
釈迦内柩唄
コズミックシアター
未来ワークスタジオ(大阪府)
2019/03/07 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
姉妹が馬車で戻ってくる 死体を積んでいない馬車が焼き場に。
短い家族のシーンが大切でこの物語を作り名作にしている この場面を上手い俳優陣と回想前後を1人演じる金子順子さんの演技が素晴らしい。人間の尊厳 家族の想い 世間の賤視 人として生きる事を簡素に芝居にしていた。

AIとまこと
第2劇場
天満天六・音太小屋(大阪府)
2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
ジーンの動きが人間っぽくなる。
座長の希望は? 台本を書きたい 今やりたくなくて。台本生成ジェネレーター 容量 人格削除 台本が出来た 座長のと AIの。私は貴方の役に立ちますか したい事を理解してますか 窓の外から眺めている 私が生成した台本はあなたを喜ばせる事は出来ますか。// 何で2本あるんですか // 公演 黒字 おまえ・・・ジーン。。 // 次のは俺の 早く稽古を(うつむく座長)
男とAIの想い合う物語 ジーンの変化がとても上手い。最後に人格削除してまで、人間味がなく元に戻ったジーンが悲しい。面白いお芝居。

THE Negotiation
T-works
HEP HALL(大阪府)
2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

コマギレ
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

ひとめあなたに。
劇団絶対少女領域
イカロスの森(兵庫県)
2019/02/09 (土) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
いつもチラシの可愛らしさとは裏腹に、真逆な、ちょっと危ない世界が広がる劇団さん。
今回も…
引っ越してきたばかりの女子大生。
の部屋に、居る筈もない彼氏に会う為、上がり込む4人と…隣人と大家さん。
いつもの怪しさに加え、テンポや落とし所が面白く、手練れた安定感がましたように感じた。
今までで一番一般受けしそうな公演に仕上がってた。
むっちゃ面白かった。
なので奮発して★5つ!
追伸、手練れていない、危なっかしい感じの、怪しい世界も好きなので、危なっかしさも残してほしいなぁ。

探偵物語~The Detective Story~
関西芸術座
吹田市文化会館 メイシアター・中ホール(大阪府)
2019/02/08 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★
父の母への虐待を見て育ったため、
一切の罪を許さない非情な刑事の、
苦悩と葛藤、そして寛容の物語。
ハードボイルドな刑事達と…
違法な堕胎手術医とその弁護人、証人や妻との駆け引き。
そして万引き女、純朴な横領犯とその幼馴染、強盗犯、そして清掃夫などが奥行きを与えてる。
(清掃婦の一言一言が中々痛烈な皮肉に…)
クズダメの様なニューヨークを舞台に、男臭い2時間40分の人間ドラマ、唸った。

斬激アベンジャーズ
アクション殺陣教室『たてびと』
AI・HALL(兵庫県)
2019/02/08 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★
前回のZEROから、うん十年後の世界。
アクションバトルゲーム世界に、再び神の国からの侵入者が…
前回よりも少ない28名で、前回超えの、1000オーバーの1043手の殺陣!
至る所で殺陣、殺陣、殺陣!
あっちでも殺陣、こっちでも殺陣!
どこを観たら良いの?
目のやり場に困るぐらい。
圧巻でした!
終演後のお楽しみのダンスも凄かった。

WHATEVER?
劇団てあとろ50’
早稲田大学学生会館(東京都)
2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
当日パンフの挨拶文には本公演の主宰さんが今回主宰初挑戦であり、同時に脚本・演出も初めて手掛けられているとの情報が。
「おっとー、これは暖かい目で観たほうが良さそう」と、どこか一段高い所から考えていましたが、とんでもない思い上がりでありました。
これって初めての人間が創り出すクオリティー?!
タイムトリップという数多あるシチュエーションでありながら、やたら面白い。
早稲田女(ワセジョ)の男前な芝居、いやいや男性陣も大健闘。
何より演技スキルの高い2名を中心にした役割配分、バランスが絶妙。
学生演劇の瑞々しさも活かしながらの笑い満載な人生選択ストーリー。
もし本作品に演劇を志す決意表明の意味がこめられていたのであれば、良質なエンターテイメントを手掛ける才能は充分備わっていると思わせる完成度でした。

さよなら、スウィート・ナイトメア
夢幻舞台
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2019/03/09 (土) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

