
ダブルダブルチョコレートパイ
劇団肋骨蜜柑同好会
APOCシアター(東京都)
2019/08/03 (土) ~ 2019/08/12 (月)公演終了

PEACH MAN!?
コルバタ
新宿スターフィールド(東京都)
2019/08/08 (木) ~ 2019/08/12 (月)公演終了
満足度★★★★
入場前、地階から漏れ聞こえてくる円陣の掛け声は爆発級(笑)
自ずと高まる期待を裏切らない初日パワー炸裂の舞台でした。
内容的には『桃太郎』をそのまま丸ごとアレンジしたのではなく、『桃太郎』のシチュエーションが重なっていく風のファンタジーエンターテイメント。
パンフでは「物凄く日本国に似ているところで起きた物語」となっていても、しっかり「日本」と言っちゃってるほか、設定の自由奔放さが笑えます。
拝見したのは女性主役の「ゆうぞら」バージョン、なるほどこれなら桃太郎が女性でも違和感なしだなぁと。
面白おかしいオンリーではなく、心の闇とのコントラストが印象的。
個人的には二つの古くゆかしきアメリカのSFホラー映画を彷彿させ、それぞれの映画で象徴的だった登場人物が劇中にも登場しているように解釈したのですが、これを演じている役者さんもまた同様に象徴的な位置づけで、とても良い味を出していました。
(具体的な映画名はネタバレに該当するのでネタバレBOXにて)
『桃太郎』といえばお供してくれる犬、猿、キジ。
猿は最初から既に分かりやすいものの(⇐身体能力の高さにビックリ)犬とキジは意外なところから選出。
なんやかんやで段々と『桃太郎』スタイルになっていくのが面白く、
いわゆる「鬼」サイドの世界観が「桃太郎」サイドと同等に描かれていたのも良かったと思いました。

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』
DULL-COLORED POP
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/08/08 (木) ~ 2019/08/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
知らずに行ったのですがアフタートークのゲストが永井愛さんでした。お話を聞いたら共感できるところがあったり、そうなんだ!と気づくところがあったり。とても面白かったです。
第一部を見た時に「えーーーっ!そう言う演出?」と驚いたことを思い出しました。やはりそう言う演出なんですね。

夢ぞろぞろ
EPOCH MAN〈エポックマン〉
シアター711(東京都)
2019/08/07 (水) ~ 2019/08/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/08/08 (木) 19:30
なんという二人芝居!この舞台美術、繊細さと大胆さ、沈黙と歌、緩急のタイミング、
全てが素晴らしく、熱くて温かい。
田中穂先さんとの掛け合いも見事の一言に尽きる。
アイデアてんこ盛りの舞台に、才能とチャレンジ精神が詰まっている。
ひとり芝居の時よりも“受けの芝居”が出来る分、世界観の広がりを感じる。
秀逸な舞台装置に一瞬ドリフの舞台を思い出したが、大いに笑ってしんみりして
ラスト、この泣かせ方はずるい!
それと小沢さん、足きれいすぎです。

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』
DULL-COLORED POP
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/08/08 (木) ~ 2019/08/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
テーマは原発ですが、根本に流れているのは社会全てに通じる普遍的な問題だと感じました。見応えあり!特に後半の盛り上がりに持ってかれましたー。続く三部、始まりの一部も見ずにはいられなくなりました。

名探偵ドイル君 幽鬼屋敷の惨劇
糸あやつり人形「一糸座」
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/08/08 (木) ~ 2019/08/12 (月)公演終了
満足度★★★★
後藤郁さん出演。
糸操り人形と人間の役者が織りなす、コメディ、ホラー、エンターテイメント。
途中に純粋な人形劇があります。これがとても緻密で、ため息が出るほど。人形は血を流すんですね。
小人俳優として活躍されている男女お2人が出演されています。女性の方はすごいセリフ量でした。しかし、セリフが出てこなくて事故が起こりました。自分は見てられなくて、目をつぶってしまいました。まあ初日ということで。
後藤郁さんは期待どおり良かったです。自分はクラウドファウンディングの観劇プランで最前列。人形たちもよく見えて、満足度高かったです。

三國志ライジング暁
陽project
ぽんプラザホール(福岡県)
2019/08/02 (金) ~ 2019/08/05 (月)公演終了

♭1~役者への道~
ThreeQuarter
中野スタジオあくとれ(東京都)
2019/07/28 (日) ~ 2019/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
3作とも良かったです。演者の力量に差はあるものの、みんな楽しんでお芝居をしているのが伝わりました。特に『corn☆er』良かったです。演者が良かった!お話も良かった。

