
10 years after SC2
劇団サラリーマンチュウニ
アトリエファンファーレ高円寺(東京都)
2020/02/14 (金) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
満足度★★★
2030年、10年間の沈黙を破りSC2(←劇団名)が復活公演を行うとの報に(元?)劇団員は度肝を抜かれ……な近未来バックステージ系。(「ショウ・マスト・ゴー・オン」タイプではなく「ステージ創り上げ」タイプ)
10年後だけに劇場機構のみならず稽古関連の技術も進化して、いくつかは(時期はともかく)実現しそうな気も。
そして迎える結末が必ずしも全面的に「めでたしめでたし」ではない(その伏線もちゃんとあって観客にそれを予測させたりもする)のがまた巧いところ。
一方、主に序盤において会話にあまり間をとらず、「会話」ではなく単なる「台詞のやり取り」になっていたのは残念。90分に収めるために急いだのか?

KEISOU
ラゾーナ川崎プラザソル
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2020/02/14 (金) ~ 2020/02/24 (月)公演終了

Maybe a Crane~鶴かもしれない~
EPOCH MAN〈エポックマン〉
yoshidamachi Lily(神奈川県)
2020/02/10 (月) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
1月の駅前劇場版は日程的に見にいけず、未見。最終日の11時、横浜関内版を観劇。
ライブbarというのだろうか、そのステージ上でたった一人、ラジカセ、映像を相手にあたかもそこに人物がいるかのような自然な対話と存在感。
鶴の恩返しがモチーフだが、冒頭とラストに「なんで助けてくれるんですか」というセリフ、同じセリフなのにこうも意味が違ってくるとは。
自らの羽を織り、着物を拵える鶴子、鶴の恩返しというより羽衣伝説のように切ない。
ETV「おはなしのくに」大人版といった感じでもあったが、一人3役?でも瞬時に性別がわかるわ、一挙手一投足の身体の運びも見事だった。

タブーなき世界そのつくり方
アブラクサス
サンモールスタジオ(東京都)
2020/02/12 (水) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/02/15 (土) 14:00
初見の劇団。
出演者では松本紀保さんと斉藤悠くんしか知らなかったが、皆さん好演でした。

華
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2018/04/23 (月) ~ 2018/04/29 (日)公演終了
満足度★★★
セットが印象的。豪華絢爛で、贅沢な空間の利用法。
それによってとても印象的な場面がたくさんありました。
奥行や横の広さ以上に、縦の上への空間の生まれ方に目を奪われました。
餅は餅屋というか、こういうサイズ感の舞台ではこういうセットの組み方、
空間の作り方も出来るんだと感心していました。
作品もあまり似た作品も無い感じで、衣装や光、音なども含めて独創的でした。
論理的と言うよりも感覚的というか、セリフ(文字)と言うよりも
抽象的なものの魅せ方で物語を伝えてくる感じが印象的でした。

巫女ガール
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★
ちょっと期待を上回ってこなかった作品。
何となくずっと噛み合っていないというか、作品の本質を登場人物の全員が掴めていない感じ。
巫女というのをテーマに、母と娘の血筋や超常的な力、みたいな作品は多くありますが、
その辺りが設定と役どころがずっとフワフワしていた印象。
河西智美さんのお名前が先頭にありましたが、メチャクチャ魅力的だったかというと…
どうも妹気質というか、座長!的なみたいな役割も無理にやっている感じでした。
設定が「全てにおいて完璧な姉」でしたが、脚本的にも伝わってこなかったかな?
妹の兼田いぶきさんも、他の作品ではかなり良かったと思うのですが、
そもそもロック?の部分がイマイチ分からず、更に委縮している感じ?に見えて、
なんかそれも原因かな?と思いました。
ただ、正直兼田さんの方が河西さんよりも引っ張っていってる感じがしたので、
そこの作品に対する立場と実情の差があったのでは?と勝手に思いました。
舞台上と客席がなんて言うか…一体感が生まれてなかった感じで不思議な作品でした…
決して嫌いではないし崩壊していた訳ではないですが「面白かった」の3点は付けられないので
厳しめになりますが2点にさせて頂きました。

