
樹海
近畿大学 文芸学部芸術学科 舞台芸術専攻 34期
八尾市文化会館プリズムホール 小ホール(大阪府)
2025/09/12 (金) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

オズの魔法使いによろしく
中央大学第二演劇研究会
シアターシャイン(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
可成りストレートに時代を若者視点から描く。背景には時代の闇も、その深さと処置の難しさも透けて見える処がグー。

われわれなりのロマンティック
いいへんじ
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2025/08/29 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了
実演鑑賞
三鷹市芸術文化センター 星のホールが選び、次世代を紹介するNext枠のひとつ。120分。9月7日まで。
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/09/post-4ce140.html

第14回名古屋学生演劇祭
第14回名古屋学生演劇祭
うりんこ劇場(愛知県)
2025/09/06 (土) ~ 2025/09/08 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/09/08 (月) 15:00
決勝の9月8日15時公演4作品を観せて頂きました。
各々30分程度でしたが、
この日のために情熱を注ぎこんで作られた作品はどれも力作ばかり。
改めてお芝居って色々な表現があるのだと感じました。
これからも若い力でどんどんチャレンジしていってほしいです!!
①な鳴る「音を鳴らす」
芝居というよりは、
アドリブでやってるようなリアルさがあった。
今どきの若者の相も変らぬ日常を
生々しく切り取った情景に心痛める場面も・・・
少女達にこんな思いをさせる大人達は、
もっと本気で考えるべきじゃないんですかね?
②劇団jobless「空のやつ」
生き辛い世の中、その中で模索し続ける若者の心象風景?
ユーミンの『ひこうき雲』を
そのまま体現したような作品でした。
③萌Co.「大草原不可避」
とにかくめっちゃ明るい作品でした。
一人で演じ切る力量が素晴らしかったです!!
④劇団とかげのしっぽ「残光」
全編、『謎かけ』のようで
まるでエッシャーのだまし絵の中で
遊ばれてるかのようでした。

ぼくらのおはなし
東京ノ温度
新宿眼科画廊(東京都)
2025/08/29 (金) ~ 2025/09/02 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/09/01 (月) 15:00
複数の二人芝居の断片を呈示してからそれらを関連付けてゆく形式の「一種のSF系」。
軸となるのは時間ものでしばしば使われる心だけのタイムスリップ(本作では「ココロップ」と呼称)だが、劇中でそれに疑問を呈するとは!(笑)
さらにそれだけでなく従来このテの作品では描かれることがなかった「ココロップされた側」も描いたのが画期的大発明(!)。
実は、主人公がある日突然違う境遇のパラレルワールドに行ってしまうという映画「知らないカノジョ」を観た時に「その主人公に入れ替わられたもう一人はどうなったの?」という疑問を抱いたので「そうそう、そっちも描かなくちゃ!」と膝を叩いた。
似た発想をする方がいらして嬉しい♪

The Breath of Life
serial number(風琴工房改め)
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/09/10 (水) ~ 2025/09/17 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/09/12 (金) 19:00
詩森ろば(serial number)の新機軸。林田麻里・李千鶴とのユニットの旗揚げだが、女性2人の関係の変化は面白い。131分。
ワイト島にあるテラスハウスに、フランシス(李)が元夫マーティンの愛人だったマデリン(林田)を訪ねる。マーティンは新しい恋人ができてシアトルにいるらしい。最初は敵対的だったマデリンだったが…、みたいな物語。デヴィッド・ヘアー2002年の作品で、日本では2014年に新国立劇場で初演された戯曲だが、女性2人の関係が濃やかに変化する様子が丁寧に描かれて、詩森の演出で女優2人がしっかりと演じた。タイトルは「必要不可欠なもの」という意味があるらしい。
どうでもいいことかも知れないけど、ドアが内開きというのは違和感。

