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第11回全国学生演劇祭

第11回全国学生演劇祭

全国学生演劇祭実行委員会

メニコン シアターAoi(愛知県)

2026/03/07 (土) ~ 2026/03/09 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/03/09 (月) 18:30

見させていただいたのは、三作品でしたが
それぞれ表現方法も違って面白かったです。
ただ、面白いと言っても学生さんの劇なので
どこを見て評価するかですよね。
仲間同士内輪だけでワイワイ騒ぎたいだけでやっているのか
とにかく見る人に喜んでほしい、
楽しんでいってもらいたいという情熱でやっているのか
本気で芝居をやりたくてその真価を問いたいのか
伝えるべきメッセージをきちんと伝えられる作品だったのか等々・・・
どこに焦点を当てるかで評価の仕方も違ってくると思います。
できれば、全部の作品を見てみたかったです。

国語事件殺人辞典

国語事件殺人辞典

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/03/07 (土) ~ 2026/03/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

こまつ座『国語事件殺人辞典』を観劇。

 今作は1992年・小沢昭一のひとり劇団『しゃぼん玉座』の旗揚げ公演以来で、こまつ座では初演。
 こまつ座は、井上ひさしの戯曲のみ公演する劇団なので、何を観ても外すことなく安定している。それ以上に筧利夫がこまつ座に初めて出演するというのが最大の目玉だろう。

あらすじ:
 外来語を極力廃止し、美しい日本語の国語辞典を作ろうとする国語学者・花見万太郎だが、道のりは険しい。
弟子の山田青年と6万語の言葉カードと共に辞書作りの旅に出るのだが、騙されて全財産を失ってしまい、言葉カードを質流しをしながら旅を続けていく。
果たして辞書は完成するのだろうか…。

感想:
 外来語の乱立で、美しい日本語が汚れ始めていく事に警告を放っている。言葉は時代と共に変わっていくが、正しい意味すら理解せず、話をしている人に戸惑ってしまうのは誰もが経験済みだ。花見万太郎の苛立ちに共感しながら、弟子のような気分で旅を楽しむことが出来る。
言葉というのは使い方によっては、社会も管理できるという危険性を備えていて、万太郎が『いいえ』という言葉を質流しにしたが為に、
『いいえ』が世の中から消えてしまい、国家に対して常に『はい』しか言えなくなってしまい、我々の自由を奪ってしまう怖さを感じてしまう。最終的に万太郎は『いいえ』を取り返すのだが、国家は既に言語の統制を敷き、万太郎は撲殺されてしまう。過去作の『組曲虐殺』の小林多喜二を思い出さずにはいられない。
 美しい日本語を操り、『はい』と『いいえ』を国家に対して、声高に言える社会を望んでいた井上ひさしの意図を、弟子の山田青年と共に我々も引き継いでいかなけれならないのだろう。
 そして作品のテーマもそうだが、筧利夫の為に当て書きされた戯曲ではないかと思えるぐらいの長セリフの連発だったが、早口連射砲で放つ彼の台詞回しには鳥肌が立ちっぱなしだ。つかこうへい、鴻上尚史、いのうえひでのり、など誰の戯曲だろうが、早口連射砲で彼が台詞を話すと、聞き取りやすく、台詞の意味が染み込み、音楽を聞いている心地良さがする。私にとって筧利夫は最高の俳優なのだ。
良い戯曲に良い俳優が出会う瞬間が垣間見える芝居でもあるのだ。
 再演だが、早くも今年のベストワンかも?
patchworker

patchworker

名古屋市立大学演劇部劇団鈍-NORO-

ナンジャーレ(愛知県)

2026/03/07 (土) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/03/07 (土) 18:00

ストーリーとしては、面白かったです。
登場人物もそれぞれ個性的でファッショナブル。
近未来とどこか中世のヨーロッパが融合したような
謎めいた雰囲気もよかったです。
紅茶をたしなむストイックなユウリさんは、
まるで女性版シャーロック・ホームズのよう。
相方ケイトさんのどこかたどたどしいふるまいも
役柄によく合っていたと思います。
ただ、皆もっともらしいことを言ってはいるんだけれど
何を言っているのかよく理解できなかったです。
まだ、全部を語りつくしてはいませんよね?
ジョウさんとユウリさん、カリナさんとミオリさん、
レイアさんとリンさんの関係とか?
ドラマだったら続編とかスピンオフ作れそう、
ここで終わるのはもったいない作品だと思いました。

