最新の観てきた!クチコミ一覧

4481-4500件 / 192476件中
 樹海

樹海

近畿大学 文芸学部芸術学科 舞台芸術専攻 34期

八尾市文化会館プリズムホール 小ホール(大阪府)

2025/09/12 (金) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

アンケートにも記載しましたが、幻想的で美しい舞台でしたね。良かったです。これからも、それぞれ頑張ってください。

オズの魔法使いによろしく

オズの魔法使いによろしく

中央大学第二演劇研究会

シアターシャイン(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 可成りストレートに時代を若者視点から描く。背景には時代の闇も、その深さと処置の難しさも透けて見える処がグー。

ネタバレBOX


 板上は奥に暗幕。暗幕の真下には30㎝程の高さの黒い平台、幕が開くと黒い平台の上には下部が黒く上部が真っ赤な二回りほど小ぶりの平台。正義マンが現れる時などに使われる。
 暗幕の手前の下手・上手には階段状の切り込みを入れ斜めに延びた衝立が見えるが各々が袖として用いられ下手の袖は地の色が白、上手の袖は地の色が黒でシンメトリックに配置されている。各々の文様は刷毛で掃いたような抽象的文様が描かれその色は下手の物には黒っぽい色と赤で表装が施され、上手の物には白とブルーが用いられて衝立の形態で対称性を強調すると共にその微妙な差異を描かれた文様の色彩的差異で示してもいる。場転場転でグレーに着色された箱馬が用いられるのも物語の内容に即し見事な感性である。無論、平台の色、黒と赤の使い分けも物語を象徴している。
 肝心の物語は高2の女子・ドロシーが、ブリキ先生から進路指導を受け成績も良いのに何をしたいか決められない。モラトリアムから抜けられない事を中心に展開する。彼女の父は教師だった。多くの生徒たちから感謝され御礼の手紙が束になって幾つも残って居るほど生徒から尊敬され愛された教師であった。然し理由は明らかにされないまま自殺だったとの風評が流れていた。現在は母と2人の母子家庭である。ブリキ先生の推しは、決められないなら一先ず大学進学してみたら・・・であったが、彼女はそれを受け入れられない。母と2人の母子家庭で大学に通うことは母の負担が過重になることだと考えているからである。ところで、ブリキ先生はドロシーの父・山田正義に憧れて教師になり、生徒指導の指針には正義というコンセプトを以て当たっている。父没後可成りの年月が経つにも関わらず未だに墓参りをしてくれる教師である。一方父の親友だった獅子尾は警察官になっては居たが自らの勇気の無さが親友を死に追いやったと未だに悔やみ正義の墓参りを欠かさなかった。
 また高校の先輩・案山子田はドロシーがバイトをしているコンビニで矢張りバイトに入ってきた大学中退者だが高校時代の成績は可成り良かったにも関わらず現在は何をやってもミムメモ(間が抜けていて)で結果主体性を確立できずに他人からこき使われるだけの人間に成り下がってしまっている。心をドロシーと通わせることのできる友人は同級生の凛子とその彼氏の金治くらいのものだが、積極的に何かをしたいという目標も持てないドロシーに彼氏は居ないのでカップルの世界には入って行けない。こんな八方塞がりの中で進路は決めなければならない。期日は迫っているのだ。そんな中、時代はライン等で簡単にカップルの相手を見付けることができるようになっていた。凛子カップルの友人に速見というサブカルの一ジャンルに矢鱈詳しいオタクが居てレア物の収集も情報の多くをネットから得ているようであり時代の躍動は何となくプラスに映ったのかも知れない。ドロシーはライン系を使って或る男性と知り合いデートを重ねるようになったが・・・。物語は急展開、果たしてドロシーの運命や如何に? この結末は実地に観劇して確かめるべし。
 全体を通して自分の感じたことは終演後に追記する。
われわれなりのロマンティック

われわれなりのロマンティック

いいへんじ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2025/08/29 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

