
サイバーリベリオン
ジョーカーハウス
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/02 (月)公演終了
満足度★★★
天使Verを観劇
基本 素舞台に黒が基調の衣装で
いろいろと小さな小道具以外は あるものとしての芝居です
・・・う~ん観客の想像力に依る部分が大き過ぎかなぁ と感想
面白い脚本で
映画「トロン」を彷彿させるものがあったが
途中世界観~状況説明あるも
もーちょい個々の登場人物の背景説明が欲しかったかな~
と 思えた1時間50分の作品

サイバーリベリオン
ジョーカーハウス
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/02 (月)公演終了
満足度★★★
大変面白いシナリオであったが、演出・演技共に練り込みが足りない気がしてならない。場の転換など観客の想像力任せでは?もう少しじっくりと作品に向き合う時間をかけて欲しかったと思う。それでもロードランナーの七味まゆ味さん、絶品でした!

肉体だもん・改
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2019/08/17 (土) ~ 2019/08/26 (月)公演終了

肉体だもん・改
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2019/08/17 (土) ~ 2019/08/26 (月)公演終了

肉体だもん・改
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2019/08/17 (土) ~ 2019/08/26 (月)公演終了

夏休みの友たち
ハグハグ共和国
萬劇場(東京都)
2019/08/28 (水) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

アリはフリスクを食べない
やしゃご
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/10 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/02 (月) 19:30
重い話題を扱った作品だった。やしゃごの前身である青年団リンク伊藤企画の2014年の旗揚げ公演の再演。知的障がい者の兄とその弟を取り巻く人々の群像劇。勿論、軸になるのは兄弟だが、他の人々もそれぞれの事情を抱える。そんな中で、兄の誕生日を祝うパーティーの日に、施設に入れる話を持ち出す弟だが…、という展開は、ありうると思えるものだが、巧みな脚本が巧い。障がいを持つことの重さと真摯に向き合った作品は、面白い、という表現は適切ではないが、いい芝居を見せてもらったと思える110分だった。

ジパング青春記 ー慶長遣欧使節団出帆ー
わらび座
THEATRE1010(東京都)
2019/06/07 (金) ~ 2019/06/08 (土)公演終了
満足度★★★★
めっちゃ良かったー。
支倉常長率いる慶長遣欧使節団を題材にした話なんだけど、津波、震災、東北、復興みたいなテーマも絡めて来てるんで被災者の僕の心に刺さって泣きそうでした(T_T)
https://twitter.com/kiminari_s/status/1137257602121789440

サイバーリベリオン
ジョーカーハウス
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/02 (月)公演終了
満足度★★★★★
伊藤えん魔さんのハードボイルドを存分に味わえる作品で,雰囲気も理想的で最後までたっぷり浸ってきました。大好きな作品です。

さなぎの教室
オフィスコットーネ
駅前劇場(東京都)
2019/08/29 (木) ~ 2019/09/09 (月)公演終了
満足度★★★★
時系列やシーンをバラしてパズルを解くのではなく、淡々と示していくような展開だ。それはまた不条理的でもあり、その平坦さは退屈を感じさせている。
前説から「暴露」しているのでネタバレには ならないが、元看護師女性を脚本・演出の松本が演じている。代役だ。率直に述べてはこれは正答でもあった。なぜなら九州弁と地元っ子(コワモテ)ぶりは男性だからこそ「男性・性」(男性というわけではない)を再現しやすいし、狭い狭いインナーサークルを支配する心理学的根拠を与えていたからだ。相手に親身になる同調をみせながら、ある局面では、いっきに怒る。つまり、それは上からのチョイスでしかない。
そうやって支配された元看護師コミュニティの、「絶望」と「従順」は、たしかに日本社会に言われている闇でもあり、悲壮なまでに「石井」という固定ワードを連発されるシーンは、いみじくも保身への回避が従う側を従わす歯車に転化する、人間の滑稽さを象徴していた。
そして、強調しておきたいのはシュールであるということだ。インナーサークルの女性4人。しかし呼び方は「ちゃん付け」でも「名前」でも「ニックネーム」でもなく、苗字となっている。それが何を意味するのかといえば関係の薄弱である。いや、それだけで距離があるとは断じえないのだが、「夫」や「母親」といった家族の重みと このサークルを相対化したとき、あまりに内部でのパッションだとか、結束が欠けている。それどころか、支配する頂点にたっている女性以外は、確実な部分で感情を失っている。その、結果との落差に驚かされることになるのはつゆぞの観客席だ。

ナイゲン(2019年版)
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/08/24 (土) 14:00
価格2,700円
もう何度となく観ている演目なので新解釈的な部分に「なるほど」と思ったり先を知っているだけに「この時にあの人はどういう表情をしているかな?」とメインの流れの外を観たりと楽しんだ。
また、観ながら劇中でチラリと語られるこの前年の文化祭の出来事を描いた「ナイゲン:エピソード0」とか、翌年か翌々年を描いた「ナイゲン2」とかできないかな?などと思ったりも。
翌年だったら3148が監査になっているとか、翌々年だったらおばか屋敷の芝居に特殊メイクが使われるとか?(笑)
【余談気味】
どさまわりが「十二人の怒れる男」の3号の血を継いでいるのは皆さんお気付きでしょうが、海のYeah!も一部継いでいるかもなぁ。あと、議長は8号の血だよね。(異論反論大歓迎!)
ってか「十二人の怒れる男」を知っているとより楽しめるので皆さん、是非!

ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち
東京演劇集団風
レパートリーシアターKAZE(東京都)
2019/08/30 (金) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
舞台奥のスクリーンには字幕、生の音声ガイド、舞台手話通訳も付いていました。さらに開演前には出演者が一人一人自己紹介。「私はアニー・サリバン。白いブラウスに黒いスカート。黒い靴を履いています」と声と靴音を知らせます。スタッフさん(舞台監督さん?)が劇場の広さや天井の高さ、舞台の広さや奥行き、向かって左には手押しのポンプがあることや左奥に階段のセット、開演時には中央のベビーベッドに赤ちゃんのヘレン(人形)が寝かされていることなどを説明します。開演前と終演後には観客が自由に舞台に上がって見学することもできました。
手話通訳の方は舞台をあちこち移動しながら、全員の通訳をします。人物が変わるたびに自分の向きや雰囲気を変えて、話している人になっていました。時々手話通訳者も登場人物のように演じるという演出もあって楽しかったです。
良く知られているヘレンケラーのお話ですが、舞台によって違いがあって面白いです。今回はバリアフリーということもあり、いろんな方が楽しまれたのではないかと思います。
手話通訳者は一人なので出ずっぱりです。お疲れさまでした。
できたらGMG(現代名作劇場)のような、演者一人に通訳者一人がつく舞台をまた見たいと思います。

板の上の二人と三人そして一人(再演)
映像劇団テンアンツ
「劇」小劇場(東京都)
2019/08/28 (水) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/08/30 (金) 14:00
#板の上 #テンアンツ 漫才師の物語。これはおもしろかったです。笑って、しんみり、笑ってしんみり、しんみりから笑って、最後はやったーと笑って、劇場を出るときもずっと笑顔が続くそんな爽快な人情コメディでした。大阪の劇団テンアンツの第44回公演(東京第3回公演)舞台『板の上の二人と三人そして一人』を下北沢の小劇場で観劇。素晴らしかったです。劇団テンアンツ、好きな劇団がひとつ増えました。

空室
青色遊船まもなく出航
OFF OFFシアター(東京都)
2019/08/29 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★
鑑賞日2019/08/30 (金) 19:00
座席2列
ひとつの脚本、監督、演出家により、オーディションで選抜され、集められた役者さんたちが稽古を積み、スタッフさんと共に、舞台でのお芝居を総作し、観客を前に、生の板の上で披露する。戯曲の中の登場人物を生きるために命を削るほどに積み上げてきたのであろう努力と準備の過程には、どの舞台でも畏怖の念を感じています。
その前提で、個人の感想です。
青色遊船まもなく出航の舞台「空席」Dinner を観劇。まったくもって個人的な所感ですが、私にはフィットしませんでした。
全公演回が開演までに完売になるほどにファンの方も多い座組とのことで、公演中は感想を共有することは控えていました。上演期間が終了しましたので、個人的に感じたことを書きます。

なるべく派手な服を着る
TABACCHI
小劇場B1(東京都)
2019/08/28 (水) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
派手な服を着ていたのは前説のお二人だけでした。一二三君の靴下は派手でしたが。MONOさんでの上演の時はどんな風だったのでしょう。
もう、なるべく派手な服は着なくても良くなった一二三君の心情を思ったら泣けました。
兄弟構成も間取りも、ぶっ飛んでいるお家でした。
土田さんを迎えてのアフタートークも面白かったです。

ENDLESS-挑戦!
劇団銅鑼
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2019/08/27 (火) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
テーマはとても良かったと思います。絶対に必要な仕事だとは思っていても、平素それを考えることはあまりありません。そのせいで不勉強な私にはよく分からないことが多く、最終処分場は想像できても中間処理とか一貫処理が分かりません。終演後に当日パンフに用語解説があるのを見つけましたが、その文章だけではなかなかピンと来ません。思うに、そこらへんが分かっていればアスレチック(でしたっけ?)とか野菜作りとかが、なんで無理なくできるのかということが理解できたのかなと。説明台詞が多いという方がいらっしゃるようですが、私にはそうも思えませんでした。当日パンフを読んでおいてくださいねというアナウンスと、素人にもわかりやすい用語解説、できたら劇中で何気なく理解できてしまうような台詞をお願いしたいです。「プラント」も理解しにくい言葉の1つと思います。
台風の中、救助のシーンはもう一工夫ほしいです。
追記:アンケートに住所を書いたら、さっそくお礼状をいただきました。私もゴミについて考え、行動して行こうと思います。全国公演に旅立てる日が来るように応援しています。

サイバーリベリオン
ジョーカーハウス
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/02 (月)公演終了

HEDWIG AND THE ANGRY INCH ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
テレビ朝日/ニッポン放送
EX THEATER ROPPONGI(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
ライブ感、行く前はとても怖かったけど、開演前からノセられてしまって、気づいたら自然にスタンディングしちゃってました(笑)
何役もこなす浦井くん、魅了されました。微妙に年増感漂わせて…ホント、役者です。
イツァークの生きざまもヘドウィグに並んで、アヴちゃんは無言の佇まいで存在感すごくて。バンド「ジアングリーインチ」がまた、コアな空気を醸し出してくれて、本当に良かったです。

『humAn』
劇団夢幻
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2019/08/28 (水) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
内容は予想通りと言えば予想通りだが、演者の皆さんの一生懸命さが伝わってきて、良かったと思います。どなたかのコメントにもありましたが、もう少し科学的に整合性がとれるようにできていると、何となく現実味があったように思いますが、人じゃない人形を通して、人ととして、人らしく生きるということを伝えたのかったのだと、勝手に理解して楽しませてもらいました。次回作も頑張ってくださいね。 ダンスもよかったですよ!

ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」
TBS
IHIステージアラウンド東京(東京都)
2019/08/19 (月) ~ 2019/10/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
有名な音楽と共にラテンダンスの華麗さ、大きく見せるダイナミックなダンスが魅力的。360°ステージならではの演出が素晴らしい。