
「朝日のような夕日をつれて」
株式会社STAGE COMPANY
本所松坂亭(東京都)
2020/01/14 (火) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★
自分と同じ考えの人以外を拒絶し続ける事は昨日と同じ今日、今日と同じ明日を求め続ける事と同じなんですよね。
知りたい事を探すために、知りたくない事を拒絶するネットの中の村社会について考えさせらる舞台でした。

第5回 30GP
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2020/01/17 (金) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/01/17 (金) 21:00
三等フランソワーズVS DOORプロデュース
全然違う2つのお話しを堪能。
どちらも良かったです(^^)
河口仁さんと早川丈二さんがお気に入り。

ひゅうちゃんほうろう -堀船の怪談-
ナカゴー
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2020/01/14 (火) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/01/17 (金)
観てきました☆ ばかばかしいけど、実際あったら怖いようなお話。役者さんがみんなとても魅力的!

ひゅうちゃんほうろう -堀船の怪談-
ナカゴー
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2020/01/14 (火) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★
■約90分■
ナカゴー90分は長い。適正上演時間は70分くらい。チケット代お勉強してるんだし、それくらいでもお客さんは納得してくれるはず。

ストリッパー物語
URAZARU
オメガ東京(東京都)
2020/01/15 (水) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

Curse of the Blood〜闇の女王と封印の姫君〜
風凛華斬
シアター風姿花伝(東京都)
2020/01/16 (木) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men-
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/20 (月)公演終了

阿呆浪士
パルコ・プロデュース
新国立劇場 中劇場(東京都)
2020/01/08 (水) ~ 2020/01/24 (金)公演終了
復讐のために命を捨てるのは「阿呆」だとし、身分制度に対する庶民の怒りも描く鈴木聡脚本に好感。出演者では宮崎秋人さん、新良エツ子さんが特に印象に残った。

「朝日のような夕日をつれて」
株式会社STAGE COMPANY
本所松坂亭(東京都)
2020/01/14 (火) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

ストリッパー物語
URAZARU
オメガ東京(東京都)
2020/01/15 (水) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men-
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
小さな3~40人の空間だからこそ13番目の陪審員の目線で観られる
濃密な密室劇はクラシックな定番の枷を凌ぐ面白さ。
役の性質をうまく捉えた見た目と台詞は役者陣のスキルの高さを伺わせる(多少なり台詞のトチリなどはありましたが…)
観劇初心者にも小劇場初心者にもオススメの見ごたえたっぷりな作品でした。

からゆきさん
劇団青年座
本多劇場(東京都)
2020/01/16 (木) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/01/16 (木)
女性にとってスカッと爽やかな感じなラスト。いつの時代も変わらない?いや良い方に変わっているのかな??今観ても心にしみる作品ですね。紋役の安藤瞳さんが素敵にキリっとした佇まいに。それぞれの女たちが主役になっている作品でもありました。

阿呆浪士
パルコ・プロデュース
新国立劇場 中劇場(東京都)
2020/01/08 (水) ~ 2020/01/24 (金)公演終了

ストリッパー物語
URAZARU
オメガ東京(東京都)
2020/01/15 (水) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men-
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2020/01/10 (金) ~ 2020/01/20 (月)公演終了

