
放課後、ミドルノート
route.©︎
王子スタジオ1(東京都)
2022/04/14 (木) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/14 (木) 16:00
本ユニットは2回目。前は若い芝居と評したが本作は巧妙で完成度が高い。いいモノを観せてもらった。観るべし!(3分押し)85分。
中学校の同窓会に出たら、友人の一人がAV女優になっていた、というところから始まる回想が半分、その後の現在が半分という作り。前半は中学生にありそうなエピソードの連鎖だが、組み立てが巧妙で独特の感情を引き起こす。後半の現在では、その後、的な話が展開されるが、新たな人物を加えて、別の感情を引き起こす。間を取ることに意味を持たせる演出が目立ち、私のテイストではないが、理解できる。その間に珠玉のセリフが時折出てきてハッとさせられる。何と言っても、タイトルが活きてる。
私のテイストにしっかりフィットした芝居ではないと思う。それでも、何だか気に入ってしまった。年に1・2本こういった芝居に出会うが、本作がそれだということだろう。繰り返しになるが、考えるほどに素晴らしいタイトルだと思う。こういったタイトルを思い付く作家を信頼したい。主演?のまひたんのビジュアルは、私のテイストど真ん中なのだけれど、気に入った理由はそれではないなぁ。

リディキュラブ
南京豆NAMENAME
インディペンデントシアターOji(東京都)
2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/16 (土) 18:00
タイトル通りのおバカなラブ・ストーリー。面白い。100分弱。
この劇団を観るのは3作目だが、いつも、ちょっと駄目な人々が残念な生活を送るけど、何かハッピーに終わる、という物語のような気がする。本作も、そのような感じで、軸はチヒロ(今井未定)とミヤタ(藤本康平)のカップルだが、その他にちーちゃん(赤猫座ちこ)とみっきゅん(板場充樹)のカップルもある意味でのハッピーになる。後味は悪くなく、途中の細かいエピソードも笑わせてくれる。おバカなパリピ役の赤猫座が、前半時折見せるシリアス風味がいい。

アンチポデス【4月3日、4日のプレビュー、4月8日~13日公演中止】
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2022/04/03 (日) ~ 2022/04/24 (日)公演終了
実演鑑賞
休演していた #加藤梨里香 さんの初日を観た。数公演失った思いを昇華させるような勢いを感じた。
大きな円卓で行われる会議。目的は映像作品のための物語を創り上げるクリエイティブな会議。しかし、行われるのはメンバーの経験についての独白。かなりの長台詞もあり、キャストの苦労が窺える。
この会議がなんとも不愉快。デスコミュニケーション。プロジェクトの参加者がそれぞれに不満を抱いているが、それは最後まで解決されない。その不満も匂わすだけでほとんど話題にされず解決もされないから観客はモヤモヤするのみ。そこには明らかに邪魔者扱いする空気が充満し、客席をもその息苦しさが包む。いたたまれない。
結局、物語は子どもの頃に書いた至ってシンプルなものを紹介して幕を閉じる。現実の人生はたくさんの要素が絡まり合って複雑なモノなのかもしれないけれど、人が求めているものや共感できるものは、シンプルで共感共鳴できるものなのかもしれない。
キャストは素敵だし、スタッフワークも悪くない。でも、本は面白いと思えなかった。一体なぜ、コレを演目に選んだのか。今作の演出でもある劇場芸術監督の小川絵梨子さんがチョイスした理由を訊いてみたい。

偏執狂短編集V 前夜祭
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
すみだパークシアター倉(東京都)
2022/04/16 (土) ~ 2022/04/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
黒の章を観劇。今回はあえて表現を抑えた前夜祭ということらしいが、「H+」と「メンゲレ・・・」は奇想的・幻想的で素晴らしい作品(ヒトラーやメンゲレを絶対悪とする海外では翻訳できなさそうだが)。だけど「黒髪と・・・」は個人的にはガッカリ。話がつまらなく大声ばかり聞かされた印象。

嫌い
劇団5454
赤坂RED/THEATER(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/04/16 (土) 18:00
脚本、演出、役者さんすべて最高でした。
「嫌い」という、身近な感情でありながら、素直に表現することが難しい(タブー?)感情について、多くの人が言語化できずにいる課題感をうまく言語化、ないし舞台化した素敵な作品でした。
劇団5454さんの舞台は初めて拝見しましたが、大好きになりました!早くも次の公演が楽しみです。

