最新の観てきた!クチコミ一覧

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私を殺して...

私を殺して...

東京ハイビーム

地中海料理&ワイン Showレストラン「ガルロチ」(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/12 (金)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

そして誰もいなくなった

そして誰もいなくなった

PureMarry

江東区文化センター(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

王道ミステリーを正統派の演出、安定の演技力でじっくりと見せてくれる本格推理劇
孤島にポツリと建つ高級別荘に招かれた8人の客人
使用人とその妻が迎え入れてくれるも主宰者は不在
計10人、1人ずつ殺されていく中、誰も別荘から逃げ出す術もなく、まさに疑心暗鬼の人間模様
昔、観たことのある演目ではあったけれど、このヒリヒリ感をもう一度
初見ではなく犯人に目星がついているので、ナルホド犯人っぽく見えないよね、うまく立ち回っているな、と先見の明で観進めていたのだけれど、なんと別の人が犯人でした
記憶違い?なんか騙されました(笑)
そうかなるほど あなたでしたか、全くの予想外
犯行動機にも納得しながら、これまた予想外のエンディングへ

欲を言えば王道枠からちょっとはみ出したキャラクターの冒険があっても良かったかも
今もってスタイルも美貌も全くお変わりない夏樹陽子さんもまたミステリーなのでした

ハナコトバ -朗- for spring

ハナコトバ -朗- for spring

Daisy times produce

アトリエファンファーレ東新宿(東京都)

2024/04/10 (水) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 出演者全員女子、Aチーム初日を拝見。

ネタバレBOX

 朗読劇で「青春カルペディエム」と「魔女のお茶会」2作を上演。この2作は関連している。何れもナレーションをも担当する役者が1名ずつ居り、他の役者が登場人物個々の台詞を担当するが、描かれる登場人物のメンタリティを上手く掬い上げる脚本家と朗読する役者陣の感性が光る。かてて加えて「青春カルペディエム」ではラナンキュラスの花言葉、続く「魔女のお茶会」ではスノーフレークの花言葉が巧みに織り込まれ興趣をそそる。
生きる為には君が邪魔だった

生きる為には君が邪魔だった

劇団水色革命

新宿スターフィールド(東京都)

2024/04/10 (水) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 身内に知的障害を持つ長女・奏を抱える家族の話だ。必然的にこの家族の生活は奏を中心の生活となる。(追記後送)

ネタバレBOX

父は研究者、長男は長じて医者、次男は定職にも就かずに暮らしていたが、或る時父が失踪、一家の暮らしを一人で支えなければならなくなった兄は責任の重さや様々なストレスから奏が宝物の貯金箱を振って騒音を出すことに苛立つようになっていった。そして奏を庇う剣佑と事あるごとにぶつかるようになっていた。剣佑の片耳の聴こえが悪いのは兄の打擲のせいだった。
 さて、こんな家族生活に嫌気が差して剣佑は家を飛び出し子供の頃から良く行っていた山に入った。そこで彼が出会ったのは何と山賊を名乗る奇妙な集団と山賊について何かを調べるこれも矢張り奇妙な集団であった。
私を殺して...

私を殺して...

東京ハイビーム

地中海料理&ワイン Showレストラン「ガルロチ」(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/12 (金)公演終了

実演鑑賞

 タイトルに惹かれて出掛けた。

ネタバレBOX

 然し前説の物言い、挙措を見ているうちに失望に変わった。演劇の体を為していないどころか、エンターテインメントとしても徹底性に欠けギャグの質は低すぎるしハナシの外。
私を殺して...

私を殺して...

東京ハイビーム

地中海料理&ワイン Showレストラン「ガルロチ」(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/12 (金)公演終了

実演鑑賞

 タイトルに惹かれて出掛けた。

ネタバレBOX

 然し前説の物言い、挙措を見ているうちに失望に変わった。演劇の体を為していないどころか、エンターテインメントとしても徹底性に欠けギャグの質は低すぎるしハナシの外。
アオハルじゃねえ! 青春(せいしゅん)だ!

アオハルじゃねえ! 青春(せいしゅん)だ!

劇団S.W.A.T!

