
ダウト
ダウトを上演する会
小劇場B1(東京都)
2019/10/23 (水) ~ 2019/10/29 (火)公演終了
満足度★★★
不確かな情報ながらも「疑い」が...やがて確信すようになるのだが。。。私は次第にフリン神父が恐ろしく見えてしまう。ん〜子供の頃に男の人には嫌がらせされた木奥があるせいか、どうもフリン神父のような一見優しげな大人には恐怖を感じてしまいます。これは私個人の問題ですね。

たがらもの(愚か者)ZERO『中国娘に夢と正義の浪花節を』
獏天
Geki地下Liberty(東京都)
2019/11/01 (金) ~ 2019/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
小気味好いテンポで話しが進む。
観ていてワクワクが途切れない。
アクションは雑に感じるところもあるが迫力がありドキドキさせる。
少し力が入りすぎて台詞が聞き取れなかったところもあるが、それを気にさせない勢いがある。
シリーズ物の前日譚という事だがよく出来ている。一作目、二作目を観ていないのが悔やまれる。

グリークス第1部「戦争」
PRAY▶︎
浅草九劇(東京都)
2019/11/06 (水) ~ 2019/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
価格4,500円
素晴らしかった。役者の力というものをこれでもかと見せつけられた。そもそも元がギリシャ悲劇の古典を混ぜ合わせた作品で、しかも日本語訳という非常に難しい本なのに、見事な芝居になっていた。感服し、脱帽。
役者陣は全員達者で、鴻森久仁男さんも良かったが、今回特にやまうちせりなさんと石毛翔弥さんが印象に残った

ハケンアニメ!
吉本興業
紀伊國屋ホール(東京都)
2019/10/31 (木) ~ 2019/11/14 (木)公演終了

Around the world within 80days
SPPTテエイパーズハウス
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/11/07 (木) ~ 2019/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
80日間世界一周、そんなストーリーをたっぷり楽しめる舞台で面白かったのと、まさかの結末が衝撃的でした。2人のエリザベスもチャーミングで素敵でしたし支える方々も魅力的なキャラクターです。これで世界一周飛行を感じさせる舞台セットの世界観があればより楽しめたと思いました。

ダンス オブ ヴァンパイア
東宝
帝国劇場(東京都)
2019/11/05 (火) ~ 2019/11/27 (水)公演終了
満足度★★★★★
ゾンビがふらふらと動き回るようなお気楽な作品かと思って二階B席にしたが、嬉しい誤算でサービス精神に溢れた傑作であった。誰でも知っているキラーチューンがないことが残念だがダンス好きには超お勧めである。満足度は星4つ半。75分+25分休憩+85分
まず第一に挙げるべきは舞台セットである。最初に現れるのは二階建てで屋根裏部屋のある宿屋である。客席からは二階に2部屋+バスルームと屋根裏に2部屋が見えている。この建物全体が左右に動き、更に上下したり、二つに割れたりする。これが引っ込んだかと思うと次が出て来て、都合5~6種類もあっただろうか。同じものでも動いたり、壁が付いたり、ちょっと目を離していると別のものに変わっているという印象だ。この舞台美術と照明は今回全面的に改訂したものだという。
細かいサービスとしてはホールで(模型の)蝙蝠が飛んでいたり、会場の通路をヴァンパイヤが歩き回ったりするなど雰囲気作りがなかなか良い。また入り口でカーテンコール用のサイリュームを配っていた。*サイリュームが配布されるのはヴァンパイア・ダンスナイトという特定の公演だけです:
11/6(水) 18:00、11/7(木) 18:30、11/11(月) 18:30、11/21(木) 18:30、11/25(月) 18:30
*11/19(火) 18:30 の回も追加された。他にもあるかも。
基本的なところでは衣装は多彩で美しく、PAの調整が良くて歌詞が明瞭に聞こえ、生オーケストラは圧巻の迫力であった。
主役の山口祐一郎さんの歌は、最近山口節が鼻について私の中の評価が下がり気味だったが、後半の「神は死んだ」を聞いて私が間違ってましたと土下座したい気分になった。桜井玲香さんは曲によって声の弱さが長所になるものと短所になるものがあって星4つと星2つくらいの違いがある。声質は美しいので声量を増して観客を唸らせて欲しいものだ。
そして、この舞台の私の一番の押しはヴァンパイア・シンガーズ+ヴァンパイア・ダンサーズ+アンサンブルのダンサーさん達である。合唱が力強く決まり、踊りは(揃いきれていないところもあったが)キレッキレの素晴らしいものであった。「スリラー」を思わせるような墓場のダンスもあって、「スリラー」とはまるで違うものだが、大いに楽しむことができた。
カーテンコールでは簡単な振付けで全員でサイリューム(配られたのはルミカライト)を振った。初めてなので使い方を検索したが、折るときに真っ二つにして液漏れしたらどうしようと心配だった(笑)