三鷹市芸術文化センター 星のホールが選び、次世代を紹介するNext枠のひとつ。120分。9月7日まで。

https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/09/post-4ce140.html

第14回名古屋学生演劇祭

第14回名古屋学生演劇祭

第14回名古屋学生演劇祭

うりんこ劇場(愛知県)

2025/09/06 (土) ~ 2025/09/08 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/08 (月) 15:00

決勝の9月8日15時公演4作品を観せて頂きました。
各々30分程度でしたが、
この日のために情熱を注ぎこんで作られた作品はどれも力作ばかり。
改めてお芝居って色々な表現があるのだと感じました。
これからも若い力でどんどんチャレンジしていってほしいです!!

①な鳴る「音を鳴らす」
芝居というよりは、
アドリブでやってるようなリアルさがあった。
今どきの若者の相も変らぬ日常を
生々しく切り取った情景に心痛める場面も・・・
少女達にこんな思いをさせる大人達は、
もっと本気で考えるべきじゃないんですかね?

②劇団jobless「空のやつ」
生き辛い世の中、その中で模索し続ける若者の心象風景?
ユーミンの『ひこうき雲』を
そのまま体現したような作品でした。

③萌Co.「大草原不可避」
とにかくめっちゃ明るい作品でした。
一人で演じ切る力量が素晴らしかったです!!

④劇団とかげのしっぽ「残光」
全編、『謎かけ』のようで
まるでエッシャーのだまし絵の中で
遊ばれてるかのようでした。

ぼくらのおはなし

ぼくらのおはなし

東京ノ温度

新宿眼科画廊(東京都)

2025/08/29 (金) ~ 2025/09/02 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/01 (月) 15:00

複数の二人芝居の断片を呈示してからそれらを関連付けてゆく形式の「一種のSF系」。
軸となるのは時間ものでしばしば使われる心だけのタイムスリップ(本作では「ココロップ」と呼称)だが、劇中でそれに疑問を呈するとは!(笑)
さらにそれだけでなく従来このテの作品では描かれることがなかった「ココロップされた側」も描いたのが画期的大発明(!)。
実は、主人公がある日突然違う境遇のパラレルワールドに行ってしまうという映画「知らないカノジョ」を観た時に「その主人公に入れ替わられたもう一人はどうなったの?」という疑問を抱いたので「そうそう、そっちも描かなくちゃ!」と膝を叩いた。
似た発想をする方がいらして嬉しい♪

The Breath of Life

The Breath of Life

serial number(風琴工房改め)

OFF・OFFシアター(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/17 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 19:00

詩森ろば(serial number)の新機軸。林田麻里・李千鶴とのユニットの旗揚げだが、女性2人の関係の変化は面白い。131分。
 ワイト島にあるテラスハウスに、フランシス(李)が元夫マーティンの愛人だったマデリン(林田)を訪ねる。マーティンは新しい恋人ができてシアトルにいるらしい。最初は敵対的だったマデリンだったが…、みたいな物語。デヴィッド・ヘアー2002年の作品で、日本では2014年に新国立劇場で初演された戯曲だが、女性2人の関係が濃やかに変化する様子が丁寧に描かれて、詩森の演出で女優2人がしっかりと演じた。タイトルは「必要不可欠なもの」という意味があるらしい。
 どうでもいいことかも知れないけど、ドアが内開きというのは違和感。

CONSTELLATIONS

CONSTELLATIONS

劇団スポーツ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

元々は2人芝居らしいのですが、それを3人1役で男女それぞれ。
組み合わせも変わるので、バリエーション豊かに、ゆらぎながら舞台上に表現されます。
一人の役者が演じ分けるのでは無く、複数の役者が入れ替わり立ち代わり。
パートナーが変わることで芝居が変わるのも面白かった。
量子論(不確定性原理)が割とモチーフ的になっていて、そのあたりとの親和性もあってアリなやり方だと思った。

