最新の観てきた!クチコミ一覧

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私が死んでも空は青い

私が死んでも空は青い

空想実現集団TOY'sBOX

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

opダンスがカッコイイ!!
ずっと舞台上にいて集中力を切らさない中舘さんが本当に凄いなと思いました
演劇はナマモノと言いますがその通りだなと思うところもありつつそれを忘れるくらい最後にそう来るかーという展開も面白かったです

ネタバレBOX

とにかくラストシーン!!
本当に好きと思いました!!
涙と一緒に衝撃を受けました
あれ?あのセリフって伏線的な何かだったのかなと思いもう一度見てみるのもいいのかもと思いました。
心臓が濡れる

心臓が濡れる

劇団た組

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2018/07/05 (木) ~ 2018/07/16 (月)公演終了

満足度★★★

冒頭から大音量の衝撃波が襲ってきて、心臓の鼓動が早くなる。
常に漂うただならぬ緊張感。
演出家の加藤拓也さんの過去作品にもあった「嘔吐」などを見せる事による超現実。
また劇場を水浸しにするリアリティと観客にも巻き込まれている様な感覚。
その水を浴び「痒くなる」というシンプルながら、観客にも同様の発作が連鎖しそうな表現は、
相変わらず他の劇団さんなどの作品には類似した作品は無く、
その感覚がクセになって「加藤作品を観たい!」「もっとやってくれ!」という感覚になる事実。

ただし今作に関しては劇場が暗過ぎて、作品にリアリティを求めるのも分かるが、
舞台を観慣れている私にとっても、具体的に「何が起こっているのか」を把握するのが
ところどころで非常に難しかったのが残念。
その結果、役者さん達の細かい表情や演技なども追う事が出来ず、少し漠然としてしまった気がする。

3方向から舞台が観られ、私の観劇回では他の列の最前列にお母さんと小さな女の子の2人組がいたが、
終始、その小さな女の子がお母さんにしがみついてこの惨劇を「目撃」して怯えてたが、
トラウマにならないか、ふと心配になるレベルであった。
心地の悪さ、を極めた作品とも言えるかも知れないが、作品を観ていて心地の良いものではなかったのが事実。

「恐怖を実体験させる」その意味では本作は成功していたと思う。
今後も加藤拓也さんにはこの手の手法を極めていって欲しいと願っているし、
周りの方達にも紹介していきたいと思っている。

私が死んでも空は青い

私が死んでも空は青い

空想実現集団TOY'sBOX

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

いろいろと似たような設定が漂っていたような気がしましたが
なかなかに力技で見せ切っていた1時間50分の作品(再演)
アフターイベントは各シーンの撮影タイムにハイタッチの
お見送りでありましたわ(^-^;)

開演時間は団長さんの会話術等で上手に組み込み
可愛らしい飼い猫「まぐろ」ちゃん2歳の画像が見れましたわ(^-^;)

ネタバレBOX

働いたら負けと考える怠惰な死神さんが
主様から直接言われて地上の危うい魂たちを
正しい流れに戻す仕事の
お話でありました
3つのエピソードのラストに主人公の話がど~んと付きます

うんOPダンスとか
小劇場セオリーを踏襲してるのは
何かいいなぁ~とか思えたっす

ネタバレすると・・・・(もう いいよね)
主人公のJK(女子高生)は
ファイナルファンタジーⅦのクラウドから~
恐怖新聞のオチにアフターストーリーでゆくようです と語ります
わかる方にはわかる微妙なネタバレ(^-^;)

しかし死神というと
死神の精度のキャラが印象的でWかけますね
「天使でも死神でも自由に呼べ」と突き放した説明の方が
作品には合っていたように思えたが
いかがなものでしょうか?
あゆみ

あゆみ

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/12/15 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/20 (木) 20:00

とことこver.を観劇。
8人の女性が様々な役を演じながら、一人の普通の女性の、生涯を描く。
語り部の集いのような不思議な舞台。観客を「ノセる」感じの勢いの舞台ではいが、どの女性も力強い視線で。前を観て、物語を紡いでいるのが印象的。女優さんの演技、舞台表現の面白さとしては、非常に好きになれる舞台だった。
また、この舞台は、ある程度観劇慣れした人に勧めたい舞台だと感じた。

