最新の観てきた!クチコミ一覧

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瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

島の集団お見合いのお話でコメディ。温かみのある時間が流れていて気持ち良い観劇でした。

200億の電波

200億の電波

プレイユニットA→XYZ

吉祥寺シアター(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

たった今初日A公演を観終わりました。抜群に面白かった、さすが安藤さんの演出、楽しくってほんと期待通りでした。いやードキドキハラハラのストーリー展開に驚かされて、もちろん熱演の数々、そして圧巻のダンスシーンに感動でした!前回の客船以上にドキドキしてしまいましたね。これがどう変わるのかB公演が楽しみで仕方ないです。この試み味わったことがないですよ、主演が入れ替わるとは。雰囲気も世界観もガラッと変わる予感に期待MAXです。
帰りには前回同様にお土産付きというサプライズ、嬉しいですね。さあ、次は来週B公演です。

光の祭典

光の祭典

少女都市

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

 板上は直径4m程の円盤の上にひと回り小さい円盤を載せたオブジェが中央に据えられている。奥の壁上方には、体育館の高所に設えられているような落下防止柵のついた狭い通路が在るが用いられない。但し、ここの色彩は黒、円盤天板は赤、胴は黒で色彩の表すイマージュは背負っている。それは表象の意味する所は異なるにせよ、スタンダールの「赤と黒」のうち“黒”が赤い金魚の背鰭と尾鰭に入っていると科白に現れていることで明白だろう。何れにせよ注意深く観るべき作品である。(華4つ☆追記後送)

「RE:道先案内人~ハジメマシテ死神デス~」 「終・道先案内人~ゴキゲンヨウお別れデス~」

「RE:道先案内人~ハジメマシテ死神デス~」 「終・道先案内人~ゴキゲンヨウお別れデス~」

幻奏ボレロ

新宿スターフィールド(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/23 (金)公演終了

満足度★★★

初めて見る劇団ですがストーリーが気になって「初めまして~」を見ました。タイトル通り死神というより道先案内人ですね。思っていた世界観とは違うがほんわかしていて楽しめました。

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/21 (水) 19:30

座席1階

価格0円

瀬戸内の島の青年と東京の女性との集団お見合いが話のベース。
人情話や笑いを混ぜ、ハッピーエンドに持っていくが「笑えない笑い」が妙なスパイスになっていた。
スローモーションは集団だから面白い!
島人の暖かい心が伝わり、ラストがとても微笑ましい作品。
家族で楽しめる作品と思います。

最後になりましたが、チケプレありがとうございました。

ブラッケン・ムーア ~荒地の亡霊~

ブラッケン・ムーア ~荒地の亡霊~

東宝

シアタークリエ(東京都)

2019/08/14 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

表題と説明から受ける印象はミステリーかオカルトですが全然そうではありません。確かにミステリー的な要素もあるのですが謎解きに期待すると脱力します。ああそうなのと軽く受け流しましょう。サスペンス仕立ての社会派ホームドラマというのが近いと思います。

社会と家庭の二つの領域でハロルド(益岡徹)とテレンス(岡田将生)が対決するのですがテレンスはどちらも代理戦争という立場です。本来は地味な話なので家庭の方をおどろおどろしく仕立てて商業演劇として成立させています。

岡田さんと益岡さんはもちろん良いのですが、私の一押しは木村多江さんです。木村さんっていつもはジメジメしたイメージがありますが、この舞台では最愛の息子を亡くしてから10年もひきこもっていた母親という本来ジメジメした役柄を、逆にカラッとかつ積極的な女性として演じていて新鮮でした。

私にはあまり興味のあるテーマではありませんでしたが、脇役の俳優さんの手堅さや重厚なセットなどでも楽しむことができました。

光の祭典

光の祭典

少女都市

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/21 (水)

21日19時半回(2時間弱)を拝見。

ネタバレBOX

登場人物たちの、自己の尊厳にかかわる、ぶっ壊れてしまったり・ぶっ壊れつつある様々な感情が、青臭さと火傷しそうな熱を帯びて、一緒くたになって客席に押し寄せて来た2時間弱。
迂闊な気持ちではとても受け止め切れない、観る側にも相当な消耗を強いる舞台だった。

