
天守物語
少年社中
近鉄アート館(大阪府)
2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★★
泉鏡花の戯曲をもとに改変を加え厚みを持たせた作品、2011年上演作品の再演。
舞台美術が豪勢。傾きのあるあの舞台に役者さんたちは平然と立たれるんだろうなと開演前思っていたことがまさに展開された。
衣装も豪勢。メイクも素敵。ぎゅっと密度のあるダンスは見応えあり。豪華な衣装とあのダンスとで印象は「エンタメ」なのだけど、隙の無いつくりなのは流石。

発表せよ!大本営!
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2019/08/15 (木) ~ 2019/08/20 (火)公演終了
満足度★★★★
他劇団のアフタートークに冨坂さんが登場して宣伝されていたのがきっかけでアガリスク初観劇。
初日のせいなのか、結構噛んでたのが惜しいけど、無理なく面白かったです。うっかり手を叩いて笑ってしまったら、会場から拍手が起きて目立たずに済んだ。背後の席の笑い上戸な方の笑い声が大き過ぎて時々台詞が聞こえなくて、そこは不運だったな。でもそのくらい笑えました。

KAIDAN
劇団カンタービレ
ウッディシアター中目黒(東京都)
2019/08/14 (水) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★★
カンタービレ初観劇。L字型の舞台で場面転換。今まで観ていたコメディともちょっと違うコメディなので新鮮でした。私は大家さんになりたい。楽しそう。
役者さんがよく動き回る所為なのか、劇場が寒すぎてちょっと辛かった。

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』
DULL-COLORED POP
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/08/08 (木) ~ 2019/08/28 (水)公演終了
満足度★★★★
ダルカラ初観劇。第二部「1986年:メビウスの輪』を観て来ました。
丁寧な取材と調査の上で組み立てられていて、パンフレットもアフタートークも含めて面白かったです。そして物語は悲劇的でない。
印象に残っているのは谷さんに「もう東京では風化している原発事故の話」と言われて、そんな風に感じているのかと。自分はそうではないし、少なくとも作品を観ようとしている人はそうでもないと思うけど。第一部と第三部も観たい。

CHANGE
DREAMPOWER
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2019/08/17 (土) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★
日曜日の回 観劇しました。 説明にも記載がありましたがダンスが中心の舞台で、内容よりはダンスを見に行った感じでした。皆さん元気に演じられていてよかったと思います。

丹青の新・牡丹灯籠
深川とっくり座
江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)
2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
この時期にぴったりの内容で、さらに時代劇、人情もの。。。 大変楽しく、時にほろっと見させていただきました。大変よくまとまっていて、下町の人情が伝わってきて、こういうのって、いいなあ とつくづく感じながら心温まる作品だったと思います。
以前から気になっていた劇団でしたが、機会がなく伺えませんでしたが今回観劇出来て、期待通りの内容でとてもよかったです。次回作も期待です

歩道橋の上で
劇団SHOW
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★
誰もが通る歩道橋を舞台にいろんな人のいろんなお話を見せてくれました。ちょっと詰め込み過ぎなのかほかの方も書いていましたが、掘り下げが足りなかったかもしれませんね。でも、視点は面白く、それぞれのお話しが一応完結していて、何とかまとめた感じがありました。テーマとしてはとてもよかったと思います。演技は気持ちも入っていて十分感情とか伝わりました。次回作も期待しています。頑張ってください。

発表せよ!大本営!
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2019/08/15 (木) ~ 2019/08/20 (火)公演終了
満足度★★★★
軍部の愚かさ加減を笑って観ているうちに、いつしか大本営発表側に感情移入しちゃったりして自分でもびっくり。セットがとてもよく、人の出し入れも見事。

未必の故意
さんらん
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2019/08/08 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★★
難しい内容の舞台でした。事前に阿部公房という人をもう少し勉強しておけば、この戯曲に込められた背景や想いなどをもう少し理解できたのではと思います。
喜怒哀楽という人間の基本的な感情のうち喜、楽という感情表現がない舞台は、とにかく見るのにも予想以上に体力と知力を使います。演じるキャストの方々もさぞ大変だったのではと思います。

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』
DULL-COLORED POP
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/08/08 (木) ~ 2019/08/28 (水)公演終了
満足度★★★★
かなり昔の話だが、柏崎の原発の見学に行ったことがある。一番感じたことはこの町は原発で成り立っているという事。そして、それを失うことは町が停止しかねないという事。危険なのは十分わかっていても、その必要性はあまりにも大きく・・・このストーリーの中で語られた部分に改めて、どうにも出来ない現実を感じた。可能性より切実な現実。言葉をすり替えて生きることになってしまった町長。その苦しみの大きさとやがて来る悲劇。福島出身者としてはあまりにも痛みを感じる内容でした。出演者の演技も素晴らしかった。しかし、残念乍ら、この舞台の上に土の匂いは感じられなかった。聞き慣れた方言がいくつか出てきたが、なじんでいないことに違和感を感じてしまった。

肉体だもん・改
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2019/08/17 (土) ~ 2019/08/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
初日を拝見。拝見しながら「東京セブンローズ」(井上 ひさし)さん作の小説と随分イメージが重なり合うことに驚きながら拝見していた(物語細部については、後送)