ネタバレBOX

演劇として舞台に上げる以上、どんな物語も、語られるべき動機や理由があるのだと思う。その理由について、客と共有する表現が、不十分だったように思う。舞台表現としては面白いし、役者も粒ぞろいだけれど、何を客に持ち帰ってもらいたかったのか、の提示が弱い、というところか。
グッド・バイ

グッド・バイ

地点

吉祥寺シアター(東京都)

2018/12/20 (木) ~ 2018/12/27 (木)公演終了

満足度★★★★

文芸作品のラップ版とでも言えそうな舞台だ。地点の舞台は、作品ごとに舞台構成が凝っていて、今回は舞台一杯に横に長いカウンター置かれ、その上にズラリと和洋酒の瓶が並んでいる。その上に草木が垂れている植え込みのある二重があり、そこで3名のバンドが終始、演奏を続ける。俳優は7名、そのカウンターの前で、リズムを踏んだ「グッド・バイ」という言葉を軸に、太宰の作品を引用しながら、太宰の死に至る経緯をラップ調に語っていく。75分。ずっと演奏は続くから、合わせるバンドも大変だが、俳優も息を合わせながらの動きもあるし、一時間を超えると、言葉が聞き取れにくくなる。それでも、太宰の言いそうなことはわかっているので、ついてはいける。
太宰の世界は、酒飲みのご託にすぎぬ、というクールな場を設定しておいて、そこから太宰のおなじみの言葉を次々と例の地点的振付とともに俳優が語る。バーの上に飾られたのは玉川用水の土手の草花と言う事も解ってくる。太宰の世界の相対化である。
それはそれで、面白く見ていられるし、その音楽とテキストと動きを統合したな独特の舞台の完成度は高く評価できるのだが、仕掛けが解ってくると、太宰の世界の中をぐるぐる回っているだけで、地点らしい批評性が見えてこない。飽きてくるころに、太宰の生涯もおわる。バンドも俳優も、75分演奏を続け、歌い(語り)続けるのだから、その迫力はあるのだが、全体は、いつものような硬軟取り混ぜた舞台の批評性が乏しく、一本調子なのが残念だった。
それにしても、地点のような若い劇団でも太宰に惹かれてクールになりきれない、というのは意外だった。私は、太宰の甘えた被害者意識も、その裏がえしのエリート意識も、日本人の根底に巣ぐっている情念とは思うが、あまり同感できない。グッドバイだ、ということを、地点らしい表現で期待していたのである。





ホリデーワーク

ホリデーワーク

演劇商店 若櫻

しもきたDAWN(東京都)

2018/12/18 (火) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★

Aチーム観劇
わかりやすく丁寧なキャラ設定に説明台詞と
評価はできるのだが
何というか
も少し練りが欲しかったなぁと思えた1時間50分

旗揚げということで
今後に期待したいかなぁ~と♪

ネタバレBOX

とことん機材と金でストーカーしてたら
お相手の男性の幼馴染ぐらいは判明するよなぁ~という
突っ込みをしたかったデス

ミセスダイヤモンド

ミセスダイヤモンド

ろりえ

駅前劇場(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/12/19 (水)