悪の花

悪の花

エイベックス・フィルムレーベルズ /エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ

IMM THEATER(東京都)

2026/03/06 (金) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ベタなタイトルだなーと、ほぼ内容知らずの観劇でしたが、なんともスリリングなサスペンス。スピーディな展開に引き込まれますね。さすが韓流といったところでしょうか。スリーピースのバンドの演奏が効いています。

鹿鳴館異聞

鹿鳴館異聞

名取事務所

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2026/03/11 (水) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

前半は、古風で小難しい華族的な台詞回しが結構な早口で発せられるのであまり聞き取れず、いったいどういう設定の話なのかわからず、また「奥様」の言動が不思議なので少々混乱させられたが、話が飲み込めてくるとその詩的で格調のある、三島戯曲みたいな台詞回しが面白くなってきた。終盤でストーリーが大きく展開するのも驚きの印象。しかし、俳優たちはあんな、現代の日常では決して話さないような、難しくて舌がもつれそうな台詞回しをよくスラスラと早口で発音できるものだと感心する。さすがプロ。ただ、聞き取っても頭の中を右から左に素通りしていく台詞がたくさんあり(速いんで)、心の動きも含め2度観ないと完全な理解は難しいか。ところで火が付くのはどうやるんだろう。

『ガチゲキ!! Part3』

『ガチゲキ!! Part3』

『ガチゲキ!!』実行委員会

座・高円寺1(東京都)

2026/03/06 (金) ~ 2026/03/14 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

シェイクスピアをテーマにした二作の短篇を上演し、どちらが面白かったかその後の観客投票で決めるというバトルイベント。シェイクスピア好きとしても面白いイベントだ。

ネタバレBOX

観た回は
露と枕 VS 劇団鋼鉄村松

露と枕
『ジュノーのかたつむり』
脚本・演出:井上瑠奈
原案:『お気に召すまま』

『お気に召すまま』で輝きの絶頂にあった恋人たちの「その後」を描く事で、青春の輝きと人生のままならなさを描く。
人物は現代の若者に翻案され、アーデンの森は青春の学生生活に置き換えられる。
冒頭に輝きを見せた後、場面は離婚式。
主役カップルが離婚式を行う会場に、かつての友たちが集まる。
就職、結婚などのステージの変化が訪れた後の彼らは、人生のままならなさにストレスを抱えている様子。
さて、離婚式はどのように進むのか…というお話。

この翻案がとても上手い。かつての輝きと現在を同時に舞台上に描き出す、ほろ苦い舞台だ。

ただ、役者が小空間向けの身体なのか、冒頭のわちゃわちゃから台詞が座・高円寺の広い劇場空間に溶けて散ってしまい、何を言ってるのか分からない箇所が結構あり、ボリュームも満足出来るレベルより下回る事が多かったように感じた。
現代のリアルを舞台に乗せる際に演技サイズが小さくなる事はそれはそうなのだが、大きい劇場でそのまんまやられると、ちょっと物足りない。
そんな中、滝沢花野さんの台詞術はしっかり生きていた。すばらし。

展開は後半になるにつれダイナミックになる。多数決に持ち込む所などは、ややリアルさにかけた(この場でそんな事する?と一瞬思った)ものの面白かった。

もう少し小さめの劇場で観たら、大分見え方が変わる作品だと思う。



劇団鋼鉄村松
『ヴェニス系ビジネスガール』
作・演出:バブルムラマツ
原作:『ヴェニスの商人』

劇団鋼鉄村松は、私も以前出演した事がある、とにかくパワーとギャグ、そしてドラマティックな展開が売りの劇団。
今回は『ヴェニスの商人』のアントーニオを女性配信者に翻案し、シャイロックを「彼女への妄信的な愛から課金しまくったおじさん」にすることで、コメディでありながら深い闇を宿した作品になっていた。

『ヴェニスの商人』はしばしばバッサーニオとアントーニオの間の男同士の友情から、恋愛関係をほんのり想起させる演出が行われるが、今回アントーニオを女性にしたことで、よりそこがクリアになっていた。(男だ女だ言う時代ではないけども)

