
YELL!
TEAM 6g
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/05/22 (水) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★
或る事情で芝居に没頭出来ませんでした(泣)
でも、いつもながら、良い芝居でした。
再演との事ですが、長距離バスの事故があった頃の初演だったのでしょうね。
その時節の出来事を取り込む手法には好感がもてます。決して、それについて書き込んでいる訳ではないですが、「今」を取り入れる事は大切ですね。
ラストがある意味でフェードアウトになっているのは、結末を想像して下さいねの意味なのでしょうか?
とにかく、誰かに薦めたくなる劇団です!
今後も期待していきます!

GK最強リーグ戦2019
演劇制作体V-NET
TACCS1179(東京都)
2019/05/11 (土) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
四チーム観劇。
ラビット番長「影の人」は圧巻の出来。まだ余韻が…。
戦争をテーマにした作品としては演劇界史上でも上位になるのではないかと思います。

ご馳走
西瓜糖
ザ・スズナリ(東京都)
2019/05/18 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

Taking Sides~それぞれの旋律~
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/29 (水)公演終了
満足度★★★★
「偉大なる指揮者フルトヴェングラーはナチスの協力者なのか?」という戦争裁判を題材とした舞台。どうすべきだったのか?とか正しいなにかをスッキリさせないところが私は良かったと思う。裁判前の審査での少佐と指揮者の対決。このすれ違うやりとり?指揮者が「なにかを言っているのかわからない」という場面な何度も。元保険調査員で音楽に興味のない少佐と巨匠フルトヴェングラーの対話はかみ合わない。

Otogi ~bis dann~
FAM
上野ストアハウス(東京都)
2019/05/22 (水) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★
Bチームの千穐楽。全体的に語り口の悪さを感じてしまうのは、若い役者さんが多いせいでもなさそう。キメどころのシーンはオッと思うものの、舞台がこの画ありきになってしまっているようで、何だか物足りない。

改訂版「埒もなく汚れなく」
オフィスコットーネ
AI・HALL(兵庫県)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/27 (月)公演終了
満足度★★★★
山の声観てきました。
山に登る理由が分かったような気がします。
圧倒的で、引き込まれました。
帰る小屋と信頼出来る友人があった方が良いと言うことです。
ありがとうございました☆☆☆

フードコートのランスちゃん
黒田たもつPresents
ABCホール (大阪府)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】
中野劇団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
関西特有の空気感がとても新鮮で、とにかく笑いっぱなしの2時間でした。今年1番笑ったかも知れません。10分の繰り返しということで単調になるかと思いきや、どんどん膨らんでいく話に新しい登場人物の登場で、飽きるどころかどんどん引き込まれていきました。フライヤーとあらすじを見て興味を持った初見の劇団さんでしたが、脚本がとにかく秀逸でキャストも演技派。いい意味で期待を大きく裏切られた舞台でした。次回東京公演があれば是非見てみたいです。

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】
中野劇団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
中野劇団、初観劇。
めちゃくちゃ面白かった!!2時間、とにかく笑った。細かいところも含め、なにかと面白かった。
10分のタイムリープで2時間の芝居を作るってどんな風になるんだろうと思ってたけど、大大大満足。東京公演がある際は、ぜひまた観てみたい劇団。
ラストでちょっとキュンとさせるのも秀逸。
役者さんも素晴らしかったけど、脚本と演出が凄いんだろうなぁ。

