最新の観てきた!クチコミ一覧

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わが家の最終的解決(再演)

わが家の最終的解決(再演)

アガリスクエンターテイメント

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2019/01/25 (金) ~ 2019/01/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

これは本当に衝撃的だった
初演から台本が変わったとかじゃなくて
作品としての目指す先というか方向性が全然違ってて
物語が有って装置でも道具でもない「人」がいた
アガリスクメンバーがコメディ芝居や笑わせるための振りの芝居じゃなく
それぞれが客演で見せるような演技力を持ち寄って作品を構築して
シチュエーションコメディとしての均衡をジャンプさんが全て背負って
コメディだけどただのコメディじゃない
アガリスクの作品は基本的にこれまで点数を争う競技だったと思ってて
それが今回はフィギュアとかでいうエキシビジョンもしくはアイスショーの要素がだいぶ強く出ている気がして
観られる視点が変わったのだと
再演で特にわかりやすくなったと思うのが登場人物の行動原理で
下手なコメディにありがちな、笑いや物語を終わらせるための
なんでそのキャラがいきなりそんな言動をするのか、みたいなのが無く
序盤に人物の行動原理が示されているのでラスト向けた言動が綺麗に納まっている
そしてこれまでのアガリスク作品より、速いテンポの凝縮した笑いに巻き込まれることによる疲れが少なく感じた
これは「見せるパート」に間をしっかり使っているのと笑わせ方が統一されていることで、観客側が勝手にだれてしまう現象が回避されていて、150分という尺が気にならなかった

ネタバレBOX

今回はとにかく山岡さんの収容所ネタが好きでたまらなかった。「ハイル」のやつも鉄板で凄い打率だなと
シリアスライト(勝手に命名)で雰囲気をわかりやすくしているかと思えば
それを利用してルドルフのくだりで裏切ったりと照明による遊びが今回もあって楽しかった
魚座はラッキー、素敵な出会いが待ってるかも。

魚座はラッキー、素敵な出会いが待ってるかも。

あひるなんちゃら関村個人企画

live space anima【2020年4月をもって閉店】(東京都)

2019/01/19 (土) ~ 2019/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

いやぁまさかのスカイスクレイパー笑
この企画はいつも前説から作品まで全部ゆるくてあったかくてたのしくって
関村さんの前説だけでも木戸銭分の価値がある
鈴木さんの与太郎っぷりはどんどんシリーズ化してって欲しいな

つぎとまります・匣

つぎとまります・匣

劇団肋骨蜜柑同好会

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/01/17 (木) ~ 2019/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

3チームとも観劇
昔の作品の再演だけあって、僕の知っているフジタさんの作品とはちょっと毛色が違う、脳内哲学禅問答漫才とも言える作品
ただ基幹を成しているのは今と同じ徹底的な自己への追求
この作品は本当に役者さんの違いってのがキャラとして色濃くでるのが凄い

ショウジョジゴク

ショウジョジゴク

日本のラジオ

新宿眼科画廊(東京都)

2019/01/18 (金) ~ 2019/01/22 (火)公演終了

満足度★★★★

運転手が唄いジゴクへ走る遊覧バスは白と黒だけの舞台なのに色鮮やかに剣呑に見えて
誰も実像を見ていない見ようとしない不気味さは浸ってしまえばむしろ心地良くて
そうかこんなバランスの上で僕も踏み外すのだなぁとその危うさが嬉しくて嗤う作品

SINGER-SONGWRITERS

SINGER-SONGWRITERS

THE ROB CARLTON

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/01/11 (金) ~ 2019/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

フォーマットは平安時代だけど、やってることは会議劇シチュエーションコメディ
解決に神の手を使う荒技はあるけど丁寧で上手くて面白い作品
古文的な言葉も心地よくて笑いの構造として効果的だった
てか男肉のKさんのああいうシュッとした姿本当に格好良い

『アウトロー:マジカルガール』

『アウトロー:マジカルガール』

美貴ヲの劇

OFF OFFシアター(東京都)

2019/01/09 (水) ~ 2019/01/13 (日)公演終了

満足度★★★★

とにかくどの役者さんも本当に良い表情を舞台に残していく作品で
それでもやっぱりサトモリサトルさんが尊くて、太宰との相性が本当に抜群
きちんと2つの世界がぶつかり意味を成し、伏線を巻き取るのが今回はバチッとハマってた。通常Verも見てみたくなった
あと、井上実莉さんの存在感も素晴らしかった

