最新の観てきた!クチコミ一覧

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タツノオトシゴが空を泳ぐ時

タツノオトシゴが空を泳ぐ時

空降る飴玉社

京都市東山青少年活動センター(京都府)

2020/03/13 (金) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても良かったです。息子の執念と兄弟の葛藤。そして周りを取り巻く人々の対応。引き込まれて、涙😢しました。次回も期待しています。

花道を東へ向かい

花道を東へ向かい

三輪舎

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2020/03/14 (土) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★

うーん😔。良くわからないまま、ラストに。この内容で、本当にナンバー1だったのか…。アレンジしすぎたのかも。

蜚蠊

蜚蠊

劇団女体盛り

シアターシャイン(東京都)

2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

面白かった、と思います。

『虚数』

『虚数』

演劇ユニットG.com

アトリエ第Q藝術(東京都)

2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

面白かったです。
観られて良かったです。

ThinG

ThinG

ワーカーホリックブラザーズ

エビスSTARバー(東京都)

2020/03/05 (木) ~ 2020/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

Barという空間とシチュエーションを上手く使っていて、とても面白い公演でした。
ラストは切なく少し重い展開でしたが、6人という少人数で一人ひとりの個性が十分発揮され、ゆっくりとした優しい時間が流れていました。終演後のバータイムというのもゆっくりキャストと話をしたい方には魅力的な仕掛けだと思いました。

Flip side

Flip side

ZERO BEAT.

Geki地下Liberty(東京都)

2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

‪とにかく笑いっぱなしの2時間弱。まるで吉本新喜劇を見ているよう。Zero beat.はどこを目指しているのでしょう?(笑)‬
原案の幕が上がるならとは別物でしたが、いずれのハプニングを見ても舞台をうつというのは大変なんだなと実感。
‪Zero Beat.は旗揚げのFehdeやハンムラビの箱庭の様な救いのないハードな設定から、想咲の結の様な心温まる話を経て、スナップアウェイ辺りからは、すっかりお笑い路線に転身?かと思わせるよう。いい大人が計算ずくの悪ふざけをしている様は、見ていて清々しくさえ思えるくらい。
今回は番外編でしたので次回の本公演がどんな話になるのか期待。

桜花と風の追憶

桜花と風の追憶

空想嬉劇団イナヅマコネコ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2020/03/07 (土) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★

分かりやすい。相澤さん足審判

バロック

バロック

鵺的(ぬえてき)

ザ・スズナリ(東京都)

2020/03/07 (土) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

恐怖と笑いは紙一重

キャッツ

キャッツ

劇団四季

キャッツ・シアター大井町(東京都)

2018/08/11 (土) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

満足度★★★

安定の時間制作

共骨

共骨

オフィス上の空

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2020/03/07 (土) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★

余計な出演者が多い気がした

My Lovely Library

My Lovely Library

東京スピカ

遊空間がざびぃ(東京都)

2020/03/13 (金) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったのだが、1945年の戦時中感がもっと出れば良かったかな・・・もんぺだけでは弱い♪

『虚数』

『虚数』

演劇ユニットG.com

アトリエ第Q藝術(東京都)

2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

ゴーレム14の佐藤さん・・・いつもの目力が見れずオヤジとしては少々物足りなかったが、作品としては大変楽しめました♪

バレンタイン・ブルー

バレンタイン・ブルー

エヌオーフォー No.4

博品館劇場(東京都)

2020/02/18 (火) ~ 2020/02/25 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/02/20 (木) 14:00

地元の人に愛されるローカルFM局での心暖まる話。店内にかざられているレコードジャケットをネタにしたセリフもあるとよかったんだけどなあ。

443.75km

443.75km

南山大学演劇部「HI-SECO」企画

ナビロフト(愛知県)