SWEAT
劇団青年座
駅前劇場(東京都)
2019/03/06 (水) ~ 2019/03/12 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/08 (金) 19:00
実際、海外で上演されたとき、場面転換はどのようにしていたのだろう。
2000年と2008年との時空間を行き来するのだけれど、物語りの主軸は2000年で、2008年を描く冒頭と最後の場面を、2000年の背景で接続を図るという構造になっている。
やはり、何というかアメリカの作品というのは、どうも乾いている感じがする。
人間の感情が剥き出しになっているというか。
登場人物に関する表記について1つ疑問?
それぞれの出自について「イタリア系アメリカ人」「コロンビア系アメリカ人」「アフリカ系アメリカ人」と記載されているのだけれど、トレイシーやジェイソンは「ドイツ系白人」と書かれている。これは、アメリカ籍を持っていないことから、こういう表記になったのだろうか。トレイシーは代々、アメリカに住んでいるようなのだけれど。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖
株式会社NLT
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
それほど期待していなかったのですが、原作がしっかりしているので観ようと思いました。
冒頭少し眠気を感じていたのですが、リリイ役の井上薫さんが出てきて眼が覚めました。
可愛らしく滑稽で最後まで目が離せない熱演でした。
また、ボブ役の永栄さんもしっかりした演技で好感が持てました。

ビョードロ
おぼんろ
新宿FACE(東京都)
2019/02/14 (木) ~ 2019/02/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/02/16 (土) 13:00
2016.2.16㈯ PM13:00 新宿FACE
冬の合間の麗らかに晴れて暖かな土曜日の昼下がり、歌舞伎町の元新宿コマ劇場があった斜め前にある新宿FACEへと、劇団おぼんろ第17回本公演『ビョードロの森~月色の森で抱きよせて~』を観に向かった。
劇場に入り、左手前から数列目の席に座り、目の前中央に四角い数段高くなった舞台とその右手側に櫓のようなものがあり、その中央の四角いリングのような舞台と繋がって、櫓のようなものがある劇場正面に舞台があり、四角い舞台の左下手に木造の電信柱のような物があり、そちこちに櫓や電信柱には、とりどりの布が旗のように布を巻き付け、ランプの下がった柱が在り、舞台を囲むように配置された客席がある。舞台装置としてはそれだけの削ぎ落とされた空間、それを、補いビョードロの森を自らの前に出現させるのは、役者たちのかける魔法と観客それぞれの想像力。想像力と役者たちの魔法で現れたビョードロの森へ迷い込む。そこで観た物語とは…。
末原拓馬さんの紡ぐ物語、おぼんろの創り出し、織り成す世界は、やはり、美しくて悲しくて、胸がぎゅっとなる程、残酷で切ないけれど、とてつもなく優しくて温かくて幻想的な世界で、涙が溢れて止まらない。
悲しく美しい絶望の後に、その先にきっと、優しい世界に行き着ける、絶望の中にも、絶望のその果てにも、1粒の砂金のような微かな希望と美しく咲く人の心はきっとあると、祈りにも似た一縷の望みを必ず後に残してくれた、素晴らしい舞台。
愛して欲しいのに人の命を奪う『病原菌』として忌み嫌われ、愛されないジョウキゲンの絶望的ナ悲しみ、愛したいのに、ただ仲良くしたいだけなのに、自分が触れたら命を奪ってしまう。それが解っているから、大好きなタクモに抱きしめて欲しいという願いを、命尽きようとしている最後まで言えずにいる、ジョウキゲンの純粋で無邪気な無垢が胸を抉られるほど悲しい。
そのジョウキゲンの健気さが、タクモに、ワクチンを打ったから大丈夫と嘘をつかせ、ジョウキゲンを抱きしめさせたのだろう。ジョウキゲンを抱きしめた時、タクモもまた、だれを傷つけ生命を奪いたい訳ではなかったのに、ビョードロの民に生まれたと言うだけで、蔑まれ、疎まれ、排除されようとするその事に傷つき、自分をジョウキゲンと一緒に、この世界から消し、きっとある絶望の果ての1粒の光の世界へと行き、生きたいと願ったのではなかったか。
そして今回、実はパフォーマーの方たちも観る前から楽しみにしていたのだが、これがまた素晴らしかった。あのパフォーマンスが更に ビョードロの森 の世界が鮮やかな美しさを増したと思う。特に、渡邉翔史さんのバトントワリングは、チケットを取った時から楽しみにしていて、間近で見て本当に素敵だった。
残酷で、ヒリヒリと痛くて、悲しくて、どうしようもない程切なくも、美しく、最後に一筋の希望の光と温かさを胸の奥に灯してくれる舞台だった。
文:麻美 雪

