最新の観てきた!クチコミ一覧

35881-35900件 / 190300件中
ほしい

ほしい

劇団時間制作

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/09/19 (木) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

何でここまで深入りするのかと思うほどに拘る舞台。
役者の技量で善し悪しが決まると言っても過言ではない舞台。
小劇場界では考えられないクオリティーの舞台美術。
そんな舞台を、役への思いと個々の熱量を武器に見事に昇華させる俳優陣の素晴らしさに感動する観劇であった。
すげーぞ!劇団時間制作!

波音に青く微笑みを

波音に青く微笑みを

オフィス櫻華

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2019/09/25 (水) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2019/09/26 (木)

コフレリオ新宿シアターにてオフィス櫻華『波音に青く微笑みを』を観劇。
北のはずれの港町で起こる時空を越えた海洋ラブファンタジー。予備知識ゼロで初めて拝見した団体さんでしたが、団体名から何となくSFやファンタジー要素の強いテイストの作品かなとイメージしていた通り、ファンタジーの世界観が濃い作品でした。
舞台セットは簡素ではあるものの、階段にもテーブルにも壁?にもなる便利な小道具を上手く使い、それなりの雰囲気が出ていたのは良かったのですが、全体的に安っぽさを感じてしまい、学祭などで演劇サークルの学生達がお芝居やっているような感じに映ってしまいました。ストーリーも何となく先が読めるような展開で、120分という公演時間の割にはいまいち盛り上がりがないというか、内容が薄いというか、展開が少ないというか…。「神、御心、そなた、母なる」などスケールの大きい単語が多く登場する割には、決して壮大なストーリーというような印象は受けず、少し物足りなさを感じてしまいました。全体を通してスピード感がなく、まったりとした進行や台詞が続くためなのか、最前列にも関わらず両隣のお客さんはウトウトしていたのも残念。カタカナのキーワードの乱用も分かりにくさを出してしまっていた感じがします。また、リリーとアムニカという物語の核となる人物は多くのシーンに登場するものの、いかにも台詞を読んでいるようなやり取りに聞こえ、あまり生きた会話には見えなかったのが正直な感想です。120分がだいぶ長く感じました。この内容ならもっと短縮化しても良いのではと思いました。
一方でステージの使い方、照明、小道具の使い方は良かったですし、何人かの役者さん(上田茉衣子さん?、仙石智彬さん?)の演技は印象に残りました。好き嫌いが分かれる内容の公演かもしれません。受付や前説などは丁寧な対応をされていて好感を持ちましたが、全体的な満足度としては★2つが精々かなといったところです。今後に期待します。

純愛協想曲

純愛協想曲

劇団ヨロタミ

萬劇場(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

「ハートウォーミングコメディ&メロディ♪」の惹句にたがわず、しっかりハートポカポカで帰りました。お家のセットも生活感があって良かったです。まな板のシミが気になるからハイター(でしたっけ?)買いに行くって、実は私の席からもよく見えて気になったのでした。

国粋主義者のための戦争寓話

国粋主義者のための戦争寓話

ハツビロコウ

小劇場 楽園(東京都)

2019/09/24 (火) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/27 (金) 19:00

“人は信じるもののために人を殺す” だが
“信じるものを持たずに人を殺した“者は究極まで追いつめられる。
この兄弟を見ていると、信じる力と心の強さを思わずにいられない。
重苦しいが、緊張感の途切れない展開が素晴らしい。
良い意味で、役者陣の熱さにひきずられ、翻弄される2時間。


ネタバレBOX

地下の劇場に入ると、セミ時雨と強い藁の匂いにむせ返りそうになる。
まるで東南アジアの密林にある小屋の中のようだ。
藁に覆われた床と一段高くなった寝台のようなスペース、粗末な木の台。
破れてボロボロになった日の丸。

