
陽だまりの中で
林家畳
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2019/01/23 (水) ~ 2019/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★
グリーンフェスタ2019参加作品。
実話を基に紡いだヒューマンドラマ。物語は平成時代から昭和時代へ遡り、基本的にはその時代での時間軸で順々に進む。その意味では分かり易い展開で、観劇歴が短い人でも十分楽しめる公演である。
全体的には人情物語であるが、ときどき享楽的な場面を入れ笑いを誘っている。どうにか笑いを取り入れたいのかもしれないが、流れとしては不自然または違和感のようなものを持ってしまう。

「日曜日よりの使者」
「日曜日よりの使者」製作委員会
ACT cafe(大阪府)
2019/04/20 (土) ~ 2019/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
子供の頃を思い出す 夏休み遊んで真っ黒に日焼けして 川遊び 泳ぎ 泳ぐ前に豚肉を塩コショウで焼いて食べて その匂いが忘れられない 牛がいて 山 甲虫 蛍 お世話に成った叔父さん叔母さんはもう居ない 涙か出てきた。
幕 アンコール 音響のAGATAさんのアイリッシュハープ
いい時間に成った。

ミラクル祭’19(ミラフェス’19)
新宿シアター・ミラクル
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/04/20 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/04/20 (土) 20:00
価格2,500円
【A ver.】
「ペルソナ・サークル」
演劇ならではの手法を使った映像化不可能作品。「ミステリーにおけるある手法を演劇に応用したらどうなるか?を考えた結果が本作」、と後から伺って大いに納得。
なお、鬼フェスでの初演とその後の「ディレクターズカット」版の自分の「観てきた!」コメントを再読し、「考えすぎでは?」と過去の自分にツッ込む。(爆)
そういえば、この手法を突き詰めるとアガリスクの「エクストリームシチュエーションコメディ(ペア)」になるのでは?とも考えた。
「海月は溶けて泡になる」
幕開けに提示される状況こそコミカルであるが、それが次第に人と人との繋がりとは何ぞや?という哲学的なテーマに変容してゆくのが面白い。
その展開から逆に考えると何とまぁ巧い状況設定であることよ!
なお、この2編のタイプの異なる作品の組み合わせにオフィス上の空「1つの部屋の……【黄チーム】」を想起。

WEEK END
劇団ピンクメロンパン
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
グリーンフェスタ2019参加作品。
生死の境にいる人が他の人の体に憑依し、人間の本質を凝視するような物語。人が次から次に殺されるダーク、ノアールといった内容であるが、不思議な力強さ魅力がある。異様な空間(生死の境界、黄泉のような)から俯瞰することによって客観的な視点で観るようだ。
(上演時間2時間)

H&ERO
Peachboys
シアター711(東京都)
2019/04/23 (火) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★★
50分で私の笑いエネルギーが尽きてしまった。1回観ればもう一生観なくて良い満腹感だ。
それにしても女優さんが皆さん綺麗でびっくり。とくに福永理未さん、「カーテンを閉じたまま」とは180度変わったこの作品でも光っている。しかしファンタジー系、歌えればミュージカルの方が合っているような気がする。大中莉雪さんの白い肌にもノックアウトされた。ここで満足度、星1つプラス。

演劇♡顧問
神保町花月
神保町花月(東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

H&ERO
Peachboys
シアター711(東京都)
2019/04/23 (火) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/04/29 (月) 19:00
下ネタ投下しすぎ&いろんな方面に超失礼(特にキムタク)であるにもかかわらず、これはこれで平成という時代の復習、平成への優れたトリビュートになってるんだから見事! 時代の変わり目にふさわしい作品。ブラボー。

ロミオとジュリエット
演劇ユニット Willow's
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

紡ぐ。
劇団ヨロタミ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/02/14 (木) ~ 2019/02/18 (月)公演終了
満足度★★★★
グリーンフェスタ2019参加作品。
「それぞれの人生が織りなす物語、の筈だった……。」という説明文にやられた。後日(4/8)、作・演出の坂本直季氏に詰め寄ったが、「筈だった...。」と書いてあったでしょ と切り返された。確かにそうだが、出だしは「舞台は北国の無人駅ー。」とあり、寂寥風景を想像した自分がヨロタミの人情劇にハマり先入観を持ったのが誤りだと気がついた。
しかしね~、説明と真逆のような公演は…。
(上演時間1時間50分)

演劇♡顧問
神保町花月
神保町花月(東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★
結構ドタバタ 叫び続けるシーンが多くて、お笑い芸人さんの演劇と見てほしいか、あくまで舞台のコメディとすると疲れる部類でした。
コントとしてみればこんな感じなのか。どっちでみてほしいかで評価が変わる舞台です

演劇♡顧問
神保町花月
神保町花月(東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★★
『演劇・顧問』というタイトルでしたが、多少その匂いはするものの、演劇部顧問でなくても良いように思いました。逆に「演劇部顧問」という眼で見てしまうと、とても「変な奴」の集まりです。この舞台、話も演技も良かったと思います。パワーもあり理屈もある。演劇の面白さを感じます。後は、この話が好きか嫌いかの違いでしょうか。

