時には羊のうたを

悲しい時には羊のうたを

mucho produce

新宿村LIVE(東京都)

2025/02/14 (金) ~ 2025/02/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/02/22 (土) 13:00

開場時の舞台から幻想的で良かった。
とても心に響くお芝居でした。

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