冒頭、自分の腕にヒロポンを打つ少尉。
自分ではなく、兄の方ばかり慕う白痴の妹を卑劣な手段で傷つけたあげく
自殺に追いやったことを、事あるごとに思い出している。
自分の犯した幼く無自覚な殺人から逃れるために、軍隊に入り特攻を志願した。
地上ではなく空に憧れて、だがいまだに飛べないまま、死ねないまま・・・。
彼はまるでセミのように土の上をのたうち回っている。

ヒロシマに原爆が落ちたあと、“木製のロケットで敵機を撃墜する”という
冗談みたいな極秘計画に身を投じるのも、死に時を逸することを恐れたからか。
優秀な大尉である兄が、その計画のリーダーであり、弟の自分を呼んでいると聞き、
命令に従い、わずかな部下を連れて山奥の村へ赴く少尉。
だがそこに先遣隊30名の姿はなく、小屋は荒れ果てていた・・・。

“死にたい男”は理由を求め、日本人として天皇のために闘って散りたい。
平家の落人は“山に住む人食い大蛇”を怖れて近づかずに暮らす。
縄文人の住居跡を発掘した兄、大尉はユートピアを求めてつり橋を渡る。
部下たちはこの中の誰かを信じて、その敵を撃たなければならない。
三すくみのように互いに銃口を向け合った結果、生き残ったのはタイラ村の女二人。
さて、信じるものによって救われたのは誰だったのか?

兄の狂信的な“日本人論”とユートピア構想に、
映画「地獄の黙示録」のカーツ大佐を思い出した。
何かを信じることは狂気の始まりなのかもしれない。
信じなければ人を殺すことなどできないのだろう。

戦争をしたがる人々はいつも信じている。
〇〇のために、闘おう! と。
だが〇〇は、闘うに値するものなのか?
この先何かを信じるためには、まず疑ってかかれ。
そう思わずにいられない作品だった。


スリーアウト〜サヨナラ篇〜

スリーアウト〜サヨナラ篇〜

ドルミ

新宿シアターモリエール(東京都)

2019/09/14 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★

Cチーム公演をチケプレで拝見。公式サイトを見ても今回の公演情報が掲載されてないし、チラシ画像も見当たらない。脚本はこの「スリーアウト」のシリーズを書いてる人なんだろうと思うが、当パンやチラシが配られることもなく、貼り出されている各チームのキャスト表には、キャスト名しか載っていないので、演出は誰なのか分からずじまい。さすがにパンフレットには掲載されてるだろうけど、終演後に買って確認したくなるほどの気持ちにはなれず…。

ネタバレBOX

今日観た限りでは、20人近いキャストのうちセリフがちゃんと聞こえてくる発声の子は1人しかいなかった印象。脇の方の役だったけど、壁に貼ってあった写真を見て、多分この子だろうという名前で検索してみたら、やはり女優として仕事をしているみたいね。ちょっと応援したくなった。
「笑顔の砦」RE-CREATION

「笑顔の砦」RE-CREATION

庭劇団ペニノ

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/09/19 (木) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

それぞれにはそれぞれの事情がありました。

ネタバレBOX

舞台左は53歳の漁船の船長が一人暮らしをする部屋で、長年相も変わらず帰港後に乗組員たちと魚をさばいて食ったりしている毎日ですが、乗組員にも事情があって去る者来る者少しばかりは変化します。舞台右はずっと空き部屋だったものの、海が見たいと言った認知症の母親のために借りた部屋で息子と息子の娘が世話をし始めましたが、所詮認知症の人が言うことですから別に海が見たかったわけでもなかったようで、また世話は大変で、結局は引っ越していきました。そんな二部屋の様子を客席から遠望する作品。

手前がアパートの裏庭になっていたこともあって、役者は結構舞台奥の方にいる感じがして細かい表情が分かりませんでしたが、それがまた良く、まさに遠くから二部屋の他人の生活を覗いている気がしました。

隣通しで何か事件でも起こるのかと思っていましたが、それぞれはそれぞれで、さほど絡むことはありませんでした。

機嫌の悪そうな娘さんでしたが、舞台挨拶のときは明るく爽やかでスタイルのいい女優さんで嬉しくなりました。
インドの神の物語 三部作連続上演!

