
魔法少女マジョリティ
劇団はみだしぼっち
シアターシャイン(東京都)
2026/04/23 (木) ~ 2026/05/31 (日)上演中

THRESHOLD
神奈川県演劇連盟
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2026/04/23 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
同一セットで4団体が描く“敷居”の物語。空間は同じなのに、ここまで色も温度も変わるのかと、その振れ幅の面白さを堪能。
『鹿』は不条理さとユーモアが独特で好みは分かれそう。
『物語の書き方』は抽象度の高いテーマがじわじわ効いてくる。
『presentation』はアイデアが面白い会話劇で、軽快に楽しめる構成。
『明日、また、明日。』は感情の揺れと言葉の静かな余韻が印象的で、一番引き込まれた一本。
同じ“扉”からまったく違う世界が立ち上がる、実験的で印象深い舞台でした。

ビショップマーダーケース
ニッポン放送/カンフェティ/全栄企画株式会社
博品館劇場(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/29 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
S・S・ヴァン・ダインの名作をベースにしたミステリー舞台。洒落た台詞と軽快な推理劇、個性豊かな登場人物を演じるキャスト陣の熱演が魅力。アレンジによって物語性も強まり、最後まで楽しめました。

中年の好機
さよなら人生
スタジオ空洞(東京都)
2026/04/18 (土) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/04/23 (木) 19:30
40代の機微を面白く扱って、良質な会話劇が展開される。とてもとても面白い。(3分押し+前説4分)89分。
売れない音楽家の和郎(倉田大輔)は妹の久美(今村美乃)に呼び出され、久美の幼馴染みのしおり(黒沢佳奈)の恋人の値踏みを頼まれ、小川(市原文太郎)に会う。妙なことから、小川に気に入られ、もう一人の女性・櫻(豊田可奈子)に会ってほしいと言われるのだが…、の物語。勢いで生きられる20代はと違う「40代あるある」の物語が展開され、巧妙な会話の脚本と、見事に演じる役者陣の見事さに脱帽する。女優陣は、見慣れた今村、近年良く観る豊田、最近注目の黒沢、と、選球眼の見事さにも脱帽。とにかく観て損はない。

新宿発8時15分
シス・カンパニー
日本青年館ホール(東京都)
2026/04/09 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2026/04/22 (水) 18:00
2度目の観劇。やはりとてもいい。102分
初日に続いて2度目だが、三谷演劇の要素が満載で、とても面白くちょっと切ない。

おにぎり
Antikame?
雑遊(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
【おかか】観劇、面白い。
ぼぼ素舞台、しかし作品によって異なる空間を演出する驚きと面白さ。「背中をむける」(2023) と「中間的、に於いて」(新作)は、その舞台となる場所(空間)と向き合う人の距離感が対照的、そして時代的なものが浮かび上がる。一周まわって主張する奥深さ!ーハザマと向き合う—とは何か?
少しネタバレするが、「背中をむける」は大学教授と教え子の濃密(蜜)な会話を通して危険な関係が漂い始める。そして その教え子の妹が教授に向かって…。「中間的、に於いて」は街中もしくは駅のホームという大勢の人が行き交うが皆無言。ただ歩き 初対面の待ち人を捜しているよう。敢えて比べるとすれば、教授の部屋という或る密室空間、一方 街の中という開放的空間が巧みに立ち上がる。
(上演時間1時間10分)

The Closet Revue
EPOCH MAN〈エポックマン〉
ザ・スズナリ(東京都)
2026/04/04 (土) ~ 2026/05/04 (月)公演終了

ガールズ&ボーイズ
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2026/04/09 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/04/22 (水) 14:00
1人芝居は初めてでした。今回は増岡さんでした。始まり方もするっと。自分語りの場面と1人芝居の場面が暗転を挟んで何回も続き 怒涛の台詞量全てが台本なのか アドリブも混ざってるのか解らないまま進みました。お客様とのやり取りもあったりと終始明るくるユーモアもあり 多分好きな脚本でもあったと思います。
最後の暗転2つ3つくらいからの もー 心臓潰される内容は前半との対比でより一層でした。私は好きでした。この新国立劇場小劇場での上演も彼女も芝居も。
真飛さんでも観たかったです。

吉原端唄
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2026/04/17 (金) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
剣チーム観劇してきました。
テンポよく、江戸と令和を行ったり来たりするのも面白く、吉原の過酷さにギリギリと心がうなりました。
「約束」を守るって気安く言いがちだけど、守り通すのは覚悟のいること。
最後には泣かせて、心が晴れ晴れするお話はさすが、くりもんさん!

