最新の観てきた!クチコミ一覧

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蒼天~そうてん~

蒼天~そうてん~

劇団黒胡椒

上野ストアハウス(東京都)

2019/01/24 (木) ~ 2019/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団黒胡椒 『蒼天〜そうてん〜』 初の劇団さん!

これまでのストーリー:鬼と吉原と政府直属機関、三つ巴の戦いの最終章!
神は世界をどうしたいのか?
続き物でしたが、違和感なく、愉しく拝見。

何であんな衣装で、あんなキレキレのダンスができるのか?
圧巻!圧倒!ど迫力のダンスと殺陣とお芝居。
むっちゃ良かった。

ただ、エンディングが…

ネタバレBOX

エンディングは、神々が全てを飲み込む様な内容で、
これまでの人と鬼と政府機関の活動が否定され、
どうあるべきだったのか、が示されていない。

ゼロリセットするのに、あるべき姿がないため、そこから何も生まれてこない。

そんな感じで、ダンスや殺陣はとても見応えがあったので、少し勿体なかった。
盗りてぇヤツらがやってきた 通!

盗りてぇヤツらがやってきた 通!

U・WA・SAの奴等produce

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2019/01/26 (土) ~ 2019/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

20周年+1公演、おめでとうございますございます。
『通!』って事は続編だったんですね?
どうりで盗賊団石川五右衛門や歌舞伎の設定が壮大でワクワクしてしまう。

今回は出雲阿国が率いるKVK48やねね様も加わり、更にエンタメに。
2時間半は少し長めでしたが…?
愉しかった。

アオイツキ

アオイツキ

劇団いちびり一家

ウイングフィールド(大阪府)

2019/01/25 (金) ~ 2019/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

前々回公演を拝見した時も、不思議な世界でしたが…、
今回もOBKの不思議なお話でしたが、つかみ易く分かり易い世界観で、沢山居られたお子さんも楽しめたのでは…

そして生演奏、生歌が、素晴らしく良かった。
ダンスもお上手だったんですね。
楽しめました。

AKIMISHI ~秋巳師~

AKIMISHI ~秋巳師~

AMIDA

アカルスタジオ(大阪府)

2019/01/20 (日) ~ 2019/01/26 (土)公演終了

満足度★★★★

好評につき再演決定のAMIDAさんの 『AKIMISHI ~秋巳師~』

「芝居とダンスで魅せる戦国エンターテイメント」って、確かに、
ダンスで殺陣を表現する等、テンポ良く、とても迫力&見応えのあるダンスで、素晴らしかった。

芝居の方も、分かりやすく「サクセスラブストーリー」と思わせてからの、
実は、戦国の厳しさを示す、まさかの結末に、感動。
後を引き継ぐ者の心強さを感じました。

DIAVEL ディアベル

DIAVEL ディアベル

魅殺陣屋

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2019/01/18 (金) ~ 2019/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

魅殺陣屋、十五周年おめでとうございます。
やはり殺陣へのこだわりが、半端ない感じ。

沢山の登場人物、一人一人の人物描写として、背景からキャラ設定まで、しっかり細部まで描かれてた。
顛末は、色々捉え方がありそうで、十分汲み取れてるか少し不安ですが…
あっという間の2時間、楽しかった。

私戯曲 りんごのうた

私戯曲 りんごのうた

無名劇団

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2019/01/17 (木) ~ 2019/01/19 (土)公演終了

満足度★★★★

『私戯曲 りんごのうた』愛情編なんですね。

中谷さんの蝸牛が心情を吐露し、涙を浮かべる島原さん。
初演より、感情移入しやすく、毒気が抜けて、とても観やすい。
泉さんのおばあちゃん役は、もう自然過ぎて怖いレベルでした。

毒気も好きだけど、今回はおばあちゃんや父への愛を強く感じました。
良かった。

『可能性の獣たち2019』

『可能性の獣たち2019』

あうるすぽっと

あうるすぽっと(東京都)

2019/03/02 (土) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★

多彩さがよい。ただ、前回とほとんど同じ顔ぶれなので、新しい風を吹き込んでほしい。なお、上演中の観客誘導でしばしば視界が遮られる、最前列の撮影者がときどき画面を光らせる、といった、視界を妨げる不備があったのでしっかりしてほしい。

人魚のウタ

人魚のウタ

ガンガンガング

シアター711(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルから想像していた内容とはちょっと違う展開なのは、劇潜サブマリンと同じテイスト。ハッピーエンドとはおよそ縁遠い想像を裏切る展開。ストーリー自体はやや荒唐無稽な展開ではあったが、ラストはかなり心にくる厳しい内容。風刺が効いていました。
印象的だったのはロープを駆使した(というかそれしかない)舞台セット。初めてこんな演出を見ました。何の変哲もないロープが、波などいろいろな物に見えてきたのはとても不思議な感覚。それと劇中歌以外は一切しゃべらない主人公。難しい役どころだったのではないでしょうか。
旗揚げ公演とはいいながら、そこはしっかりとした劇団の中心人物が新たに組んだユニットだけあって、キャストも個性派揃いでうまい。
劇潜サブマリンだけでなく、こちらのユニットの活躍も今後注目していきたい。