インドの神の物語 三部作連続上演!

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2019/09/18 (水) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

見てきました。声優かってくらい全員良い声でした。

ネタバレBOX

似たような外人の名前に、誰が?ん?これが誰になって?など、やや疲れる。
しかし、最後の天国にいるのが敵でってところから、死んだらひとつであり、善も悪もなくそれぞれの立場からモノを見ているだけで、執着をなくすって流れに、仏教の教えがよく理解できた。
この最後の10分の感動で十分、見る価値のある作品だと思った。
絵師 松蔭堂

絵師 松蔭堂

Project JUVENILE

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2019/09/25 (水) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/09/27 (金) 19:00

フライヤーの雰囲気に期待して行きました。テンポは決して速くはないが(テンポが悪いといういみではない)ストーリー展開については共感とまではいかないが多少なりともわかり得る部分があったように思う。

ネタバレBOX

特に女性の役者さんに多かったのですが、怒って怒鳴る時、早口過ぎる+声が割れて、ほぼ何を言っているのかわからなかった。怒りの感情表現であっても、セリフを客に伝わるよう言うというのは、あともうちょっと頑張れば可能だと思う。
コラソンの のらのツメ

コラソンの のらのツメ

コラソンのあんよ企画

jagaimo劇場(東京都)

2019/09/27 (金) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった。
自信をもって、お勧めできます。

ネタバレBOX

1話、とにかく役者が上手い。ストーリーややSF入りついていけなそうになるも役者の上手さで世界観に没頭できた。
2話、妻かわいすぎ。こんなに声と仕草で可愛くみえる人っているんだ。って、感想。ストーリー的にも妻の魅力を最大限に引き出せているなぁって思いました。
3話、男心よくわかっていらっしゃる。女心も。作者、本当尊敬する。

純愛協想曲

純愛協想曲

劇団ヨロタミ

萬劇場(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待通りのヨロタミ世界、流石のハートウォーミングコメディ&メロディでした。しかも見逃したあの5人のソングまでも味わえるとは!濃いキャラ面々の繰り出す早すぎるくらいのスピーディボケと突っ込みの連続、意外な伏線を含むストーリーと涙する親子の会話、ヨロタミてんこ盛りの舞台で迫力と飛び散る汗を最前列で受け止めて最高に楽しみました!コレですねコレを求めてました、私には期待以上のひと時でした。
終演後にのりんごさんに一声かけてみたかったのですが今回もかなわず。こちらでお礼を、いつもコメントバックをありがとうございます。次回作も楽しみにしていますね!

国粋主義者のための戦争寓話

国粋主義者のための戦争寓話

ハツビロコウ

小劇場 楽園(東京都)

2019/09/24 (火) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

初めから終わりまで重苦しい雰囲気に包まれた、荒々しい迫力ある舞台でした。

その美女、自覚なし!

その美女、自覚なし!

カリンカ

シアター711(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/30 (月)公演終了

フライヤーから全く想像できない話だった。
が、全体ゆるりとした空気で、ちょこちょこ笑わせてくれる楽しい芝居でした。

その美女、自覚なし!

その美女、自覚なし!

カリンカ

シアター711(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

ワチャワチャした感じが年末年始の特別公演なんかを想起させる。コメディというよりはコント寄りのほっこり出来る楽しい舞台。

アイランド

アイランド

ミュージカル座

光が丘IMAホール(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

切ない恋のお話しではありますが、面白かったです。特に劇中の踊りが楽しい踊りで普通のミュージュカルより楽しめました。

小刻みに 戸惑う 神様

小刻みに 戸惑う 神様

劇団ジャブジャブサーキット

ウイングフィールド(大阪府)

