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天の秤 【13/14日分 公演中止】

天の秤 【13/14日分 公演中止】

風雷紡

小劇場 楽園(東京都)

2022/08/10 (水) ~ 2022/08/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

赤軍三部作が完結
ずっと問われているのは「正義とはなにか」だが、今回は政治の醜さについても切り込んでいた
よど号事件はちょうど小学校5年生になる春休みで、テレビにかじりついていた
もう半世紀以上経つのか
これらの事件を生で知っている(覚えている)のは我々が最後の世代になるんだろうな
相変わらず場面転換も上手く、テンポよく進んだ2時間だった
機内の緊迫感が程よく表現されていたが、それを解きほぐすような運輸大臣橋本登美三郎役の霧島ロックの方言丸出しの泥臭さの演技が秀逸だった

ときじく〜富士山麓鸚鵡鳴〜【大阪公演、8月4日公演中止】

ときじく〜富士山麓鸚鵡鳴〜【大阪公演、8月4日公演中止】

カムカムミニキーナ

座・高円寺1(東京都)

2022/08/04 (木) ~ 2022/08/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

相変わらず独特な世界だ
ホンも奇想天外だが、布などの小道具や鳴り物が一層それを際立たせる
姥捨て伝説は考えさせられる
不老不死って幸せじゃないよね
輪廻転生かぁ

今は昔、栄養映画館

今は昔、栄養映画館

みやのりのかい

OFF・OFFシアター(東京都)

2022/08/12 (金) ~ 2022/08/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 板上には木製の椅子が7~8脚。焦げ茶と黄土色それぞれ約半分ずつが中央に。上手柱側壁に沿うようにバーカウンター。バーカンの上には、何かを記した紙がやや間を空けて1枚ずつ観客席に向けてスタンドに立てられている他雑然としており、客が座れば足がくる部分にはたくさんの映画ポスターが貼ってある。バーカン観客側手前には、電話を置く台と黒電話。時代は数十年前の設定のハズなので古い電話器である。一方、矛盾するのは携帯電話を用いるシーンも数多く出て来ることだ。上手柱を挟んだ更に上手には黒い幕。これが唯一の出捌けである。下手奥の柱には大きな映画ポスターが貼ってあり、この柱の手前斜め左に架台に取り付けた矢張り大型のポスター、ポスターの左上コーナーが剥がれて丸く垂れ下がっている所は落魄を感じさせる。この架台の観客席側に机と椅子。

ネタバレBOX


 作品は、某映画監督と助監督が新作映画の完成記念レセプションを始める5分前を描く。2人共礼装である。監督は燕尾服、助監督はタキシードを着用して序列を表現しているのは無論である。脚本原作は竹内銃一郎氏であるが、小宮孝泰氏により脚色されている。直ぐ思い浮かぶのがベケットの「Waiting for Godot」であろうが、イカンセン背景がベケット作品とは全く異なる。そもそも不条理が不条理として西洋で意識されたのは、ギリシャ・ローマの文化が持っていた人間性の観念が度重なる戦争や露骨な資本主義の収奪による人間性否定、人命否定に至り着いてしまったことから起こる否認感情が正当に評価もされぬ社会に対しての個人による異議申し立てということにあったハズであるが、今作ではそのような深刻さも深みも感じられず、寧ろ大衆化した「文化」への殆ど無意味なコミットそのものが描かれていると観るべきであろう。このように解釈すれば、えんえんと続く、レセプション開始まで5分というシチュエイションの内容を設定し直して延々と繰り返しながら、2人の登場人物が礼装を剥ぎ、下着1枚になることの意味が見えてこよう。そう観客に完全に伝える為にはラストの台詞はもっとアイロニカルで辛辣なものであって欲しかったし、ずっと続く似たプロットにも演出・演技共にアイロニカルな視座で臨んで欲しかった。
今は昔、栄養映画館

今は昔、栄養映画館

みやのりのかい

OFF・OFFシアター(東京都)

2022/08/12 (金) ~ 2022/08/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い!
表層的には、漫才のボケとツッコミのように可笑しく観せ、内容は5分間の出来事を70分かけて不条理のように描く、といった印象だ。早送りのようなテンポの良さだが、事は遅々として進まないといった不合理さ。その相反するような不整合こそが、この公演の面白さだろう。
そう思いつつも、自分の好みとして、観せ方に注文を付けたくなるのだが…。
(上演時間1時間10分)

ネタバレBOX

舞台は武蔵野推理劇場のホールといったところ。上手に捥ぎりの受付台 入場料や飲食物の料金表がある。そして多くの洋画チラシが貼られ、下手奥の壁には「風と共に去りぬ」、下手 客席寄りに「ブラック・レイン」のポスターが画架に立掛けてある。試写会や初日舞台挨拶の時に よく見かける光景だ。後々 重要になってくる固定の黒電話の置台。そして中央に7~8脚の木製椅子がランダムに置かれている。椅子だけを動かしていく。