素舞台に、パイプ椅子が6脚のみ。
照明も色を付け足すようなことはせず。
役者を信じて役者を見せてくれるなって。

素敵な役者ばかりで。
なんてことは無い男女の話なんですけど、不思議と見入りました。

「白月帖」

「白月帖」

演劇集団あんちぽっぷ

シアター風姿花伝(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

風姿花伝で、こんなにアクションある舞台は初めて観たかも。
総勢25人(数え間違えてたら御免なさい)、全員入り乱れるシーンもあったりする。

こういう異界で演者は華やかな衣装で……系の芝居が最近、やや足が遠のいてるのですが。
選んで良かった。面白かった。

ちゃんと世界観が作り上げられていて、そこに生きる人々(神様、キョンシーも含む)の思いが立ち上がってる。
外面(そとづら)だけ飾り立てられてない、ちゃんとした異世界のファンタジーがあったと思う。
殭屍人(キョンシー)と作り手の黒導師で、それぞれ関わり合いの違いがあるところとかも良かった。

130分は長めだけど、キャラの個性がよく、テンポがとても良くて長くは感じなかった。
後半がスケール大きくなってやや荒く感じたけど、そのぶん勢いあったな。

『REAL』

『REAL』

metro

インディペンデントシアターOji(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 14:00

宮沢賢治とニーチェのテキストを使って濃密でアングラテイスト。他に代わるものがないタイプの芝居。113分。
 旗揚げからずっと観てるユニットで、天願大介の作・演出が光る。昔ながらの質屋の帳場に、三姉妹の次女・愛枝(まなえ,サヘル・ローズ)がいるところに垣乃花(渡邊りょう)が来て、長女の日枝(にちえ,月船さらら)はいないかと問うのだが、いないと答えたところにドイル君(マメ山田)がやってきて質草を出そうとするけど急いで帰り、やがて日枝は空(キャットウォーク)から現われ、三女の智枝(ともえ,犬宮理紗)は寝ている…、みたいに物語を追うことができなくもないが、そこが本意ではないだろう。宮沢賢治やニーチェのテキストをふんだんに使い、最後は『三人姉妹』的な終わり方。開演から聞こえる轟音がキモ。感性を刺激される芝居だった。

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

コラソンのあんよ企画

APOCシアター(東京都)

2025/09/12 (金) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

短編3つの物語です

ネタバレBOX

トリッキーな方が出てきます
関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

山川プロダクション

萬劇場(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

旗揚げ公演にしては入れないお客さんもいた回があるとか
小早川秋秀を主役にしたというだけでも変わっているが、コメディタッチである程度史実に沿いながら新解釈を展開
キーワードは「友情」かな
主演の田口臣はじめキャストの表情も良かった
彼は後半甲冑姿になったが、初めはパジャマ姿
まあ秀秋のおこちゃま振りを上手く表現したとも言える
本物の小早川一族の末裔と書いてあったが本当かな
「鷹」は自由人でいいな
実は秀秋の本心という謎解きもあったが・・・
石田三成の誠仁、ちょっと最近見ていない沖野晃司くんに似てなかなかカッコ良かった

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

山川プロダクション

萬劇場(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すばらしかったです。最高です。関ケ原の戦いは登場人物が多く、そして人間関係も複雑ですが、今日の舞台はそのあたりが非常にクリアーに描かれていてバッチシでした。脚本家さんが描く小早川秀秋像も非常にクリアーでした。何もかもすばらしかったです。衣装も非常に凝っていて「衣装にかなり金かけてるな…」と思いました^^ すてきな時間をありがとうございましたm(_ _)m あ、そうそう、山手線が人身事故で遅延していて舞台終わってから駅で1時間ほど油売ってました^^