ハムレット
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
大きな流れは原作通りの正統派「ハムレット」である。どなたにもお勧め。
1948年の映画ではローレンス・オリヴィエは41歳、1996年の映画ではケネス・ブラナーは35歳(で重めの化粧をしているの)でどちらも若者には全く見えない。クローディアスやガートルードと並ぶとまるで兄弟か恋人同士である。しかるに、本作の岡田将生さんは29歳で若々しく、私のイメージするハムレットにピッタリである。松雪泰子さん演じるガートルードは濃い目の老け化粧でギリギリ親子のバランスをとっていた。松雪さんの美しさが損なわれるのは残念だが致し方ない。岡田さんの悪(ワル)方向に寄せたセリフ回しは思わず笑みがこぼれてしまうくらい雰囲気を作っていた。また道化の要素を膨らませたポローニアスを演じた山崎一さんはやっぱり上手い。秋本奈緒美さん、出番は少なかったが、美しく声も通る。男装してホレイシオなんてのもありだったと思うのだが。
ハムレットが「生きるべきか死ぬべきか」を言うのは塔に上ってである。そして首くくりの輪を作ってそこに頭を通すのだが見ていて心配になる。またレアチーズとのフェンシングの試合のシーンはかなり本気で、マスクを付けていないときにも手加減がなくこれもハラハラする。
回り舞台によるスピーディーな場面転換は、暗転だらけでぶつ切りの小劇場演劇に続けて遭遇して演劇鑑賞意欲を失っていた私を大いに喜ばせてくれた。正統的な衣装の他に、ビジネススーツのポローニアス、パジャマ姿のローゼンスタンツとギルデンスターンなどの遊びも目に楽しい。
唯一不満だったのが有名な俳優さんに比べてそうでない俳優さんのレベルが大きく落ちることである。私が知名度でしか評価できないということかも知れないが、彼らがフィーチャーされた場面になると急にたるんでしまう気がした。あといくらか多く払うからオールスターキャストにしてよと言いたい。

Taking Sides~それぞれの旋律~
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/29 (水)公演終了
満足度★★★
普通に楽しめたのだが不満な点もいくつか。
史実に従えば、こういうストーリーになるのは当然だが、もう少し強力な証拠が出て、ギリギリまで追い詰められてほしかった。「絶対に答えられない質問がある」、「膨大な記録が見つかった」と煽っておいて尻すぼみの連続なのは気持が萎える。
そして60歳で現役バリバリのフルトベングラーを76歳の小林勝也さんが演じるのは、とくにセリフ回しに無理があると感じた。老人をいじめているような雰囲気の作品ではないと思う。加藤健一さんのエネルギッシュな振る舞いとの対比を楽しむことは私には無理だった。

「芸術家入門の件」
ブルドッキングヘッドロック
吉祥寺シアター(東京都)
2019/05/18 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
初めての演劇、初めてのBHLでした。とても面白かったです。
タイトルにある通り、芸術家の話でしたが、あまり芸術に詳しくない私でも楽しんでみることができました。
家族間や大学内に流れるなんとなく気まずい雰囲気みたいなのが凄くリアルでした。でもその中で夢を見て生き抜いてる人がいたり、笑える皮肉とかがあって、凄くよかったです。
主演の永井さんが凄くいいキャラをしていました。
どのキャラクターもとても個性的で、何度も見たくなるお話でした。DVDが出たら買いたいと思います。

俺は間違っている。
空想実現集団TOY'sBOX
遊空間がざびぃ(東京都)
2019/05/22 (水) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

殿はいつも殿(しんがりはいつもとの)
ポップンマッシュルームチキン野郎
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/05/16 (木) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
コリッチの絶賛感想の8割はガセか関係者筋の宣伝材料。
でも、いい事書いてあるし、もともと気にはなってたし・・で
三度目の正直、騙され覚悟で鑑賞しにいった本公演。
猟奇殺人の生き残りで、過去を妻に話さないまま失踪してしまった男と、
話せなかった過去の理由として語られる、二つの物語の主人公二人。
話がとっ散らかってて、何を目指してるのか分かりずらかったです。
主人公3人そろい踏みに、横の女の子涙ぐんでました。
ギャグネタもしっかりウケ取ってたし。
構成力つければ、女の子たちに支持されてく劇団になるのではないでしょうか
(今でもそれなりにあるみたいですが)

向井坂良い子と長い呪いの歌
少女都市
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/05/21 (火) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
演劇に対する思いや苦悩を描いた作品でしたが、私には難解でした。好みが分かれるかなという印象の舞台でした。役者さん達は皆熱演で、特に主役を演じた中野亜美さんは、怖くてゾクゾクしました(褒めてます!)