2019/09/27 (金) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

久々の観劇、面白かったです。
七海さんは何故葬儀に現れたのか?私には分かりませんでした

みんなのお葬式

みんなのお葬式

イマノカゲキ(BlackRomanceFilms)

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/09/25 (水) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★

なんとも賑やかで観客を楽しませようという気持ちがたっぷりの舞台でした。ただ少し過剰な気がする。曲もどれも賑やかで、しっかり歌える方にはもっとしっかり聞かせる歌を唄って欲しかったかなと・・・。ストーリーもネタ的にはありきたり。違うハッピーエンドがあるんでは?すいません、オバサンは観ていて少し疲れました。

星のバッキャロー!!

星のバッキャロー!!

株式会社Ask

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/09/19 (木) ~ 2019/09/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

「世界一」それに込められた期待と希望とプライド。そんな熱い想いが舞台の上にびっちり詰まっていた。演技に落ち無し!間合いも話の流れも実にバランスがイイ!最後の“ばっきゃろー”がとても意味深く、じんわりと染みてきた。後半も観たい!

太陽が落ちてきた~すずなりの逸声~

太陽が落ちてきた~すずなりの逸声~

劇団生命座

萬劇場(東京都)

2019/09/20 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

なんといっても、少年辰郎役の新広裕紀さんの演技!まさに「はだしのゲン」を思わせるような、少年らしい語りに動き。とてもナチュラルで、自然体。本音言って、子供がこういう目に合うのを見るのはとてもつらい。テレビなら目を背けてしまうところなのだが、もちろん彼(彼女でしたね)だけでなく登場人物全員に、自分の役と向き合う真摯な姿勢を感じた。観ている側に原爆のもたらす悲劇を伝える舞台であったが、その悲惨な風景としては印象が少し弱い気がしないでもない。もちろん出演者の演技は伝えるものをしっかり表してはいたし、音響・照明もかなりの効果を上げていたが、動線の為・場の変化の為の白いセットだけではちとインパクトが足りない。舞台にその悲惨な図を画像で次々ぶつけるようなシーンがあったら、もっと有効だったのではないかと思ったりもする。もしくは負傷した人たちの人数もっと多い方が、それに対する恐怖も上がる気がする。捜そうにも人に足を取られて思うように動けない図とか、そこに広がる死体の山、人数という迫力でも可能かもしれないと思ったりもした(素人考えですいません!)。
気になったことがひとつ。暗転が長い!状況から考えて仕方ないとは思わないでもないが、やはり長すぎる暗転は観ている側の集中を間延びさせるし、せっかくの感じたものの持続が弱まる。ここをもう少し早くする努力は必要かと思う。

生真面目な芝居はあまり得意ではないが、こういうしっかりした内容と演技があるのならば、また機会があればと思う。
良い芝居を見せて頂きました。体と心にじんじんと響いてくる作品でありました。

僕はキヨシ。名前だけはある。

僕はキヨシ。名前だけはある。

演劇ユニットちょもらんま

北池袋 新生館シアター(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ギャグチックなフライヤーに比べて、中身はかなりしっかりした作品!なによりキヨシくんがイイ!オヤジがイイ!。事なかれ主義の役所職員、何事も決まり通りの裁判所職員、観ていてジリジリするくらいムカつく!“戸籍を作る”言葉は簡単だけど、実行は難しい。うんざりして後ろ向きになりそうなキヨシくんの気持ちもわからないでもない。最後の母の愛情がしっかり見えた時はホッとしました。(つっこみどころがないわけではないけれど)観て良かったと思える作品でした。

リタ・ジョーのよろこび

リタ・ジョーのよろこび

劇団俳小

d-倉庫(東京都)

2019/09/21 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

当たり前のことと思っている義務教育は素晴らしいことなんだと、
しみじみと思わせてもらいました。
いやだなぁ~と思う気持ちと、知らないで可哀想と思う気持ちが
交差して考えさせられるお芝居でした。

このページのQRコードです。

拡大