最新の観てきた!クチコミ一覧

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ろりえの暴力

ろりえの暴力

ろりえ

新宿シアタートップス(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

(笑えた度)4(今感)4(完成度)5

ステンドグラスが印象的なモダンゴシックな舞台装置を背景に、
市井の人、普通の中学新人教師の平凡な一生と、
同じ時を生きた不良中学生達の青春の輝きと突然の別れ、
そして再会を描いた王道エンターテイメント。

青春アカペラ音楽群像劇。

どんなに平凡な人間でも輝いていた瞬間が確かにあって、
その後の人生がたとえ満足のいくものでなくても、
その記憶を胸にきっと生きていける。

ネタバレBOX

本作品、なんといっても、アカペラによるバトルシーンが見どころなのだが、
トップスの音響設備がグレードアップしていて、音のいいこと!

そのかわり、2NDや3RDあたりが少し音外しても、
クリアに聞こえてしまうのが玉に瑕というか、
素人バトルなので逆にリアルというべきか。

アカペラはリードのロングトーンとベース&ボイパのリズムがなんとかなっていれば、
そこそこ聞けてしまう、ということを再発見。

いやいや皆さん交代しながらのリードVoはさすがに上手くて、圧巻でした。
曲数も多くて大満足。

一方、バッドテイスト・オフビート感満載な疾走感あふれるオープニングから、
ハモネプに夢中になるくだりになると、
なぜか選曲がPOPど真ん中で素直なのが、少し拍子抜け。
もう少し、不良ならではの悪そうな歌も聴いてみたかったです。

とはいえ、高校生にやられるシーンとか、随所に光る演出の巧み。
笑えるシーンも満載で楽しめました。
われわれなりのロマンティック

われわれなりのロマンティック

いいへんじ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2025/08/29 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/03 (水) 14:00

125分。休憩なし。

鶏の首から上

鶏の首から上

あんよはじょうず。

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2025/08/18 (月) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/08/21 (木) 14:00

21日14時のひよこ組と22日14時のたまご組を観劇。
高畑主宰の19歳時の処女戯曲の改訂版。その情熱が迸るようなテンポの良い会話に冒頭からグイグイ引き込まれる。
そして背徳感も内包した疾走感あふれる作風は「これが若さというものか!」であり、初期の柿喰う客と通ずる印象もあった。
あと、舞台美術が何ともステキ♪

すきだった、うた

すきだった、うた

空晴

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2025/08/27 (水) ~ 2025/09/02 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

千秋楽拝見
次々と劇団員が辞めることに不安を覚え、足が遠のく… が、時間が出来たので、ファーストでこの値段か〜と
客層も高齢化が進む
ネット社会の誰に向けてよいか分からない誹謗中傷へのストレスや、それでも生きていかなければならない現実等々
内容にはらしさや安定感は感じたものの、退団した役者の担っていたパワーや笑いは半減
コスパ タイパは今一でした

『私立シバイベ女学園』灼熱の課外授業編

『私立シバイベ女学園』灼熱の課外授業編

SFIDA ENTERTAINMENT

劇場MOMO(東京都)

2025/08/26 (火) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/08/28 (木) 19:00

 『私立シバイベ女学園 灼熱の課外授業編』のSチームの公演を観た。
 「学力があれば防げた」と事務所判断で私立シバイベ女学園に入学させられた生徒ばかりが集まる、非常識で、筋金入りの馬鹿すぎてこのままでは世に出せないレベルの年齢的には社会人で、普段の仕事は、アイドルグループのリーダー、モデル、グラビアアイドル、下北沢の劇団員、深夜アニメの声優、お笑い芸人、シンガーソングライター、ライバー等々で、その殆どが兼業でアルバイトもしていると、芸能人だが、個性豊かで癖強だが、人間味があって親しみやすい設定の芸能人が多く出てきて、全員社会に出れないレベルの馬鹿というような極端で、突飛すぎるコメディなのにも関わらず、妙に現実味もあって、大いに笑えつつ、その独特な世界観に引き込まれた。