下北沢駅前劇場にて ろりえ『ミセスダイヤモンド』を観劇。
何かのスポーツチームの集合写真のような折込チラシが目に留まった作品。劇団としては今回で12回目の公演のようですが、個人的には初見でした。ビックカメラではなく、ビッ”グ”カメラ下北沢駅前店という実在しそうでしていないお店の女子ソフトボールチームの奮闘ぶりを描いた作品。その舞台設定がユニークで面白いうえ、単なるソフトボールの試合の様子だけではなく、チーム結成までの経緯、メンバーの過去、さらにはチーム解散後の状況までを一つのドキュメンタリー作品として作り上げているという設定で描かれていた点は捻りがあって面白いと感じました。登場人物も個性豊かで、全員が印象深く残るキャラクターばかり。ストーリーを進めていく中で当然核となる人物はいるものの、誰一人として欠いてはいけないくらい全員に見せ場がある作品であるという印象を受けました。全て架空のチーム、架空のメンバーとはいえ、役者さんの演技が優れていたためか、まるで本当に実在するチーム、実在するメンバーのドキュメンタリーを見ているかのような錯覚にも陥りました。分かりやすいストーリーの中にも様々な要素が盛り込まれており145分という公演時間の長さを感じさせないくらい飽きの来ない見応えのある作品だったと思います。時を戻すことが出来ない事実に切なさや虚しさを感じる一方で、年を重ねても蘇らせることが出来る青春時代の興奮、感情もある。その一つがスポーツなのかもしれない、そして忘れかけていた興奮をもう一度味わいたいという感覚にもなりました。久しぶりに学生時代の仲間を集めてもう一度同じスポーツをしてみるのもアリかもしれないと感じています。公演案内に書かれていた“汗と涙と青アザのアラサースポ根演劇”に相応しい熱い素敵な作品でした。終盤の舞台転換、総動員の試合実況なども実に面白かったです。どのような結末になるのだろうとハラハラドキドキしながら楽しませて頂きました。

ジュニア

ジュニア

ミュージカル座

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

キャストの皆さん全員、歌もダンスもとても素敵でした!
最後は涙が出ました
期待をはるかに上回る素敵な舞台でした!

賢者たちは踊る

賢者たちは踊る

N-Trance Fish

ABCホール (大阪府)

2018/12/14 (金) ~ 2018/12/17 (月)公演終了

満足度★★★★

とにかくダンスが格好良かった。ストーリーは、最初意味が分からず、脳のプロジェクションもその時は???、ダンスより気になってしまいました。
話(?)が進み、構成が解って納得と感心。
大変楽しめました。

あゆみ

あゆみ

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/12/15 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/12/20 (木) 20:00

座席1階

8人の役者さんたちが、一つのストーリーを演じあげてくれる魅力的な舞台

十二月の蜘蛛と火曜日のオルガン

十二月の蜘蛛と火曜日のオルガン

キコ qui-co.

駅前劇場(東京都)

2018/12/12 (水) ~ 2018/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/15 (土) 14:00

【route B】
栃木県真岡市の自動車整備工場で働いているかつての暴走族の中心メンバーたちを中心にした「オトナの青春グラフィティー」的な?(※)
劇中の「ケンカよりオモシロ」というフレーズではないが従来よりユーモラスで軽妙なタッチだが、それでいて観終えて芝居を観たというより一編の小説を読み終えたような感覚が残った。

※ 「オトナの青春モノ」と言うよりは「青春を延長し続けている大人たちの物語」という感じか?
もちろんそれは「青春を引き摺っている」などというネガティブなものでなく、青春を享受し続けているというポジティブな意味で。

夕闇、山を越える/宵闇、街に登る

夕闇、山を越える/宵闇、街に登る

JACROW

小劇場B1(東京都)

2018/12/20 (木) ~ 2018/12/27 (木)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/12/20 (木) 19:30

座席1階

田中角栄生誕100年。今太閤、コンピュータ付きブルドーザーともてはやされたが金権政治で失脚する。その人たらし、人間的魅力を佐藤内閣後の総裁選を巡る激しい権力闘争の中に描く。
もう今から半世紀近く前の政治だから、若い世代のお客さんはこの舞台の面白さを倍増するために少し事前の予習があった方がいい。当時の自民党は派閥の領袖が争い、政策を競い合い、いい意味では活気があった。今の安倍一強のもの言えぬ政治とは違い、権謀術数あれど、日本をどうするのかということに論争があった。舞台では、歴代総理に名を連ねる男たちが登場するが、それぞれが個性的で、泥臭く描かれる。まぁ、権力闘争なのでそんな感じになるのだろうが。これにノスタルジーを感じてしまう昭和世代にはたまらない舞台だ。
もちろん金が乱れ飛ぶ当時の政治がいいわけじゃない。だが、表向きは何ごともないように見せかけて何でもありの問答無用の力づくでくる安倍政治を見ていると、人間らしい政治だったのかもと感じてしまうわけだ。
さて、田中角栄のダミ声、何を言っているか分からない大平、機を見るに敏な竹下、融通がきかない三木。それぞれの俳優がいい味を出して演じている。本人と似ているそぶりに笑いが起き、客席の満足度の高さを示した。
舞台回しに山口淑子を起用。これがツボを突いて成功している。有名人ばかり登場する政治群像劇は難しいのではと思ったりするが、シリーズ第2弾ということもあってか完成度は高い。
面白かった。体力があるお客さんは、第1弾と続けての鑑賞に挑戦してほしい。