nitehi:kedo

nitehi:kedo

こわっぱちゃん家

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 19:00

SNSで感想を見て、半信半疑だったけど本当に涙なしでは観られない作品で、1歩踏み出せなければいつかは後悔につながることもあるんだなと思いました。

オズの魔法使いによろしく

オズの魔法使いによろしく

中央大学第二演劇研究会

シアターシャイン(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。山田ドロシーを始めとした高校生が抱えるリアルな悩み。周りの教師、母親、先輩、友人。それぞれに悩みを抱え、現実に向き合う姿が実に上手く表現出来ていたと思います。人間、助け合って生きて行くものだと教えていただきました。ところどころに笑いもあり、和ませていただきました。案山子田君もやりたい事が見つかって良かったですね。犬岡君は教団を内部告発した人だったんでしょうか?
また、帰りに雨の中お見送りいただき、ありがとうございました。また、行きたくなりました。次回も楽しみです。

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

コラソンのあんよ企画

APOCシアター(東京都)

2025/09/12 (金) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

杮落とし観劇です
短編3作品と謳いながら
其の実 幕間やプロローグとエピローグを
足して2時間20分くらいになってたわ
結構な見応え話だったなーと感想
連作であり物語は繋がってます

ネタバレBOX

ひとつの父子家庭を軸にした
家族の物語を3つに分けたという作りでした
娘2人に関心を持たない父と
就職した先でメンタルやられて
引き篭もりになった姉と
折り合いの悪い妹
死んだと聞かされてた母親は
別れただけで生きてるらしいと
姉妹は気付いているがー
死を悟った母親は
自分で身を引いたらしいが
末期になり遺言と言える
メッセージを録音し
それを元ペットだったネコが
霊体?で霊感強い父の妹さん=叔母さんが
導かれてか誘導されて
姉妹に録音メッセージを聞かせ
グズっていた家族の時間が
明るい方へ動く話
であってるのかなー
ふんわりとした表現がタイトルにも
使われた白昼夢なんだろうな と

照明とか効果音が頑張ってた
KAGO

KAGO

劇団美辞女

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 19:30

トリカジ。130分。休憩なし。

懐かしき、未来 ‒ a nostalgic future ‒

懐かしき、未来 ‒ a nostalgic future ‒

ゴツプロ!

シアター711(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

凄い一人芝居。作者の深井邦彦氏は鬱の塊を力一杯ぶつけてくるのでこっちは痛くてたまらない。御約束の奴は牛乳だった。過去のトラウマを救い、現在の不甲斐なさを立て直し、未来を明るく見据えたい。誰もが願うそんな気持ちが精一杯作品に込められている。
佐藤正和氏に感服したのは、最後まで一人芝居に思わせなかったところ。感情が波となってうねり、その後ろに情景が確かに見えた。伝える、ということに徹した演出。浮かび上がる母親の陰影。時間の海に漂う自分という乗り物。過去も現在も未来も全てがここに在る。
是非観に行って頂きたい。

ネタバレBOX

舞台は熊本県。小4の10歳の少年が主人公。1980年7月7日の月曜日から13日の日曜日までの一週間。父が事故死し母と二人暮らし。母は精神的に不安定で暴力を振るう。少年は牛乳瓶をゴクゴク飲み干しては登校する。学校では酷い苛めに遭っている。下校するとパチンコ屋に向かって母を探す。店内で玉拾いして時間を潰す。母が勝った日は近所の店でナポリタンを一緒に食べる。帰宅するとドアをガンガン叩く音と怒声、借金取りだ。じっと息を殺してやり過ごす。母は化粧して夜の仕事に出掛ける。ある夜、男達がアパートに侵入して来て母子共々ボコボコにされる。母は何処かに連れて行かれた。数日ぶりに帰って来た母は日曜日に天草の海に行こうと言う。海にはピンクのイルカが棲んでいて、それを見るとどんな願いでも叶うんだそうだ。日曜日、ずっと海を眺めて探し続ける。母はトイレに立つ。すると突然傍に妙なおっさんが立っていることに気付く。ウエスタンハットにポンチョ、夏なのに妙な風体だ。おっさんは「君の願いを叶えてあげる」と宙に浮く銀色の乗り物に手招きする。