ノークレーム・ノーリターン
劇団Turbo
駅前劇場(東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/04/30 (火)公演終了
満足度★★★★
とっても面白かったです。こんな肩の張らないお芝居もとてもいいものだと改めて感じました。役者の皆さん演技がうまく楽しめました。平成最後に良い芝居が見ることができよかったです

蜂巣祭~2019春の陣~
株式会社HONEY BEES
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2019/04/27 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★★
普段の舞台では目にすることのない役者さんの表情
何でもありのやりたい放題
純粋に頭空っぽで楽しめました~
一度観たら、もう病みつきです(*^^*)

ランチタイムセミナー
劇団ジャブジャブサーキット
ザ・スズナリ(東京都)
2019/04/27 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★
事件を思い出しながら観劇しました。同じ題材で違う劇団の作品を見たことがあったのですが、今回のほうが事実に近いような気がしました。時々笑いの要素も入れてアクセントをつけていたと思います。最後のシーンは好き嫌いがあるのかな。開放されてそこで語りで終わっても良かったかもと思いました

演劇♡顧問
神保町花月
神保町花月(東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★★
これ本物の演劇顧問教師が観に来たらど~すんの(笑)
お馴染みといった様子のメンツが揃った教師たちの飲みの席、その一部始終。
舞台では序盤から程よく酒が入ってイイ感じの荒れ具合。
これはナイスな本音が飛び出してきそうな予感。
おっ!絶対いると思っていましたよ、作品に教育論を被せてくるキッツい女教師・・・まずは手堅く笑いをゲット。
しかしこれは嵐を迎えるほんの前触れに過ぎず、ほどなく審査員も席に加わったことを契機に・・・人間味丸出し。赤裸々ですね、赤裸々すぎるッ(笑)
会場全体が程よい熱気と笑いに包まれて、とても良い公演だったと思います。
しずるのお二人はお笑いコントで演技力がそこそこあるのは分かっていましたが、本作では更に深みが加わって抜群の安定感。
バイク川崎バイクさんはネタしか拝見した事がなかったので役者姿が新鮮でした。
もちろん□字ックの面々も全然負けてはおらず、もう芸人さんと役者さんの区別がつかないほどに渾然一体。
芸人さんの演技パワーと脂が乗った□字ックワールドが合体した完全ウィンウィンの企画だったので、今後の展開がとても楽しみです。

ノークレーム・ノーリターン
劇団Turbo
駅前劇場(東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/04/30 (火)公演終了
満足度★★★
ある商店街の人情劇とでもいうのだろうか。
前日に若い勢いのある劇を見たせいかなんだか物足りなく感じた。
笑いもあるのだが少し古い感じとゆっくり目のテンポなので若い人には退屈かも。
何人かの演者の台詞のつっかえが残念。

ノークレーム・ノーリターン
劇団Turbo
駅前劇場(東京都)
2019/04/26 (金) ~ 2019/04/30 (火)公演終了
各キャラが立っていて賑やかな舞台でした!とにかく歌を歌うのですが上手い!
最期は皆で協力して盛り上げてオチで目頭が熱くなりました。独居老人予備軍としては家族愛は羨ましく眩しすぎる笑
思わずほっこりするお芝居をありがとうございました。

ト音
劇団5454
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了

「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」
マチルダアパルトマン
すむぞう外苑前スタジオ(東京都)
2019/04/12 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/04/28 (日) 11:00
「ばいびー、23区の恋人」65分休憩なし。
基本的には、シチュエーションコメディに属する話だとは思うが、その枠だけに収まっているかというと、コメディだけでもなく。
町子と、友達の明里。全ての彼氏の所へ、二人で赴いて、別れを告げに行く。この二人の掛け合いが、とても面白い。何気ない会話で、どこか世界をのっぺりと捉えていて、何処か深刻な風でもあるが落ち込訳でもない二人。馬鹿らしい二人の会話が、緻密。
男たちに別れを言い渡す中で見えてくる、町子の男とか、世界に対するモノの見方と、幼馴染で親友(?)の明里との関係性が微笑ましく。狭い空間の劇場だったこともあり、なんだかその空間に同席させてもらっていることに、気が付くと愛おしさを感じ始めてしまう。そんな時間を過ごすことができた。

「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」
マチルダアパルトマン
すむぞう外苑前スタジオ(東京都)
2019/04/12 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/04/28 (日) 14:00
「舞い上がれ、レジャーシート」65分休憩なし。
ピクニックの登場人物対する捉え方が、もうストイックにぶっ飛んでいて、初っ端から全くどうしたらいいんだよ、と観ているほうは笑うしかない。演者も、何だか目が何処か虚無を見つめている風だし。
最初のうちは、あまりにぶっ飛んだ世界にただ笑うしかなかったけれど、後半になってくると、何だか観客も慣れてくるのか、このぶっ飛んだ世界の一部になってきたような気がして、どこまでブッ飛んでいても、微笑ましく思えてくる。そんなカオスな世界を描いた、面白い作品だった。