「劇」小劇場(東京都)

2024/04/04 (木) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/04/09 (火) 14:00

【男子校Ver.】
昭和40年代に日曜夜8時から放映されていた一連の学園青春ドラマを彷彿とさせるコメディ。それらのドラマを観て育った身として「それな♪」なあるあるネタや劇中使用曲、さらには当時の流行りものなどあれこれ懐かしい。
中心となる8人の高校生は往年(ってもう半世紀以上前か!(汗))の「柔道一直線」どころではない年齢差の面々(爆)が演じているが、茶化しも照れもない本気(ほんき/マジどちらでも可)の演技なので違和感がないどころかむしろ説得力があり、ラストでは感動までさせてしまうのが不思議……いや、見事でスゴい。(贔屓目か?(笑))
予約済みの女子校Ver.も楽しみ♪

ワイルド番地

ワイルド番地

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/04/10 (水) 10:00

ホチキスらしさ満載の、とてつもなく楽しい舞台。(3分押し)121分。
 決闘で物事の決着を付ける、という奇想天外な法律が通った近未来(と言っても未来の感じはないが)、その決闘の申し込みを受ける「決闘課」で対立する2部所が起こすドタバタ…、という物語。設定と展開、マンガチックな演技で、ある意味下らない(褒めています)物語だが、巧く作られていて飽きない。このところ、若手新進気鋭の客演を得て、ベテランの劇団員が周りを固める作りをしている同劇団だが、本作は劇団員の活躍も面白い。小玉久仁子が元気なのも嬉しいが、山崎雅志が活躍。それと、作・演出の米山さんが、ホンのちょっとだけど登場するのがやや珍しい。客席が寂しいのが、ちょっと勿体ない。

ワイルド番地

ワイルド番地

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ホチキスさんらしい熱量の高い舞台。決闘課という奇抜な設定を、ハイテンションなキャスト陣の熱演でグイグイ引っ張る。決闘自体は平和的で落としどころも面白く、最後は大団円のフィナーレ。気楽に楽しめるお薦めのエンターテインメントコメディでした。

アンドーラ

アンドーラ

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2024/03/11 (月) ~ 2024/03/26 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

あまりにも恐ろしく、わが身を振り返らずにはいられないが、それをすれば身の置き場がない。

舞台は敬虔なキリスト教国「アンドーラ」。隣り合う「黒い国」でのユダヤ人虐殺から救い出されたアンドリは、救い主の教師夫妻とその娘、バブリーナと家族同然の暮らしをしていた。だが、密かに愛を育んだアンドリとバブリーナが結婚を申し出ると、父は決してそれをゆるそうとしない。おりしもアンドーラ国内には「黒い国」が侵略してくるとの噂が流れており……。

ネタバレBOX

悲劇的な結末は、登場人物たちの回想(証言)によって序盤から示されており、
観客は、どのようにしてそれが起こってしまうのか、その時人々が何をし、何をしなかったかを注視することになる。

アンドーラの人々は、平和を愛する唯一無二の国の市民を自認しているが、「黒い国」からアンドリの実母だという女が訪ねてくると、雪崩をうつように疑心暗鬼に陥り、結果として、女とアンドリは殺されてしまう。一人ひとりが手をくだしたのではなくても、誰もがこの顛末を後押しし、あるいは見過ごしたことが証言によって浮き彫りになっていくのは、辛いものだ。誰もが(特に序盤)まるで「気のいい市民」のようにふるまっていたのだから、なおさら。彼らの姿はもちろん、善良さや良識を持ち合わせていると自認する観客(私)にも重なる。(俳優たちは皆、こういう「市民」の善良さといやらしさをまとう好演だった)

結婚を否定される理由を「ユダヤ人であること」に求めたアンドリは、これまでに過ごした「ユダヤ人」としての立場とも相まって、実際には教師の子であることが判明してもなお自らのアイデンティティ=ユダヤ人であることを捨てようとしない。アンドリは、そして人々はなぜ民族に根拠を求めることをやめられないのか——。
この上演において、悲劇の青年を演じる俳優は女性(小石川桃子)である。このことは、人種や民族にかかわる問題だけでなく、たとえば、現代において、どのように「女性性/男性性」がつくられるかといった問いにまで視野を広げさせる。

発狂したバブリーナが、アンドーラの祭りの日のように塗料を手に「街を白く塗らなくちゃ……」と現れるところで幕は降りる。個人的な趣味として、舞台のクライマックスとしての”狂乱”には、鼻じらんでしまうことも多いのだが、これはただ慄然と見守るほかなかった。それはこの劇世界で、バブリーナの狂乱こそが、しごく真っ当な反応のように思えたからかもしれない。
世迷子とカンタータ

世迷子とカンタータ

9-States

駅前劇場(東京都)

2024/04/10 (水) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

良かったあ。
見て良かったと思える作品。
以前見た時とうって変わって喜劇的。悪人のいない喜劇テイスト。

ネタバレBOX

そして面白いだけで終わらず、この劇団らしく心の深い部分に触れ、痛みを与えてくれます。
それがまた良い。とても良い。

今さっき気づいたけど、設楽優紀ってバナナマンのマッシュアップだ!
私を殺して...

