最新の観てきた!クチコミ一覧

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Dear...私様

Dear...私様

グワィニャオン

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

千穐楽観劇。
人の死は、その人の記憶が無くなった時に本当の意味での”死”である と聞いたことがある。そして、何故かこの公演は”デゾンデートル”という言葉を思い出す。
物語は、昭和という時代背景、東京都八王子市という都心とは少し違う街、そこで暮らす1人の男の記憶というか心の彷徨、そして邂逅劇といったもの。
再々演ということだが、初演は観逃したが再演は観ることができた。その再演で「グリーンフェスタ2014 BIGTREETHEATER賞」を受賞しており、まさに劇団の代表作である。改めて40回記念公演として観たが、昭和(設定)から令和へと時代は変わったが、良い作品は時代を超えてもやはり素晴らしい。公演スケジュールを見ると、全公演回とも完売で、自分が観た千穐楽は増席するほどの盛況ぶりだ。
そんな素晴らしい公演であるが、1つ気になったことが…。
(上演時間2時間5分)後日追記

ネタバレBOX

主人公 並木秀生(少年・青年・中年期を3人の役者で演じ分け)の実両親は、彼を残して自殺した。その原因は借金苦のようであるが、その取り立てを行っていたのが育ての親ではなかったんだろうな、という疑問である。実親の死と元ヤクザの育ての親との間に因果関係があると物語の根幹に関わるような気がするため。終演後、主宰で脚本・演出、そして伸郎おじさん役で出演した西村太佑氏と話をした時、聞こうかと思ったが躊躇してしまった。たぶん、そんなことはないという否定の言葉が返ってきただろう。物語の背景は昭和50年代、その頃は暴利のサラ金(闇金融)による被害が多発し、借金取立てには暴力団関係者が多くいたと聞く。昭和53(1978)年に全国サラ金問題対策協議会が発足するなど大きな社会問題になっていた。因みに舞台セットに電柱があり、そこに庶民金融 山上商事の看板を貼り付けるなど細かいところまで観せる。
ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2019

メルパルクホール大阪(大阪府)

2019/10/25 (金) ~ 2019/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

演出が素晴らしいです!手品の様な仕掛けや、プロジェクションマッピング、素晴らしい歌声。最後は涙。大満足でした。

リリーは死なない

リリーは死なない

劇団亜劇

中野スタジオあくとれ(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

本劇団は初めての観劇でした。死なないゾンビ主人公のお話ということで、少しホラー的な想像をしていましたが、内容は少し違いました。友達や家族のこと、何が正しいのか正しくないのか、そんなことを考えながら拝見しました。役者の皆さんも体当たりで演じてる感じが伝わりよかったです。2作品同時公演とのことそちらも期待ですね。どなたかも書いてましたが、リリーのその後が気になりますね。

コウト・イン・ザ・ネット 〜Caught in the Net〜

コウト・イン・ザ・ネット 〜Caught in the Net〜

ファルスシアター

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/10 (日)公演終了

満足度★★★★

シアターKASSAIのコンパクトな舞台が舞台美術によりさらにコンパクトに。
そのきゅっと小さい空間をこれでもかと使い切った激しいファルス、楽しませていただいた。
スタンリー・ガードナー役福地教光さんの演技がほとばしり、お芝居に対する情熱を客席でひしひしと感じた。彼に関しての満足度は★5である。

公演全体、主に制作面で、開場前の観客に対するフォローの無さやグッズの少なさなどがどうしても気になってしまい★4とさせていただく。
ザ・小劇場といわんばかりの1公演3500円、こればかりは各団体が無理なくできる範囲のことをやってくれたら良いのであるが、のちのち見返したいものに限ってこうして映像が残らないというのは残念である。

ネタバレBOX

重婚の当事者ジョン・スミスとその片方の自宅に居候するスタンリー・ガードナー二人が主人公として物語を回していく。
結婚せず定職にもつかずすこしすっとぼけていて問題を直視しないようなところのあるスタンリーがなぜ10年以上もその家で居候を続けられているのか、それがすっきりと分かる戯曲がまずすごい。
なんともバランスの良い登場人物たち、しっかりとテンポで笑わせてくれるスピーディなお芝居。
そしてラストの「そんなんでいいのか笑」というオチ。
脚本も演出も気持ちよく、大きな拍手を送るばかりである。
ステインド グラス

ステインド グラス

空の驛舎

AI・HALL(兵庫県)

2019/11/29 (金) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★

千秋楽拝見しました。劇団らしいが出ていた反面、少し不完全燃焼でした。学校の大変さはとても上手く表現されていましたが、自分には身近でなく、役人(公務員)らしさを改めて残念に思いました。

キャッシュ・オン・デリバリー

キャッシュ・オン・デリバリー

合同会社シザーブリッツ

クラブeX(東京都)