象【4月6日~11日公演中止】
る・ひまわり
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2022/04/06 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

グレートフルグレープフルーツ
LICHT-ER
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初演を見ているので、配役を知った時「何で何で?」と思い、場当たりを見て「え〜っ!?違うんじゃないの」と思っていたのに、今日舞台を見たらすごく納得できて、塩崎さんに聞いてみたいことが色々・・・。ソワレとアフタートークを見られなかったのが非常に残念。今日のアーカイブ配信を見たら、答えがわかるでしょうか。
色々さておき、テルオがかっこいい!!

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
人間の壊れていく様をゆっくりと観ていたら
それが伝わってきてなんか自分の心の中も
ドロドロしたものが溢れ出して何とも言えない
気持ちになった、こんなに掻き乱される作品は久々。
シナリオ、演出、演者さん全部良かった。
ギターの生演奏も最高でした!

夜ふかしする人々
戯曲本舗
小劇場メルシアーク神楽坂(東京都)
2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/16 (土)
価格3,800円
16日19時開演回(100分)を拝見。
3団体それぞれの短編を、1、2本目の後、10分間の休憩をはさんで、3本目の構成。
1本目の、水中散歩「浮遊している、俺ら」は
あまり順調とはいえない人生を送る3人の男達のコミカルなやり取りを聴いていたら、突然…
決して”恐い話”ではないものの、残された2人もまた、最後は夜の闇に覆われていくような"読後感"。
2本目の、戯曲本舗「アンフォルム」は
正直、難解で、自分の手には負えなかった。
夜中に、ベッドの中でひも解く、文庫本の「雨月物語」やらラフカディオ・ハーンの「怪談」の頁に目を通しているような感覚で拝見させてもらった。
3本目の、劇団二畳「機種変更」は
不仲の娘に対して、昭和の漫才師"横山やすし"ばりに傍若無人に振る舞う父親の、不器用なコミュニケーションの有り様に、初めこそ無邪気に大笑いさせてもらったが、途中から、舞台上の2人に、亡父と自分との記憶が重なって…個人的には、苦笑いの泣き笑いな作品だった。

おどる落語『あたま山』
CHAiroiPLIN
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2022/04/16 (土) ~ 2022/04/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
#あたまプリン
#スズキ拓朗 #清水ゆり
#中山祐一朗 #小林らら
#ジョディ #ジントク
#よし乃 #柏木俊彦
#黒須育海 #鈴木彩乃
#鈴木幸二 #鷹野梨恵子
#鳥越勇作(敬称略)
【初日】もちろん落語である。滑稽話である。なのにキューッと胸が締め付けられる。ここ数作、本当に演出の磨きがかかったスズキ拓朗さんは、ダンスに可笑しみを散りばめ笑いを生み出してきた。今作にももちろんあるのだけれど、落語を題材にした今作は寧ろ笑いを抑えてペーソスを滲ませた。
仕掛けはオープニングからある。劇団の顔と言えるスズキ拓朗さんと清水ゆりさんのコンビが登場し、そこらじゅうを消毒する。(エンディングもラストに二人で挨拶する姿にジーンとした)それは、死者の部屋を片付ける特殊清掃員。コレが今作の芯を貫く。
ダンスの部分では、植木屋と床屋のセッション、花屋の挿し花が楽しかった。
そして今作の胆は、ケチ兵衛の娘に思える……トイレの女神さまの小林ららさん。ジャンケンで負けて屋根の上のアレに沈む可愛らしさも、1列に並ぶ皆んなとアレに座ってジャンケンする明るさも、黒のパンツスーツで頬を濡らして見送る悲しさも……全てが美しく胸を打つ。
この清掃員と女神が、今作の輪郭を象っていた。
もう一つ、今作の功績として書いておきたいのは、観客を池の中に引きずり込んだ演出。サッカースタジアムを思わせるソレは文字通り演技エリアと客席のバリアフリーを実現した。
客席に居ながらにして、作品の中に……いや、池に飛び込んだようなあのワクワクする感覚を、たくさんの人に体験して欲しい。
あっという間なのに濃密な70分。ご堪能あれ。