『逆柱 ―追憶の呪い―』

『逆柱 ―追憶の呪い―』

鬼の居ぬ間に

小劇場B1(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/28 (木) 19:30

価格3,500円

第二次世界大戦末期、地方の旧家にかつての教え子の訪問を受けた民俗学者は30年前の第一次世界大戦中、ある一族に起きた出来事を語り始め……な物語。
家督相続に際し一族の「それまで隠されていたこと」が明かされて悶着が起こる、というのは横溝正史作品にもあるモチーフで、その意味で「猟奇性のない横溝正史」と言えるのではないか?そして「純和風悲劇」とも言えよう。

そんな物語が進んでゆく中、頭の中で膨れ上がってきたのは「(本作における)本当の呪いとは何か?」ということ。
「呪い」というのはまじないによって他者を不幸にしたりする超自然的なもの以外に、たとえば言葉などで他人を縛ることも含まれるのではないか?因習・制度などによって行動が制限されることも「呪い」なのではないか?などと考えた末に辿り着いたのは……(ネタバレBOXへ)

また、ラストで「30年の歳月を隔てた二人」の対比を同じ舞台上で見せてさらに「あれ」で終えるのも巧い。

あと、赤猫座ちこさんがごく控えた役どころで、今まで観てきたものとは異なる面を観ることができたのも収穫。

なお、語り手の回想部分が物語の本筋で、語り手と聞き手がその回想場面に入って行く(あるいは回想場面をその場で見ている)演出を「千年女優(今敏監督による2001年製作の劇場用アニメ映画)方式」と思ってきたが、もしかすると「千年女優」以前から芝居などであった手法かも。

しかしこの前夜とこの日の昼にあたたかくて優しい気持ちになれる芝居を観ており、その2本の後のこれって……反動というか、全体のバランスは取れるものなんですね。(笑)

ネタバレBOX

「一族の血を絶やしてはならない」というのが一番の呪いかもしれない、そしてあの当時はそういう意味で「呪い」が多々あったのではないか、などと思った。その果てに「本作は実際にあったことをモデルにしているのでは?」とも……(笑)

死んだと思っていた我が子が生きていたことを知らされるばかりでなく、妻を殺めた後にその我が子が訪ねてきたところで終わるのがまた何とも言えない。
天使は瞳を閉じて

天使は瞳を閉じて

かんなづき組 チームさりぎわ

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2019/03/01 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★

設定はファンタジーだけど舞台上には人間のエゴが渦巻いていて結婚式シーンから始まるのに決してハッピーな話じゃないの☆そこに重厚な人間模様が詰まってるんでとても見応えあるお芝居でした★ラストのドンデン返しも驚きました☆

ハナイトナデシコVol.8

ハナイトナデシコVol.8

ハナイトナデシコ

ギャラリーサイズ(東京都)

2019/03/02 (土) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

スタンドアローン

スタンドアローン

ジョーカーハウス

萬劇場(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

作品の話が少し難しいかなとの印象でした。それをカバーするほどの、立ち回りのシーンが多く盛り込まれて、若さを前面に出していると感じました。

『ワンダーランド、跡地』

『ワンダーランド、跡地』

遠吠え

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/03/02 (土) 19:30

価格3,000円

場所が把握出来ず、また話の展開や人物関係など必然性が掴めなかった。全体的にしっとりした空気だが今回出演した演者さんは「天国と地獄」のように実年齢かそれより低いほうがいいのではないだろうか。期待感込めて他の作品も見てみたいと思う。わんこ可愛かったな。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

株式会社NLT

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高でした。テンポもいいし、ストーリー展開も面白い作品でした。

7ストーリーズ 7階でおきた7つの物語

7ストーリーズ 7階でおきた7つの物語

劇団Kalium

新井薬師 SPECIAL COLORS(東京都)

2019/03/01 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/03/01 (金) 19:00

価格0円

外国の戯曲らしいがなかなか面白かった。ただセットが残念。3つ以上の窓を工夫して欲しいこと。あと仕切りもしっかり作りこんで欲しい。役者はなかなかいい。特に最後のお婆さんは台詞も演技も素晴らしい。チケプレありがとうございました。

月とララバイ

月とララバイ

バズサテライト!!