ただしヤクザを除く
笑の内閣
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/11/07 (木) ~ 2019/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/11/07 (木) 19:30
95分。休憩なし。
人権というのは「神から等しく与えられる」もの。ヤクザだからと言って規制していいものではないのではないか、という問い。目の前に提示されると、笑ながらもとても考えさせられる。人権とか、憲法とか出てくるので、芝居の作りが若干屁理屈っぽい感はあるものの、難しくないし、嫌な感じじゃない。政治の話を独特の切り口で切り取って笑に変えてしまう路線は、健在だった。

なまくら刀と瓦版屋の娘
劇団6番シード
テアトルBONBON(東京都)
2019/11/06 (水) ~ 2019/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
《同時刻同時進行コメディ!》ってそういうことだったんですね!!面白かったです。
来年公開になる映画のチケットも買ったので、こちらも楽しみです。

LIVEミュージカル演劇『チャージマン研!』
CLIE
新宿FACE(東京都)
2019/10/31 (木) ~ 2019/11/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
なぜだか4人いるチャージマン研。4面から見るから4人いるらしいという情報は本当なのか?(笑)1974年にやっていたアニメとのことですが全然知りませんでした。当時の映像も上映されましたが、本当に突っ込みどころ満載で可笑しかったです。
上演中も撮影し放題で、ニコ生での中継でリアルタイムのコメント(当然観劇中の人からのものもある)が入るのも楽しかったです。

Around the world within 80days
SPPTテエイパーズハウス
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/11/07 (木) ~ 2019/11/10 (日)公演終了

ナイゲン 暴力団版
日本のラジオ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/10/23 (水) ~ 2019/10/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/10/25 (金)
もちろん「上からの押し付けをどこが担当するか」という単純な置き換えではなく、人物の性格などに元ネタの面影(?)があり(所属団体名も元ネタのもじり)、元ネタに近い展開や台詞はあるもののほぼオリジナルな物語で、巧みな換骨奪胎と言えよう。
その関係性は「七人の侍」と「荒野の7人」のような近距離ではなく、観ながら1999年版と2008年版の「櫻の園」か?と思ったがむしろ「十二人の怒れる男」と「ナイゲン」のようなものか、と気付く。
物語自体の面白さ、オリジナルのナイゲンを知っていればこその笑いに加えて、こんなことも考えながら観ていたので楽しいったらありゃあしない♪
あと、みんな「その筋」にいそうでありつつ、それぞれタイプの異なるこんなキャストを集めたというのもかなりの高得点。
この顔ぶれを集めた時点ですでに半分成功していたしていたと言っても過言ではないのでは?(笑)

女子会×男子会=□□□□
ZERO BEAT.
アトリエファンファーレ東新宿(東京都)
2019/11/06 (水) ~ 2019/11/10 (日)公演終了

クジラが捨てた島
元素G
調布市せんがわ劇場(東京都)
2019/11/07 (木) ~ 2019/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/11/07 (木)
7日19時開演回(90分)を拝見。
物語に不要になった者達が集められたそこは、「クジラが捨てた島」と呼ばれ…という設定のユニークさに加えて、さすがに終盤、あるいは?と読めたのだが、終演後の充足感につながる見事なオチに感心した。
それにしても、何度か拝見している元素Gの公演、今回も夢と起伏⁈に富んだストーリーに、演技に歌唱にダンスにとやりたい事を全て盛り込んだような90分。
皆さん、卒業されて何年も経つだろうに、現役の学生さんみたいな新鮮さが舞台から伝わって来て、大いに愉しめた。

壁に挟まった男
スズキプロジェクトバージョンファイブ
劇場MOMO(東京都)
2019/10/30 (水) ~ 2019/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
最初から笑ってばかりで顔も腹筋も痛くなりました(笑
それぞれキャラが個性的で色々な案件を持ち込んでいき他の人と少なからず縁を結んでいくので飽きることなく見続けられます!