したがって、アントーニオの胸の肉1ポンドを要求するシャイロックは、執拗に「おっぱい1ポンドよこせ」と繰り返す。
この件が、現代としてはかなり抵抗を感じる方も多い、昭和ノリというか、下ネタチック、というか、おじさんの笑い、を感じさせる。
しょうがない、おじさんの劇団だもの。
というのも違う。
そして作り手も、たぶん、自覚しつつやってる。アップデート出来てないおじさんの劇団、ではなく、アップデートした上で「アップデート出来ないおじさん」を舞台上に乗せる事で現代を切り取っていると考えよう。
連呼される「おっぱい」に笑いながら、居心地の悪さを感じる、意地悪な作りだ。

この「おっぱい」問題で全てを閉ざすのはもったいない。

配信者への課金、そこから生じる愛情と、反転した憎しみ。
この構造を、バッサーニオは最終的に金持ちの娘ポーシャと結婚する、という原作の流れを上手く使い、二重にも三重にも救い難い状況として描き出している。
金と愛。
そして、シャイロックの存在に象徴される差別問題は、ボス村松演じる「ハゲでキモいおじさん」(身体的特徴をどうこう言うのもご法度な時代だが)というキャラクターを通すことで、外見の美醜への差別、ルッキズムの問題へと転化している。
シェイクスピアのシャイロックの台詞をそのまま持ってきているシーンがあったが、迫害される者の叫びが、より現代に受け止めやすく響いてきた。
誰かに死ぬほど嫌われる悲しみ。根底の感情で通じ合う美女と野獣は、どんな結末を迎えるのだろうか。

ボス村松は私が憧れている俳優の一人で、今回も、ようそんな音が出せるな、という苦悩と憎しみ、愛情の混在した音で台詞を喋っていた。さすが、ボス。

コメディの皮を被った現代批判劇。そんな印象だ。
抵抗を感じる人も多いかもしれないが、その「抵抗」が、観客がアップデートされている証なのだと思うし、難しい事考えずに楽しく観たとしても、どこかで「あれ…これって笑ってよかったものなのかな…」と居心地の悪さを感じる人もいるかもしれない。
この意地悪さは、チェーホフが「喜劇」とのたまう戯曲に通ずる物を感じた。
揺れる

揺れる

東京演劇アンサンブル

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

開場時からベッドの上で死んだように眠る雨宮大夢氏。だが実は全く眠れないようだ。背面に投影される時事ニュース。世界中で終末へのカウントダウンが始まっている。会場案内の彦坂紗里奈さんがステージ奥でプロンプター?

BJCの『冬のセーター』のような世界。

モデルガンを握り締めて···僕は自分の頭を撃った···
そのままベッドに倒れこみ、死んだ振りをして遊んだ···
今年の冬はとても寒くて長いから
お婆さんが編んでくれたセーターを着なくちゃ
今年の冬はとても寒くて長いから
お婆さんが編んでくれたセーターを着なくちゃ

A、B、Cのパートが同時進行で語られる。

A 兵士(雨宮大夢氏)に息子を銃で撃ち殺された母親(原口久美子さん)が彼のもとにやって来る。手を差し出して握る。戸惑う兵士。踊る。彼の心を開こうとしているようだ。

B 「アルロの端の男」。
18世紀の詩人、ウィリアム・ブレイクは幻視を体験し預言的神話(過去から未来までのこの世界の物語)を記した。アルロとは冥界のような場所らしい。巨人ユリズンは理性の象徴だが今作では資本主義を極限まで追求させる扇動者、欲望の果てを目指している。その弟とされる巨人、「見捨てられた男」は反対側の端で金属として固まって動かない。
洪美玉さん、浅井純彦氏、奈須弘子さん、永濱渉氏が語り部。
(※『四人のゾア』では「最後の審判」を起こしたロス〈想像力の象徴〉はユリズンを解体。ユリズンは自らの過ちを認め人間の支配を諦める)。

C ベルリンの人々。バルコニーから外を眺めている。
「母の子供たち」とされているが、殺された子供が彼等の中の誰かでも同じことなのだろう。無作為に選んだ一人。
篠原祐哉氏、戸澤萌生さん、篠澤寿樹氏、山角愼之介氏、永野愛理さん、福井奏美さん、細谷巧氏、菊地柾宏氏、竹内茉由架さん。
「アルロの端の男」の笑い声が天空から轟音として鳴り響いている。何の音だか解らないが人々は皆怯えている。インターネットが普及したベルリンではもう誰も外に出ようとはしない。世界中を身近にした筈のSNSが逆にリアルを遠ざけていく。全てはスマホの画面の中の並列された情報に過ぎない。
(※パンフを読むと作家がこの戯曲を書くきっかけになったのは2015年、シリアやアフガニスタンからドイツに難民が押し寄せてくる。自分の家の前にも沢山の異文化異教徒異国の若者が立っている現実。移民問題が根っこにある)。