登場人物は礼装した二人の男。映画監督役の宮地大介さんと助監督兼諸々係のジョニー高山さん。映画の完成披露パーティ、その開始5分前という設定。監督は袖ボタンを縫い付けたい、挨拶文も覚えたいといった落ち着かない様子。一方来賓が来るのか来ないのか不安な気持のところへ黒電話が鳴る。突然姿なき第三者が入り込み、それから頻繁に電話がかかってきて、(来賓)席の確保が依頼される。その場にいない人物に翻弄される二人。登場人物以外の居ない人物の言動に、右往左往し慌てふためく姿は滑稽であるが、冷静に考えてみれば、社会(もしくは世間)の曖昧・不確かな情報に踊らされている自分達の姿のようにも思える。

当日パンフに演出の小宮孝泰氏が、「『栄養映画館』を読んですぐに感じたのは、『ゴドーを待ちながら』へのオマージュである」と記し、続けて、しかし台詞も修正し、ト書きにも大鉈を振るったとある。その根底には、小難しい「不条理」を描くよりも観客に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいとの思いがあるようだ。舞台となった映画館の(レトロな)雰囲気、台詞に 映画に関する小ネタが散りばめられ、映画好きの自分には至福の時であった。映画タイトルを相互に言い合う場面では、関連し合う映画を次々に言い、知識・造詣の深さを感じさせる。そこには、単に楽しむだけではなく、映画愛ある業界人としての姿が立ち上がってくる。

台風接近という悪天候にも関わらず、観劇に出掛けた。劇中、監督が 雨が降って思い出が地面に吸い取られる、雨で思い出が滲む、といった しみじみとした台詞は、台風という状況こそ違うが思い出深い公演となった。全体的にスラップスティック場面が多い中で、滋味ある場面を入れたことで、小宮氏が意図した面白味8分、深み2分になったと思う。何故、敢えて「ゴドーを待ちながら」とは別のテイストを選択したのか、その思いも当日パンフの前段に記しているが…。

最後に、来賓席確保のために礼服を脱ぐといった行為、その笑わせ方が安易に思える。舞台(完成披露)の設定や映画愛といった上質な面白さが、別な面白さ(脱ぐ脱がないといった逡巡する滑稽さ)にすり替わる。出来れば、裸(の勝負)ではなく、演技や台詞で映画の芸術・大衆・娯楽性といったところを面白可笑しく観(魅)せてほしかった。
次回公演も楽しみにしております。
ドキドキしていた

ドキドキしていた

情熱のフラミンゴ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/07/23 (土) ~ 2022/07/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

☆☆✬★★

『二人で狂う……好きなだけ』

『二人で狂う……好きなだけ』

髭亀鶴

スタジオ空洞(東京都)

2022/07/21 (木) ~ 2022/07/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

☆☆☆★★

岸田國士戦争劇集

岸田國士戦争劇集

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2022/07/05 (火) ~ 2022/07/19 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

☆☆☆☆✬

きゃんと、すたんどみー、なう。

きゃんと、すたんどみー、なう。

やしゃご

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/07/07 (木) ~ 2022/07/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆☆★

ハヴ・ア・ナイス・ホリデー

ハヴ・ア・ナイス・ホリデー

第27班

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/07/07 (木) ~ 2022/07/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆✬★

『Drunk-ドランク-』

『Drunk-ドランク-』

singing dog

サンモールスタジオ(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆☆★

アカデミック・チェインソウ

アカデミック・チェインソウ

MCR

ザ・スズナリ(東京都)

2022/06/22 (水) ~ 2022/06/30 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆✬★

ナイゲン(2022年版)

ナイゲン(2022年版)

アガリスクエンターテイメント

駅前劇場(東京都)

2022/06/21 (火) ~ 2022/06/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

☆☆☆☆☆

夏芙蓉/ふぶきのあした

夏芙蓉/ふぶきのあした

くじら座なごや

スタジオ空洞(東京都)

2022/06/17 (金) ~ 2022/06/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

☆☆☆★★

ラスト・ナイト・エンド・デイドリーム・モンスター

ラスト・ナイト・エンド・デイドリーム・モンスター

悪い芝居

新宿シアタートップス(東京都)

2022/06/02 (木) ~ 2022/06/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

☆☆☆★★

帰忘

帰忘

露と枕

「劇」小劇場(東京都)

2022/06/01 (水) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆☆★

ネオンの薬は喋らない

ネオンの薬は喋らない

人間嫌い

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/06/03 (金) ~ 2022/06/07 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆✬★

シャンドレ(再演)

シャンドレ(再演)

小松台東

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2022/05/27 (金) ~ 2022/06/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆☆★

SHOWほど素敵なショーバイはない!

SHOWほど素敵なショーバイはない!

劇団娯楽天国

ザ・ポケット(東京都)

2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆☆★

踊らぬサロメ、きみがすき。

踊らぬサロメ、きみがすき。

あんよはじょうず。

インディペンデントシアターOji(東京都)

2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

☆☆☆☆★

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

☆☆☆☆✬

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