なお、初演、前回公演を観ていないので、私の思い込みかもしれないが、本公演のストーリー、考えていた程には、阪神淡路大震災に比重がかかっていなかったのが、ちょっと不思議な気分だった。

【配役】
片矢まこと(レイプ被害が原因でカメラを持てなくなった、元・天才女子大生監督)
…清瀬やえこさん(初め理知的に見えた「まこと」の崩壊していくさまを熱演)
江上透(震災で失った父親の死を忘れられずにいる映画青年)
…谷風作さん(やっぱ、巧いなぁ)
富田多江(まことに撮って欲しいと切望する、元・独立系映画女優)
…齋藤朱海(さいとう・あやか)さん(個人的には一番シンパシーを感じた役柄)
坂上夢波(女優になるという野心のためには何でもする女子大生)
…中野亜美さん(なんか、どんどん凄い女優さんに進化していくなぁ)
滝内あおい(地味な女子大生助監督。後に江上と恋仲に)
…宮川まきさん(エンディングが…で良かった♪)
麻生良太朗(フリーの音声。後にまことと公私ともに行動を共にすることになるも…)
…加藤広祐(かとう・こうすけ)さん(昨年秋、要町アトリエ第七秘密基地で大笑いさせてもらった劇団藤一色所属の役者さん)
藤原司(売れないドキュメンタリー映像作家。後に夢波のツテで…)
…桑野晃輔(くわの・こうすけ)さん(男性でも…認識を新たにさせてくれた役柄を熱演)
井上充(大学講師・脚本家。まことの心身に傷を負わせた、彼女の不倫相手)
…玉垣光彦(たまがき・てるひこ)さん(上の世代の方がひとり入るだけで作品世界に説得力と厚みが生まれる)
みらい(まことの映像作品の中の「少女」/金魚/妹)
…青海アキ(おうみ・あき)さん(『セイレムの焔』のキリエ役で印象深い方。好演)
瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

前回再演で受けた感動、その記憶もまだ色あせていないというのに観てきました本作、再再演。
良かった!
役者さんが大幅に入れ替わった新鮮さを楽しく味わいつつも、抜群の安定感はさすがの再再演。
そして島人達から溢れ出る生命力もしっかり健在で喜ばしい限りでした。

もはやこの作品、『集団お見合いエンターテイメント』の金字塔と称しても過言ではないのでは。
「我が島に花嫁候補がやって来る!」浮足立った集団心理の妙。生で伝わってくる高揚感に、アチャ~ッやっちゃいましたね(笑)感、シーン毎の掛け合いの間が絶妙すぎて可笑しいったらありゃしない!です。

テレビをつければ報復だの煽りだの気が滅入るニュースばかりですが、一般市民たるもの本作のように生きた方が絶対幸せになれるのになぁと思える帰り道でした。

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ほんとうに中身が充実していて、心に栄養をもらえた、すてきな時間でした。

ネタバレBOX

はじまりとおわりの音楽効果が抜群に感じます。笑いがところどころにあり、そのタイミングがいいので、引き付けられ続けました。個性豊かな島の人たちの人柄が、そして、やさしさ、あたたかさがとても感じられて、胸にじーんとしみてきました。感動してすごく清々しい気持ちになりました。ラストの盛り上がりシーンは涙が出ました。感動しました。森村さんの衣装がとてもすてきで印象的です。
瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日を観劇。舞台を観るのが初心者な私でも楽しめる作り。登場人物に個性がありながらも一体感がある。笑いあり感動ありで、あっという間の120分。

赤玉★GANGAN

赤玉★GANGAN

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★

大正末期の文学界の近くにいた青年たちの物語。100年前にもメディアはあって、今に通じると言うが、時代の雰囲気は推し測るすべがない。文学者の名前とか、葡萄酒の広告(これは知名度が高い)とか、当時の新聞とか出てくるが、それが若者たちをどのように動かしたかという、動態力学が立体的に描けていない。個別にみぢかいエピソードが続いていく上に、失礼ながらあまり上手とは言えないミュージカル張りのシーンがあるので、話を追うのに疲れてしまう。装置も、仕方がないと言えば仕方がないが、いま少し工夫があってしかるべきだろう。
最初の設計図の段階でもっとよく構成を考えなければ、このようななんのこっちゃ、と言う芝居になってしまう。現代の時代物の難しさだ。
俳優は初日だからあまり言いたくないが、課題はメリハリだと思う。