プライベート

プライベート

キュイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/01/03 (木) ~ 2019/01/09 (水)公演終了

満足度★★★

これは演劇の詰まったおもちゃ箱を部屋にばら撒いたそれだなと
おもちゃを拾って主人公にしたり敵にしたりして遊ぶやつ
3人以上同時に話すと会話じゃなくてそれは音楽にしか認識できなくて
僕はずっと心地よい音楽を聴いていた感じ
そういう意味では、これは演劇じゃないんだなと
ある意味暇な作品

勝手にPV2

勝手にPV2

制作「山口ちはる」プロデュース

小劇場 楽園(東京都)

2018/12/27 (木) ~ 2019/01/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

一年前の「勝手にPV」とフォーマットが一緒だったので
同じキャラの登場に嬉しくなったり懐かしくなったり
特にフレデリックの「リリリピート」が流れたらもう一気に勝手にPVが流れ込んできて
ゴリラが出てきて待ってました感で楽しさMAXだった
音楽に合わせて踊ったりアクトしてるだけじゃなくて
そこには表情があって細やかな物語があってそれはやっぱり演劇で
舞台にも音楽にもノセられまくった
石垣エリィさんと花衣未菜さんのパフォーマンスが大好きで
特に花衣さんの表情はずっと見てても飽きなかった

エンれぱ!Vol.6

エンれぱ!Vol.6

しむじゃっく

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2019/01/04 (金) ~ 2019/01/06 (日)公演終了

満足度★★

2年連続で観劇初めはワニズホールでのエンれぱ
出演者の少ない芝居だと演技に難のある人が目立ってしまう中で
安藤さん、双葉さん、DEWさん、白野さん、新野さん、タコ太郎さんは良い演技だった
「ミートソース・グラビティ」が物語・役者ともに良い作品だった

ネタバレBOX

演技の基準値を満たしていない人が何人かいて
それがすべてを壊してしまっていたのが残念
とくにコメディは間とか掛け合いが命なのにそれがどんどんズレていくと
逆に不快感を覚えてしまう
ネオ・トーキョー

ネオ・トーキョー

彷徨少女

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2018/12/27 (木) ~ 2018/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやぁ凄い面白くて終始ゲラゲラ笑ってた
系統としてはべろガン的なんだけど、それをもっとエンタメした感じ
べろガンが若者の自意識や面倒くささを煮詰めて冷やした煮こごりなら
彷徨少女はホイップしてデコレートしたホールケーキ
これはめちゃめちゃ好きな作風
「つまらない演劇」という概念を具象化して
メッセージ性という中身より、見た目で圧倒して笑い飛ばす、正しい若さの使い方
誰もがやりたがるそれをぶち破って、何になるかわからないけど
観たかったものを見せてやるというパワーがポジティブな方向なので楽しかった

鳥の市 2018

鳥の市 2018

なかないで、毒きのこちゃん

OFF OFFシアター(東京都)

2018/12/27 (木) ~ 2018/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★

A,E,Fを観劇
どの作品も役者さんたちがエグい
例えオチがわかっても役者さんの力技でもぎ取りにきてた
特にビックリハウスのやつが好みだった
とにかくアレはバカバカしさだけでできた幸せな世界だった

『おわりのけしき』

『おわりのけしき』

(石榴の花が咲いてる。)

サブテレニアン(東京都)

2018/12/28 (金) ~ 2018/12/29 (土)公演終了

満足度★★★★

「おわりのけしき」
「⊇ぅ、ζ,<T ょUゅぅ ма⊃」
「風情と抽象化」
の3作品
どれも何かに区切られ決められた世界を淡々とジャンジャンと舞台上をかき鳴らしていく作品
演劇を楽しむというより味わうという風情を感じた

猩獣-shoju-

猩獣-shoju-

壱劇屋

HEP HALL(大阪府)

2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

観てきましたー!

長女『新作』1回 『再演』3回
次女『再演』1回
私 『新作』1回 『再演』2回

公演見終わったその足で、それぞれがぴあに行って次のチケットを取りに行く程!