ドイツの犬
演劇企画体ツツガムシ
シアター風姿花伝(東京都)
2019/10/31 (木) ~ 2019/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/11/04 (月) 13:30
不思議なもので、舞台というのは、時として人種、国籍、言語、宗教、習俗、時として性別までも超えてしまう。これは映像文化ではちょっとあり得ないことで(舞台映像を除き)、映像に張り付けられた時点で、全てが嘘になってしまうからだ。
この舞台もそうで、第二次大戦、占領下のパリを舞台に、フランス人とドイツ人、ゲシュタポとレジスタンスという対峙を、無理なく自然に、当時の情勢を豊かな想像力をもって描き切っている。
まず、日本人がこの脚本を書いたというのが驚きだ。ナチズムを描いた日本人作家というと、劇団チョコレートケーキの古川健がすぐに思い出される(「旗を高く掲げよ」「熱狂」など)が、いやはや、劇団ツツガムシのも素晴らしい。
私は創作品に、常にテーマ性を求めるのは違うと思う。ましてや、現代性なども。でなければ、古典というものは常に改変されなければならないし、映像作品などは再鑑賞の意味はないだろう。
この作品には、ロマンチシズムがある。友情、恋愛、親子、郷愁、羨望、嫉妬、悔悟等々。
これらを、ある状況下で表現したとすれば、また優れた作品だろう。アフタートークで日向十三ご本人が、現政権下でこそ、この舞台を上演したかったと仰っていたが、政治的な意図は全く感じなかった。(その意味では、古川健の「熱狂」の方が、よっぽど政治的な解釈を読み取れる。)
海外をモチーフとした舞台を演じる時に大きな壁となるのが、言葉の問題である。同一言語を話すのであれば問題ないが、この舞台のように、ドイツ語とフランス語が交錯する場合、その「通じなさ」をどのように表現するか。この点では、最近観た劇団文化座の「地にありて静かに」(ドイツ語と英語)よりも、すっきりとうまく処理していたと思う。ある部分をフランス語で話し、ここからはフランス語ですよ、というサインが効いているのが良いし、日本語で話しながらも、どちらかの言語が通じない人物が怪訝な表情で対応するなど。
ただ、ラストの20年後の話や、ラストの3人の回想はどうだったのだろう。ちょっと弱いかな。というのも、幼馴染の3人の友情の話よりも、高川裕也演じるゲシュタポと浜田学演じる元ボクサーの友情の方が、奇妙で濃厚に感じたから。(そう、映画「大いな
る幻影」のエリッヒ・フォン・シュトロハイムとジャン・ギャバンのような)
まあ、どちらにしても心地よい一編の映画を観たような気がした。
三国同盟の調印を映像で見た おそらく松岡洋祐だと思われる人物を未開人呼ばわりするところに、三国同盟を選択した日本を卑下する日向のシニカルな批判が表れている気がした。

LIVEミュージカル演劇『チャージマン研!』
CLIE
新宿FACE(東京都)
2019/10/31 (木) ~ 2019/11/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
こんな突っ込みどころ満載のアニメの存在を知りませんでした。そして、それを忠実に(?)舞台に乗せるとこんな風になるの?ムチャクチャ楽しい!!!出演者の原作に忠実(?)な演技、盛りだくさんの趣向の演出(キムラさん最高!)。結局、最初は・・・という私もあっという間に同化しておりました。劇場の有効な使い方が活かされた面白い舞台でした!

たとえば、車が跳ね上げた水しぶきを浴びた気分
ガポ
新宿眼科画廊(東京都)
2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了
満足度★★★★
「?」「?」「?」と進んでいく展開は興味を引きつつ
合間にあるダンスもそんなに違和感もなく
面白いステージでした。
第一回公演とのこと、次回も楽しみに感じさせる舞台でした!

新版 オグリ
松竹
新橋演舞場(東京都)
2019/10/06 (日) ~ 2019/11/25 (月)公演終了

地球防衛軍 苦情処理係
サードステージ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2019/11/02 (土) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