うっかりキスをして
劇団aji
世田谷文化生活情報センター 生活工房 ワークショップルームB(東京都)
2020/01/15 (水) ~ 2020/01/16 (木)公演終了
鑑賞日2020/01/16 (木) 19:30
価格0円
備忘
19:30の回(曇)
19:15開場、全席自由、19:30~21:10。
ゆったりと円を描いた会場と客席、フローリング床。
象、椅子、赤いコップ、赤青の風船、枝、いろいろ小物が詰まった入れ物(?)。
「劇団aji」はお気に入りの劇団。
・観たのは都内ばかりですが
~演劇のススメ~「走れメロス!」@atelier SENTIO 2011/4
「とはずがたり」@レンタルスペースさくら 2011/12
「”椿姫”」@APOCシアター 2012/11
「お暇をこじらせて」@新宿眼科画廊 2013/4
「こあじ vol.1」@ 同 2013/9
「さくらの会-太宰 治『女生徒』より-」@学習院女子大学 やわらぎホール
「お暇をこじらせてⅡ」@こまばアゴラ劇場 2015/1
「出口なし」@d-倉庫 2015/5
※金子久美さんは先に「あなたの部品 リライト」@LE DECO 2010/12を観ていました。
※梨瑳子(risako)さんは初めて、と思っていましたが「こじらせてⅡ」でした。
地方公演が続き、なかなか観に行けませんでしたが
三軒茶屋で公演ということでとてもワクワクしながら会場へ。
・久しぶりだったり、来たことがない会場だったり、
ちょっと緊張しながら開演を待つのもなかなかいいかなと。
・原作者の「マーク トウェイン」は子供の頃「トム・ソーヤの冒険」を読んだのみ
全くの余談ながら、
P.J.ファーマーの「リバーワールド」にサミュエル・クレメンズで登場。
カナダのバンド「RUSH」の曲に「Tom Sawyer」あり。
原作を読んでみたいと思う
・当パン 黄色の話 「アジア人だから」からの思い出し
「猿の惑星」は著者P.ブールが「日本軍を猿に見立てて小説を書いた」..と「いわれた」が確証なし
「Born in the U.S.A」の一節
Sent me off to a foreign land To go and kill the yellow man
・全体に黄色系(照明、衣装)
椅子、小物、コップ、象などが異質なものとして見えてきます。
風船の「赤」と「青」は何かの象徴だったのでしょうか。
青い飲み物はいつからなくなったのだろう。
・ここ数ヶ月、作品に「月」がよく出てくる。
発想は単純で、moon →luna→lunatic→Dark Side of the Moonというつながり
1.玉川大学の舞踊公演より城さんのソロ「moon」の強烈なダークファンタジー
2.かたりと「星になった二人」。北とぴあの元プラネタリウム会場をつかった巨大な月と太宰&芥川
・ホワイトボード
個性的な「人」の描き方。使い慣れているようにみえる。
裏に何か書かれているのかな、と思いました。
・いろいろな創造が想像されます。
永い永い永劫、あるいはどこにでもある日常
止まることのない万物の流転
人 男と女 我と汝 生と死
いつものようにほとんど「説明」を読まずに来たので、
冒頭の展開にまごつくが、比較的早く創世期に気づく。
コンテンポラリーダンスをよく観に行きますが
本作の無言の身体シーンは指の先まで緊張感が詰まっているようでした。
・清水穂奈美さんがトーク出演とおききしたので、観た公演を確認すると
→かもめマシーン
「XTC」@SNAC 2011/7 ※すでにここで観客1名X役者1名という作品構成だった
「雲。家。」@若山美術館 2011/9
「パブリック イメージリミテド」@楽園 2012/4
「スタイルカウンシル」@ST 2013/5
「ニューオーダー」@楽間 2014/4
~
「しあわせな日々」@The CAVE 2019/2
→風琴工房
「国語の時間」@座・高円寺1 2013/2
「proof(プルーフ)-証明-」@SHIBAURA HOUSE 2014/5
→ジエン社
「アドバタイズドタイラント」@d-倉庫 2012/1
他

ソリチュードタウンの死神
空想嬉劇団イナヅマコネコ
上野ストアハウス(東京都)
2019/05/10 (金) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★
タップリと想いが詰め込まれているのがとても良く分かる作品。
伝えたい想いがどういったものなのかがビシビシと伝わってきました。
そして「まだ、もっと詰め込みたい事があるんだろうな」という、
この上演時間でも足りていなさそうな印象があり、作品としては完結していたものの、
この作品の完成形は更に先にあるんだろうな、と感じられてしまったのが残念でした。
たぶん、作品を作る際に「こういうシーンを作りたい」と映像が頭に浮かんで、
それを文章に落としているのかな?と感じました。
(美しい女性がドレスを着て戸惑っている、その横に妖しげな男が1人立っている…的な)
だからこそなのか、光と人物達から伸びる影が、画としてとても印象的なシーンがたくさんありました。

願いのメモリーラプス
空想嬉劇団イナヅマコネコ
上野ストアハウス(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/14 (月)公演終了
満足度★★★
前作のノスタルジア~を☆4つとしたからには、
この作品には☆3つになるかなぁ…という感じ。
雰囲気と方向性は前作に類似しており、一貫しての世界観はダークで妖しい。
CR岡本さんの死生観?というかそういうのが色濃く作品に投影されています。
改めて観客にも集中力を要求される重厚な作品でした。
私は十分に堪能出来た気がします。

Today is Fineday 2018
劇団C2
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了
満足度★★★
楽しくて心が温まる作品でした。
田舎の商店街を舞台に、親子(父と子)のそれぞれの想いが交差する、
交差だけなら良いのですが、微妙なズレがまた他人事として見るとクスクスと笑える、
そういったバランスがとても良い作品でした。
田舎の商店街で生まれ育った事に対する気恥ずかしさと言うか、
都会を知ったからこそ感じる田舎の良さと面倒臭さ、
そういった古き良き空間を味わえる作品でした。
高田淳さんがツボでした。

ノスタルジアの贖罪
空想嬉劇団イナヅマコネコ
上野ストアハウス(東京都)
2017/10/18 (水) ~ 2017/10/23 (月)公演終了
満足度★★★★
ダークで妖しい雰囲気満載。
終始、シリアスな展開で緊張感漂う作品でした。
実際、観客側にもかなりの集中力を求められる作品で、
その日の私には合う作品でしたが、全く合わない観客がいるのも理解出来る作品。
そして…何と表現するのが正しいのか分かりませんが
「どう?とんでもないでしょ?」と言われ続けている気がしてしまって、
どこか高圧的な空気が存在した気がするのも正直な気持ちです。
そういったマイナスになり得る部分を差し引いても、
舞台作品として十二分なクオリティであった作品と思います。