CONSTELLATIONS
劇団スポーツ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2025/09/10 (水) ~ 2025/09/15 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
元々は2人芝居らしいのですが、それを3人1役で男女それぞれ。
組み合わせも変わるので、バリエーション豊かに、ゆらぎながら舞台上に表現されます。
一人の役者が演じ分けるのでは無く、複数の役者が入れ替わり立ち代わり。
パートナーが変わることで芝居が変わるのも面白かった。
量子論(不確定性原理)が割とモチーフ的になっていて、そのあたりとの親和性もあってアリなやり方だと思った。
素舞台に、パイプ椅子が6脚のみ。
照明も色を付け足すようなことはせず。
役者を信じて役者を見せてくれるなって。
素敵な役者ばかりで。
なんてことは無い男女の話なんですけど、不思議と見入りました。

「白月帖」
演劇集団あんちぽっぷ
シアター風姿花伝(東京都)
2025/09/10 (水) ~ 2025/09/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
風姿花伝で、こんなにアクションある舞台は初めて観たかも。
総勢25人(数え間違えてたら御免なさい)、全員入り乱れるシーンもあったりする。
こういう異界で演者は華やかな衣装で……系の芝居が最近、やや足が遠のいてるのですが。
選んで良かった。面白かった。
ちゃんと世界観が作り上げられていて、そこに生きる人々(神様、キョンシーも含む)の思いが立ち上がってる。
外面(そとづら)だけ飾り立てられてない、ちゃんとした異世界のファンタジーがあったと思う。
殭屍人(キョンシー)と作り手の黒導師で、それぞれ関わり合いの違いがあるところとかも良かった。
130分は長めだけど、キャラの個性がよく、テンポがとても良くて長くは感じなかった。
後半がスケール大きくなってやや荒く感じたけど、そのぶん勢いあったな。

『REAL』
metro
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/09/12 (金) 14:00
宮沢賢治とニーチェのテキストを使って濃密でアングラテイスト。他に代わるものがないタイプの芝居。113分。
旗揚げからずっと観てるユニットで、天願大介の作・演出が光る。昔ながらの質屋の帳場に、三姉妹の次女・愛枝(まなえ,サヘル・ローズ)がいるところに垣乃花(渡邊りょう)が来て、長女の日枝(にちえ,月船さらら)はいないかと問うのだが、いないと答えたところにドイル君(マメ山田)がやってきて質草を出そうとするけど急いで帰り、やがて日枝は空(キャットウォーク)から現われ、三女の智枝(ともえ,犬宮理紗)は寝ている…、みたいに物語を追うことができなくもないが、そこが本意ではないだろう。宮沢賢治やニーチェのテキストをふんだんに使い、最後は『三人姉妹』的な終わり方。開演から聞こえる轟音がキモ。感性を刺激される芝居だった。

『コラソンはデイドリームちう*(中)』
コラソンのあんよ企画
APOCシアター(東京都)
2025/09/12 (金) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~
山川プロダクション
萬劇場(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
旗揚げ公演にしては入れないお客さんもいた回があるとか
小早川秋秀を主役にしたというだけでも変わっているが、コメディタッチである程度史実に沿いながら新解釈を展開
キーワードは「友情」かな
主演の田口臣はじめキャストの表情も良かった
彼は後半甲冑姿になったが、初めはパジャマ姿
まあ秀秋のおこちゃま振りを上手く表現したとも言える
本物の小早川一族の末裔と書いてあったが本当かな
「鷹」は自由人でいいな
実は秀秋の本心という謎解きもあったが・・・
石田三成の誠仁、ちょっと最近見ていない沖野晃司くんに似てなかなかカッコ良かった