ネタバレBOX

中曽根が李香蘭のファンだったとは! 本当ですかと作演出の中村さんに聞いたら、創作ですとの答え。いゃぁ、笑えるアイデア😊
十二階のカムパネルラ

十二階のカムパネルラ

シアターキューブリック

浅草九劇(東京都)

2018/11/21 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

浅草九劇に美しい銀河が、夜空が広がっていました。
『銀河鉄道の夜』は大好きな作品で、それをモチーフにするという事で楽しみにしていましたが大満足でした。

今作はある映画の撮影現場にいる女優さんに、過去の人物(高瀬露)が憑依する…という手法を取っていて、
その辺りの流れの説明がくどくなく、アッサリと受け入れさせられる感じが良かったです。
また宮本賢治の存在を示唆しながらも、観客の眼前に姿を出さないところが逆に想像力を掻き立てられました。

実在した高瀬露さんは、現代においては宮沢賢治への熱烈な行動が「押しかけ女房」として語り継がれていますが、
その現代に降り立つ事になった高瀬露さんが、自身が生きた時代の50年以上も先の時代に、
自分がそう言われている事実をどう受け止めるのか、などなど見どころもたくさんでした。

初主演の高橋茉琴さんは、ハツラツと瑞々しく人物に命を吹き込まれていましたし、
カンパニーの役者さん達も1クセも2クセもある人物達を活き活きと演じられており、
座組の結束力をタップリと感じる事が出来ました。

ホリデーワーク

ホリデーワーク

演劇商店 若櫻

しもきたDAWN(東京都)

2018/12/18 (火) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

Aチームを観劇しました。「春より甘味」は、高校時代の青春を描いたストーリーで、何だか懐かしい気持ちになりました。「追いかける僕」は、執筆が進まない作家と、その妻や周囲の人達を描いたストーリーですが、意外性があり涙腺が緩みます。そして、その2本が上手く繋がっていて「こう繋がっていたのか」と感心しました。両作品とも、心が温かくなり、切なさあり感動ありの良い作品でした。Bチームも観たくなりました!素敵な舞台で満足でした。

ホリデーワーク

ホリデーワーク

演劇商店 若櫻

しもきたDAWN(東京都)

2018/12/18 (火) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/20 (木) 13:00

旗揚げ公演とのことですが、人生的に一巡した人のみに描ける深みのある作品でした。これが伝説になるような今後の活動に期待します。

と呼ばないで

と呼ばないで

劇団テアトルジュンヌ

立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/22 (土)公演終了

鑑賞日2018/12/19 (水) 19:00

価格0円

19:00の回(晴)

18:30会場着、予約なし、すぐ受付(栞がチケット代わり)。

このキャンパスは先月「演劇と宿泊がつながるシンポジウム」を聴きに来ました(映身のほうですね)。

演劇では(たぶん)「マジョババさんのお菓子なパーティー(2013/5)」以来。

パイプ椅子に厚手のクッション。床に巨大な眼のような模様とローマ数字が円状に。4つの綿帽子のようなものが浮いている。

奥に自転車、脚立、、

天井近くに文字(白、縦書き)、がコの字に。意味は通じませんがセリフの一部かと想像する。

18:45/18:55 前説

19:02曲調がかわり開演~20:00終演。

ネタバレBOX

ラップ的な発声と動き(ちょっと似てる。観たことがある方は気づくと思う)。

これはモノローグの連作?