2019/10/10 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

期待通りにクラシカルでおしゃれな劇空間。
ファルスらしいドタバタと優雅さとを兼ね備えた不思議な手触りの作品になっていた。

台風により10月12日の2公演が中止に。
ご関係者の皆さま、大変でしたね。
もろもろのお手続き、ありがとうございました。

ネタバレBOX

佐野瑞樹さんのエリック・スワンが自らの罪を告白する長台詞はうっとりするほど優しかった。
その後の「どうする、どうなる」という空気から一気にファルスらしいあり得ない展開へ行くのがこの戯曲の面白いところ。
ミスター・ジェンキンズの不憫さに同情し、ノーマン・バセットの振り回されっぷりにも同情したが婚約者からの純粋な愛されっぷりがうらやましく同情を撤回しそうになる笑
良い戯曲に良いお芝居で相対的に満足度が高かった。
最後の伝令 菊谷栄物語

最後の伝令 菊谷栄物語

劇団扉座

紀伊國屋ホール(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

シリアスなドラマと華麗なレビューが絶妙な配分で融合した極上のエンタメ作品。レビューがキラキラして楽しい分、ドラマがより切なく感じた。「やっぱ芝居って最高だな!」と素直に思わせてくれる一本。文句なしの星5つ。

ピラミッドのつくりかた

ピラミッドのつくりかた

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

「芸術」が云々と面倒臭い話なのかと身構えてたら、とても面白い舞台で、別にあの人が出てくるからではないだろうけど、久々にこういう感じの舞台を観たなあという思いも。この劇団、前に観たときも思ったが、脇や後ろにいる演者さんも気を抜いてないのが感じられて好感度大。

私たちは何も知らない

私たちは何も知らない

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/11/29 (金) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

「青踏」編集部の女性たちの信条、生活との格闘を文字通り若い俳優が演じる群像劇。現代服の衣装が素晴らしい。今の日本人が結婚、堕胎、売春等について議論する場を見つめて涙した。私たちは本当に何も知らないのだ。作品自体が強烈な風刺だと思う。約2時間40分、休憩15分を含む。

FOOLS PARADISE~愚者の楽園

FOOLS PARADISE~愚者の楽園

舞台芸術創造機関SAI

江古田兎亭&アトリエⅢプレイズ(東京都)

2019/11/22 (金) ~ 2019/12/02 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

久しぶりに観るアングラ劇系、この劇団の紹介には「演劇の娯楽性と実験性の共存を追求」とあり、まさしく謳い文句通りの面白さと志向性が感じられた。まず舞台セットはダンボールの柱を始め新聞紙が天井や壁面を覆い、それらが散らばったゴミ屋敷のイメージであり、概観は妖しげであり退廃的な雰囲気を漂わす。物語は次々に変容し、そして破壊し再生するような変幻自在といった展開である。その壊して創るといった流れが実験性とも思える。公演は、狭い空間に役者の独特な演技スタイル、紙粉舞うような環境下、そこに舞台・客席といった明確な境界があるような無いような曖昧さ。もしかしたら接触するかもという、妙な緊張感や迫力を感じられるところが好みだ。演者9名、観客8名、超至近距離による濃密な公演、十分堪能した。
なお、この公演の独特な世界観は万人向けかどうかは…。
(上演時間1時間30分)2019.12.3追記

ネタバレBOX

少し気になったのが、舞台における砂被り席。舞台は地下入口から左右に分かれ、右にメイン舞台、左が役者の出入口と細長い空間の真ん中に花道(通常家屋の廊下幅程度)のような通路があり、そこを使用し演技が行われる。客席はその花道両側(客席が3~4人づつの相向かい)にパイプ椅子、身を乗り出そうものなら役者と接触し演技を邪魔することになる。先の砂被り席はメイン舞台の真横で、一番 物(新聞紙やダンボール箱など)が飛んできそう。刺激を求めるならお勧めだが、花道での演技、特に役者出入口近くでの演技は見切れになるような気もした。それでも砂被り席にも座ってみたかった。
もう一つ気になったのが、映像シーン。物語の中でヤクザ廃組の「先代ボスの使いクモ」として大島朋恵サンが映像出演するが、その画質が粗いこと、細長い舞台(花道)であることからプロジェクターの映写角度というか映写範囲に役者が被り観難い所があったのが残念。一方、社会というか世間との繋がりとしてラジオ番組が流れるが、こもだまりサン/有栖川姫子サン/の音声出演は明確に聞こえる。ここに映像・音声の舞台技術の扱い方の丁寧さ違いが出てしまったのが勿体ない。

物語は変容するが、それほど複雑ではない。工事現場で働くミダレはアルバイトをしながら役者を目指している。彼にはスグハという同棲相手がおり、彼女もまた声優を目指している。ある日、ナギという関東暴力団・廃組組長の娘からミダレは組長代理を演じてほしいと依頼されるが…。ナギから「廃組のボスは暗殺された」と聞かされ、いつしか組長暗殺を巡る陰謀と、日常生活とが交錯する中でミダレとスグハ2人が描いた夢のカタチが歪んでいく。現実と非現実・虚構の世界がサスペンス風に描かれ視感するといった感覚である。
私たちは何も知らない

