
ジャンガリアン
文学座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2021/11/12 (金) ~ 2021/11/20 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
創作戯曲が二作ほとんど同時に東京の主要な劇場で公演されるのは極めて珍しい。
好評だったiaku公演「フタマツヅキ」に続いて、老舗大劇団の文学座による「ジャンガリアン」。若手劇作家の中でも、ここ数年、一作ごとに力をつけている急成長の関西出身の横山拓也、大忙しである。
「フタマツヅキ」は東京の噺家脱落一家の物語だったが、こちらの舞台は関西。同じような庶民の市井劇である。
舞台は創業60周年の老舗のとんかつ屋「たきかつ」の店。ネズミが頻りに出没する古ぼけた店をリニューアルして店を継ぐと家業には見向きもしなかった長男の琢己(林田一高)が戻ってきた。商店街の中でも独自老舗を売り物にしてきたが、母(吉野由志子)と一人だけのとんかつ揚げの職人(高橋克明)ではのれんを守るだけで経理も満足にできていない。将来は会社組織にして商店会にも加入したいが商店会長は、母の離別した先夫(たかお鷹)で琢己の実父、というのも話をややこしくしている。外人留学生支援をしている常連客(金澤映実)がねずみ退治には対抗する別の種のねずみを飼うのがいいと、ジャンガリアン種のネズミの繁殖をやっているモンゴルからの留学生(奥田一平)をつれてくる。人手は欲しいのだが、外国人という事で周囲の目は厳しい。・・・・
というような物語の展開で、二年前に障碍者の性処理という難しい問題を普遍的なドラマにした「ヒトハミナヒトナミノ」と同じ、横山戯曲、松本演出。先の「フタマツヅキ」に比べれば、町内の小企業とか、外国人労働者問題とか今日的な問題を扱ってはいても、大劇団公演らしい素材選びと処理である。
それだけに、無難なウエルメイド劇に仕上がっていて、それが残念とも、よかったともいえる出来である。劇場もサザンになると文学座・横山の組み合わせでも満席にはならず、7分の入り、老人の観客が多いからこういう穏当な舞台になるのもやむを得ないだろうが、この組み合わせなら、やはり「ヒトナミノ」のような意欲作を見たくなる。少し回数を増やしても、アトリエで次回作を見たくなる。劇場が大きくなったせいか、出演者にもいつもの人の肌触りが薄い。大阪の話なので当然大阪弁だが、新喜劇なら、こうは言わないだろうというところがかなりあって、もちろん、文学座だから動きもよく、セリフはちゃんと方言指導通りにやっていて、よく聞こえもするが、そうなればなるほど、大阪弁の独特のニュアンスからは遠くなっていく。東京の芝居だなぁ、という舞台だった。

たましずめ
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2021/11/10 (水) ~ 2021/11/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
お盆の頃に観れたらよかった作品ですね⁉︎
いろいろな余韻が感じられました。
今回は三つの短編でしたが、二つの中〜長編で、
もう少し掘り下げた感じでも観てみたいと思いました!

TOKYO LIVING MONOLOGUES
DULL-COLORED POP
STUDIO MATATU(東京都)
2021/11/10 (水) ~ 2021/11/28 (日)公演終了
実演鑑賞
#ダルカラ
#大原研二 さん
#倉橋愛実 さん
#佐藤千夏 さん
#宮地洸成 さん
地下の窖は文字通りアンダーグラウンドで、欲望と妄想と絶望が渦巻く要塞。様々な欲望・欲求の中で、自分は何が一番強いだろうか。そんなことを考えたことは誰にでもあるだろう。性欲と食欲は隣り合わせなんだな。
世の中に対する不平不満や怒り、そうしたものが吐き出され積もっていく。それを盗撮、覗き見る。本当にしたら犯罪だが、演劇ならば体験できる。性欲に特化していけば #ポツドール のようだが、それに偏らない煩雑さが、現代性を高めていた。
可能ならば複数回足を運び、色んな角度から色んな人の色んな姿を眺めたらいい。アチラ側とコチラ側を楽しめるに違いない。今夜は #倉橋愛実 さんに最も近い席に陣取り、覗き見を超えて部屋に招かれた気分を味わってみた。拝見する度にシャープさを増す彼女の美しさに泥酔した。
パンクでアヴァンギャルドなこの実験的公演を、企画から僅かな期間で上演まで突っ走り辿り着ける劇団の底力に敬服する。
あんなことやこんなことを目と耳に焼き付け、香ばしい匂いを纏って帰路に就いた。
⚠️時間にゆとりをもって会場に入ることを勧める。スマホ、イヤホン、zoomのインストールを。

