
いいヒト
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/20 (月)公演終了

人間万歳
JAM SESSION
アトリエファンファーレ東池袋(東京都)
2019/05/14 (火) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
大正時代に書き上げられた作品だとは思えないほど、現在の世界に向けられた、2019年を生きる人間に向けられたと感じられる作品だと思いました。
この作品を、役者と演出の力でとても面白くテンポ良く観させてくれており、大変大満足な舞台でした!

無敵望遠鏡
宇宙食堂
吉祥寺シアター(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/14 (火)公演終了

漂白剤
ナミプロ
テアトルBONBON(東京都)
2019/05/14 (火) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★
栗生さんの回を見ました。昨日の舞台よりさらに短い40分。推しの役者さんを見に行くにはいいのかもしれませんが、栗生さんは栗生さんでしたので、知らない役者さんを見るのもいいのかも。

東京ノ演劇ガ、アル。#2「BAR女の平和」
オフィス上の空
東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)
2019/05/03 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★
60分と短かったのですが、長ければいいと言うものでもなく、そこにぎゅっとお話が濃縮していれば良いのかなと。そして公演が60分ならば、次の公演との間がもう少し短くて、さらにもう少しチケット代が安かったら2本続けて見ると言う手もあったのに。
スタッフさんに聞いたところによると、4公演見ると5公演目が無料になると言う制度があるらしいですが、ツイッターの方にしか書いていないとのことで私には知る術がありません。

慶應不思議草子
真紅組
近鉄アート館(大阪府)
2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
幕末を猫の視点で描くというユニークな発想が面白い。
全体として完成度が高く、個性的な猫役の女性陣と人間の想いのやり取りは美しくも切ない。
心の通じ合う人と猫も居れば、最後まですれ違いつつも、それが微笑ましくもあったりする。
最後はええじゃないかからのヒット曲メドレーで一気に時代をすっ飛ばす爽快感。令和初公演に相応しい作品でした。

新浄瑠璃 百鬼丸~手塚治虫『どろろ』より~
劇団扉座
座・高円寺1(東京都)
2019/05/11 (土) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
浄瑠璃コロスの皆さんの衣装はともかくとしても、奥方・阿佐比の衣装は地味すぎる、というか弥生時代の人のようだとか、ラストシーンの絵はちょっと違うのではとかあるのですが、そんなことはどうでもいいかと思えるくらい良かったです。
原作を知るものとしてはどろろが・・・

ソリチュードタウンの死神
空想嬉劇団イナヅマコネコ
上野ストアハウス(東京都)
2019/05/10 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【東京公演】
劇団6番シード
Geki地下Liberty(東京都)
2019/05/01 (水) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★★★
カコ編 カコ.ミライ.カコと1日で見られたのは良かった。未来編を見た時にも感じたが、いつもと違う何なら各話で違う演出にすら感じたのだがどうなんだろう?

東京ノ演劇ガ、アル。#2「BAR女の平和」
オフィス上の空
東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)
2019/05/03 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★
■D鑑賞/50分強■
●ひとりひとり異なっている、男に対するスタンス。その違いが上手く描き分けられていて、引き込まれた。喜怒哀楽をくっきり打ち出す演出も、見応えを助長。ラストは不鮮明で、よくわからなかったな〜。

獣の柱
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2019/05/14 (火) ~ 2019/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/05/15 (水) 19:00
座席1階
本当に久しぶりにイキウメの舞台を見た。切れ味の良さは変わらない。なんだかホッとした感じもした。期待を裏切らない舞台だ。
超常現象を描き、客席を空想の世界に連れて行くのに力を発揮する劇団だ。今回は無上の幸せを感じられるが、他力によって目を離すことができなければそのまま死んでしまうという、天から降ってくる柱を巡る物語だ。ある意味、天からの安楽死という感じだ。この「世界の終わり」からどう生き延びるか。天は次の世界に連れて行く、すなわち選ばれし人間をどう選んでいるのか。さらに、この柱を振らせているのは何者なのか。
舞台はいつものようにテキパキと進む。光と効果音を的確に使い、分かりやすい。今回もあちこちにメタファーが散りばめられ、見ている自分たちの想像力がクルクルと回転する。イキウメの舞台を見てきたなぁという、頭の回転の余韻が、観劇後に心地よく感じられる。