私たちは何も知らない

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/11/29 (金) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

二兎社の『私たちは何も知らない』を観劇。

『ザ・空気』シリーズでは、世間が周りに気を使い過ぎ、個人の意見が何も言えない現代の風潮を風刺した作品から一転、明治時代に、正々堂々と、社会に向けて、主義主張をした平塚明(らいてい)達が、青鞜社という婦人雑誌社を立ち上げた話である。
この手の作品にありがちな、個人vs社会の構図にはならず、恋愛、不倫、妊娠、雑誌社の台所事情など、個人事情を多いに踏まえてながら女性たちを描いているからか、非常に登場人物たちの生き方に共鳴する事が出来、そして彼女たちを通して、当時の社会を見る事が出来る様になっている。
そして令和と明治で、『これほどまでに我々は変わってしまったのか?』と改めて認識させてくれる作品でもある。
ただしヤクザを除く

ただしヤクザを除く

笑の内閣

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かったです。アフタートーク聞きたかったが、次があって断念。人権をとても上手く表現されていました。日本の警察くそ食らえですね❗

空のトリカゴ ーBirdcage In The Skyー

空のトリカゴ ーBirdcage In The Skyー

遊劇体

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2019/11/21 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

家族を通して生きていく上での
困難を乗り越えて成長していく姿を描いた作品

シーンの切り替えなどの演出も面白く
最後まで惹きつけられました!

タイトルには色々な意味が込められている様に感じました

てのひらに声

てのひらに声

DOOR

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★

‪‪みんないい人、凄く温かい気持ちになれる作品‬!
人と向き合う事って仕事だけじゃなく誰でも経験する事なので色々と考えさせられました
ジーンとするところもあり、‪心が疲れていたので癒されました〜^_^‬

うえだひろしさんの演技なかなか面白い
役者さんに拍手!

Dear...私様

Dear...私様

グワィニャオン

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

再再演ということで、いいお芝居なんだろうなぁ~と思っていました。
昭和の懐かしい風物詩?、音楽。
思わず微笑んでしまいました。
前半は声を出して笑っていましたが、後半は涙。
心に残る楽しい時間を過ごせました。

ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング

ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング

演劇集団関奈月

アトリエS-pace(大阪府)

2019/11/30 (土) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★

関奈月は2度目の観劇ですがいつも大満足のお芝居で楽しませてもらってます♪

ピラミッドのつくりかた

ピラミッドのつくりかた

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★

「芸術」という難しい内容をテーマにしていましたが、クレオパトラやピラミッド、陶芸家などを交え、楽しいストーリーでした。良い話なのですが、ちょっと賑やかすぎて、ふざけた印象になってしまう感があり(面白いのですけど)それが勿体ないかな・・と思いました。肩ひじ張らず楽しめる舞台でした。

近代能楽集

近代能楽集

演劇集団よろずや

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2019/11/29 (金) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

三島由紀夫 談

「私としては、葵上が一番気に入つてゐる。

スリラー劇みたいな要素もあり、

主題はそんなに哲学的でなく、

観客にも受け入れられやすいと思ふ。

ただあくまで、六条御息所の位取りが大切で、

安つぽい嫉妬怨念劇であつてはならぬ。

俳優には、やりづらい芝居であらうと同情する。」

と あります。


今夜の大阪での舞台

近代能楽集 「葵上」 は

その意味では 完璧でした。


六条康子

妖しく この世のものではない雰囲気。

狂気に満ちた 強い眼力と 

ふと魅せる視線を変える弱さ、はかなさ。

そして あくまでくずさない高貴さと 強さ。

妖艶な 立ち居振る舞い。


湖上でのヨットでの情景描写のみごとさ。

最後は 葵を 呪い殺すのですが、

能楽 「葵上」の 鬼女 

六条の御息所の生霊を

みごとなまでに 演じたと感じました。

あまりの 凄まじさに 鳥肌が立ちました。


演出家の手腕も もちろんですが、

六条康子役の 入魂の演技だったと 思います。


本日の

千穐楽 頑張っていただきたいものです。

命をけずる演技に 心配でなりません。

ピラミッドのつくりかた

ピラミッドのつくりかた

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

雀組ホエールズ、多分今回2回目の観劇だと思いますが、前回のはシリアスな内容でしたが、今回は肩の力も抜きながら、楽しく拝見しました。アドリブも冴え渡り、ほんと楽しい時間を過ごしました。
難しいテーマなのにそれを感じさせない、内容と役者の皆さんの演技、脚本もよかったのでしょう、また違う雀組を拝見した感じです。次回も期待ですね‼️

ノンフィクション

ノンフィクション

大手前大学 演劇部 演劇★団子

大手前大学さくら夙川キャンパスCELLフォーラム(兵庫県)

2019/11/30 (土) ~ 2019/11/30 (土)公演終了

満足度★★★★

時間が短い。もっと深堀をして欲しかった…。内容はベタだけど、演技力は良かったです。

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