三十郎大活劇
パルコ・プロデュース
新国立劇場 中劇場(東京都)
2022/04/02 (土) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鈴木聡氏の傑作をラサール石井さんが現在に蘇らせた。
名作は色あせないという代表例。
休憩をはさんで3時間近くの作品が最後は終わらないでと思うほど。
三十郎が戦場で撮影に挑むシーンがかっこよすぎる。

TheEarth~奇跡の石を求めて~再縁
魅殺陣屋
一心寺シアター倶楽(大阪府)
2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
最後まで、誰が味方なのか?ドキドキして気の抜けないお芝居でした。そして、気持ちがぐっときて泣かせます、ホロリときました。
お芝居観られてありがとう。

ロマンティックコメディ
ロロ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2022/04/15 (金) ~ 2022/04/24 (日)公演終了

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
劇団の裏側を描く作品。才能への葛藤。人間関係のもどかしさ。
それは、一般社会でも同じこと。壊れていく心。。。この、どうしようもなさをどうしたらいいんだろう。
これでもかと暴き出す。
骨太の作品でした。良かった!!

TheEarth~奇跡の石を求めて~再縁
魅殺陣屋
一心寺シアター倶楽(大阪府)
2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
再演 再縁 何故だろう 初演と比べるのは記憶もあるんだけど
今回 心に突き刺さる、私の体調 最近の出来事の為か? 再縁で作り込まれた?
演出の違い?
それだけではない何かが今回あった。
それが何故かわからないけど 最高に良かった。
殺陣 堀江祐未さんのアクション 手で引っ張られて 飛ばされる
ワイヤーアクションの様
鍛えられた軽い女性だからできる 初めて見た、
舞台上段から飛ぶ、
迫力がある。
最後 ボタンの掛け違い そこから始まる殺陣は、とても素晴らしい
新たな予感
いやーー最高に面白かった。 素晴らしかった。

イン・ザ・ナイトプール
コンプソンズ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2022/04/05 (火) ~ 2022/04/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/04/07 (木) 14:00
座席D列8番
劇団員4人それぞれの作・演出による短編集。シリアス、コミカル、SF、実録もの(ホントか?)とタイプは全く異なるが3編目までは幕切れの切れ味が鮮やか。4編目はσ(^-^) が思うコンプソンズらしさ満載(笑)だが盛り込み過ぎてモタついた感があるのが惜しい。

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
演劇人のメタ芝居って位置かなぁ と
最前列と後列2つ以外は満席状態で
興味を持たれてる作品=劇団さんだなーと感想
2時間丁度で
生音BGMですがー開演前のBGMとかは
特に流してなかったっす
ロビーに舞台美術の模型とか撮影可で置いてあったりと
サービス精神も溢れてましたわ(^-^)
作品も心に響くものでしたが
これはー特に今現在芝居や演劇・劇団とかやってる方々に
ものすごーく強く刺さる話だなぁと感じましたわ

#15『朱の人』
キ上の空論
本多劇場(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
前から一度拝見したいと、思っていた団体さんなので拝見出来て良かったです。内容もとても良かったです。劇団のお話でしたが、いろいろ苦労もあるんだろうなと思って拝見してました。また観に行きたいと思います。次回作品も期待です

夜ふかしする人々
戯曲本舗
小劇場メルシアーク神楽坂(東京都)
2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
三団体それぞれ違う雰囲気の違う内容を一度に拝見出来て、お得な感じでした。内容的には、以前に拝見したことのある水中散歩さんが、安定的に良かったです。2作目は少し難しかったかな。3作目の機種変更はリアリティーのある感じで面白かったです。それぞれの持ち味か発揮されていて良かったです。これからの活躍を期待ですね

夏の匂いは嫌いじゃない
WAO!エンターテイメント
AI・HALL(兵庫県)
2022/04/16 (土) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
宣伝や制作が良くない…。もっと人が入る内容。社会のジェネレーションギャップ、お金の価値観、失敗は…等々学ぶところが多かった‼️みんなにもっと見て欲しい内容でした‼️