たぶん、公演中は、息をしてないのじゃないかと思うぐらい、身動き取れませんでした!それぐらいの舞台でした。
メインキャストの方々は、もちろんですが、モブの方々の殺陣があるからこそ、1層主役が引き立てられ、切られた後のスピード感のある倒れ方やはしご、布、障子の使い方もどれもこれも素晴らしかったです!

壱劇屋のファンになりました。また、観に行かせていただきます。

ロボットとわたし  ご来場ありがとうございました。

ロボットとわたし  ご来場ありがとうございました。

演劇ユニットG.com

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2019/03/27 (水) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

チャペックのロボット戯曲『R.U.R.』とアシモフのロボット小説『I, Robot』を融合させて創り上げた世界

見応えがあり、とても面白かったです。

ネタバレBOX

 AI化がどんどん進められ、これから起こりうる可能性があるであろうことへの警鐘、今の時代にぴったりな作品でした。

 将棋やチェスの世界では、もうAIの知能が人間の能力を超えてしまっています。
 また、近く5G導入もあり精度が格段にアップし、直ぐにも交通機関も自動運転になっていく…
 今後、ロボット兵器の開発も簡単に.....


 物語は、 アシモフの世界が2階フロアで展開され、まず、博士とジャーナリスト、少女と母親との意味深な会話から始められ、
その下の1階フロアで、チャペックの世界が描かれて、
 従順だったロボットが人間に近づけは近づくほど、愚かな部分までも勝手に学習し解釈し、意思を持ち決断実行する.....
 利己的な考え方や憎しみ、どんなに文化が進化しても変わらず繰返し続けられる争い等…
まさに、人間そのもののように...
人間よりも性能を上回り、気づいたときには制御が利かない事態に、、なるのだろうと預言しているかのように....
 ヘレンの願いによりガル博士が最後に創った感情や心を持つロボット、チャペックの戯曲に描かれた希望の光と、そこにアシモフのロボット3原則を絡めて、共に幸福に共存していくための道をロボットがロボットに思考させ第0条を導き出す。
 そして、根源とするものは"愛”、人間もロボットも存在するどんなものに対しても、愛を持って接しなくてはならない。
 と言っているかのように思えました。

 チャペックの描くロボット戯曲にアシモフの世界を融合させることで、より一層充実した中身の濃いものになっていたと感じました。
 見ごたえのある、素晴らしい舞台でした。

ト音

ト音

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

再演てどうしても前回と比べてしまう。そうすると大体クオリティも内容もがっかりすることが多いけど、この劇団さんの再演はそれが全くない。そもそも再演と言っていいのかわからないレベルの改変。よくなってるというより、視点やキャラが違ったト音だけど確実に別バージョンのト音て感じ。この劇団さんを見ていると、アイデア、発想、は尽きることが無いんだなと思う。
もちろん舞台の内容は最高に面白くて、黒板の演出が特に楽しめる。笑いどころもたくさんあるが、それ以上に人に惹かれる話だと思う。人の弱さや見たくない嫌なところは刺さるけど、それでも周りに人がいることに感謝したくなる。優しくなれる舞台だなと思った。

回を重ねるごとにまた変わっていくのもこの劇団さんの面白いところだと思っているので、後半戦見るのが楽しみ。

ナイゲン【劇団ミックスドッグス】

ナイゲン【劇団ミックスドッグス】

劇団ミックスドッグス

ひつじ座(東京都)

2019/03/26 (火) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/26 (火) 19:00

会議劇ハシゴの後半戦。
どちらも「学内での会議」という設定、観客に劇中で使われる資料が配布されるという点が共通な一方、「オトナな大学生」と「まだガキ(笑)な高校生」、「地方自治に関する議題」と「自クラスの演し物の存否」という点が対照的で、後者の方が良くも悪くも「白熱する」というのが丸わかり。

そんな「ミクドクナイゲン」、かなり早い段階から早口で、若さ(劇中設定に加えて演者もおそらく今まで観た中で一番若い?)を感じる一方、知っている身には良いけれど初見のお客さんには聞き取りづらいのではないか?とちょっと気になる。
出だしのあたり、それに議論が白熱してからも「流れの中で重要な台詞」はもう少しスローダウンした方が良くはあるまいか?

