最新の観てきた!クチコミ一覧

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PROMISED LAND

PROMISED LAND

無頼組合

シアターシャイン(東京都)

2019/05/17 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/05/19 (日) 12:00

騎士シリーズ以外の見るのは初めて。まさかSFで攻めてくるとは思ってもいなかった。ヒューマニズムにあふれた良いストーリー。

獣の柱

獣の柱

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2019/05/14 (火) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

ありえない超常現象を、リアリティーをもって舞台に引き起こすという点で、前川知大のイキウメは抜群のセンスと力量を持つ。今回も、高知の片田舎の隕石拾いの話でしっかり足固めしたうえで、人々に幸福感を与える巨大な柱が空から次々降ってくるという超大風呂敷を現出させてしまう。あっぱれというしかない。その転調の頂点ともいえるのが、主人公の二階堂進が消える場面。そこでは観客の時間さえも恍惚感のなかで盗まれていた事が分かり、我々も舞台の異常現象の当事者になってしまうのだ。

柱は人が増え過ぎた都会を壊滅させ、人々は田舎に分散して暮らすようになる。作中でも言及されるバベルの塔の暗喩につながるものがある。2051年の世界では、新しい暮らしを始めた人々の間で、昔と同じように有力者の身勝手が始まり、それにへつらうおべっか使いが増え始める。決して前面に押し立てるわけではないが、現代文明批評の要素もあることはこの劇団の強みである。

フランケンシュタイン

フランケンシュタイン

富山のはるか

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2019/05/16 (木) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

身勝手が生み出すもの、目を背けることで生み出されるもの、弱さ情なさが映し出されるもの・・・ そっかー 怪物かー 生きていたんだねぇ 死にたくてもなかなか死ねないものだよね あんな目で睨みつけながら街に溶け込んでいるんだ・・・ とラストで縫い上げた気分。

Cinderella-シンデレラ-

Cinderella-シンデレラ-

TremendousCircus

シアターシャイン(東京都)

2019/05/08 (水) ~ 2019/05/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

通常のシンデレラを想像すると、かなり違う脚本・演出となっていますが、劇団コンセプトがゴシック衣装を纏っての芝居で、再度観たくなる中毒性があります。

また、舞台に込められたメッセージが明確で、実話に基づいたシーンも入れ込み、各キャラクターの設定がかなり細かいので、終演後に、キャストやenさんに聞くともっと面白くなります。

フランケンシュタイン

フランケンシュタイン

富山のはるか

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2019/05/16 (木) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

前回のサロメ同様、2019年の地点から切り取って再構成した概念的な作品。生活の他の場面ではたくさん遭遇するのに、演劇では新鮮に見える表現がたくさんあって、現在に立脚しているのが心地よく、新しさと格好良さを感じました。

汝、公正たれ Let us see YOUR own justice.

汝、公正たれ Let us see YOUR own justice.

まごころ18番勝負

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2019/05/14 (火) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/19 (日) 16:15

事件3(嘱託殺人)を観劇体験しました。

色々と考察して、楽しめました。
雰囲気も厳粛で良かった。

山の声 ― ある登山者の追想 ― オリジナルバージョン

山の声 ― ある登山者の追想 ― オリジナルバージョン

オフィスコットーネ

Geki地下Liberty(東京都)

2019/05/17 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

「山の声」は昨年10月に見たが、今回は大阪のオリジナルキャスト(二人)による初の東京公演。初めて見た時の「冬山体験」が再び味わえた。今回は、加藤文太郎が愛妻と愛娘の写真を相棒に見せて「どや?」「どや?」と、相手が「かわいいなあ」というまで、しつこく迫るのがおかしかった。遭難死する最後の、妻子の夢と同様、妻子への愛が前回以上にくっきり見えた。

作者大竹野正則の評伝劇「埒もなく汚れなく」では、天才・大竹野と凡人の妻の軋轢や、大竹野に対する妻の不審と嫉妬が強烈だった。しかし、遺作「山の声」で、大竹野は妻恋歌をうたっていたのだとわかった。