今、ここ、誰、何を が未熟成なまま始まるのでなかなか追いつかない。

観念的だからというのではなく観客として目線がさだまらない、無重力状態のような感じ。

紙片を全部かき集めたときに何かが大きくみえてくるような、徐々にそのことが予感される構成がほしい。

ここらに留意しないと、不思議感だけで60分が終わってしまうような気がしました。

それもひとつの表現としてコンテンポラリーダンスのように振付メインで作品をつくるのもありだとは思います。

当パンをつくって、役の概要や物語の背景を事前に伝えておくことでもかなり助かります。

「光」を多用し、眠り=闇を示すのも何か意表をついた使い方ができるといいなと思いました。

メトロノームは音が大きすぎるように感じました。
ミセスダイヤモンド

ミセスダイヤモンド

ろりえ

駅前劇場(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/19 (水) 19:00

 久々に観たろりえだが、面白かった。ビッグカメラ(ビッ「グ」であってビッ「ク」ではない)の下北沢駅前店で、創立30周年を記念してソフトボール部を作る話が起こる。北北沢中時代にソフトボール部だった3人(岩井七世,徳橋みのり,斉藤可奈子)を中心に作った部の、さまざまな出来事を描いた青春スポ根ドラマ。適度にふざけて、適度に真面目で、バランス良く気持ちよく観ることができた。難を言えば、長い。2時間25分は要らない気がする。

ジョー・エッグ

ジョー・エッグ

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2018/12/07 (金) ~ 2018/12/21 (金)公演終了

産まれた時から重度の障害を持つ娘を10年育ててきた夫婦と、その近親者のお話。観客に語り掛ける劇中劇的構成の戯曲で、残念ながら俳優と観客のコミュニケーションには難ありの印象だったが、登場人物全員の立場になって考えることができ、刺激的な観劇体験になった。西本由香さん演出は今回も戯曲の意図を丹念にくみ取っていると思った。

ホリデーワーク

ホリデーワーク

演劇商店 若櫻

しもきたDAWN(東京都)

2018/12/18 (火) ~ 2018/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

Aチーム、Bチーム両方を連続で観劇。それぞれ2つのメインの話があって、最後に意外な形で結びつくという展開は、若櫻のショートストーリー形式と同じ。いずれのチームもラストにうまくまとまり心地よい。
リメイクの2作はいずれもオリジナルを見ているので比較しながら観劇。同じキャストの方が別な役で出ていたりと比較しながら見ても面白い。2つの新作も、意外な形でリメイクの作品と関連をしていて楽しい。
決して大掛かりできれいな舞台があるわけでもないし、有名なキャストの方の出演もないですが、誰も傷つけないほんわか温かいストーリーは、計算された照明、音響、個性的な出演者の演技も相まって、笑いあり、涙あり、前向きな希望ありの、心地よい時間を過ごさせてくれます。いずれのチームの話も、学生時代の友情話がベースになっていて、若い人にも昔若かった人にも、何かしら思い出させてくれる話に仕上がっていました。
Aチームは女性キャスト中心、Bチームは男性キャスト中心ですが、いずれも個性豊かなキャラばかり、楽しみ方はそれぞれだとは思いますが、誰かに共感できるのではないかと思います。
残念なのは、若櫻では毎回のお楽しみの前説という名の雑談が、今回はいつも担当の武田さんが他の舞台に客演中のためかなかったということでしょうか。楽しみにして早めに行ったのですが…。それと、共同主宰の松下さんも他の舞台に客演中で出演がなかったということ。次回以降に期待です。

犬(もしくは)神

犬(もしくは)神

劇団肋骨蜜柑同好会

テアトルBONBON(東京都)

2018/12/19 (水) ~ 2018/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/19 (水) 19:00

価格3,500円

女医が見つめる先が2つの世界の境目だったのだろうか。

月明かり。こちらとあちらの世界。
太陽のような存在。陽と陰。
本当はあちらとこちらの世界かも知れない。

真実よりいま感じていることを大切にしよう。
そんな気持ちになりました。

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