ロンドンコメディ『RUN FOR YOUR WIFE』
アーティストジャパン
三越劇場(東京都)
2019/07/27 (土) ~ 2019/07/31 (水)公演終了
満足度★★★★
コレは予想以上の面白さだった。
シンプルにして王道とも言えるドタバタ喜劇。
ルー大柴さんがご出演という事で、知名度もあり、年齢も上という事から、
名前表記は上にあるものの、少しの登場で所謂「ルー語」の様な言葉を言って笑わせたら、
物語の本筋は周りの若い役者さん達が頑張る…くらいに思っていたら、
ルー大柴さんが一番暴れ回るというか、セリフ量も多くてビックリしました。
2人の妻と二重生活、と言うのは当たり前ですがかなりの無理がある設定ではありますが、
それを観客に苦痛を与える事無く、笑いが度々起きていたのは見事の一言。
イギリスコメディ?というのがどういうものかを知っていた訳ではありませんでしたが、
荒唐無稽というか、良い意味で何も残らない、後腐れない作品で楽しめました。

X X
プロトテアトル
神戸アートビレッジセンター(兵庫県)
2020/02/14 (金) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
満足度★
鑑賞日2020/02/15 (土) 18:00
全然ダメだった。作演出のわがままの垂れ流しをそのまま見せられたようなそんな感じがした。
舞台美術もダメで、芝居に生かされないのなら無闇なオブジェなど置かなかったらいいのにと思う。
何も起こらない物事でこれからかというところで終わってしまった。悪く言えば静かな演劇でももっと何か物事が、起こるよと思いました。
久々に時間を返して欲しいと思いました。
楽しかったのはカラスとアフタートークのみ。もっと舞台上に物語を置いていってください。

10 years after SC2
劇団サラリーマンチュウニ
アトリエファンファーレ高円寺(東京都)
2020/02/14 (金) ~ 2020/02/16 (日)公演終了

塞いで蓋して
Enjoy Stage MITUBAKO
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2020/02/13 (木) ~ 2020/02/16 (日)公演終了

明日に笑え!
劇団 深海水族館
北池袋 新生館シアター(東京都)
2020/02/13 (木) ~ 2020/02/15 (土)公演終了
満足度★★★
コント風の短編4本立て。前半2本はテンポよくなかなかに快調でしたが、後半2本はちょっと冗長でダラダラ感が出てましたね。旗揚げ公演としては健闘していると思います。次回作も期待します。

朗読劇「バケノカワ〜僕が君を守るから」
アルファポイント
万松寺 白龍館2階白龍ホール(愛知県)
2020/02/15 (土) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/02/15 (土) 15:00
朗読劇は初めてでしたが、本当に素晴らしかったです。
オープニングムービーも本当に良くて、何度も繰り返して観たくなるくらい。もし配信できるならして欲しいです。
劇中に使われている曲も雰囲気にあっていたし、後で歌詞を調べてみたら当て書きなのかと思うくらいぴったりでびっくりしました。
本当に素晴らしかったので、ぜひ再演をしてほしいです。
次回も必ず、観に行きます!

未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【東京公演】
劇団6番シード
Geki地下Liberty(東京都)
2019/05/01 (水) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★
「ミライ」→「カコ」の順で観劇。
個人的には「ミライ」編の最初の2編がだいぶ好みでした。
作品それぞれのタイプがだいぶ違うので、好みは分かれると思いました。
ミライ編の『五輪…そのあとに』の古本屋の空間と雰囲気の流れが素敵だと思ったのと、
『絶滅した男』のぶっ飛んだ設定と、その展開にゲラゲラ笑っちゃいました。
アイドル→シャンソン歌手に変わっていく時間(と役者さん)の流れと、
そこに全力でオタ芸をする小沢さんの熱演はとてつもなく印象的でした。
カコ編は、なんとなく個人的にはしっくりときませんでした…
4点と3点の両方合わせると3.5点になりますが、短編ものなので3点にしておきます。
でも面白かったですよ。