「マンナカノホシゾラ」「カレーライス殺人事件」
しみくれ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/05/08 (水) ~ 2019/05/13 (月)公演終了
満足度★★★★★
「騙す」がコンセプトの団体さん。#1から拝見させて頂いてますが、回を追うごとに難易度が増しているような気がします。1回観ただけでは完全に理解できません。脳内パニックに陥ります。観劇後はいい意味で疲れます。
なのでリピート割は非常に有難いと思います。
また、舞台が2面あったりするのもなかなか面白い仕掛けであったりします。今回は特に高さをつけた2面構成だったので、劇場に入った瞬間からもう騙されました(笑)
初見の方は脳内が完全にやられると思いますが、ハマると自分なりの解釈ができたり、役者さんの解説で新たな発見があったりと、完全な正解がないのでこれもまた面白味の1つだと思います。
欲を言えば映像化して頂いて何度でも楽しみたいです。

人間万歳
JAM SESSION
アトリエファンファーレ東池袋(東京都)
2019/05/14 (火) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★
武者小路実篤の考え方や目指していたものがよくわかるお芝居でした。はじめはこんな内容だったかと少し戸惑いましたがなかなか面白かったです。仲良きことは美しきかなそんな言葉を思い出しました

東京ノ演劇ガ、アル。#2「BAR女の平和」
オフィス上の空
東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)
2019/05/03 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★
Eを拝見。“女の平和”というのが入っているので直ぐにアリストパネスを思い浮かべてしまったが、用心、要心、の一作にゃ!!(華4つ☆)会期が長いので本質的ネタバレは後で。
(大分時間を経過したので一応、追記しておく。但し自分で推理したい方は、終演までは見ないでニャ2019.5.22)

死んだら流石に愛しく思え
MCR
ザ・スズナリ(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/15 (水)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2019/05/14 (火) 19:30
座席1階2列
価格3,500円
あっちの世界は目を背けるシーンはなくても緊張しっぱなし。
彼のそばにいたらきっとそうなるとあの二人は予感なかったのでしょうか。愛は盲目?そこに緊張は一切ない。
しかし川島には自分のしていることは悪いことそして絶望という意識はある。しかし何故そこに快楽を求めてしまうのか。
考えてもあっちの人間ではないのでわからない。そんな世界もあるんだろうと想像はできるけど数秒で否定するから感情注入が難しい。
あっちの世界では殺めることが普通の会話。表現として理解はできるが演劇作品としてはちと私には息苦しすぎた。精神状態が弱っているときにこれは無理だ。
受け止めたものは劇場出たらどこに放ろうか。後半はそればかり考えていた。
ラストフルーツのシーンは映像の1シーンのようだった。そこは二人の声を聞いてみたかった。

「日本国憲法」を上演する
die pratze
d-倉庫(東京都)
2019/04/30 (火) ~ 2019/05/13 (月)公演終了
満足度★★
鑑賞日2019/05/12 (日) 14:00
【中野坂上デーモンズの憂鬱/IDIOT SAVANT theater company】(4ステージ中2ステージ目)
中野坂上デーモンズの憂鬱「No.12」
登場人物たちが高校生(「役」+α)であり出だしもメタ気味で楽しそうであったが、音の反響の多いこの会場で大きめの声で早口なため台詞が聞き取りにくいことがストレスとなり脳が?気持ちが?拒絶してしまい途中から思考停止に陥ってしまったのは残念。
IDIOT SAVANT theater company「忠恕。放る。線上。」
前年の「ハムレットマシーン」は面白かったが今回は薄暗い明かりの中での抽象的表現に苦手意識が先立つ。また、憲法との関連も見出しにくかったのはこちらの憲法に対する意識がまだ薄いということか?