2020/02/21 (金) ~ 2020/02/23 (日)公演終了

満足度

私は沢山伏線の張られた物語が好きです。具体的にはその伏線が最終局面で複雑に絡み合い、回収されていく様が見ていて気持ちが良いからです。そんな爽快感に似た感覚をこの劇も覚えさせてくれるのでは無いかと初めはワクワクしました、そう初めは。
支持後で意図的に隠された重用らしきアイテムや最低限の道具を使った場面描写、伏線好きにはワクワクするものですが、それを永遠と繰り返されれば産まれてくるのは退屈な気持ちでした。この劇の中で最も重要な『煙』でさえ中盤まで詳しい描写がない為細い狼煙のようなものなのかと思わせる始末。私の読解力が無さすぎるのかと観劇後すぐに台本を読み直しましたが何も読み取れず、ラストシーンの女性の慟哭のシーンでさえわからないことが多すぎるため薄っぺらい物に感じてしまいました。演技はとても素晴らしかったので、私は脚本に問題があるのかなと思います、もしかしたら私との相性が致命的に悪かっただけなのかもしれませんが。

『虚数』

『虚数』

演劇ユニットG.com

アトリエ第Q藝術(東京都)

2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

SF大好きな自分には
ドストレートで楽しめた舞台でありました

レトロ感のあるストーリーも
古典SF好きな傾向のある自分にマッチ(^-^;)

何ともGoodな1時間半の作品でありました!

共骨

共骨

オフィス上の空

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2020/03/07 (土) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

久し振りの観劇になりました。まずは,やはり,この時期に上演してくれたことに感謝。広い空間のこの劇場だから出来たのでしょうね。劇場の特殊性を活かし,役者さんが動き回り,声も良く響き渡り,とても楽しく嬉しい観劇時間でした。ストーリーも重くなりすぎず,先につながるもので,良かったです。

黒い砂礫

黒い砂礫

オレンヂスタ

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2020/03/14 (土) ~ 2020/03/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/03/14 (土) 14:00

価格2,800円

初日見てきました
オレンジスタでまた強い演劇が観られた
舞台美術も役者も照明も話も何もかもが良い
楽日も観に行く予定です

優しい顔ぶれ

優しい顔ぶれ

らまのだ

OFF OFFシアター(東京都)

2020/03/06 (金) ~ 2020/03/11 (水)公演終了

満足度★★★★

久々のらまのだ観劇。新人戯曲賞をとる前に観て、それ以来だから4年近く経った。過去観た3公演とも、労働と無縁でありえない人間の現代的なありようを極小的に描いて掬い上げている、との印象。今回もその印象大だが、それぞれタッチの異なる3作品のオムニバスで、コンテンツ的には贅沢。2番目がより長編で人物も多く、労組が死に体である日本で完全弱者となった下請、被雇用者という構造上の矛盾や、表現コードと自粛の問題が反面教師的に展開。1、3はほぼ二人芝居で描写される世界の極小度は高いが、ディテイルが醸す味わいに吸い寄せられる。説明不足を感じる事がままあるユニットのその印象は劇の閉じ方が影響。今回は軟着陸。憲法をテーマに括っているのはややこじつけ感。「個」の描写に傾注した作劇でも社会の中に生きる人間が象られている。

きらめく星座【公演中止3月5日(木)~8日(日)】

きらめく星座【公演中止3月5日(木)~8日(日)】

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2020/03/05 (木) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

山とある井上ひさし戯曲でも再演頻度がえらく高い今作を一度観ておこうと足を運んだ。最も井上ひさしらしい娯楽性・社会性ともに高い作品、と思った。対米開戦前の日本では、既に歌舞音曲が規制され、国民を統制に導く標語が踊り、敵性言語(英語)が敵視され、軍服姿が行き来する。時代は戦争。一方舞台は都東京市のどこか、オデオン堂なるレコード店。この取り合わせで井上氏は両者の正面衝突を巧く回避しつつ、「こちら」側の土俵である歌の世界で勝負する。人間の心の襞を表現する歌曲、踊り、その人間が紡ぐドラマ、芸術・・これら大義(戦争)と対置されるものへの作者の深い愛情がこの上なく成就した娯楽作にしてプロテスト芝居。