おにぎり
Antikame?
雑遊(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

流白浪燦星
松竹
御園座(愛知県)
2026/04/03 (金) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
久しぶりの歌舞伎でしたが ルパンのカリオストロの城を元にしたものでした。新橋演舞場は初めてでしたが 2階席1番前で花道は途中からしか見えませんでした。宙吊りや客席周りやお客様とのやり取りも少しあり愛之助様らしい舞台でした。笑也さんもお綺麗でした。
あー歌舞伎を観たなーと思える舞台でした。

吉原端唄
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2026/04/17 (金) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

パズル2026
A.R.P
ウッディシアター中目黒(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/04/23 (木) 19:00
とっても面白かったです!!!
幕が開いてからすぐに引き込まれましたし、展開もテンポ良く、ずーっと集中して観させていただきました。
観客が声を出して良いならば、うんうん、なるほど〜!と所々言いたくなる場面が沢山でとても素敵な脚本、演出ですね。

劇場ジャック
はらみかプロデュース
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2026/04/23 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
良かったです。
前座を見て夢麻呂さんは空気を作れるし役者として、大変素晴らしいと感じました。もっと出番があった方が嬉しかったです。
役者は全員上手いし、女性陣は可愛い人が多い。特にエリザベスマリーさんは可愛いかった。
機会があったら、また再訪します。

パズル2026
A.R.P
ウッディシアター中目黒(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ありえないような展開が、パズルのピースがはまっていくように、ちゃんとまとまるのが楽しいコメディ。6個目のピースのときだったか、映し出されるタイトルがすごいピンぼけで判読できなかったのだけど、あれはミスなの?

吉原端唄
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2026/04/17 (金) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

殺生石
演劇ユニット 金の蜥蜴
ブディストホール(東京都)
2026/02/04 (水) ~ 2026/02/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/02/06 (金) 14:00
能楽の演目をその面影を残しつつ小劇場演劇として見せる団体の新作。
出だし(と劇中での何回か)こそ謡(うたい)を使うが、それに続く式神(ダブル蜜)のダンスはコンテンポラリーだし、あれこれ「能楽」の堅苦しさ(笑)と無縁のワカり易さで楽しい。
そして終盤で語られる「怨みは力で制するのではなく慈しみの心で和らげる」というのがイイんだなぁ(原典にはなく本作独自とのこと)。
あと、定番的だが「妖よりも帝の地位に就こうとする人間の方が遥かにコワい。(笑)

パズル2026
A.R.P
ウッディシアター中目黒(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かったです!
個性あふれる登場人物達が、どのように絡んでいくのか?と、どんどん惹き込まれました。
ストーリーの面白さに加え、役者さん達の演技が面白過ぎて、ずっと口元が緩んでいました。
ラストはタイトル通り、パズルが完成するという印象で、良く出来た脚本だなぁと思いました。
現実では許されない事も、まぁいいか!と思ってしまう可笑しさでした。
大満足でした!

碧く哭く
‐ヨドミ‐
TACCS1179(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

おにぎり
Antikame?
雑遊(東京都)
2026/04/22 (水) ~ 2026/04/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
【うめ】観劇。
2作品に共通しているのは、印象的な光と音の中で立ち上がる独特な世界観。対話する相手、それは同時に内省しているようでもある。勿論 脚本は面白い、同時にその物語を体現する役者の演技(表現)力が必要、それが存分に味わえる公演。
舞台は 役者が脚本を咀嚼し、その物語を描き出す。観客は、孤独な板の上で 演じ伝える その姿に笑い泣きといった感情が揺さぶられる。本公演は滋味がギュと詰まった味わい深いもの。
旧作「となりの不可不」(2012) は、自分の存在感・価値観といった分かり易い内容、その意味では一般向け。新作「ことばを、かける」は1人芝居で、存在もしくは内省の確認といった見巧者向け といった印象。敢えて分ける必要はないが、どちらも不思議な感覚、まさに<不在と向き合う>に相応しい芝居。
舞台は対(二)面客席で、板の上には「となりの不可不」の時は椅子2脚、「ことばを、かける」は1脚だけ というシンプルなもの。「おにぎり」というシンプルな食べ物、その具材によって違った味わいになる といったタイトルそのものを表している公演。
(上演時間1時間15分)