DYNAMIC CHORD the STAGE
『DYNAMIC CHORD the STAGE』製作委員会
ヒューリックホール東京(東京都)
2019/05/11 (土) ~ 2019/05/15 (水)公演終了
満足度★★★
暫くぶりのカラコンにカラーウイッグの世界でした。人数が多い分、眺める楽しみも多い。ストーリー・設定としては“これはないよね”と言うのは部分は有りだけど、意外に大人な台詞も有ってたりして・・・その辺りは〇です。でも一番面白かったのはアドリブのシーンだった私です。

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】
中野劇団
HEP HALL(大阪府)
2019/05/10 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
ストーリーを楽しむもよし、ただただ笑うもよし、役者に見惚れるもよし、何なら複数回見て前回気づかなかったことを見つけるもよし。
観劇初心者にも舞台経験者にもおすすめできる。そんなクオリティーの高い芝居はそうそうあるもんじゃない。
東京の方々も是非ご覧いただきたい。好み関係なく、掛け値なしの面白さは保証します。

改訂版「埒もなく汚れなく」
オフィスコットーネ
シアター711(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/05/14 (火) 14:00
座席1階A列4番
フライヤーの力とは不思議なもので、今回の上演を観ようと思ったのは、まずフライヤーの西尾友樹と占部房子の2人の姿だった。もちろん、オフィス・コットーネの安定した高度な舞台に対する信頼もある。
初演は見ておらず、その時点でのオフィス・コットーネ観劇はわずか1回。初演のフライヤーを見返してみたのだけれど、見覚えがある。でも、このフライヤーでは、観劇の与欲求は動かなかったことも覚えている。
しかし、今回のフライヤーには、西尾友樹と占部房子という当代きっての役者の存在感がこれでもか、と出ていて私を離さなかった。そして、それは見事なまでに、私を裏切らなかった。
大竹野正典の存在を知ったのは、昨年の同劇団作「夜、ナク、鳥」のアフタートークにて瀬戸山美咲さんがお話になった時。その前には、温泉ドラゴンで「山の声」を観ており、最近はまたコットーネの「夜を掴む」を観た。ここに書いた3作とも、優れた舞台だと思うが、実のところ、まだ大竹野氏にあまり興味が持てない自分がいた。
そこでだ、この「埒もなく汚れなく」、役者とコットーネという以外、何の思い入れもなく拝見したのだけれど、これが凄い。全編彩る、大竹野夫妻の会話劇、それを適度に緩和するちょっとした笑寸劇。ともすれば息が詰まりそうな場面を確実に魅せる演出の緩急 。バカバカしさも、この舞台の肝なのだと思う。
ラスト近くの松本社長が、大竹野にかける言葉。
これが瀬戸山美咲が、大竹野氏から受け取った言葉なのですね。「埒もなく」という意味。少し深読みしようと思われる方は、パンフレットをお買いになって、大竹野氏の文章を読まれることをお勧めします。舞台後、そして、パンフを読んで、少しですが大竹野氏に関心を持つようになりました。
ちなみに、どこかに書いてあるのかもしれないけれど、大竹野氏はムーンライダースが好きだったのだろうなあ。戯曲に「真夜中の玉子」「Kのトランク」なんてタイトルがあるし。その点では、劇中に流れる「Suzuki白書」からの2曲は、まさに彼の嗜好を反映した適確な選曲づす。

死んだら流石に愛しく思え
MCR
ザ・スズナリ(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/15 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/05/13 (月) 15:00
座席1階2列
ヘンリー・リー・ルーカスにまつわるエピソード満載に、時間軸を交錯(というか、次元転換?)させた、謎多き作品。とは言っても、難解というわけではなく、幽夏子を軸とした、もう一方の話がどのような位置づけなのかがよく理解できなかったというだけの話。
幽夏子のいる世界が、我々のいる世界ということで、そこからはみ出すこと(夢見ること)が潤哉や洋平のいる世界という話?
案外、すっきりと入ってきたのが不思議な舞台。否、堀君だけどうも変。
どういう友達なんだ!?