
血のように真っ赤な夕陽
劇団俳優座
俳優座スタジオ(東京都)
2019/03/15 (金) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★
ストーリー展開や舞台の道具立てはシンプルだが、それゆえに実力のある俳優たちの優れた演技力が光った。個人的には、ちょっとだけ出てきてすっかり悪鬼と堕した校長先生の狂気の演技に惹かれた。

父さん、晩年っていうのかい、これは。
MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)
G/PIT(愛知県)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/14 (木)公演終了
満足度★★★★★
観てきたというか同じ時間を共有してきた感じ。実体験として演劇をやっている仲間がいつの間にか居なくなったり、色々理由をつけて辞めていったりしたけど、こういう形でお互いを受け入れられるのは素敵だ。これからも演劇を続けようと強く思った。

その町
コヒツジズ
OFF・OFFシアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★
初見。120分。
「コント」と「演劇」を彷徨える集団とのフレーズにわくわくしながら観劇。
今公演は開演15分前には着席されたほうが、より楽しめると思う。
わくわく度数がもっとあがる。
「コント」と聞くと「お笑い」感が強いイメージだが、きちんと伏線を回収していき、「場面」としてちりばめられた事柄が「物語」となっていった。
ある意味、とても、観易い、作品となっている。
劇伴での立体映画館の池崎浩士さん。
素晴らしい。
今作初見の方ばかりだったが、「どらやき」が物凄くお気に入りです。
「コント」は難しい。私はシティボーイズが好きなのだが、「笑わせる」のは難しいと思う。
「笑われる」のではなく「笑わせる」。
きちんとしたものが無いと成立しないと思う。
今作は成立していた。
個々の配役の生きるホンとその具現化の俳優陣。そして、立体映画館の「音楽家」の池崎浩士さん。
三位一体でとても、面白かった。
17日まで公演中。
15分前からパフォーマンスをされている立体映画館(池崎浩士さん)本日は少し開演が押したので(でも3分くらい)客席と妙な一体感が生まれたのも楽しかったです。たかが、数分と思うけど、結構大変だなー。
あと、開演前の立体映画館(池崎浩士さん)演奏時、わずかですが、素敵な演奏に投げ銭させて頂きました。入れるタイミングが分からず、ずっと500円玉握りしめてた。人生初・投げ銭(LIVEとかで)音源購入。
劇中は、演奏の際に歌詞のあるものは、笛?ぶぃーぶぃーとなる楽器で、台詞を邪魔しないバランスの音量で歌っていたのが、考えられてるなーと、思った。
あくまでも、バランスが大事。絶妙。

糸井版 摂州合邦辻 せっしゅうがっぽうがつじ
木ノ下歌舞伎
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

THE Negotiation
T-works
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
大阪と東京で観劇。東京は大阪よりも舞台が近く、本当に目の前で感じられます。主演の丹下真寿美さん、可愛らしさと力強さがあり、三上さん山崎さん森下さんの共演者も巧く空間を保ってます。
昨日きがついたのですが、スティーブンこと村角さんが一番の笑いのツボ。何故なら、作演出。裏主役と言っても良いと思います。

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★
100年近くたった今でも
根底は変わってないよなぁ~世の中はって思ったデス
よくできた脚本に役者さんの熱演が加わり
上横へと広い舞台が
また良い感じに作品の質を高めていたかなぁと感想
見事な青春群像劇でありました
(2時間半もの作品ですけど劇場の椅子は楽でありんした(^-^)

DOWN TOWN FOLLIES Vol.11
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ルミネtheよしもと(東京都)
2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★
タップ・歌・コント・ダンスライブなんですけど~♪
なんでしょう
とても面白い組み立てと熱演は(^-^)
年齢を感じさせない2時間20分もの長丁場=休憩無し
ラストはスタンディングオベーションっした

ハルサメ
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2019/03/14 (木) ~ 2019/03/18 (月)公演終了
満足度★★
「笑い」の仕掛けを理解はできるものの、開演10分を過ぎたあたりから、心から笑えなくなってしまった。つまらない訳ではないのだけれど、何かがありきたりというか、中途半端。楽しいけれど、笑うに笑えない時間に、疲れ果ててしまった。

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/15 (金) 13:30
座席H列4番
価格4,500円
作品そのものに関しては前年公演時の「観てきた!」に記したのでここでは今回気付いたことなどを。
まず、前年に初江を演じた廣瀬響乃さんが延ぶを演じ、初江は新たに小野寺ずるさんが演じたことで印象がだいぶ異なったこと。
今年の延ぶはトンガっているというか、自分の想いにひたすら最短コースで向かうというか猪突猛進な感じで、これもアリだな、と。
また、前年に感じた朝ドラ感に加えて「一種の学園青春もの」なのだなぁ、と改めて。志と挫折や友情・恋心などが描かれているんだもの。
なので時折リーチェの「オギヨディオラ」が脳内に浮かんだり。(ワカるヤツだけワカでばイイ案件)
それと、青田先生を筆頭とした「当時の男性」の考え方が何か最近の話題に通ずると思っていたが、それは「液体ミルク批判」。
液体ミルクで育児の手間を省くのは愛情の欠如だなどと批判する輩どもは本作の頃の旧態依然とした思考力のまま進歩していないのではないか?みたいな。
あと、前年のシアターグリーン BOX in BOX THEATER と較べて大きな空間となったことで音の反響が大きくなり早口の台詞が聞き取りにくく残念というのは他の方のご指摘の通り。これ、明日からでも改善できないものか?