ネタバレBOX

どうにか轟音を止めようとメラーさんという一人のおばさんが通りに出て行く。沢山のケーブルを抱えたメラーさんは路上でばたりと倒れる。(インターネットのシステムを破壊しようとしたのか?)。それから随分と時間が経つが誰も助けようとはしない。もう死んだのだろうか?嫌な臭い。それを猫達が齧る。到頭戸澤萌生さんが外に出てそこまで行き、死体を回収する。
「アルロの端の男」はその行為に激怒して街に地震が起きる。更に軍隊を繰り出して殺戮が始まる。(ここで人々を肌の色が違い言語が通じない者達として分けた方が理解し易い。互いが互いを不信と不安とに焦燥)。
殺されたのはバッハマンさんの息子。耳が聴こえなかった。兵士の制止が判らなかった。兵士に近付き過ぎた。銃声。母親は兵士に近付いて行く。この世界を殺さない為に。
目を覚ました「見捨てられた男」は「アルロの端の男」を抱きしめキスをする。もう二人は何でこんなに揉めてしまっていたのか訳が分からない。俺達あんなに仲良かったじゃないか。

ずっとVR(仮想現実)空間でゲームに興じる男、篠原祐哉氏。現実逃避の象徴のように見えるが実は彼こそがゲーム感覚で世界を救えるのかも知れない。世界なんてクリアするべきゲームにしか過ぎない。何てことはない、やっちまえ。

やりたいことは解るが如何せんこれだけでは観てる方はつまらない。戦争や憎悪の連鎖を止めるにはファンタジーの力しかなかったのだろう。『ナウシカ』のような神話の力。だがその一番重要な点をおざなりにしている。息子を殺された母親が殺した兵士を許し和解し共に生きてゆこうと思う心情。そこがポエムでは観客はのれない。どうしても許さなくてはいけなかった。憎んで復讐を望む「連鎖」ではこの世界の構造を打ち壊せなかった。この世界の構造を変えたい。そうでなくては人間の歴史は同じ事の繰り返しのまま。母親の見据えるヴィジョンを観客に訴え、眼前に見せないと意味がない。

敵対する者を憎悪するのではなく許そう、共に生きようと願う寓話。息子を殺された母親が殺した兵士を許す話ではなく、例えば性被害にあった女性が加害者を許す話だったらどうだろうか?被害者が「私は貴方を許容します」と手を差し延べる。罪の意識に苛まれていた加害者はほっとするだろうがそれは果たして正しい選択なのか?罪を罰することこそが人間世界の安心を生むのでは?歪んだ世の中を是正する信じるに足るルールが厳然とあること。罰せられない罪こそ行き場を失くして更なる苦の連鎖を生じる。憎悪ではなく共に生きることの表現は難しい。人を厳しく罰することも形を変えた一つの愛だ。表面上の形、目に見えるものだけに惑わされて根源をおざなりにしている。許すという行為はそんな単純なものではないからこそ世界はここまでこじれている。「はい、今日までの恨みは全部なかったことにして明日から皆仲良く手を取り合って生きていきましょう。」ふざけんな!と皆怒り狂うだろう。

尾崎豊 『自由への扉』

裏切られても信じることから
奪われても与えることから
寂しくても分け合うことから
悲しくても微笑むことから
君なしじゃ僕のままでいられやしない
誰もが皆自由に生きてゆくことを許し合えればいいのさ

※全く今作とは関係ないが。
リベラル(自由主義的)=日本では左翼の意味。何故、高市早苗率いる自民党が圧倒的支持を集め、リベラル陣営がそっぽを向かれたのか?
ハッキリ言って、リベラル陣営のオウンゴール。自殺点で自滅しただけ。散々綺麗事だらけのうんざりな言動に付き合わされ、日々の生活、現実は悪くなるばかり。紙の上で生きている訳じゃないんだ。こんな連中にはもう関わっちゃいられないと大衆に心底思わせた。こいつらだったら高市早苗の方がまだマシだと。高市自民が素晴らしいのではなく、揚げ足取りの野党根性、口先だけで何もないヴィジョンに呆れ果てただけ。何もアイディアも実行力もない癖に選挙にだけは勝ちたがる商売野党。アメリカではこんな連中よりもトランプの方がマシだとなった。日本もそうなっていく。無能なリベラルが国を滅ぼしている。お前等が戦争への道に大衆を導いていることに気付け。高市自民の批判ではなく、もっと圧倒的な価値観を提示しろ。選挙の勝ち負けではなくもっと普遍的な。
ガラパゴス

