
誰そ彼
浮世企画
駅前劇場(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
私の守備範囲では「蓬莱竜太+水木しげる」という感じだろうか。作者の上手さには脱帽だ。こういうものは始めたのは良いけれど終わり方に苦労するように思える。今作では中々の大技で締めくくっている。
役者さんも皆さん達者だ。とくに気弱そうな兄の短時間だけ出てくる高校生(?)時代のチンピラらしい物腰にはなるほどと納得させられた。そして鬼婆の怪しいオーラは男子(とくに私)の周りの時空を歪めていた。

さるみ、一人舞台 はじめます。
猿美企画
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2019/09/21 (土) ~ 2019/09/22 (日)公演終了
満足度★
鑑賞日2019/09/21 (土) 19:00
価格0円
1時間たらずという短さのせいもあるだろうが、もやもや感のまま終わった。初回らしい空回り? 限りない可能性? 初めての公演、無料公演をどうとらえるかも含め、真価は2回目を行った時にわかるのではないか。そういう意味で、私の★一つは、評価というより、まずは一歩目、まだまだ一歩目の一だ。

うらぼっち
0F-ゼロフレーム-
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
何人か、数えきれないぐらい俳優が多い。そして彼らのほとんどが妖怪である。ところがこの妖怪たち、なぜか人間になりたがっている。そして12年前に人間に捨てられた人間をみんなで育てている、、。そんな時、12年前に捨てた両親がこわごわこの妖怪たちが住む山にやってくる、、。
要はこの妖怪たちの悲しみを人間たる我々が共有できるか、ということなのだが、これがなかなか難しい。妖怪たちがなぜ人間になりたいのかわからないし、どうやってこの人間を育てているのかも知らされない。わからないことだらけなのだが、それでも見ていてぐんぐん引っ張ってゆくエナジーがこの劇にはある。
そして、自分の子供と12年ぶりに再会するのだが、結構いい加減の両親に描いており、ラストは、思いもかけない話に展開する。うーん、実にユニークだ。このブラックなラストには作者たちの現世界へのシニカルな批判がにじみ出ているのだろう。全然ハッピイエンドにしなくてよかった。劇が広くなった。
登場人物が多すぎて、観客が彼らを散発的に見てしまうきらいはあるが、でもなかなか個性的な演劇で面白かった。可能性のある劇団ですね。

カチナシ!
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
さすがラビット番長のお芝居。笑わせてほろりとさせてなるほどと納得させての2時間でした。大勢の登場人物を上手くまとめてのお芝居でした。

八月のモンスター
甲斐ファクトリー
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
1時間20分この話どうなるのかと楽しみました。少しサスペンスの要素もあり、楽しめるのですが期待していたものとは違い物足りなさも感じました。

八月のモンスター
甲斐ファクトリー
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
椅子とドアのみのシンプルなセット、自己啓発セミナーに集まった4人の男女と講師、それぞれの抱える問題が明らかになりやがて交差する1時間15分、想定外の場所に連れて行かれた同団体の「愛犬家」と比べるとオーソドックスな展開と感じました。

W
TEAM IMITATION
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/09/20 (金) 14:00
価格3,000円
2時間近くの舞台があっという間に過ぎてしまいました。
迫力ある演技、なめらかなセリフ、先の読めない脚本。
あれだけのお芝居をこんな近くで、少人数のお客様に提供してくれるなんて…。
贅沢だなあ。幸せなひと時をありがとうございます!

八月のモンスター
甲斐ファクトリー
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
秀作。
一般審査員が大賞、以下各賞を選ぶ、池袋演劇祭参加作品。
この作品かなり上位の賞に選ばれるのでは。
田中役の伊藤順さん名演技でした。

ハツゲキ
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
初めの3作品は壱劇屋さんらしいお芝居でした。
最後の「少女の序奏」はイライラしながら観ていました。でも、気持ちは分かります。インパクトありました。
皆さん、ありがとう。

八月のモンスター
甲斐ファクトリー
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/09/21 (土) 13:00
拝見するのは今回で四作目。一番ダイレクトに身近に感じる内容で(身に覚えがあるのか?) ズンと来ましたね。 誰でも大なり小なりのモンスターを抱えて、折り合いをつけて生活しているわけで、、、自分を好きになれるように、頑張れ自分!!