ボス・ペアレンツ
0F-ゼロフレーム-
難波サザンシアター(大阪府)
2019/03/15 (金) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

女王の戦略
ピウス
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2019/03/15 (金)
小野寺ずるさんは さすがの存在感で良かったです☆ 夜のシーンが長く、かなり暗かったので 見づらかったかな。。 劇場もはじめてでしたが、広くて良かったです!

血のように真っ赤な夕陽
劇団俳優座
俳優座スタジオ(東京都)
2019/03/15 (金) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/15 (金) 19:00
チョコレートケーキの古川健書き下ろし作品を、俳優座のベテランたちがアトリエ公演で披露した。ソ連参戦と前後して国家に見捨てられ、塗炭の苦しみを受けた満蒙開拓団の物語。
古川さんのことだから、緻密な取材をベースに練り上げた作品なのだろう。貧しい田舎の信州から新天地を求めて開拓団に加わった3家族は、お互いに協力をし合って開拓を進める。与えられた入植地が先住中国人がまだ開拓する前の土地で、開拓地を安く買い叩いて中国人を追い出した土地でなかったこともあり、中国人との軋轢がなく、地元民との協力関係があったことが、その後の開拓団の運命を左右する。
悲劇一色の開拓団がほとんどだと思うが、このような恩返し的な歴史があったとは、史実なら救われたような思いがする。それは、学問があるとか地位があるとかいう前に、人間としてどう他民族と付き合うかという根源的な問いを突きつけている。
休憩含み3時間近くの舞台だが、最後まで食い入るように見た。

地球ロックンロード
えーびーがた
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
元気一杯の二人とその回りを囲む人々のやり取りが、とても良かった❗元気😃✨になりました。高校生のころを思い出しました。次回にも期待します‼️

地球ブルース
不思議少年
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
初観劇。とにかく良かった。
自分の大切な人のことを思った。
自分の今やこれからを思った。
こういう劇団との出会いはしあわせだ。

糸井版 摂州合邦辻 せっしゅうがっぽうがつじ
木ノ下歌舞伎
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/15 (金)
観てきました☆ 西田夏奈子さんの歌声に感動しました! 木ノ下歌舞伎さんのお芝居はまだ観たことないのですが、今作は羽衣の糸井さん演出ということで、妙ージカルと歌舞伎が混じりあった不思議な感じでしたが、素晴らしかったです☆

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★
昔の女学校が舞台だが、何か特別な事件に基づいているわけではないので(*)、人と人が共同で何かをするときに常に起こりうる一般性のある話になっている。その描写が実にうまく、休憩なしの2時間半があっという間に過ぎてしまった。
(*)「1911年の名古屋第二女子師範学校」とチラシにありましたね。申し訳ありません。以下は特に修正する必要性は薄いのでそのままにしておきます。
小野寺ずるさん、廣瀬響乃さんのリーダー二人は心境の変化を適切に表していた、英語の先生の赤崎貴子さんの暗がりでの声は怖すぎ。新庄先生の松本祐一さんは私の大っ嫌いなぐずぐずの男を見事に演じていた。
一点だけ不満なのは脚本のせいなのか演出のせいなのか分からないが、校長をおかしな人間のように描写していたことである。あんな髪型でドロップをなめているとか、今の時代だってありえない。演劇のお約束だとしたら観客を馬鹿にしている。この校長だって学校と生徒のことを真剣に考えているのである。しっかりした校長としっかりと対峙することがこの女学校生たちの行動を正しく評価することになるのではないか。
追記:過去の「観てきた!」にも書いてありましたが杉坂初江は市川房江がモデルだったのですね。
Wikipediaの「市川房枝」の項目より引用
*** ここから ***
市川は愛知県女子師範学校(現在の愛知教育大学の前身)在学中に、良妻賢母教育に反対して同級生と授業ボイコットを実施し、後の婦人運動家としての活動を予感させた。
祖母が市川の友人であった劇作家永井愛の手によって「見よ、飛行機の高く飛べるを」の題名にて1997年(平成9年)に劇化され、その後ノベライズされている。
*** ここまで ***

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★
2時間30分と長めでしたが舞台もしっかり作られ安心感のあるお芝居でした。劇場も見やすく、座りごごちも満点で、長く観ていてもさほど疲れませんでした。女学生の早口セリフが私の耳には聞き取りにくくつらいものがありました。夜のシーンもう少し明るくしないとせっかくの演技が見えません。

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★
女学生のかしましい早口ゼリフも流暢に物語も滞りなく進み、前半はあまりのスムースさにおいていかれたような感もあったが、後半個と個のテンションが出て手がかりができた。演者の強い芝居にも関わらずメイン2人の印象が群像に紛れ込んでしまいがちだった気も。もっと良くなりそう。1年生北山役の梅山さんの瑞々しさ。