稲妻
(劇)池田商会.
ぽんプラザホール(福岡県)
2021/11/11 (木) ~ 2021/11/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
瀧本さんの黒田官兵衛はいいところを持っていった感じです。
土佐さんは立花道雪はいいのですが、権六のときは言葉遣いや動作が活きてないかなと。
萩尾大学が立花宗茂より大きいのは、荒武者ということで、良し、なのでしょうね。

ナイツ・テイルー騎士物語ー【9月7日~9月12日公演中止】
東宝
博多座(福岡県)
2021/11/13 (土) ~ 2021/11/29 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
シェイクスピアの原作というのがわかりやすい作品と思いました。笑えるところもありますが、反面切ないシーンも多いです。
大きなお盆の上で演じるのがメインですが、このお盆の中に、レッドライトやスモークが出る装置はシーン毎に引きつけられます。
また、和洋の音楽やアンサンブルのみなさんが舞台に残って騎士の物語を見ているのも、よいです。
牢番の娘に助けられたパラモンが、牢番の娘をおいて立ち去り、娘に災いが起きることが想像できて後悔する気持ちから出るナンバー“後ろめたい男”を切ないですね。

SWEET HOME 魂
MousePiece-ree
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2021/11/11 (木) ~ 2021/11/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
昭和51年を再現したセットで繰り広げられる大騒ぎの一日の物語。
普通に進行したら上演時間一時間あれば終わりそうな舞台が、あれやこれやのくだらなくて馬鹿馬鹿しさ1万%の笑いをぶっ込んで100分に。
マウスを待ち望んだ人達がいる客席の一人だったのが嬉しかったです!

セイムタイム,ネクストイヤー
演劇企画イロトリドリノハナ
オメガ東京(東京都)
2021/11/11 (木) ~ 2021/11/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
総評全公演観劇♪
同じ話しなのに、違う芝居に見える様な不思議な・・・演出、セットの妙か?・・・♪
Hチーム・・・こちらが若手チームなのか♪
ドリスの表情が殆ど変わらない・・・なので出産、大学のピッピー、ヘレンの死、最後のシーンの時が感情が出て凄く良い♪
ジョージは最初はかなり軽薄な男に見えたのだが・・・マイケルの死辺りからしっかり年を重ねた男に・・・♪
台詞が飛んだり、逆の事を言ったり・・・初見ではわからない程度だったから大丈夫だったかな・・・♪
Pチーム・・・こちらはベテランチームか♪
ドリスが成長の度に表情が変わる・・・最初は高校中退だからって感じから読書会、高校卒業、大学入学、会社の社長と変わって行った♪
ジョージは紳士的に見せようとしているのか?・・・Hと比べるとかなり落ち着いている・・・そして晩年に向かって行くのだが、髪を白くしたりするのだが基本的には変わらない様に見えた・・・(晩年にドアから顔を出した時高田純次に見えた笑)♪
こちら側は消えものが出てきて実食する・・・ケーキまで出てくる♪
この膨大な台詞の中食べるのは大変だったろう♪
「あなたが来ると知ってたらケーキを焼いておいたのに」Hチームがレコードだったのに対して、Pチームはピアノを弾いて歌う・・・かなり失敗していたが・・・(笑)♪
オーバーザレインボウは最初聞いた名前のドロシーに対してだったのだろうか?(これに気付いていた人居ますか?)♪
最後プロポーズするが、25年も深く繋がっている二人は夫婦以上の存在だろう・・・紙切れ一枚で繋がっている夫婦よりは・・・♪
あっと言う間の四日間だったが、一日だけパートナーを交換して演じても面白かったかも・・・って言うかオヤジは観たかった♪
舞台は生物、一度として同じ舞台は無い・・・だから何回観ても新しい気付きがある・・・♪

アルトゥロ・ウイの興隆【1月13日~14日公演中止】
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2021/11/14 (日) ~ 2021/12/03 (金)公演終了