向井坂良い子と長い呪いの歌
少女都市
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/05/21 (火) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

トライアウト公演「Ukiyo Hotel」
Ukiyo Hotel Project
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★
2017年の地劇ミュージカル『日本国 横浜 お浜様』が良かったので、そのイメージで観に行きましたが、かなり「大人向きの」舞台でした。メリケンお浜を主人公ヤエが回想するスタイル。舞台後方にいるUkiyo Hotel Band(Pf, Ba, Dr&Per)が雰囲気を作っています。歌も上手いし、色っぽいダンスも良い。観客を参加させ楽しませる演出なのですが、返って、この舞台で何を言いたいのかが散漫になったように思えます。「性の決闘」がメインでは、演劇と言うより見世物的なショーになってしまっています。これはトライアウト、メリケンお浜の生き方に気持ちを込められる作品になるよう、再構成を期待します。

「芸術家入門の件」
ブルドッキングヘッドロック
吉祥寺シアター(東京都)
2019/05/18 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
実演鑑賞
上演時間2時間30分、開演前から始まってる演技から観てたら、
3時間近くの大作。集団による集団演劇。
真の芸術家に成りたい男とサポートする女性医師と家族、
古代での巨大像作業現場、芸術学校の卵たち。の3本ストーリーからなる話。
作者の言葉によると、
あえて状況説明を省いて作ったんだとか。
そうゆう事ならハッキリ感想を。
何が何だか訳が分からなかったです。脳内補完した者にしか分からない話でした。
ラスト、
街でみかける、バタ公達が持ち歩いてるようなダンボールやビニール袋で造られた
汚らしいニケ像。
バックライトで影として見せたら、芸術っぽく見えたかも。

10分間2019~タイムリープが止まらない~【ご来場ありがとうございました】
中野劇団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★★
当日一か八かで出掛けたが、開演ギリの到着でも入場できた(場内ほぼ満席)。キッチリ2時間娯楽作品、中身は一体何?不安半分で観始めたが、まず関西弁が作る風情にすぐさま引き込まれ、やがて「10分間」との闘いへと突入する。副題にあるのでネタバレにならないと思うが、タイムリープを主人公に受難の鞭を打ちすえる無慈悲な現象として描きながら、苦痛を細かな偶然性の笑いにまぶして事態を進行させるのに成功しており、作品カテゴリーとしては軟派に振り分けられそうだが厳としてハッピーエンド有りきには見せない所が好感。個人ユニットから劇団化したと書かれていたが団員3名の他も皆出来る役者で、台詞に頼らない役者の風情で説明し得る余白を残しており、脚本の改稿なのか役者の(この舞台での)成熟なのか、情報密度が高い。「同じ事の繰り返し」というハードルも、発展して行く場面での間合いも完成と言える域。

トライアウト公演「Ukiyo Hotel」
Ukiyo Hotel Project
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
「横浜本牧に実在した、キヨホテルと娼婦・お浜をモデルにした劇画『淫花伝・本牧お浜』を再構成し、舞台化」したトライアウト公演は、観客参加型の艶劇であった。前説のようなところから本編へ巧みに誘い込み、同時に物語の案内役(主人公)が観客に話し掛けたり、客席に座るなど冒頭から観客を物語の世界(1920年代)へ導く。まずは耽美な雰囲気を視覚に訴えるため、妖艶なダンスパフォーマンスが繰り広げられる。
表層的には娼婦として生きた女の半生を、したたかに逞しく、そして高らかに歌い上げている。全体的に楽しめるが、自分的には気になるというか好まない場面が…。
(上演時間1時間45分)