街の下で
今泉力哉と玉田企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/10/24 (木) ~ 2019/11/04 (月)公演終了
満足度★★★★
川﨑麻里子、長井短、師岡広明と、弾けそうな役者陣に期待を膨らませ、劇場へ。他の初見の役者はどことなく映像系(今泉氏繋がり?)に感じられたのは力の抜け具合。あの川﨑女史が役者の「武器」を使わず自然体で演じる(だけでもそこはかとユーモラスではあるのだが)という、場面は多々変わるが現代口語劇のまったりした快い時間が流れる芝居であった(途中まで)。
冒頭は川﨑演じる姉(早季子)、ベッドの男(小山内)、そのそばで泣く男(正雄)の風景。三人は幼馴染で、泣く男が一応主役だと後で判る。姉は泣く男の元カノだが、泣く男は今余命幾ばくもないベッドの友人でなく、かみさんに離婚届を渡された自分の事で泣いている。それを二人は慰めている。ちょっとシュールな出だしだがここを出発点に面白く話は展開する。姉は弟(祐介)の親代わりらしくお金を稼いで弟を高校に通わせているが、弟とのキャッチボールでの会話は弟が今付き合っている彼女にどう別れを切り出せば良いか、というもの。姉は男に振られてもその後友達付き合いができている(泣く男然り)、自分もそんな具合にうまく収まりたいんだけど、と。姉からは「クズ」と言われるが、「相手に泣かれたらどうすれば・・」と訊かれて、ふと「自分も泣けば?」と自分の過去を思い出して答えてしまう暢気さ。そして泣く男の家では、妻(弓子)に三行半を突きつけられる場面に時間が遡っている。ここでの会話がいい。演劇やってきた泣く男が最近、ベッド男(予備校講師)の紹介で予備校の事務員になった。お金を稼がなきゃという気になっている訳だが、一方相手はと言えば「演劇頑張ってる正雄が私は好きだった。もうやらないの?」と言う。「お金は今まで通り私が稼ぐから。」最後には「どうして俺は自分の演劇が面白いと思ってる、応援してくれって言えないの?」と迫り、なんと泣ける話かと思ってしまうが、男のほうは煮えきらず結局女は去って行く。去るの手前のやり取りで、泣く男は妻に「いずれあんたは孤独死。これからあんたなんかに惚れる女なんて絶対ない」と言われて反論、対抗馬を出す。それが、冒頭の幼馴染同士の見舞いの日、男が泣きながら去って行くのと入れ違いに、ちょうど講師を見舞いに訪れ、すれ違い様に避け損なってお見合いをしてしまった女生徒であった。弟が「別れようと思っている」と言ったカノジョがまさにこの女生徒。弟は嫌がる彼女を最後には「泣き」で納得させ、彼女からは「きっと祐介君の事はずっと忘れない、また気持ちが戻ったら言ってほしい」と、有難い置き土産まで頂戴した。しかし女心(しかも十代)はなんとやら、ある日、元講師が亡くなったのだろう、葬儀場の庭で彼女は泣く男を見つけ、告白する。泣く男は当惑するが彼女側には理由があり、慕っていた予備校講師のベッドの前で大泣きしていた姿に心を打たれたのであった(誤解)。思わぬ積極的な申し出に、泣く男はかみさんとの事で泣いてるくらいだから簡単にはなびかないが、例の離縁話がもつれたその時に「俺に惚れてる女は居るんだぞ。」と、詳細情報付きで返す。その彼女(二胡)は、葬儀での告白の後、同じく葬儀に来ていた元彼(祐介)に付きまとわれる。喪服姿にキュンと来たか、「付き合って欲しい。いつでも待つって言ってくれたでしょ」と迫る弟。半分男を見切っている彼女は、男をホテルに誘う。「そんなんじゃない」と言いながらホテルの一室に来た彼は、喪服のままベッドに仰向けになった彼女を前に、やはり逡巡し「俺はまじめに付き合いたいんだ」などとほざく。彼女は相手を試す気分半分だが、本気と信じられないから本気を見せるチャンスを相手に与えた、が予想通り相手は尻込みした、というありがちな顛末。(後でそれを姉に話して引かれる、というくだりは蛇足に思えた。)さて妻との悶着の最中、泣く男の携帯に、彼女から電話が入る。「今、ホテルに居るの」・・。
確かこのあたりで、「演出」役の師岡が割って入り、役者に修正を要求する、という事をやり始める。つまり芝居を途中で止め、シーン稽古が始まるのである。
この構図を持ち込んだのは、着想した場面をランダムに入れ込みやすいからだろうか。それ以前に、話が煮詰まってしまったのだろう。もしや川﨑女史の「武器」を使ってもらいたく、異質な場面を挿入するための苦肉の策を講じたのだろうか。
この劇のラスト、ベッドに寝ていたのは泣く男自身で、夢を見ていたらしいという夢オチな雰囲気で終る。二段のオチがある訳だが、残念なのはその前の「稽古」シーンで、演出の繰り出す思いつきのアイデアがいまいち面白くない(飛躍し過ぎで瞬間的笑いは取れるが現実味が湧かない)。初日前日に「書き直す」と言い出すあたりは、劇作りの苦労を偲ばせるのではあるが、演出が出す新たな指示をもっと面白くするか、または演出の焦燥をリアルベースの演技で見せてくれるか、どちらかになりたかった気がした。
可能ならば、前半の芝居の「役」たちが、役者を侵食して役者自身と「役」の顔が判らなくなるとか、どうせ「夢」であるならば混沌としたシュールな場面になって行くもいい。本にするにはもう一段産みの苦しみがありそうだが。