ガラパゴス

キルハトッテ

水性(東京都)

2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

重いテーマですが、コミカルに描かれていて楽しく拝見させていただきました。

ネタバレBOX

下半身が人魚になったり、全身改造人間になったりという話はありましたが、イグアナになるのは初めてですね。意表を突かれました。真面目な顔してふざけたことを言ってる医師や看護婦がときに笑いを誘いました。車で船に向かうところから、車も話も暴走し出して、挙句に死者も出ますが、最後は観客に預けるような結末は、キルハトッテならではですね。結局、主人公は元の姿に戻れたんでしょうか。クリニックは、焼肉屋に転業したのでしょうか・・?色々な想像が膨らんで面白いですね。
いやですわ

いやですわ

吉本興業

新宿シアタートップス(東京都)

2026/03/11 (水) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初日を観劇
演技達者さん達による二人の女のライバル物語
いったい何をみせられてんだ?の
まったく中身のない話
70才に執念の120才
笑いました
千葉雅子さんの麗人
往年のブル中野みたいな小川菜摘さん良かったです
お薦め

ガラパゴス

ガラパゴス

キルハトッテ

水性(東京都)

2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

なかなか攻めた内容でした。地上波や映画などでは伏せ字になったりピーが入るワードもてんこ盛りで「これぞ演劇!」という舞台でした。重いテーマではありますが中絶したら下半身があの動物になるという設定で内容もソフトになりましたね。あと、劇場についてはあらかじめウェブでいろいろ知っていたこともあり「なるほど、こういうつくりなのかー」と思いながら観劇させてもらいました。外界とガラス1枚というのがいいですね。唯一無二の劇場ですね。こういう劇場も十分ありだと思います^^

悪の花

悪の花

エイベックス・フィルムレーベルズ /エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ

IMM THEATER(東京都)

2026/03/06 (金) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

サウンドの重低音が凄い
スタイリッシュなサスペンスドラマではあるけれど、韓国の作品って怖いくらいに容赦がない(そこが醍醐味ともいえる)
緊張感が半端なくて、もう身体を硬直させながら見入ってしまいました

第11回全国学生演劇祭

第11回全国学生演劇祭

全国学生演劇祭実行委員会

メニコン シアターAoi(愛知県)

2026/03/07 (土) ~ 2026/03/09 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/03/09 (月) 18:30

「全国学生演劇祭」ということで
全国からどんな作品が選ばれたのだろうと
期待して観に行きました。
私が、観せていただいたのは、
9作品中、cブロックの3作品。
全作品を観させていただいたわけではないので
何とも言えず、投票もできませんでしたが、
確か、劇団とかげのしっぽさんの『残光』は、
去年の「第14回名古屋学生演劇祭」の時にも
一度観させていただいた作品で
「あれ?こんな作品だったっけ?」と
回想しながら観てました。
大会用に少し変えられました?
若い方々が、夢を持って活動される姿は
観ているこちらとしても大いに励みになります。
若いからこその独創性あふれる芝居作り
これからも頑張ってください。

トロイの箱馬
『どうしようもなく特別な私』
何も考えずに
最初からそういう劇団なんだとわかって観れば
許せたかも・・・

カブク
『改装中』
遠い北海道からの参加。
ちょっと自己陶酔入ってたかな・・・?

劇団とかげのしっぽ
『残光』
観たの2度目なんですが
2度観ても理解できなかったです。

悪の花

悪の花

エイベックス・フィルムレーベルズ /エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ

IMM THEATER(東京都)

2026/03/06 (金) ~ 2026/03/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/03/08 (日) 17:30

見る側も緊張を要する心理戦。バンドの演奏が迫力。

「ホモ・ルーデンス-The Players-」「行きたい場所をどうぞ」

「ホモ・ルーデンス-The Players-」「行きたい場所をどうぞ」

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋ホール(東京都)

2026/03/05 (木) ~ 2026/03/11 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/03/10 (火) 19:00