雪のバッキャロー!!~富岡製糸場編後編~
株式会社Ask
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2019/01/30 (水) ~ 2019/02/04 (月)公演終了
満足度★★★
朴訥とした、古き良き時代の日本を支える一時代の田舎の情景。
『山のバッキャロー!!』の後編という事でしたが、単独でも楽しめる作品。
最後の雪が降る情景がとても印象的で美しいものでした。
ただ、作品の共通として「バッキャロー」って叫ぶ?シーンが必要なのかも知れませんが、
この作品で主人公の女の子(楠世蓮さん)が「バッキャロー!!」って山に向かって?
叫ぶのは、個人的には唐突というか無理矢理感が拭えませんでした。
作中では園芸会に向けて従業員達が一致団結していく姿はとても純粋で、
現代の様にテレビや携帯電話の普及によって日本全国が画一化されていないというか、
その地域ならではの優しい穏やかな空気感が心地の良いものでした。
作品を通して描かれている「演芸会の演目」は結局劇中劇として演じられる事無く、
観客の想像力に委ねられる訳ですが、例えばプロローグだけとか、クライマックスだけとか、
少しだけでも観られたら良かったなと思いました。
例えば観た後の聴衆の反応が観られるとか、後日談が少し描かれるとか…それが残念でした。
普遍的な「人が人を想う」という感情は、時代を超えて共通なんだなと改めて思いました。

aube版 銀河鉄道の夜
パフォーマンス演劇集団aube
インディペンデントシアターOji(東京都)
2020/02/13 (木) ~ 2020/02/16 (日)公演終了

成り果て
ラビット番長
紀伊國屋ホール(東京都)
2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
私は前の方の席で観劇出来たのであまり感じなかったが、確かに皆さんおっしゃる通り、紀伊国屋の大きさで、いつものようにはいかないようだった。さらにこの劇団独特のチームワークの良さや、互いが持ち合わせている空気のようなものが、あまりにも多すぎる客演さんたちの為に(小劇団が大きい劇場に出るためにはいろいろお家事情があるのは分からないでもいいが)上手く流れていない気がした。前回公演で劇団のみんなの演技がとてもよくなってきていたので、なおのこと残念な気がする。しかし、井保氏の演技があまりにも良かったので(初演を観ているにもかかわらず最後には森にうるっとしてしまった!)☆五つ付けてしまおう!またいつか紀伊国屋で上演できるよう、そしてその時にはオールキャスト劇団員で舞台に立てるよう、期待して楽しみにしております。

リアルファイティング「はじめの一歩」
ネルケプランニング
ステラボール(Stellar Ball)(東京都)
2020/01/31 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
見応えのある舞台でした。出演者のしっかり絞った筋肉!ついつい体が釣られてしまいそうな動き。端折ったストーリーだったけど、その処理が楽しかった。(出来ればパーツパーツでシリーズ公演で観たい気もするが・・・)気になった部分というと、一歩のリング上の変化、成長と実力が付いて行く過程の変化があまり感じられない事、試合中の動きにも王者を取ったものの凄みのようなものがプラスされると良いかなと思わないでもない(試合中の動きが同じようなものばかりだったように感じられた)。とはいえ客席とステージが近く感じられる魅せ方の上手い舞台でした。

朗読劇「バケノカワ〜僕が君を守るから」
アルファポイント
万松寺 白龍館2階白龍ホール(愛知県)
2020/02/15 (土) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
あえてジャンル分けするならサイコミステリーでしょうか。一時間とコンパクトにまとめられていたので展開も早く引き込まれました。逆にもう少し時間をかけて掘り下げても良いのかなーと思う部分もあり、感覚的には密度が濃くてあっという間なのでもったいない気もしました。再演があるなら観に行きたいです。

どさくさ
劇団あはひ
本多劇場(東京都)
2020/02/12 (水) ~ 2020/02/16 (日)公演終了

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プロトテアトル
神戸アートビレッジセンター(兵庫県)
2020/02/14 (金) ~ 2020/02/16 (日)公演終了