満足度★★★★
これだけ演じられる役者陣が揃うと豪華だし、基本が出来ているから遊びの部分も凝れるし、
とてもアリス・イン・プロジェクトの、ガールズ作品という枠では説明が付かないレベル。
場面が次から次へと変わり、テンポも良くて、でも置いていかれる事も無い、
悪役の宇田川美樹さんが「どうしてそこまで?」ってくらい徹底的に悪を貫く辺りとか、
やっぱりふり幅として、こういう方がいて下さると作品が締まるなぁ~と感心してしまいました。
元々は劇団6番シードさんの作品…調べたら2007年作品みたいですが、を女性出演者に合わせて変えた様ですが、
違和感無く、とても楽しめる作品であると思いました。