全国の中高で巡演を重ねる寓話的近未来SFファンタジー。とても面白い。(6分押し)102分。
 瀬戸山美咲が書いて、2023年から全国の中高で100回以上も上演されている作品だが、観るのは初めて。人型ロボットが普通に存在する近未来(だよね?)を舞台に、ある駅の案内ロボット夕凪(原田真衣)の前に高校生・光莉(ひかり・竹森琴美)が現われ、「ネラ」に行きたい、と言うが、夕凪はその場所を知らないために、2人で探しに行く…、の物語。行く先々で出会う人や様々な役割のロボットのエピソードを通して、働くとは、戦争とは、人生とは、を問いかけていく戯曲が秀逸である。軸になるロボット夕凪と高校生光莉の対比を演じ分けるあたりが巧く、素舞台に角柱状の木組みを動かす舞台美術は学校公演を意識したものとは言え効果的で美しい。間を取る演出は時に冗長に感じることもあったが、楽しく観た100分だった。瀬戸山はこういったファンタジーが巧いな、と改めて思った。
 後列に座った客がやたらと荷物を動かしてノイジーで、ここは、という場面で音をたてるのは迷惑だなぁ(;_*;)。

星の数ほど夜を数えて

星の数ほど夜を数えて

劇団TipTap

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/07 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

実力派の演技陣 生演奏の素晴らしさ 照明や音響スタッフの実力 上田一豪さん夫婦のプロデュース力 小澤時史の作曲 中盤以降 観客から涙😭や鼻をすする音 この舞台には、共感できる魅力がある 不覚にも号泣😭
全てにおいて想像を上回る出来映え 

三大劇作家の世界大冒険

三大劇作家の世界大冒険

工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10

ウイングフィールド(大阪府)

2026/03/03 (火) ~ 2026/03/09 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めちゃくちゃ笑った!
「関西小劇場はこれだ!」という作品!
客席と舞台の近さで表情が手に取るよう。
キャスト一人一人に当て書きしたであろうの台詞の連続。
そして羽曳野の伊藤は健在!
最後の短編で、それまでの作品内容が頭から飛んでしまったww

インターネ島エクスプローラー

インターネ島エクスプローラー

ヨーロッパ企画

エースパック未来中心(鳥取県立倉吉未来中心) 大ホール(鳥取県)

2026/03/01 (日) ~ 2026/03/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

安定のヨーロッパ企画でした。
物語が進むのに合わせて、どんどんSFテイストがプラスされていき、ラストにはトンデモワールドへ。
超田舎地方公演ありがたいです!

ただいま、グランドにて待機中

ただいま、グランドにて待機中

beMyselfプロデュース

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2026/03/06 (金) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

誰かと誰かの人間関係がそれぞれあって、田舎の空港で待機中に一人一人の人生が動き出す物語ですね。
良い作品でした!

patchworker

patchworker

名古屋市立大学演劇部劇団鈍-NORO-

ナンジャーレ(愛知県)

2026/03/07 (土) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/03/08 (日) 16:00

近未来、何らかの大規模な事故か災害があって、
それに巻き込まれ運命を狂わされてしまった人々の
その後の葛藤を描いているんだろうとは思うんだけれど
ケイトは、どこから来たの?とか、
誰が造ったの?とか、
「パッチワーカー」を名乗るユウリさんって、
何を研究してた方?修理屋?探偵?錬金術師で結局何でも屋?
室長も産業スパイもユウリさんの何を見張ってたの?とか、
こちらが聞き逃したのもあるかもしれないけれど
突っ込みどころ満載で
作り手さんもさすがにこれは説明が必要だろうと
最初に手渡された「がいどぶっく」や「特典小説(?)」を
読み返してみてもよくわからなかった。
ケイトとミオリ、ユウリさんの関係性は、
話としては面白く泣ける部分ではあったけれど
何かもう少しこの3人に重点を置いて話を紡(つむ)げたら、
もっと美しい物語になったんじゃないかと思う。

やわらかい服を着て

やわらかい服を着て

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2026/03/07 (土) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

初演は2006年。
イラク戦争前後の反戦NGOの活動を描いたやや思想強めの作品。活動の温度感や男女のいざこざなど、どうして左翼的な集団がまとまらないのかよく分かる構成。
日本と中東の距離感。ちょうどイランの戦争が起こりタイムリーな上演でもありました。それにしてもちょっと役者さんが弱いかな

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