 途中袋に入ったボールが渡され、授業参観に来た芸能関係者という設定で、私たち観客も、国語の授業で感じの読み間違いなど、ミスが多かったら、当たっても痛くない小さなよくアイドルが投げるメッセージボールぐらいより大きめだが、メッセージボールと同じ軽さ、柔らかさのあるボールを投げて良いというような趣旨の説明を副校長やS組担任から受けて、国語の場面で生徒役にミスがあるとボールを投げてみた。(もちろん生徒役本人にできるだけ当たらないように配慮して、生徒役の立っている位置より奥か、手前にボール落ちるように意識して投げた)
 しかし、このように観客も自然と巻き込んでいくスタイルは、意外と面白いと感じた。劇は中断せずに、劇の一通りの流れの中でさり気なく、ボールの説明をする辺りも、現実に一瞬でも観客を引き戻さずに、劇に集中しながらも参加させていて、しかもやることがボール投げとよく小中学校の運動会である玉入れが思い起こされ、単純だけれども、童心に帰ったようで、純粋に楽しかった。
 但し、例えばS組担任息吹楓役の邑上優希子さん(本当はS組担任役は大西彰子さんだったが、恐らく体調不良で出れなくなった為)、または副校長秋元康子役の板垣まゆさん等が、国語の授業の原稿を読む場面で、観客の中から適当に選んで、その選んだ人を舞台に上げて、生徒役に読ませていたものより遥かに難しく、普段使わない漢字や、聞いたこともない言葉が羅列してある原稿を読ませて、恥をかかせる、そんな企画があっても、個人的には面白かったと思う。

 完全に実在する実際の姉妹ではない叶姉妹というユニットの芸能人にあやかって、この劇には非常勤講師の保健室の先生役として、毎回guestで4姉妹という設定で、入れ代わり、立ち代わりグラビア、モデル、アイドル、役者などを読んでおり、実際と同じく叶(かのう)という苗字な上、名前にguestの本名が組み込まれており、妙な生々しさが相まって、フィクメンタリーな要素が絡んでいて、面白かった。
 副校長の秋元康子も実在するアイドルプロデューサーの秋元康さんに子を付け加え、ほぼ名前を寄せてきている辺りとかも、妙な現実味があって楽しめた。(隠れミッキーならぬ、役の名前や苗字、経歴などの中に実在する宝塚や劇団四季へのオマージュがパンフレットを買って、見返してみると、そういう楽しみ方も出来て楽しい。まぁ、劇を見ているときに気付いた、実在する芸能人の名前が役名に入り込んでいることに気付けることもあったが)

 芸能人だと特に最近取り沙汰されがちな、セクハラやハニートラップといったことへの対処法を生徒役やguestの非常勤講師叶智絵子役の小林智絵子さんも参加してのショート劇で実演したりする場面もあるが、極端化してブラックコメディにしていて、緊張感あるシリアスな感じに描いていなかったので、気軽に見れた。
 しかし、後から、深く考えさせられた。そもそも個人的には、セクハラやハニートラップ等に被害者側が対処しなければいけないということではなく、そういうことが起こらないように、芸能界、TV、映画業界等が真剣に取り組む事こそ大事なのではないかと感じた。
 だが、セクハラ、ハニートラップこういったことが芸能界、TV等ではよく起こること、その他芸能人による不祥事や不正、脱税そういった闇の部分にもさり気なく劇中のショート劇といった形をとって描かれ、または劇中の生徒役同士の会話から浮かび上がらせたりすることで、そういった事に普段から目を通している観客じゃなくても、芸能人や芸能界、TV業界の陽の側面だけではない闇の部分や裏事情について知って、関心を持つ初心者向けと考えると、良いとも思えた。