ネタバレBOX

「埒もなく」のアフタートークで話していたが、舞台には2人しか出ていないのに、猛吹雪のために裏で6人の役者が紙吹雪を散らしているそうだ。今回の舞台は、その吹雪の陣頭指揮を大竹野の奥さん小寿枝さんがとっていたそうだ。プロデューサーの綿貫凜さんは「愛情をもって雪を降らしていて、とてもかなわない」と、今回のトークで話していた。吹雪の降り方もこの芝居の見どころなのだろう。
FINAL GIRL vol.03

FINAL GIRL vol.03

ぼくホラ

シアターカフェ&ダイニング プロセニアム(東京都)

2019/05/19 (日) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇というよりは謎解きイベントでした。
出演者のファンでなくても楽しめますが、ただ時間が短かったです。

佐倉義民伝

佐倉義民伝

劇団前進座

国立劇場 大劇場(東京都)

2019/05/11 (土) ~ 2019/05/22 (水)公演終了

満足度★★★

重い年貢にあえぐ佐倉389村の農民たちを救うため、将軍への直訴を決意した木内宗五郎。身を捨てて宗五郎を助けた甚兵衛の渡しの場と、死罪を覚悟して妻子と別れる「子別れの場面」が見どころと言われている。今回初めて見たが、渡しの場の甚兵衛の活躍はあまりに一瞬で、感動する暇がなかった。「子別れの場」はセリフとしては簡単至極、いわばとんとん拍子に心が通じていき、「あれっ」と思ったが、家を宗五郎が出た後、追いすがる子供と、それを振り離す宗五郎の「所作」がみどころとわかった。
今回、一番の物語の肝になったのは、51年ぶりに演じたという「光然祈念の場」。いたいけな子供たちが、宗五郎夫妻の前で首を切られた様子を語るセリフに、客席でも一番忍び泣きが聞かれた。

現代劇のように親子のつらい別れに感情移入することはできなかったが、いいものを見たという心地よさは長く残った。それはなぜかと考えると、日常生活とは別世界の体験に、心が浄化されたのではないかと思う。あるいは様式的な舞台の「美」にふれた効果だろう。加藤周一が「見るなら古典劇。伝統なき現代劇は見てもつまらない」という趣旨のことを言っていたのは、この「美」があるかどうかの違いではなかったろうか。

ネタバレBOX

子別れは大雪の冬。その後の将軍への直訴は紅葉の寛永寺。1年近くたったことになるが、つらい別れの後、年貢問題を脇においたまま1年潜伏か何かしたとは考えにくい。しかも、最後の場面はサクラサク春で、子別れから1年半たったことになるが、乳飲み子だった三之助は乳飲み子のまま。(季節の通りならもう2歳だろう)直訴場面をもみじの美で華やかに見せるための季節の設定と思うが、ストーリーとはずれる。季節のちぐはぐについて、製作側はどう考えているのだろうか?
山の声 ― ある登山者の追想 ― オリジナルバージョン

山の声 ― ある登山者の追想 ― オリジナルバージョン

オフィスコットーネ

Geki地下Liberty(東京都)

2019/05/17 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

はじめは「埒もなく〜」だけの観劇のつもりだった。作家の創作の舞台裏?とか苦悩などが舞台で観られるのが面白そうだったのだが、観終わった頃には「山の声」観たいと思ってしまった。
誰かと登山の楽しみたいとも思いつつも、単独での登山をする。登山者の物語だがもっと広がりがある。ひとりでいると孤独が苦しいのに、みんなと一緒にいると逃げ出して独りになりたくなる。生きている中で誰もが抱える葛藤だろう。観て良かった!しかし、なんで私は舞台観に出かけるのかなあ〜。と「埒もなく〜」と「山の声」を観て自問してみたが、理由はわからないなあ。

いずれおとらぬトトントトン

いずれおとらぬトトントトン

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2019/05/09 (木) ~ 2019/05/21 (火)公演終了

満足度★★★

1964年の東京五輪直前の精神病院を舞台にしたナンセンスコメディー。舞台は病室を模し、6人の患者がいるところに、7人目の男が刑務所から回されてくる。この男が、規律・規則・禁止で骨がらみにされた患者たちの心に、再度自由な精神を取り戻させていく。騒動を起こす男は、そのたびに治療と称して電気ショックで痛めつけられ、最後は骨抜きになったように見えたが…。最後のシーンに、夢を追うことのすばらしさを感じた。小さな別世界での寓話である。
1時間40分と短めの芝居なのだが、途中、精神病患者たちの妄想や強迫観念に付き合わされるのはくたびれた。