ネタバレBOX

「青空」と言えばエノケンだか二村定一と思っていたが、芝居では女性歌手が歌い間奏で台詞を喋るので映画の一場面を盤に刻んだ物のよう(違うかも)。レコードを出したプロダクションに、この歌手と同期で所属したのがオデオン座のおかみ(店主の若い後妻)、といったエピソードも井上ひさしなら考証済みの史実か、はたまた。。他の家族や店員の設定はどうだろう。虚実はともかく作劇の妙。出征中の店の長男は砲兵隊を脱走。憲兵が実家に出入りするが、その内長男が姿を現して曰く、音楽を学んでなまじっか耳が良いばかり砲弾の音に耐えられず逃げ出した。そのお陰で石を投げられ窓ガラスを割られる始末。娘の傷夷軍人に嫁ぐ(が、実家のレコード店で親と同居)決意が、皇国の美談記事で店の窮状を救うための挙であるエピソードも悲劇的でなくさらりと、むしろ逞しさと描き、スポットを夫の過剰なまでの皇国臣民ぶりに当て笑いにまぶす。ところがこれを伏線に戯曲は後半無理なく下手投げを食らわす。笑える場面として店内のポスター(レコード「青空」)を剥がして御真影(天皇皇后の写真)を飾る際のやたら畏まったい手順があるが、妻の手から両手でそれを受け取り、かしこみつつ飾るという一連をやる。一見問題なく日常生活を送る彼の傷とは、実は右手首から先が無い事。彼は手の形をしただけの義手を手袋のように装着し、周囲も(観客も)違和感を顕在化させないが、寡黙な娘が口を開く事で「戦傷」というものの実態を知る事となる。
「外」からの爽快な風を吹かせるのが意外や浮世離れした脱走兵の長男。時々の職業で服装を変え、実家に顔を出しては土産を置いて行く。
さて終盤はヤミ米を求めて奔走する夫婦の姿に「歌」をもってしても癒えない現実の殺伐さが覗くが、事態の逼迫の延長に戯曲は赤紙をもらった近所の二人の青年(少年と言ったが正しいか)の訪問を据える。近所の目を気にしながらレコード店を訪れた彼らの口からは意外な言葉が吐かれる。召集が彼らの抑え切れない欲求を吐露せしめたかのその言とは、出征前に一度だけ電蓄(電気式蓄音機)で「青空」を聴きたい、というもの。新しい店主となった例の婿が、古いレコードを処分した事を詫びると、元歌手の後妻がかつてのライバルのその歌を自分が歌うと申し出る。原曲とは全く異なる彼女流の、しかし万感の思いを込めた歌の時間が、場内をピンと張ったピアノ線のように静める終盤のクライマックスだ。やがて合唱となるは「狭いながらも、楽しい我が家..」そこから引き離されて行く青年たち、彼らを待つ家族、つましく生きる人々の住まいと、それが象徴するあまねく人生にとって、そこに真に寄り添うものは何か・・理屈でない強靭な、フラジャイルなメッセージの滴りをただ飲み下すのみのエンディングである。これを書き上げた作者に脳が白旗を掲げ、血が体がざわつく。

無いものねだりだが、井上ひさしが、忌野清志郎が、筑紫哲也が生きていたら、今の時代に何を言った(歌った)だろう。。
蜚蠊

蜚蠊

劇団女体盛り

シアターシャイン(東京都)

2020/03/11 (水) ~ 2020/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

この所どの公演の客席も通常の半分という印象だが、小さなシアターシャインはさながらサロン。逆にゆったり鑑賞できる貴重な機会、と思いきやのんびり観ていられる代物でなく。。ゴキ世界を擬人化した別の劇団の芝居を随分前に観たが、今作の残酷なテイストにこそゴキという選択は相応しく、巧く書かれた寓話であった。ある種の不快さはこの舞台に必要な不快さ。視覚的なインパクトも強いが、それ以上に無対象の、台詞のみで想像させる風景が脳裏に焼きつき甘苦い余韻を残した。若い役者の直線的で無技巧な(に見える)演技も、奇怪な夢のような劇の印象に加担している。

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