女は泣かない
名取事務所
小劇場B1(東京都)
2021/11/05 (金) ~ 2021/11/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
女性の性被害を扱った作品で、男性には想像を超える重い題材ではあるが、不思議な感覚で面白く観た。一つにはミステリー要素のある戯曲、一つには無機的に流れる時間(の酷薄さ)を介在させた演出が、「問題」への踏み込みの深さにも関わらず男性客の凝視を可能にしていた。後者についてはユニークな美術と、抑制しつつも暗くなり過ぎない照明が印象的。長~いテーブルとこれに付随した台が、場転では必ず反時計回りに回るが、テーブルの動きはある点を軸とした回転であり付随する台はテーブルの先端を軸としてまた独自に動くので惑星と衛星の公転の早回しにも見えたり、とにかく物理学的である。
幼少時の義父からの性虐待体験をカムアウトしその分野の研究で教鞭を取る大学教員の主人公(森尾舞)は時に別居中の夫と会い、時に「事件」の参考人として2人の刑事の訪問を受けるが、芝居の中では彼女の想念なのか作者の観念なのか、被害女性(恐らく「事件」で殺害された?)が登場し、彼女自身の中のまだ解消しない被害者性を表わす。想念の中に登場するもう一人の寡黙な男性は「元夫」とパンフにあったが芝居中そうとは気づけなかった。実は彼女の夫が、状況証拠から事件の犯人と疑われているが、刑事の訪問を疎ましく思いながら彼女自身は事件の起こった夜、睡眠薬を飲んで眠っていたため夫のアリバイを証明できないにも関わらず「自分と寝ていた」と証言していた。夫が性犯罪事件の当事者である、という可能性は、彼女が「過去」を克服した証を揺るがすものに思われ、彼女はその可能性を封印しようとした・・台詞を繋ぎ合わせると概略そういう事である。嘘は解消しない何かがある事を逆に示しており、やがて彼女は義父と実母が暮らす実家にやって来る。カラオケ店を始めたのがうまく行っているようだが、ここでの母の娘への気づかいと脆弱さ、義父の無神経さ、不遜さがキムチの匂いの如くリアルに生々しく描写される。母は哀れだが娘を助けなかった意味で共犯だと子供は思う。してやれる事をしたいと母は思うがそのどれもが虚しい仕業である事も知っており、ただ泣く以外に無い姿に「一体何が解決なのか」と途方に暮れる。
芝居は彼女をして「嘘」の証言を刑事に吐露せしめ、夫に対して「避けていた質問を今夜、投げてみる」勇気を持たしめる。「危険だ」と告げる刑事を彼女は黙らせ、夫との対決に向かおうとする所で芝居は終わる。犯人の正解を示さないだろう事は予想通りであるが、その事によって「ミステリー」に引き寄せられていた者は、残された「問題」に向き合わされる。
妻と夫とのやり取りは、その関係も、ユニークで確かに夫はサイコパス的に描かれていて面白い。(「羊たちの沈黙」でのレクターと女刑事とのやり取りと同種の面白さ。)
主人公が夫との間の「曖昧さ」の中に温存した何かを手放す決意をした事は、「問題」との関連では何を意味するのか・・判らない部分が多いが、しかし「問題」が及ぼす当事者の心理を第一とするのでなく、使命に殉ずる事を潔しとする彼女が「全て良きものは真実から導き出すしかない」という信念を貫徹しようとしたと解釈するのが正解に近いかと思う。「殺人事件」は小さな事ではないが、彼女と夫との間の関係にとってはまた別の意味を持つ。彼女は犯人検挙のため、ではなく、性被害にあい、勇気をもって「証言」した女性が貶められる現実の中で、自らがとるべき態度を選択した。

私、めんどくさい
劇団癖者
OFF・OFFシアター(東京都)
2021/11/10 (水) ~ 2021/11/17 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2021/11/15 (月)
価格4,000円
15日19時開演回を拝見(87分)。
ヒロインの心の揺れが只々痛々しく、シンパシーを感じ過ぎて、観ていて結構シンドい思いがした。
でっ、この舞台、どう着地させるつもりかなぁと案じていたが…作者の優しい視線に心温まる思い。

OBOROおぼろ
劇団☆龍(Dragon)童子
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2021/11/11 (木) ~ 2021/11/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/11/12 (金) 13:00
劇団員はみな若いです。
だからか、勢いや迫力がありました。
宙づりを初めて生で観ましたがすごいです。
あれは体力いるわ~~~ぁ。
どんでん返し的なところもあり、面白かったです。
そうそう、姫子さんの存在がGOODでした。

ちーちゃな世界
青春事情
駅前劇場(東京都)
2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
前回映像で初観劇し、今回も映像で拝見。面白く観た。ペンションに集った人々が中庭的な場所で接触し、来歴を知ったりする。本折最強ひとし演じるオーナーとその妻(後藤飛鳥)が独特な風味を放ちながら背景画のように存在するが、記憶が長く持たない障害を持つ妻と日々付き合うオーナーがどこまでも「悲観」を遠ざける人で、最後に全てを失った状況でその存在感が浮上する。「まあ、大丈夫ですよ」。この言葉との認知的不協和を解消するかのような、予期せぬラストが唐突に訪れる。願望のこめられた結末がリアリティを踏み越えても成立する部類、にんまりという奴。