1001

1001

少年王者舘

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2019/05/14 (火) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかくすごい。妙に心地よい言葉遊びと、悪夢のような反復と、戦争の罪の歴史さえも記憶の断片が元に戻るギャグにしてしまう。物語のカギを握る少年は分裂し増殖し、向かい合わせの二枚の鏡の間に立った時のような、無限に続く自分の鏡像をのぞき込むような体験。現実と演劇の境界さえ崩れ、終わるようで終わらない、果てしない物語に身を任せる2時間15分。
総勢38人が登場する少しずつずれた群舞と、見事にそろった群舞の、それぞれが対比して醸し出す美と調和もすばらしい。
いろいろ演劇は見てきたが、今まで見たこともない唯一無二の時空間の舞台。舞台のセリフと同じく、「終わりたい」(「終わらない」「終りない」…)と口では言いつつ、無意識ではいつまでも続いてほしいと願っていた。

木の上の軍隊

木の上の軍隊

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2019/05/11 (土) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

沖縄戦が終わってから2年間も木の上に隠れ続けたふたりの兵士。村人たちが島に帰ってきたのを知って、若い現地兵が「戦争は終わったんじゃないかな」というのに、上官は「こんなでかい敵軍の宿営地があって、終わったわけがないじゃないか」という。そのとき、ぱっと、今の沖縄の米軍基地のことが思い浮かんだ。そうか、米軍基地が沖縄に居座り続けて、日本の戦争はまだ終わっていないのだと。
芝居では若い兵士が「日本は戦争に負けたとうことですよ」と、続くのだが。

再再演で私も3回目の観劇。上官が出征前に駆け込み結婚した醜女の妻を、初夜に抱こうとしなかったら、妻から「私にも選ぶ権利があるわ」と逆肘を食う場面は今回も笑ってしまった。

WILD

WILD

東京グローブ座

東京グローブ座(東京都)

2019/04/28 (日) ~ 2019/05/25 (土)公演終了

満足度★★★★

スノーデンをモチーフにした社会派戯曲ということで見に行った。3人の登場人物の、いったりきたりの、わかりにくい会話が延々と続くので、「これ、社会派なの?」と、いい加減じれてくると、最後に意外な結末が待っている。ジャニーズのイケメン・中島裕翔目当ての若い女性客で客席はいっぱい。

米国の追及を逃れてロシアのホテルに隠れ住む主人公のもとに、謎の女が現れ、「仲間になれば支援する」と持ちかける。女がいなくなったかと思うと、別の男が現れてやはり「仲間になれ」と。謎の二人の正体は? 主人公の選択は? と思わせられるが、会話は堂々巡りやすれ違いで、ほとんど話は進まない。
ネットの監視や、権力の介入の話もほのめかされる程度で、具体的に新味のある話はでてこない。

この戯曲の社会派たる所以は、個々のセリフや(スノーデンが暴露した)政府による監視・検閲活動への批判にあるのではない。最後の最後になって、私たちの足元の大地がぐらりと揺らぐように、周囲の現実がすべて不確かであることが明らかになる。観客も今まで見てきたことが全て崩れるような不安とめまいに襲われる。セリフではなく「舞台」そのものを通じて、現代の情報化社会がいかに不確かで不安定であるかを体験させる。


ピッチアウト

ピッチアウト

劇団なのぐらむ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/05/16 (木) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

罪作りな無邪気が呼ぶ、ピッチの上がったアウトな人たち。滑稽だったり、惨めだったり、怖ろしかったり・・・ 笑えない状況でも笑っちゃえたのは、諸々同居しつつすっきりと落ち着いた ”日常” が醸し出す奥深さゆえか。 “神棚”からついに発した光は諸味にして舌に残った。

GK最強リーグ戦2019

GK最強リーグ戦2019

演劇制作体V-NET

TACCS1179(東京都)