新宿スターフィールド(東京都)

2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

最初は時系列がわからなかったのですが、途中から全容が見えてきて、
母子のつながりは、男には見えないものがあるのかな〜と、思ってしまいました。

ピルグリム2019

ピルグリム2019

サードステージ

シアターサンモール(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

鴻上尚史が率いる虚構の劇団の『ピルグリム2019』を
鑑賞。『第三舞台」時代の傑作芝居の再演。

作家として連載を打ち切られ、創作意欲が欠乏したした作家・六本木。
そこに編集者から新たなる提案を打ち明けられる。それは六本木の作風とは真逆な、現在を問うた、世界観を構築する内容であった。
そしてその作風に登場するピルグリムたちの旅が始まるのである。
六本木が書いている書斎と旅するピリグリムたちの姿が同時進行で、舞台は進行して行くのである……。

かなり昔の作品で、内容は現代に合わせて脚色されている。
時代と世の中の環境は変われども、人間が求めている心のオアシス存在はそれほど変わっていないようだ。
そして以前より人間関係がややこしくなっているのは間違いないが、それは便利さを追求すればするほど、比例するように失って行くものも大きく、人間の苦悩はいつの時代も変わらない。
第三舞台の頃と変わらない、軽妙で、明るく、楽しい舞台であり、観客の感激度は満点で、最強だ。
そして「これこそが小劇場の面白さだ!」と叫んでいる。
だが描き方は変わらずとも、野田秀樹同様、描かれる背景は非常に重く、20代の頃の鴻上尚史は、今ではそこにはいない。
夢の遊眠社と第三舞台、小劇場時代のトップを争った劇団であったが、描く世界の向かう先が、互いに正反対になっていたのは驚かされた。
幸せな時間

幸せな時間

T1project

本多劇場(東京都)

2019/02/27 (水) ~ 2019/03/05 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/03 (日) 14:00

価格7,800円

想像を超える形で来たミュージカル作品。

素敵な世界も、殺し屋は歌わないもお芝居の中に歌がある作品の仕立て方。いわばそれが王道。エリザベートもファントムも、グランドホテルもミーマイも共通してそう言う作り。

わかりやすいし、物語の中で描かれる人間像を伝えるのに効果的だし、そもそもその為に音楽があり歌がある。

けども幸せな時間は、歌、音楽を先において作品と仕上げた様に思うほど、ふんだんに盛り込まれたBGM、歌、音楽が3つの時代を行き来する芝居を支える作り。

言うなれば頭から最後まで歌で覆い尽くしたシェルブールの雨傘か、最近だとLALALANDと言ったところだろうか。

両作品とも映像作品なので場面転換の自由度が高い。特にLALALANDは恋愛ファンタジーでもあるので映像編集による効果に圧倒される作品。

この「幸せな時間は」言ってみればLALALANDを舞台化した様な作りになっている。精緻に計算され尽くした演出と歌が、時にはソロで時にはコーラスで舞台全体を塗り替える。

ひとりの老漫才師の辿ってきた人生を中心に据え、その周りで様々な人たちが自分の人生に悩む姿を好対照に描く。正直一回だけでは作品の全てを受け止める事はなかなか難しい。それほど濃密に作られた話。

演出、セリフ、歌どこにも手を抜かない分、観ている側もしっかりと受け止めたい。演者さんたちのピュアな熱がしっかりと伝わってくる作品です。

主演の尾藤イサオさん。圧倒的な存在感は、そこにいるだけでももちろん歌も、ラストでの叫びも筆舌に尽くしがたいパワーでした。

こんなミュージカルはなかなかお目にかかれない。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

株式会社NLT

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやあ面白かった。久しぶりに腹から笑った。
どついたり寝っ転がったり楽屋落ちとかばかりが幅を利かせていて長らく笑いを忘れていたが、そうそうこれだよと記憶喪失症から蘇った気分だ。まあこれも結構下品ですが(笑)

フランス産ということに引っかかる人もいるかもしれないが、かつては音楽も映画も文学もフランス産があふれていた時代もあったのだ。今ではフランス産というとブランド物のバッグくらいのものになってしまったが、シラク元大統領が日本通であったり、フランス人オタクが多いなど、実はフランス文化と日本文化は相性が良いのだ。

ベテランの4人ルー大柴、近童弐吉、中村まり子、山崎美貴の皆さんのうまさには感心するばかり。若手(*)の井上薫さんは飛び道具を得て、魑魅魍魎のベテラン4人と互角に渡り合い、ひと泡吹かせることに成功している。私も若手の役者だったら是非この役をやってみたいと思った。痛快だろうなあ。
(*)井上薫さん、調べてみたら若手ではなかった。むしろ魑魅魍魎の一人(笑)まあ、あそこまで演技ができるには年月が必要だわね。

ルー大柴と分かってチラシを投げ捨てたそこのお嬢さん、騙されたと思って行ってみましょう。きっと新しい世界が開ける事でしょう。カンフェティ席が安くて良席です。

舞台「山犬」

舞台「山犬」

オフィス鹿/ネルケプランニング

サンシャイン劇場(東京都)

2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/03 (日) 11:30

5年前の「山犬」を見てたら違う感想になってたかもしれませんが、今回はじめてこの作品に接して、かなり猟奇的で衝撃を受けました。AKBって若い世代ではなく、中高年のオジサンの間で人気があるんですね。

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