「笑顔の砦」RE-CREATION
庭劇団ペニノ
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

あつい胸さわぎ
iaku
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
予備知識なく初めてのiakuの舞台。会話にリアリティがあって、笑えるし、泣けるし。会話が中心で、人物の生活像はほぼ描かれていないけど、会話が本当に丁寧。紅い毛糸がぐるぐる張り巡らされた階段状のセットも、いろいろ考えられて秀逸。これもキャスト変えちゃうと雰囲気がらっと変わっちゃうだろうな。

先天性promise
こわっぱちゃん家
「劇」小劇場(東京都)
2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/20 (金) 19:00
140分休憩なし。
伏線というか、テーマになりそうな要素が満載で、あちこちと観なければならず集中力を割かれる部分はあったものの、ラストのアシモフのロボット三原則の捉え方が非常におもしろかった。
なによりも、16人の役者さんたちが皆上手く。何故か集まってしまった16人の、葛藤と成長とが描かれていたのが印象的だった。

カチナシ!
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/19 (木) 19:00
120分、休憩なし。
将棋を題材にした演劇。開演前の将棋ルール解説から、本番中の対極の様子まで。こんな題材の取り上げ方があるんだ、というのが、自分にはかなり新鮮だった。感情の山・谷が割とあるはずなのに、そんな人間関係とは裏腹に描き方が淡々としていて揺ぎ無くて、何だか人間の暖かい感情が直接心に届くような舞台だった。大原がカッコイイ。そして、養護施設のおばあちゃんたちが、いい味を出していた。

Stray Sheep Paradise
オッドエンタテインメント
俳優座劇場(東京都)
2018/12/12 (水) ~ 2018/12/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
持田千妃来さん出演。
こちらは初演。先に再演の方に感想を書いてしまいました。
章立ての構成。オムニバス形式に近いかな。奥野香耶さん演じる主人公の「リゼッタ劇場」が各章にあります。
松田彩希さんのマリエレ。お高くとまった生徒会長というベタな役ではありますが、とても良かったです。
遠藤瑠香さん演じるファムがメインの章がありますが、率直に言って、どんな問題がどのように解決されたのか分かりませんでした。もしかして設定資料集を読めば分かるのかも?
シンギュラリティという概念を知らなかったので、勉強になりました。これ、実はかなり重要ですね。

比翼の人
SAB-on
テアトルBONBON(東京都)
2019/04/03 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
満足度★★★
玉川来夢さん出演。
Aチームを観劇。高校が二つで、それぞれ高校をまたぐ、双子同士のカップル。女性側の玉川さんはひとり二役。ややこしいですが、分かりやすくする気配りというか努力がちゃんとあったと思います。
小谷嘉一さんはこの時37歳ですが、劇中では27と。なんの違和感もないのはさすがでした。
終演後に玉川さんが面会に出てくださって、感想をお伝えできました。とても嬉しいことです。

マイノリティ家族。
三栄町LIVE
三栄町LIVE STAGE(旧:フラワースタジオ) (東京都)
2019/04/25 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

奥村さんのお茄子/あこがれ
こねじ
Galeri KATAK・KATAK(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/09/20 (金) 19:00
『奥村さんのお茄子』を観た。高野文子のマンガを原作にした芝居で、何回か上演されていて観てもいるが、今回も不思議テイストの面白い作品だった。奥村さんの前に現われた謎の女が、1999年の6月6日のお昼に何を食べたか、を聞いてくるが、実はその女は…、というSFチックだがシュールな作品。以前の公演とはスペースが変わったことで感触も少し変わるのだが、充分楽しい50分だった。
今回のスペースは初めて行った場所なのだけれど、奥に座席を置いて入口側に舞台を作ったために、入口の全面ガラスの窓を通して、通行人や車などが借景として見える。また、そもそも役者も道からドアを開けて入ってくるという形で、とてもよいスペースだと思った。ただし、『奥村さんのお茄子』は座敷で観たかったな、という気もした。

八月のモンスター
甲斐ファクトリー
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
甲斐ファクトリー初観劇。説明文を読んで重苦しい絶叫芝居だったらどうしようと警戒し、つい最前列を避けてしまったのだが、むしろ「小品」的な肌合いの作品に思えた。自己啓発セミナーの講師役・伊藤順さんが抜群の安定感で舞台の芯になっていたが、安藤紫緒と奥井まゆ、このお二人も印象的。

昭和歌謡コメディVol.11〜ツキジーヒルズ青春ハクション〜
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2019/09/05 (木) ~ 2019/09/08 (日)公演終了
コントも歌謡ショーも昭和感たっぷりで、楽しみました。
知らない曲もあったのでセットリストご欲しかったかな。
紙テープは少々やり過ぎ(多過ぎ)だと思う、歌が楽しめなくなってしまう。
それとあの時代サイリュームやペンライトってありましたっけ?