ネタバレBOX

それにしても、破れたポスターを張るのに、セロテープはないだろう。時代考証を完全にやれとは言わないが、しらけてしまうような道具立てはね。
工場

工場

青年団リンク 世田谷シルク

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/13 (火) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/15 (木) 14:00

価格3,500円

日本によく似た架空の「王国」のとある企業の工場勤務の人々の「日常」(?)。
一応「現代」に見えるがなんせ「架空の王国」だけにどこかレトロな雰囲気が漂い、「外の国」から働きに来ている人物の女性感は戦前の日本の考え方を思わせる。
そんな前提で夏から冬にかけての期間を連作短編集のようなスタイルで描くのだが、随所にイマの世相に対する皮肉があり「だから架空の国という設定なのね」とニヤリ。

工場勤務経験者として一部の言い回し(?)が「それな」だったり少し前に観た肋骨蜜柑同好会と通ずるものを感じたりしたのも楽しかった。

織姫と彦星 ~宇宙の彼方から御用改めでござる!~

織姫と彦星 ~宇宙の彼方から御用改めでござる!~

株式会社TATE (東京本社事務局・第1制作部)

なかのZERO 大ホール(東京都)

2019/08/20 (火) ~ 2019/08/20 (火)公演終了

満足度★★★★

舞踊、剣舞、殺陣といった観せ方が違うパフォーマンスと、幕末の騒乱を描いたストレートプレイが融合したような、いわゆるエンターテイメント公演と言えるだろう。音響や照明効果といった舞台技術にも工夫を凝らしており、観客の気を逸らさないよう努めている。何より、役者が広い舞台を縦横無尽に駆け回り、その躍動感がテンポ良く楽しませてくれる。
(上演時間1部:50分、2部90分、途中休憩10分)

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日を観劇しました。前回作同様丁寧なつくりと役者の皆さんの素晴らしいお芝居で、内容に引き込まれて、あっという間に見終わった感じです。内容も笑いあり心暖まる場面あり、見所満載の舞台でした。
とても楽しい時間を過ごすことができました。次回も期待大です。

バグ・ポリス

バグ・ポリス

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/26 (月)公演終了

満足度★★★★

服を脱いだり着たりドアをこっちに行ったりそっちに行ったりと、スピード感のあるドタバタコメディーです。ふふっこういうのって観てて楽しい!!

めいろあそび

めいろあそび

しずくまち♭[フラット]

【閉館】江古田ストアハウス(東京都)

2008/05/29 (木) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

肉体だもん・改

肉体だもん・改

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2019/08/17 (土) ~ 2019/08/26 (月)公演終了

場内に入ると、すでに前説の前説?が始まっていてもっと早く来ればよかったです
お客のおもてなしが素晴らしく始まる前から楽しめました!
歌にダンスにと見所満載でした。
戦後の人々の頑張って生きる姿にこちらもエネルギーをもらいました ありがとうございました!

生前葬(so)ng♪

生前葬(so)ng♪

吉本興業

あうるすぽっと(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

突っ込みに“間の悪さ”の上手さ、絶えず笑いが客席から起こる。生前葬に絡んだ人間模様のドタバタ。わかり易くて楽しい舞台だったが、“笑かそ”が少ししつこい気がした。やっぱり肝心のところは肝心のところの締めというか、全体にもう少しメリハリが欲しい。

500万 ~2019~

500万 ~2019~

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2019/08/02 (金) ~ 2019/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

500万円を巡る争奪戦が意外な人間関係を軸に鮮やかに描かれていた。

キエンノキ

キエンノキ

おちないリンゴ

小劇場 楽園(東京都)

2019/07/10 (水) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

心の恋愛観と身体の貞操感を考えさせられる物語。
ついつい自分に置き換えてしまいがちであるが、
妙に各々の言葉や感情に納得してしまう自分がちょっぴり怖いとも思う。
この先もう一歩踏み込んだところも観てみたい欲求にかられる面白い作品でした。

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