アスレティック・ミエ・カンパニー「ヘルパーズ!〜あなたがいる風景〜」
シーエイティプロデュース
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2009/11/19 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
重要な主張を含んだ音楽劇。
それをむき出しのまま見せるのではなく、ちゃんとエンターテイメントに昇華させてるのがお見事!
中尾さんは流石に歌も演技も一級品でした。

ダブルダブルチョコレートパイ
劇団肋骨蜜柑同好会
APOCシアター(東京都)
2019/08/03 (土) ~ 2019/08/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
ビター篇を観て、それからミルク篇を観た。素晴らしかった。まさにフジタタイセイの世界観。4次元的に思考がリンクしていると感じた。一つ一つのステージは、完結しているが、2つのステージが絶妙に絡み合っているのだ。11人×2チームプラス1人の23人の人間模様も緻密に絡み合っている。そして、演者ではない人間その人自身がそこにいた。役者さんたちも脚本の世界を完全に体現していた。実に素晴らしかった。見る側の心の奥にある本質の部分を役者さん一人一人の台詞によって少しずつむき出しにしていくようであった。人の・・・自分の本質に目を向けていくそんな90分であった。いや、開演30分前からすでに、物語は始まっていた。開演前の30分のフジタタイセイの姿が、内容にかかわっいていく。そのあたりの構成も実に巧みである。時間がある方は、ぜひ余裕を見て、開演前に入場されることをお勧めする。

アイランド
イマシバシノアヤウサ
OFF OFFシアター(東京都)
2019/08/01 (木) ~ 2019/08/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/08/07 (水) 19:00
座席A列8番
1ヵ月近い、下北沢では本多劇場を除けば、稀なロングラン上演。ましてや、OFFOFFである。気合の入り様が違う。(まあ、集客や採算、役者の本業との兼ね合いなどで、ロングランしたくともできない劇団が多いのだが)
アイランドとは、南アフリカのアパルトヘイト下で、政治犯を収容した孤島を指す。過酷な強制労働が課せられ、生活環境も過酷だ。この舞台は、そこに送られた2人のカラードの物語である。
アソル・フガードの舞台を観るのは、2017年1月新国立劇場の「豚小屋」以来となるのだけれど、この「アイランド」を観て、アソル・フガードを調べるまで、彼の作品とは思いもよらなかった。第二次世界大戦時の脱走兵の話と南アフリカのアパルトヘイト下の話だから、共通点を見出せなかった。しかし、両作品とも自由への果てしなき渇望を描く2人芝居ということでは一致している。もちろん背景には、一方で戦争批判や社会主義体制批判、もう一方でアパルトヘイト批判があるのだけれど、むしろそこよりも、必死に現状に抗って、いつの日か自由を獲得しようとするバイタリティー・執念が大きく前面に出ていることも、同じテイストを持たせている。
劇中劇の「アンチゴネ」、自らは確かに罪を犯した(法に背いた)、しかし、私の行動は正しいと主張し、自らに過ちはないと主張するアンチゴネの姿は、アパルトヘイトに対する抗議行動をした、まさに2人の立場の代弁である。
この舞台で、終始通底している「アンチゴネ」と強制労働、2人の停滞なき生の象徴である。そこには諦観や絶望など、微塵のかけらも見られない。

昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~Vol.10
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2019/01/11 (金) ~ 2019/01/14 (月)公演終了
一年前18年に行く予定でしたが、インフルエンザのためにダウン。断念。
今年はいけました。
一年かけての答え合わせを行なった気分です。
和田アキ子の歌を歌った方は、本当に上手いですね。

光秀を待ちながら
樫物語
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/08/02 (金) ~ 2019/08/05 (月)公演終了

『怪人二十面相』
サファリ・P
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/08/01 (木) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

上演「正気を保つために」
円盤に乗る派
北千住BUoY(東京都)
2018/07/05 (木) ~ 2018/07/10 (火)公演終了

小島弥太郎 槍襖仁王立ち異聞
劇団東京ドラマハウス
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/07/25 (木) ~ 2019/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
こちらの劇団さんは、初めて観させていただきましたが、とっても楽しく観れました!!
歴史に疎いもので、「えっ!?本当にあった話なの!?」と、わからなくなるほど😅
大満足でした♪
息子と観劇させていただきましたが、息子もゲラゲラと笑うほど😂
ありがとうございました<(_ _*)>