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~
山川プロダクション
萬劇場(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
すばらしかったです。最高です。関ケ原の戦いは登場人物が多く、そして人間関係も複雑ですが、今日の舞台はそのあたりが非常にクリアーに描かれていてバッチシでした。脚本家さんが描く小早川秀秋像も非常にクリアーでした。何もかもすばらしかったです。衣装も非常に凝っていて「衣装にかなり金かけてるな…」と思いました^^ すてきな時間をありがとうございましたm(_ _)m あ、そうそう、山手線が人身事故で遅延していて舞台終わってから駅で1時間ほど油売ってました^^

nitehi:kedo
こわっぱちゃん家
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2025/09/10 (水) ~ 2025/09/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/09/12 (金) 19:00
SNSで感想を見て、半信半疑だったけど本当に涙なしでは観られない作品で、1歩踏み出せなければいつかは後悔につながることもあるんだなと思いました。

オズの魔法使いによろしく
中央大学第二演劇研究会
シアターシャイン(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。山田ドロシーを始めとした高校生が抱えるリアルな悩み。周りの教師、母親、先輩、友人。それぞれに悩みを抱え、現実に向き合う姿が実に上手く表現出来ていたと思います。人間、助け合って生きて行くものだと教えていただきました。ところどころに笑いもあり、和ませていただきました。案山子田君もやりたい事が見つかって良かったですね。犬岡君は教団を内部告発した人だったんでしょうか?
また、帰りに雨の中お見送りいただき、ありがとうございました。また、行きたくなりました。次回も楽しみです。

『コラソンはデイドリームちう*(中)』
コラソンのあんよ企画
APOCシアター(東京都)
2025/09/12 (金) ~ 2025/09/15 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
杮落とし観劇です
短編3作品と謳いながら
其の実 幕間やプロローグとエピローグを
足して2時間20分くらいになってたわ
結構な見応え話だったなーと感想
連作であり物語は繋がってます

KAGO
劇団美辞女
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

懐かしき、未来 ‒ a nostalgic future ‒
ゴツプロ!
シアター711(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
凄い一人芝居。作者の深井邦彦氏は鬱の塊を力一杯ぶつけてくるのでこっちは痛くてたまらない。御約束の奴は牛乳だった。過去のトラウマを救い、現在の不甲斐なさを立て直し、未来を明るく見据えたい。誰もが願うそんな気持ちが精一杯作品に込められている。
佐藤正和氏に感服したのは、最後まで一人芝居に思わせなかったところ。感情が波となってうねり、その後ろに情景が確かに見えた。伝える、ということに徹した演出。浮かび上がる母親の陰影。時間の海に漂う自分という乗り物。過去も現在も未来も全てがここに在る。
是非観に行って頂きたい。

『REAL』
metro
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

水中遊覧
すわろす
中板橋 新生館スタジオ(東京都)
2025/09/05 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/09/07 (日) 13:00
価格3,300円
09月07日〈日〉13時公演を観劇。
主人公の中学生:尚子は、真面目でコツコツがんばる優等生。
同じ中学校の女子:郁は、よく授業をサボってひとり屋上で過ごしている。
キャラが全く異なる二人だが、少しずつ仲良くなっていく。
ところが二人には共通点があった。母親が毒親…。
尚子の母(尚美)は、尚を進学校に通わせるべく、勉強でプレッシャーを与える。
尚が心の拠り所としたギターまで取り上げる始末。
郁の母親(薫)は、完全に逝っちゃってる。
会話も支離滅裂。そして娘を砂浜に誘って海に入ろうとする。
二人を中心にしてストーリーが展開します。
古書店の店員さんが、キーパーソンです。
迫り来るような役者さんの演技が、すばらしかったです。
それから舞台美術が良かったです。
多すぎず少なすぎず、どこかしらお洒落で…。
残暑厳しい日曜日の午後でしたが、
心が満たされた一日でした。
ありがとうございました。

今日は、これくらい
サンハロンシアター
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/09/04 (木) ~ 2025/09/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
色んな人間模様を垣間見れて良かったのですが結末があまり、面白くなかったです。つまり、言いたいことが伝わって来なかったかな。