 今回の劇は、アイドルグループのリーダーが主役だが、恐らく2024年で、劇場MoMoで観た公演だったと思うが、それもアイドルグループのメンバーが主役(リーダーではないが)の少し不思議だがシリアスでサスペンス要素の強い群像劇だったが、その劇では、ストーカー被害にあってグループに復帰できないメンバーの葛藤や不信感、被害者に寄り添いつつ、社会問題として取り扱いながら、ハッキリと加害者が誰であるかを名前や刺して怪我を負わせる動機などが描かれない。そういったシリアスでサスペンスな展開が続き、主人公が追い詰められていきながらも、最後は多少幸せと思われるような描き方をしており、途中詩的な表現や少し不思議な表現も多々ある静かだが実験的要素もある劇だった。
 同じアイドルが主人公で、芸能界や芸能人の闇の要素を扱いつつも、今回見た劇はブラックな要素もあるかも知れないが、根本的に大いに笑い飛ばせる明るいコメディだったので、こんなにも同じようなものを扱っても、こうも違う感じになるのかと、驚いてしまった。

帰ってきたマイ・ブラザー【仙台公演中止】

帰ってきたマイ・ブラザー【仙台公演中止】

シス・カンパニー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2023/04/01 (土) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

映像鑑賞

先日ようやく映像で拝見。ベテランたちによる楽しい舞台。これはやっぱり生で観たかったなあ。

夜明けの先のその果てへ

夜明けの先のその果てへ

盆栽サイダー

千本桜ホール(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

鑑賞日2025/08/30 (土) 13:00

価格4,300円

8月30日〈土〉13時開演を鑑賞。

役者の方はすごくお上手で、迫真の演技でした。

でも、何かが足りない!
それはズバリ、脚本(ストーリー)です。

主人公(3人兄弟の末っ子)が、何故、家を飛び出したのか?
そして、どういう転機があって、兄たちの住む家に再び戻ってきたのか?
これがいまひとつはっきりしません。

兄弟で仲が悪いわけでもないのに、家を出て行く末っ子。
であれば、そこまで彼を追い詰めるような「何か」があるはずです。
同じく、サラリーマンで何とか生計を立てる末っ子。
なのに、家に帰ろう!と決心する「何か」があるはずです。
それが全く見えてこないです。
観客の心に響いて来ないです。

次回に期待したいと思います。

トレンディは突然に2025 夏

トレンディは突然に2025 夏

株式会社Lol

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/09/01 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

開演前から懐かしい曲が流れてそれだけでテンションが上がってしまう世代です。
いかにもの展開にヤキモキさせられるのはお約束?それはないんじゃないと思いつつ笑ってしまいました。若い方はドラマを見たことがあるのか、役者さんのファンなのでしょうか。どんな風に感じたか聞いてみたいです。
ロビーのソファーに置かれた映画のパンフも懐かしかった。
今日になっても浜ショー聞いてしまう私です。

Go West!

Go West!

劇団芝居屋樂屋

たましんRISURUホール(立川市市民会館)(東京都)

2025/08/28 (木) ~ 2025/08/30 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/08/29 (金) 18:00

 予定より7分程遅れて開演したが、開演時間が押したことが気にならない程、濃密で、大いに馬鹿らしくて笑える場面もあったが、深く考えさせられる作品だった。

 今回の劇は正直、子どもも沢山出ており、演技経験のそんなになさそうな人も出ている市民劇といった感じが否めなかったので、そんなに期待していなかった。
 しかし、実際に観てみると(まぁ、出演者の子どもによっては、明らかに歌う場面で、音階がズレていたり、台詞がたどたどしくて、苦笑レベルの子もいなくはなかったが)、思っていたよりも、完成度も高いし、プロの役者とそうでない人や、子どもの明確な線引きが出来ない程、演技も自然に見え、歌も上手くて、眼を見張るものがあった。