週末のフェルマータ
南森町グラスホッパーズ
studio coote cafe(大阪府)
2019/08/02 (金) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

フローズン・ビーチ
KERA CROSS
シアタークリエ(東京都)
2019/07/31 (水) ~ 2019/08/11 (日)公演終了
満足度★★★★
難しい企画だが、大成功だ。ケラの代表作。ケラ的ナンセンスを詰め込んだ戯曲が本人以外の演出で舞台になった。 しかも、商業演劇で!!
戯曲の大筋、SF風殺人ゲームの七年のクロニクル三幕は、初演とほとんど変わっていない。地中海の島のリゾートを開発中の経営者の豪邸に、日本人の女の子二人が、殺人プランを持って訪れる、といういかにもバブル時代、1987年の空気横溢の設定で、そこから二幕は95年、三幕は03年(書かれた時点では未来)。物語は破滅に向かって一直線なのだが、そこはナンセンスでグロテスクな笑いてんこ盛りの、それまでの日本演劇になかった異色の世界である。喜劇、とか笑劇とか、ミステリ劇とか、ジャンル分けなんか、吹き飛ばすような快作である。
しかし、この芝居は、ケラとナイロンでなければできないと思っていた。その後試みられた別のカンパニーの出来がその証とも思っていた。
だが、今回は違う。ケラ自身が再演を認めたカンパニーでやる、ケラ・クロスと言う企画の第一弾といいながら、まったく座組みが違う。戯曲へはリスペクトだけでいい、と作者に言われても、この破天荒な本に立ち向かう演出と役者は、さぞ緊張したことだろう。
演出の鈴木裕美はケラより少し後に出た小劇場出身。理屈の立つ女流演出家が多い中で、どちらかと言えば実践肉体派。ケラの演出が、男目線であったのに対し、鈴木演出は、徹底的に女目線。登場する人物(女性ばかり)に、容赦がない。ケラ演出よりも、ドライな乾き方で、このドラマが一層魅力を増した。
俳優もそれぞれ適役が揃った。キャスティングもうまい。鈴木杏にブルゾンちえみを組ませる、という秀逸なアイディア。代役出たとは思えない花乃まりあのハマり方。シルビアグラフの安定感。いずれも、演出の現場リアリズムとでもいうしかないスタイルで統一されて見事に新しいフローズンビーチになった。
さらに、この異色の顔ぶれの企画を東宝のメインの劇場で開けるところまで持って行った影のプロデューサーに拍手。ご苦労さま、お蔭で新しい商業演劇の道が一つ開いた。

「はたち、わたしたち、みちみちて」「ウミ、あした」
gojunko
Theater Option(東京都)
2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了

ひのくすり
ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン
上野ストアハウス(東京都)
2019/07/31 (水) ~ 2019/08/06 (火)公演終了
満足度★★★★
ジグジグさんひのくすり🔶チームは初日と千秋楽の2回しか観劇出来なかった
❤️チームも観劇したかった
ひのくすりは2017年のラフカット作品である!
今回は完全版花火🎆工場で働く訳ありの人の話とても懐かしいかった
工場の説明や花火表現の仕方なるほどと思った!
根本役野崎さんの人を幸せにする火薬あれば、人を不幸にする火薬もある
深いな!
本当の正義とはなんなのかと考えさせられた!
「あぶらのかほり」被災地でのマッサージ屋働く女性たちの話!
女性ならではのどろどろ感!
自由と名のなんでもありなサービス
いかにお客さんとるか必死である
働くきっかけ話しは深いな!
喜ぶ姿見たかっただけだっただろ
レナ役美穂ちゃん、ルミ役舞ちゃんの浴衣オプションからマリカ役志保ちゃんの水着、サヨコ役まゆちゃんのバスタオル姿流れが笑えたわ!
チエ役の大出あゆみさんの新人が妙にあっていた
ほかにもベスト配役が凄すぎた
あぶらのかほり🔶チームはジグジグ常連キャストで実力派女優陣だったから
余計に凄みでした
特に山田真由子さん、平野尚美さん演技凄かった!
その他の美穂ちゃんや舞ちゃん、志保ちゃんも良い役割と素晴らしい演技!
ジグジグさん公演重ねるごとにスタッフワークも良くなっていて今回も心地良い観劇できたありがとう!
次回公演12月も楽しみにしています
全てのキャストの皆さま、スタッフさん終演お疲れ様でした!