東京を待ちながら
劇団ヤリイカの会
スタジオ空洞(東京都)
2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
不条理な物語は、舞台に臨むポジション取りと居心地の良い自分の空間が重要。
演者さんとの距離、舞台空間の膨らみ、享受する観客、様々な条件の中、
気持ちの良い世界を構築しされた舞台は素晴らしい。
待っているだけの自分に照らし、交差する刹那に心地よさを感じる。
華やかさと毒をスパイスに楔を打つかの様なインスタグラマー。
自身を取り戻すごとく阻害するものを排除する車掌。
快感に浸れる世界を満喫できた。

Opus No.10
OM-2
ザ・スズナリ(東京都)
2019/02/22 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
目の前で起こっている事象に考えを巡らし、その真意を図るものの
世界を大変革させる力を前に考えることは止めてしまった。
そこからは気負わず舞台上で展開される壮大な世界を楽しんだ。
LGBTの彼を抑圧する父権は社会の縮図で、マイノリティの心情を代弁してるがごとく響く。
しかし幼子の頬を張る父の姿は、最近特に注視される虐待のイメージが強く膨らむ。
ただただ、鋭利な演出と脳裏に侵食してくる圧倒的な表現は演劇という手段だからこそ強烈に伝わってくるのだと、解らないこと理解できないことも含めてここに居る事の心地よさを楽しむ。

THE Negotiation
T-works
HEP HALL(大阪府)
2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
こんな作品が上演されて、客席で観られたことが嬉しい!
カーテンコールで丹下さんからネタバレ厳禁のお達しがありましたので、観るべき作品ですとしか言いようがないw
キャストの声が良い、ずーっとにやける、丹下さんキュート、とだけ言っときます!

忍・佐助
劇団そとばこまち
劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)
2019/03/01 (金) ~ 2019/03/12 (火)公演終了
満足度★★★★
開場前に大勢観客が押し寄せて、すっかり人気が定着した感。
ノンバーバルは馴染みが無いので、少しだけある台詞が逆に違和感。
大阪ナイトカルチャー事業の一環のようなので、海外のお客さんに分かってもらえる作品となるようにとの思いが、日本人にはちょっと…小石が靴に入ったような感じ。
でもアトリエで本公演をするのは、人気を考えると難しくなってくると思うけど、好きな劇場なので、たまにはお願いします。

ピルグリム2019
サードステージ
シアターサンモール(東京都)
2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
オズの魔法使いの世界のようなファンシーさと、集団の狂気や怖さといった面を合わせもった作品。 だけど全部ひっくるめて良質なエンタメ、というまとめ(になってないか)。 情報量が多く一度では処理しきれないのでこれは2度観たい作品だが、昨日が東京千秋楽、、、 4800円は安いと思う。 役者さんのお見送りサービス精神素晴らしい、、、

ひみつ
Theater Project Koa
HEP HALL(大阪府)
2019/02/03 (日) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★
本橋家の「秘密」に翻弄された家族と絆の物語。
初動操作の誤り、そして冤罪…
尺の無駄遣い含め、150分の長編も苦もなく拝見(少し中弛みもご愛敬)。
涙ボロボロ!
普通に笑えて、思いっきり泣けた。
来年は2日4公演に戻らないかな?
入場時の混雑、少し気になった。

スロウステップスマイル
ステージタイガー
近鉄アート館(大阪府)
2019/02/02 (土) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★
両親を亡くし笑えなくなった少年と、闊達な家出少女。
大人の都合に振り回されながら、間違えても良い、一歩を踏み出そうとする…
ステージタイガーさんらしい胸アツ、ほろ苦の青春ストーリー。
涙ぐんだ!
祝ご卒業!

ムスウノヒモ
空の驛舎
ウイングフィールド(大阪府)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★
母をみとった後、孤独死した父。
息子達は父母について語り始め、
弟のアザが…
父母の真実が…
わだかまりが…
父母は多分幸せだった…
親の愛情、深いなぁ。
子供が背を向けても、親は子供を見続ける。
心にしみいりました。
無数の紐を見て、何を感じた?
良かった。