 今回の劇は、西部劇のミュージカルだが、その組み合わせだけでもかなり詰め込んでいると感じるのに、今年戦後80年ということもあってか、西部劇なのだけれど、人を殺さず、敵を作らず、西部劇ではお決まりのならず者、お尋ね者、ギャング的なものは出て来ない。
 最初敵役として出てくるならず者たちも、そうなってしまった背景が語られたり、主役たちの側の言い分、ならず者側が悪いことを続ける言い分が語られ、どっちの言い分が絶対に正しいとかではなく、お互いのことをもっと知ろうと努力し、相互理解するよう努め、心を開いて話し合えば銃などで撃ち合わなくて済む。
 もっと平和的に大きなトラブル、戦争、紛争であっても解決できるといったテーマが盛り込まれていて、ただの古典的なアクション西部劇ではなくて、面白かった。
 互いに憎しみあい、怒り、お互いの正義や守るべき者の為、大義名分があれば、銃を取って人を殺すことだって正当化される。
 そういったことが肥大化していくと、かつて西洋の植民地政策や、それに習った日本が現在の韓国や中国、台湾、南アジアを一時期支配し、言語の強制等といったこと、ジハード(聖戦)の名のもとに戦争や紛争が正当化され、安全保障の名のもとに核保持が正当化され、原発が正当化されるといったことに繋がっていく。
 そういう風になっていかない為にも、相手のことを考える想像力を働かせ、お互いのことをもっと知ろうと努力し、相互理解するよう努め、お互いに心を開いて話し合い、偏見や相手を下に見るのを辞め、まずは相手のことを理解するため、主義主張やその背景になっていることを丁寧に聞き、忍耐強く、何かと言うとすぐ武力に走らず、平和維持のため、争いや諍いよりも相手と対話し続けることが人類が平和でいられることなんだという平和でいる為の理念としては素晴らしいと感じた。
 但し、西部劇の時代は、荒くれ者、ならず者が街をうろつき、ゴロツキ共も相当いて、更に野生肉食動物もその辺をうろつき、ギャングもいてといった状況の中で、劇中の保安官補佐の青年のように簡単に銃は捨てられない時代だったと感じた。それに街の人たちも自分の身は自分で守らないといけない危険と隣り合わせの時代が西部劇の世界だと感じた。
 以上のようなことを踏まえると、簡単に西部劇の舞台となっている時代に、銃を捨て、武器を捨て、相手を互いに理解しようと努め、話し合うことで解決できるというのは、現実的に考えると余りに夢物語だと感じた。
 
 ただ、この劇はあくまでフィクションなので、今の時代にあって、この世知辛い世の中で、緊迫した世界情勢の中、不安定な世の中の中では、せめてフィクションの中ぐらいは幾ら理想的過ぎたとしても、そういう理想を夢見ていても良いと思うし、更にそれが現実のウクライナ侵攻の問題やイスラエルとパレスチナとの問題に関しても、いつの日か平和的な話し合いによる解決が実現すれば良いと思う。
 それに、核抑止ではなく、核廃絶の声が今よりもっと世界に広まってもらいたいし、原発回帰が正当化されるのではなく、将来的には再生可能エネルギーに移行していってもらいたい。
 その為にも、今回の劇のテーマである自分の意見を持つ、一生懸命考える、思考停止しない、安易に多数意見に同調しない、人類の可能性を諦めない、お互いを認め合い、尊重し合う、武力、暴力は事態を悪化させるだけ、根気強く話し合うことこそが平和への道といったことを心に刻み、考え続けることが大事だと思った。

われわれなりのロマンティック

われわれなりのロマンティック

いいへんじ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2025/08/29 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

とても丁寧に描きたいものを存分に詰め込んだ力作だと思いますが。
本も美術も、欲張りすぎ感というか。構成力不足を感じた。
結果、自分は、この世界に寄り添えるような観劇にはならなかった。
当日精算予約で観させてもらいましたが、受付から着席して場内のアナウンスなど。
運営面でも感じが良い団体だなって印象はあって、ただ、手際が良いわけじゃなく。
そのあたり、作品の印象とも重なったかも。