空に残す
ジャグリング・ユニット・フラトレス
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2021/10/30 (土) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
千秋楽観劇。
ジャグリングとダンスと言の葉と…
今回は演劇要素少なく、印象的なシーンだけ切り取り、叙情的な言の葉で、
切なく儚げで、でも何故か懐かしいダンスとジャグリングの表現になってました。
とても美麗でした。
ただ、個人的には、演劇多めが好みかも、てか好きです。
でも面白かった。

海底歩行者
ぐうたららばい
ロームシアター京都ノースホール(京都府)
2021/10/30 (土) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初めての劇団さん、京都初日を観劇。
柚ちゃんが産まれ、少しの成長が嬉しく、楽しい日々が…
娘の幼い頃、まだ見ぬ孫を想いつつ拝見。
幸せな日々が続き、このまま終わって良いと思う位、愉しい内容でした。
からの…突然の別れが悲しすぎ!
ラスト涙溢れた。
とても良かった。
ps.個人的にラストの前のシーンはなくても

黒羽根シリーズ 『謝肉祭殺人事件(マーダー・カーニバル)』
劇団P・T企画
世界館(大阪府)
2021/10/29 (金) ~ 2021/10/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
楽日観劇。
三方崖、庭を通るしかない入れない建物での殺人事件!
面白かった!
でも難しかった。
と言うことで、今回も推理的中せず。残念!
そんな中、6人の猛者が見事ご名答、素晴らしい。
愉しかった。
次回は正答するぞ!
勇気の花、頂いた。やった!

『 星ノ数ホド-CONSTELLATIONS- 』
イースター企画
OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)
2021/10/22 (金) ~ 2021/10/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Aチーム千秋楽観劇。
多重宇宙…
幾つもの選択と決断の分岐で無限に存在する平行宇宙。
2人の男女が出会って、別れて、再会して、結婚し…
様々な別れと出会い、無限の可能性の中、ガウス過程の大きな流れにのって、哀しいが、愛情に満ちた別れに進んでく。
面白い構成、ただ好みは別れるかも…
役者さんの演技は◎。
いつもの石川信子さん×平川裕作さんペアは鉄板ですが、
塗木愛さん×ペレイラさんペアのBチームもとても気になる、拝見したかった。

Traumatic Girl
関西演劇集団 Z system
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2021/10/21 (木) ~ 2021/10/25 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
親友、幼馴染、妹…
それぞれにトラウマ抱えながら、春を売ってつるむ3人の前に、欲しい物が何でも手に入るお店が…
歌って踊って躍動感があって、地域ネタ·小ネタ満載の笑い有。
Z systemさんの良いところ全部詰め込んだ感じ。
頭爆発の演技からのシリアス展開に、思わず泣いてもた!
無茶苦茶良かった!

フライングフィッシュストーリー
劇団 ユニットWOW!!
天満天六・音太小屋(大阪府)
2021/10/22 (金) ~ 2021/10/25 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ホラ話、盛った話、釣書…
仲人を介したお見合いを舞台に。
詐欺や賭博、芸人、ヤクザ、受け子にルパン、そして離婚した家族迄、1つの話に結び付いてく。
素晴らしい伏線回収!
最後に父の言葉って、見せ方が上手い!
心がほっこり、良かった!

ベランダハウス
ガリガリ企画
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2021/10/15 (金) ~ 2021/10/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
視聴率が取れない恋愛リアリティーショー。
女優、受験生、害虫駆除、刑事、牧師、謎の人に一般人2人が巻き起こす、ドタバタ恋愛ハートフル家族ドラマ!
役者さんのキャラも活きてて、愉しかった!
菫さんも十分謎だったが、結局、瀬込さんって何?

ジャンガリアン
文学座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2021/11/12 (金) ~ 2021/11/20 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
横山拓也さんの作品が好きで観劇。とてもよかった。クスッと笑える箇所が全編に散りばめながら、差別にまつわる得体の知れない「何か」について考えさせられる。留学生役を奥田さんがとても可愛らしく演じていたので、余計に感情移入して、考えさせられた。外国人だけでなく、全ての差別に通じる問題提起。
作品には全く関係ないのだが、20代の若者集団が何グループもいた。文学座の研究生なのか?? せっかく作品は良かったのに、若者客がめっちゃマナーが悪くて、気分悪くなったのが残念。