2019/05/11 (土) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

最終日の1位ラビット番長「影の人」、2位大和企画「行ってみたいな、よその国」の回を観劇。
どちらも戦争をテーマにした内容で色々と考えさせられしんみりとなったが役者さんがとても良かったので見にいってよかった。閉会式も井保さんが盛り上げてくれて最後まで楽しめた。
これはどこの舞台でもあるのだが、咳を最初から最後まで頻繁にする人が近くにいて・・・。せめてマスクをするとかして欲しい。

密会-Rebuild-

密会-Rebuild-

阪本知プロデュース公演#2

HEP HALL(大阪府)

2019/05/17 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/05/19 (日)

実在した通り魔殺人事件が題材になってるのでサスペンスドラマかと思いきや【パフォーマンスアーツ】要素が詰まったダークな【アングラ演劇】でした☆個人的にはストーリーを追いかける必要ないと考え、とにかく役者の身体が語る表現を浴び続けました★もっと役者のパフォーマンスに特化した作品にしても良かったなと感じる位印象的な動き・舞い・音楽が渦巻いてました☆特にるりこさんの存在感は別格で【被害者】なんだけど【犯罪者】側にも見えてしまう怪しげで妖艶なオーラは唯一無二の魅力がありました♪素晴らしかったです☆

ねこのはこにわ

ねこのはこにわ

teamキーチェーン

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2019/05/17 (金) ~ 2019/05/21 (火)公演終了

満足度★★★★

それぞれの部屋で、抱えるものもそれぞれな住人たちが繰り広げる物語
その中ではこにわの住人を見守り、はこにわの住人に寄り添う1匹のねこ
言葉を一言も発しなくても(あっ、一声あった笑)伝わる想いにほっこりさせられました。

女子たちのギリシャ劇 アンティゴネ/うちの子は

女子たちのギリシャ劇 アンティゴネ/うちの子は

the nextage

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2019/05/16 (木) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

たまにはこういうシリアスな翻訳劇もいいですね。しかもギリシャ悲劇を基本にしたアンティゴネときたら今までも何回も見たが、また見てしまうという好きな劇。そして今回は2本立てなんだ。こちらは子供と親を主題にした10篇の短編フランス劇。いやあ、これもすこぶるよかった。

学生劇らしいんだが、何人か、見知っている人もおり、この劇に出演している人は実力者ぞろいということがわかる。正直、彼らがここまで本格的にギリシャ悲劇を演じるとは思っていなかっただけに驚きの連続。難しくない元祖ソフォクレスの世界を垣間見せてくれる。いやあ、うなりますネ。

休憩後、フランスの家族劇。これがまた秀作ぞろい。日本の家庭とそれほど変わらない家族の在り方をじっくりと考えさせられます。特に、9編目の自分の息子の死に対面する母親の愛憎劇は鋭く、強く感銘す。

3時間の体力も神経も精神力も鍛えてくれる劇でしたが、彼らの若さをストレートにそのままいただきました。演劇ファンにとっては至福の時間。

GK最強リーグ戦2019

GK最強リーグ戦2019

演劇制作体V-NET

TACCS1179(東京都)

2019/05/11 (土) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇制作体V-NET主催
#GK最強リーグ戦2019
千秋楽観劇した
お客さんの投票により優勝、各賞がきまる!
ガチンコ演劇バトル
V-NETユニット6チーム戦いだった
テーマ路地裏だった
6チーム中4チーム観劇出来て満足
各チーム色出して、芝居クオリティが凄くたかった事といい役者たちが沢山いました!
確かにラビ番圧勝終わりましたけどね
個人的にはつきかげ座の作りが好きでしたね!
何回見ても人を感動させるて凄い事主宰小島さん言っていた通り明日の活力になっていました
V-NET15期水萌ちゃん、愛美ちゃん、永長さんの非常に良かったからね
それと大和企画の初舞台6人いた事が驚きでした
それに良くあんないい作品作れたと感心!
つきかげ座、大和企画は今後も観劇したいと思いました
ラビット番長はこれかも応援してます
いつも通りスタッフワーク良かったし
心づかい気遣い素晴らしかった

本当に面白い舞台観劇ありがとう
これからも良い舞台提供してくれたら嬉しい!
役者皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした

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