TEXAS KILLERS FOURTEEN

TEXAS KILLERS FOURTEEN

大統領師匠

駅前劇場(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

めちゃくちゃだけど、ベースはスジが通っていて面白かったです。

どれくらい破天荒な設定かと言うと。
ショッピングモールが一個の生命とてして自立して他のショッピングモールと交尾しちゃうシーンがあるくらい。
めちゃくちゃだけど、物語の設定として引かれた一線があって、そこから言えば嘘じゃないわけでして。
そういう硬派さは、SFだなって思った。
意外と、カート・ヴォネガットっぽいかも、いや、バリントン・J・ベイリーかな。

演者の方々みなさま良かったのですが。
バランス良く色んな界隈から集まってる印象で、そのあたりは団体の人徳的なものなのかも。

『意味なしサチコ、三度目の朝』再演

『意味なしサチコ、三度目の朝』再演

かるがも団地

吉祥寺シアター(東京都)

2025/08/08 (金) ~ 2025/08/11 (月)公演終了

実演鑑賞

かるがも団地が2021年に王子小劇場で上演した初演作を同じ役者陣で再演(当パンの当時の王子スタッフへの謝辞もすばらしい)。ワタシは初見です。8月11日まで吉祥寺シアター。110分。

https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/09/post-bf3078.html

旧体

旧体

劇団papercraft

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2025/08/29 (金) ~ 2025/09/03 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/09/01 (月) 19:00

130分。休憩なし。

トレンディは突然に2025 夏

トレンディは突然に2025 夏

株式会社Lol

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/09/01 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

格別に大好きだった人気ドラマがモチーフに
かつて憧れの目で見ていたトレンディードラマが、まさかこんな風に料理されて差し出されるとは、なんて失礼なっ(笑)
忘れもしない主題歌やサウンドトラックがバンバン挿入され、第1話から最終回まで一気見していく仕様は見応えタップリ
何故かこの中に紛れ込んだ現代の若者二人
この頃を知らない人にも没入できる仕掛けになった、この若者二人のツッコミが・・・な、なんて失礼なっ・・・めっちゃ笑えて最高でした

ハムレットマシーン

ハムレットマシーン

サブテレニアン

サブテレニアン(東京都)

2025/08/29 (金) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

本邦初演したときに見たような気がするがもうしっかりとはが覚えていない。訳が分らなかった、と言うよりは、どういう作りなのか理解できない、と言う気分だけが残っている。東西冷戦の終結期。西側にいると、東側は具体的には破綻しているらしい、と知っては居ても、全否定する根拠もない。新しい思想も持てない。八紘一宇だけは痛い目に遭った記憶が残っていてゴメンとは分っていても、浮かれているうちにバブルがきた。
我が国民に与えられた束の間の日々だった。そういう日々にマージナルな場の国民は、悩んでいたわけでそれがこの作品だ。今それを見るのは今の我が国民にとっては何らかの教訓にはなるだろう。
今となっては、この原作が設定した状況は「ハムレット」も「マシーン」もわかりやすいのではないかと思う。
だが、その原作はかなり変えてあって、「現在」に寄り添っているつもりかも知れないが、そこの手際が上手くなく、ますますわかりにくくなっている。分りよく!というのはこういう昔の芝居を今風に直してやるときの第一歩だろう。新国立も昨年、大仰に昔の東欧作品をやったが、見るも無惨な見当違いの作品になった。キワモノは難しい。今回のテキストはリーディングのようなものだが、それにしても、俳優たちももう少しは表現力がないと、舞台に立っている人もつらいだろう。客席40席弱、満席・出来だった。75分。
今回は若い人だから全く50年前の壁崩壊前夜は知らないだろう。それはそれで今やるには仕方がないいいのだが、これでわかったつもりになるのは最もまずい。