キャスティングに関しては当日パンフレットを見て「あの人はそっちの役なんだ」と思った部分もありつつ、いざ始まってみれば極めて的確、それでいてこの座組としての個性もちゃんと出ていて申し分なし。

今後もいろんな座組・演出で観てみたい作品である。

あと、この日ハシゴした2作品(や「未開の議場」)は会議の結果が参加者に直接影響を及ぼすものだが、会議劇の原点とも言える(私見)「12人の怒れる男」を筆頭とする陪審員/裁判員ものは結論が参加者に影響を及ぼすことはほとんどない、ということに気が付いた。

ネタバレBOX

ミックスドッグス色を出すということで時折入れていた音楽、感覚として映像化した時にはここにこんな風に入りそうだな、と納得した部分アリ、ちょっと煩わしく感じた部分もアリで一長一短といったところ。
ト音

ト音

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

「ト音」劇団5454の最高の舞台です。昔、3chで放送していた「芸術劇場」を観ているような、美術、演出、演技者、音響、etc、すべてのスタッフが「ト音」の脚本を理解し、すべきことを完璧にこなした結果が、無駄なコマがまったくない120分に集約されていました。
ありがとう。堪能させていただきました。

はなにら

はなにら

MONO

ロームシアター京都ノースホール(京都府)

2019/03/23 (土) ~ 2019/03/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/03/23 (土) 19:30

座席A列4番

価格4,000円

長年MONOを観てきているが、今回は特別面白かった。ストーリーの裏にある設定がよくて、物語に程良い厚みを加えられていたのが良かった。いつもがそうでもないのかと言われればそんなことはないのだが、今回は秀逸だった。新しく入った人たちもすんなりとMONOワールドに馴染んでいた。今まで観てきたMONOの作品の中で1、2を争うほど面白かった。土田英生の最高傑作ではないか?まさにベテランの妙である。

pinky

pinky

神奈川県演劇連盟

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/03/27 (水) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

満足度★★★

劇団820製作所の①「森が燃える」、劇団スクランブルの②「Leave !」,及び演劇プロデュース「螺旋階段の③「静的コンプレックス」3作のオムニバス公演。総合☆3つ

ネタバレBOX


 3作各々作風はまるで異なるが、自分が最も気に入ったのは、3作目。因みに上記は上演順に並べてある。3作目を除き、一体ホントに描きたいことがあるのか? というのが率直な感想である。表現する内的必然性や衝動を感じないのである。表現する者としては情けない限りだ。
 いつの頃からか、この「国」では内的衝動を持った表現者が殆ど居なくなってしまった。ギロッとしたものが端から無いのである。本楽表現する者は、表現していなければ狂うか、自死するかさもなければ無頼・犯罪者として生きるかくらいしか選択肢の無いアウトローであった。が今は、狂気も、引き裂かれ懊悩するが故の思惟や哲学もなければ、情熱も、狂熱も無い。あるのは唯小手先のテクとこれまた浅薄なパースペクティブだけである。結果、詰まらない!
① はアイデンティティの崩壊が別世界との入れ子細工で繋がり得る部分、日常としては異常であり、「異界」と通底する部分が重しとなって作品自体の空虚を浮かび上がらせると取る事も可能ではあるが、夢と現というありきたりにも堕しかねない。精神病院を物語の進行する場にしたら面白かっただろうが。☆3つ
② はleaveというタイトルとは全く反対に、呆れるほど去らないばかりか、気の利いたアイロニーも骨身に沁みるような納得感も得られないばかりか、ひりつくような自己嫌悪もなく、唯、吐き戻すグロとその伝染ばかりが主筋を為して、最も印象の薄い作品になってしまった。役者陣が可哀想である。☆3つ
③ 無茶苦茶な論理で殴り込みを掛けたチンピラが行き着いたのは場末のラブホという設定もグー。チンピラが押し込みを掛けたのは、彼の敬愛する先輩が何者かによって殺され、その殺人犯がこのラブホに逃げ込んでいるとの情報を得たからだった。ここから先は、終演後発表する。☆4つ
猩獣-shoju-

猩獣-shoju-

壱劇屋

HEP HALL(大阪府)

2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

半端ないアクション、感情の揺らめき、1つ1つがとても素晴らしかったです。
演者達の心が1つにならなければ成立しない舞台だと思いました!

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