いのうえ歌舞伎<亞>alternative 『けむりの軍団』
劇団☆新感線
赤坂ACTシアター(東京都)
2019/07/15 (月) ~ 2019/08/24 (土)公演終了
満足度★★★★
さすが新感線、ダンスに笑いに殺陣と高クオリティーの作品です。
個人的には池田さんのとぼけた演技と粟根さんの住職役が特に好印象でした。
作品に関係ないですが、会場の後ろの方で観覧されていた、いのうえひでのりさんと握手できたのは嬉しかった^^

薔薇戦争
株式会社トゥービー
シアター風姿花伝(東京都)
2019/07/25 (木) ~ 2019/08/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
物語のテンポがよく3時間以上の長い作品でしたがあっという間でした。
役者さんが1人で何役もされるのですが、皆さん早変わりですごかったです。
シェークスピアへの愛がたくさん詰まった作品だと思いました。
カクシンハンの舞台は初めてでしたが、とても楽しめました
ありがとう^^

かっぱのディッシュ!
アナログスイッチ
サンモールスタジオ(東京都)
2019/08/07 (水) ~ 2019/08/13 (火)公演終了
満足度★★★★
とても分かりやすいお話で、リラックスして楽しんで見ることができました。
役者さんもなんだか不思議な魅力のある方たちばかりで、言葉ではうまく言えないですけど、なにか、温かいエネルギーをもらった気がします。
アナログスイッチの舞台は初めてでしたが、とても楽しめました
ありがとう^^

月がとっても睨むから
Mrs.fictions
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2019/08/03 (土) ~ 2019/08/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
物語のテンポ、セリフのセンスもよく、役者さんも皆個性的でとてもよかったです
また、舞台美術の月やスガシカオさんの曲もバッチリ合っていました。
(舞台の余韻に浸りながらYouTubeで聞きながら帰りました)
ミセスフィクションズの舞台は初めてでしたが、とても楽しめました
ありがとう^^

歩道橋の上で
劇団SHOW
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★
歩道橋を渡る人々の群像劇でした。色々な人間模様の中で、サスペンス要素もあり面白かったのですが、人々の持つ苦悩や辛さ、憎しみなどの掘り下げ方が足りないというか・・浅い感じで、伝わってきませんでした。サスペンスは好きなのですが、唐突過ぎて、何がテーマだったのか分からなくなりました。役者さん達の一生懸命さ、真面目さは好印象で、今後も頑張ってほしいと思いました。

『悪霊』
演劇集団Q
同志社大学・新町キャンパス 新町別館小ホール(京都府)
2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

ギョエー! 旧校舎の77不思議
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2019/08/15 (木) ~ 2019/08/25 (日)公演終了
満足度★★★★
上田誠作・演出舞台は2作目(一作目は「続・時をかける少女」)、ヨーロッパ企画は初である。『ビルのゲーツ』で劇団名を知ったが中々観る機会を得ず、そのかん岸田戯曲賞も取り、昨年は雑誌に載った戯曲を面白く読んだ。で、初観劇。
「笑い」とは何を共有しているかに大きく左右される、とは先般のラッパ屋公演終演後の挨拶で、鈴木聡氏が呟いた趣旨であったが(挨拶を振られてボソボソと喋った文句にしては含蓄があり笑いを誘っていた)、ヨーロッパ企画も笑いの出所は「ヨーロッパ企画的笑い」を共有する観客の記憶、にあった。何が笑えるかは時代や状況により、引いては個々の生い立ちや文化により変わるので、「大勢が同時に笑う」という現象はむしろ希少価値である、くらいに考えるのが正しい。同時代の共通体験、教育やメディアを通じた共通認識、共通感覚は笑いの味方であるが、「これだけしっかり作られているから笑うのが正しい」とは言えないのが笑いの難しい所。
「時をかける」はどうだったかと言うと、こちらもそういった観客によって会場の笑いが加算されていたと思うが、しかし役者の演技の普遍性・伝達力が比較的広範な観客層が理解し得る「おかしさ」を的確に伝えていたという感じがある。ただしその中には(メイク等で判らなかったが)著名な俳優が居てその耳慣れた喋りが過去の記憶を呼び起こし、広い意味での「共有」効果が生まれていた面もありそうだ。
一方今回のは(「時をかける」にも多く出演したに違いないが記憶には残っていない)ヨーロッパ俳優+知らない客演者による舞台。役者たちは実力を見せていたから、本+演出・趣向の中身が「笑えたか」の問題だろうか。。結論は「期待したほどではなかった」。無論それは「笑い」の性質からして自然な結果であって、もっとヨーロッパ企画の俳優を知り、違う作品を味わえば「あの役者がここではこんな事を・・:」と笑いの材料はきっと増えていくことだろう。

丹青の新・牡丹灯籠
深川とっくり座
江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)
2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
とっくり座さんのお芝居はいつも楽しみです。今回も期待を裏切らない笑ってほろりとさせる90分でした。蒸し暑い毎日ですが良き時間を過ごせてよっかたです。役者さん達のチームワークの良さも感じられました。

発表せよ!大本営!
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2019/08/15 (木) ~ 2019/08/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
アガリスクエンターテイメント『発表せよ!大本営!』
日本海軍が大敗したミッドウェー海戦。それをどう伝えようかと苦悩する大本営海軍報道部の、ドタバタコメディ(!)。
こういうコメディを得意としているアガリスク。このテーマと聞いて「おっ!」と思った。
討論&会議&落としどころを探り出す演劇にはうってつけのテーマだから。
(ネタバレに長々書いてます)