私を殺して...

東京ハイビーム

地中海料理&ワイン Showレストラン「ガルロチ」(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/12 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

レストランでのコメディ、ロングコント風で、ライブ感があって、なかなかに楽しめました。アルコールが入るとやや集中力が落ちてしまうのが、難ですが(笑)。

ワイルド番地

ワイルド番地

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

人魚姫裁判

人魚姫裁判

せんがわ劇場

調布市せんがわ劇場(東京都)

2023/10/14 (土) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

時間が経ってしまいましたがせっかくなので。
演出などを担当された佐川さんの舞台は以前にも観たのですが、この舞台もとても良かったです。
参加された一般の方々の熱演も印象的でした。

エアスイミング

エアスイミング

カリンカ

小劇場 楽園(東京都)

2024/02/28 (水) ~ 2024/03/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

翻訳劇ではあるのだろうけれど、それを忘れてしまう人物の抱く想いの生々しさがあった。

観ていて訪れる日々のタイトさに加え、観終わって浮かび残る彼女たちの人生への思索がある。一過性ではない俳優たちが紡ぐものの見応えに感心。

白鳥先生と過ごした2日間

白鳥先生と過ごした2日間

enji

調布市せんがわ劇場(東京都)

2024/04/03 (水) ~ 2024/04/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

身の回りにある現実的な問題に向き合い、丁寧に描かれているとても良い舞台でした。
自分自身がそうであった事柄についても「そううまくいけばいいけれど…」というラインではなく、現状から一歩進めたような塩梅が腑に落ちるようでした。
あまり広い舞台ではなかったですが、役者さんの演技や舞台美術も相まって2時間ずっと集中していられました。おばあさんが階段からはけていったり押し車に体を預けるシーンではこっちまでハラハラしていたり。
enjiさんは来年もせんがわ劇場での公演とのことで本当に楽しみです。

ワイルド番地

ワイルド番地

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです!!問題を決闘で解決する法案が通って決闘課まで作られるというだけで笑えますが、あちこち散りばめられた小ネタもおかしくて、ずっと笑っていたので、きっと免疫力が上がったと思います。

そして誰もいなくなった

そして誰もいなくなった

PureMarry

江東区文化センター(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「そして誰もいなくなった」りはしなかった。原作では確かにみんな死んでしまって、ボトルに入った真相を書いた手紙が見つかって犯人が分かることになっていたのに・・・。小説を読んでいたので???となって調べたら、本人が戯曲にしたときに変えたようですが、今回の舞台ではまた違う結末になっていました。そうとは知らずに見ていたので、なかなかスリリングな展開で面白かったです。

ワイルド番地

ワイルド番地

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2024/04/05 (金) ~ 2024/04/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「決闘」するのに事前に市役所で書類申請しなきゃならない。というオモシロ発想から、何ともヘンテコな「決闘」のカタチ&「決闘課」という役所の人間関係の2WAYで思いっきり楽しめるショーアップコメディーでした
矢継ぎ早に展開される可笑しい仕掛け、その盛り沢山な演出に痛快なほど応えている役者さんのハイクオリティな演技には“ショーアップ”という冠はどうしてもつけておきたい
「なにそれ!(笑)」と思わず口に出しそうになるのを何とか(笑)だけにとどめて、これはもう幾らでも観ていられる

最後にどんな「決闘」が待っているのか、だんだんと予想はできてきましたが、それがこれまでの決闘の中でも超絶面白かったし、辿り着いた着地点も凄く良かった
終始笑いっぱなしだったけれど、人が争う事について様々な考察が組み込まれていたなぁとも思え、本当に楽しくも巧妙に創られた公演だったと思いました

映画『神と恩送り、』先行上映イベント

映画『神と恩送り、』先行上映イベント

映画『神と恩送り、』製作委員会

シネマハウス大塚(東京都)

2024/04/06 (土) ~ 2024/04/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

笑ったり涙がでたり、映画を見終わったあと優しい気持ちになりました。
映画の音楽も ものすごーく素敵でした🎹

心に残る素晴らしい映画です
また何回も観たいです😊

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