伊能忠敬、測り間違えた恋の距離

伊能忠敬、測り間違えた恋の距離

アナログスイッチ

ザ・スズナリ(東京都)

2025/08/14 (木) ~ 2025/08/19 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/08/18 (月) 14:00

それまで3人の妻を持ちながら(いずれも死別)「恋愛には不器用」な伊能忠敬が家出した内縁の妻との関係をどうにか修復しようというラブコメディ(!)。50歳を過ぎていながらも「中学生の初恋かっっ!!!」な忠敬が「カワイイ」(笑)。
そして終盤での互いに相手の様子を望遠鏡で見て勝手に会話を想像(妄想)するとか、全員一堂に会してのわちゃわちゃとかコメディの真骨頂?
あと、歴史上のあんな人物やそんな人物を主要人物として登場させるのも愉快。
その手口(笑)に往年のNHKドラマ「天下御免(脚本:早坂暁・1971年~1972年)」を思い出した。
そんなところも含めて楽しかった。

われわれなりのロマンティック

われわれなりのロマンティック

いいへんじ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2025/08/29 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

いいへんじ
『われわれなりのロマンティック』を観劇。

毎年行われる、三鷹市立芸術文化センター主催の期待の若手公演。

あらすじ:
 茨城から東京の大学に入学した茉莉。フェミニズムサークルで蒼という男性と知り合うも、彼氏を作った事がない為か?蒼が恋人か否かと戸惑いながら親密になっていく。
社会人になり、蒼とはあえて同棲はせず、同じアパートで隣同士で住みながら関係を続けるも、仕事で知り合った女性との出会いに感情が揺れ始める…。

感想:
 学生から社会人になり、価値観の違いから異性と己の関係が変わっていく様が丁寧に描かれている。青春ものと捉えて良い作品で、時代の変化を敏感に感じ取れる内容だ。
登場人物たちは傷つきながらも、成長していくという展開は王道で、終点は見えてしまうのが戯曲の欠点でもあるが、私自身の観劇率の高さ故か?そのような事を瞬時に判断してしまうのは観客としては失格である。
 劇作家は登場人物たちの感情を大切に扱っているからか、寄り添いながら物語に身を委ね、心地よい気分で彼らの人生を見ていられる。
社会背景を上手く取り込んでいる戯曲、演出力、俳優陣の芝居は侮れない。群像劇にありがちな、主役ではない俳優に感情を寄せてしまうのはよくある事だが、『百瀬葉』という女優にやられてしまったことだけは隠さずに言っておこう。
JUMP!

JUMP!

“STRAYDOG”

「劇」小劇場(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

スマイルチームを観劇しました。
最初から最後まで全力の演技で、皆の一生懸命さが伝わってくる素敵な舞台でした。
元気すぎて台詞が聞き取りにくい部分はありましたが、それも良し!と思ってしまう魅力がありました。
皆、ダンスもパフォーマンスも良いし、キラキラした笑顔が可愛かったです。
楽しくて元気を貰える舞台でした!

歌姫

歌姫

劇団五期会

谷町劇場(劇団大阪アトリエ) (大阪府)

2025/08/29 (金) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

作良し 演者良し 最高でした✨
ボロボロ泣きました
今週のMVPです

M ギラコムガングロッホマクベス

M ギラコムガングロッホマクベス

DMP舞台企画

中野スタジオあくとれ(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

価格4,000円

演技が結構しんどい。顔の芝居と声の芝居とにばかり気がいっている感じで、説得力のない身体が舞台上にある。
それっぽい台詞回し、それっぽい感情。緊張感のない身体。心を打つ物がなかった。劇場が結構小さいのに、声を張る方向にばかり演技が向かっているのも気になる。
歩き方など、武人たちはもうちょっとどうにかしてほしい。
4000円て、安くないと思うんだがなぁ。

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