2171年、男は200歳になっていた。母親を名乗る者から手紙が届く。何となく病院に行くと寝たきりの老婆。本当に母親だったのかすらもう思い出せない。赤の他人のような会話が続く。何かそれが妙に楽しくなってきて数ヶ月通う。amazonでタイムマシンを買って過去に行ってみる。天草の海岸で母に棄てられた10歳の自分がいた。少年を乗せて1977年大晦日に飛ぶ。父親と母親と楽しく紅白歌合戦を観ている頃。明けて1978年1月、この月に父親がホームから転落して電車に撥ねられて亡くなるのだ。少年は父親を助けて、過去を変えようとする。1周目は朝飲んだ牛乳で腹を下してトイレに駆け込み駅員に補導されてBAD END。2周目は父親に叱られ会社の同僚に車で帰されてBAD END。3周目は直接父親を助けようと駅で待っていたが、矢張り運命は変えられず目の前で父親は轢死してBAD END。男は連絡を受け2171年に帰る。母親を名乗る老婆が亡くなっていた。もう一度過去に戻ってみる。少年はサバサバした表情で7月7日からの一週間を辿ってみたいと言う。母親に殴られ、学校で苛められ、今となっては全てどうでもいい出来事だ。もう何も自分を傷つけられない。自分はそんな痛みを超えてしまった。さあ天草の海岸でサヨウナラだ。お母さん、あなたはあなたの人生を精一杯生きて下さい。今日まで育てて下さって有難うございました。感謝してもし切れません。有難うございました。有難うございました。有難う!またいつか!男に肩車されたウエスタンハットにポンチョ姿の少年は泣きながら、走り去る母親の車を追い掛ける。ずっとあなたのことを愛していました!

タイムマシンの設定は記憶内を仮想空間にしてアバターである自分が体験する夢でいいと思う。何度も何度も過去を追想して、自分の真意に気付く。

タイムマシンをamazonで買う為、設定を説明無しで200年後にしたのは正解。この巨大な嘘のお陰でいろんな矛盾が気にならなくなる。この手はアリだと思う。取り敢えず200年後に話が飛べばもうこっちは文句を付けられない。

※佐藤正和氏に前から妙な既視感を感じていたが、「矢野・兵動」の兵動大樹の話芸に似ていると思ったからかも知れない。
『REAL』

『REAL』

metro

インディペンデントシアターOji(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 14:00

115分。休憩なし。

水中遊覧

水中遊覧

すわろす

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2025/09/05 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/07 (日) 13:00

価格3,300円

09月07日〈日〉13時公演を観劇。

主人公の中学生:尚子は、真面目でコツコツがんばる優等生。
同じ中学校の女子:郁は、よく授業をサボってひとり屋上で過ごしている。

キャラが全く異なる二人だが、少しずつ仲良くなっていく。
ところが二人には共通点があった。母親が毒親…。

尚子の母(尚美)は、尚を進学校に通わせるべく、勉強でプレッシャーを与える。
尚が心の拠り所としたギターまで取り上げる始末。

郁の母親(薫)は、完全に逝っちゃってる。
会話も支離滅裂。そして娘を砂浜に誘って海に入ろうとする。

二人を中心にしてストーリーが展開します。
古書店の店員さんが、キーパーソンです。

迫り来るような役者さんの演技が、すばらしかったです。
それから舞台美術が良かったです。
多すぎず少なすぎず、どこかしらお洒落で…。

残暑厳しい日曜日の午後でしたが、
心が満たされた一日でした。
ありがとうございました。

今日は、これくらい

今日は、これくらい

サンハロンシアター

OFF・OFFシアター(東京都)

2025/09/04 (木) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

色んな人間模様を垣間見れて良かったのですが結末があまり、面白くなかったです。つまり、言いたいことが伝わって来なかったかな。

このページのQRコードです。

拡大