NINE
Seiren Musical Project
六行会ホール(東京都)
2011/12/24 (土) ~ 2011/12/27 (火)公演終了
無題240
久しぶりに受付でチケットの手配ができていなかった(ここまではよくあること)、そのうえスタッフの対応が「悪い」。終演が15:40、途中休憩あり、ということだったのでそこで帰ることにする、今まで1度も途中で帰ったことはない(だいたい他のお客さんの迷惑にならないようにというのが無理だし)けど休憩時間中ならいいか。12:00受付(整理券あり、先のトラブルのため早く並んだ意味なし)、次の予定、終演までいても間にあうけどそんな気分にならない、スタッフはきちんとした身なりだけど…もう(内容以前)ここにはこないな。12:20整列開始、12:26開場、全席自由、A列は使用せずB列から、通路に追加席あり。前半90分-休憩10分-後半60分。12:40、黒の上下、サングラス、役者が舞台手前に並び客席を威嚇する、12:46、突然、舞台上でダンス。14:33前半終了、退場。四季のミュージカルや映画版と比較する/しない…?
バンザイ
劇26.25団
駅前劇場(東京都)
2011/12/23 (金) ~ 2011/12/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
無題238
14:30の回、受付、開場とも予定通り、前売券に整理番号がついていて、10番ごとの入場(たぶん…最初のグループで入ったので、その後は推測)。受付でそう言ってくれてもいいんじゃないかと思う。今日は宮本さんをみに来ました。劇団は昨年の「可愛い怪物」以来。宮本さんはその後「プラすマイなす竹」「沼辺者」、そして本作…髪が短くなっている。芯が強い女性の様子がよくでていました。舞台は3つに分かれていて、右はたこ焼き屋の店舗、その奥(出入口の向こう)、路地をはさんでスナック、左は店舗と続いている住居(畳と押入れ)。中央(真ん中)席がお勧め。席に座って、舞台奥を眺め「これじゃあ外からまる見えじゃないか」と本気で思ったのでした(よくできてる)。笑い、すれ違い、思いやり…いいお芝居でした。16:24終演。
金の手鏡
大和メ組
Cafe & Bar VIBE 恵比寿(東京都)
2011/12/22 (木) ~ 2011/12/23 (金)公演終了
無題237
さて、やっぱり先に書かないといけないと思うので。ブログにもあって、メッセージまでいただいた「開場は開演の1時間半前。開場から開演までの間に大和メ組によるコンテンツ披露タイムがございます。」、11:20頃には外で待っていたけど、時間になっても声がかからない。ちょっと開けて聞くともう少し待つように。で、入ってみると準備ができているようにはみえない。混むから奥から詰めてといわれるが、これも「全席自由」なんだから違うんじゃないかと思う(言うなら間を空けずに詰めて座ってくださいじゃないのかな)。で、ずっと待つ...もっと待つ、さらに本を読みながら待つ、ここまでくると「今日はないんだろう」という心境に至る。何も始まらないし、目の前の舞台はどうみても準備中。開演直前、スタッフの方から「準備に時間がかかり...」という説明がありました。それはみていてわかっているので、想像通りだったのでいいとして、言いたいのは、この公演、12/22の13:00から始まっていて、12/23の13:00の回に行っているんだから、もし、初日からトラブルがあったのなら十分告知の時間があったはずだし、当日であっても「メッセージ」に興味を持って早くから来て客席で待っているお客さんに、少なくとも入場時に説明しないのはどういう理由かな?席だけ決めて外出してもいいだろうし。別の公演で、むちゃくちゃ暑い中、30分以上も不手際で待たせた公演の時は、こっちもむちゃくちゃなコメントを書いた、だって私より先に待っていた方「もう帰ろうかと思った!!」と言ってたくらいだから。公演時間より長い時間待つ(!)ことはもう経験できないと思うけど「組」としてきちんとケジメをつけないとダメだと思うよ。これからも、そういった(心配りができない)面が当たり前のように出てくるはず。仲間内だけの公演ならそれでもいいけど、「公(おおやけ)」でやっちゃダメでしょ。ここまで言っておいて何ですけど、当日お返事したように、いろいろ事情があったんだろうと思うので普通に待っていたし(ちょうど図書館から借りていた本も読めたし)、本編はちゃんと観劇しました。
LOVEMAIL from Santa
劇団EOE
千本桜ホール(東京都)
2011/12/20 (火) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題236+239+241
ことし最後の公演、「WAR3」から春夏秋冬、4本目。季節が移り変わるごと見に来たことになります。みるのはいつもほぼ同じ前列、左のブロック。今夜は、舞台上に少しおいてあるものが...下手、本棚、「さよなら、なつやすみ」「幕末純情伝」のチラシ、赤飯のおにぎり?、ガムテープにマジック(ここが稽古場だからですね?)上手には、掃除機、みかん(何か書いてあるけど読めない)とマイク。いくつかのエピソードは実際みていたし、いくつかのものは想像だけど、そうだろうなと思う。よく遊び、よく食べ、そしてお芝居をみせてくれる。だから何回も通うのでしょう。
12/24分:今夜は定位置に桟敷席ができていて、足を伸ばしての観劇。「桃」「紫」「赤/黒」の衣装は3人の持ち色なのかな。
【以下、作文】
ここにあるのは「成長記」、苦難を仲間と乗り越え、志を遂げる。そういうお話し。それを丁寧に物語として伝えるのは、物語の登場人物でもある役者さんたち。好きな音楽は何回も、好きな本は何度も繰り返し、自分のココロを確かめる、それと同じ。舞台の上ではまっすぐ正面を見つめる瞳、光る汗、流れる涙、ほとばしる感情。それを受け取る私、踏み出す気持ちに、もう一歩という気持ちに、まだまだこれからだと奮い立つ気持ちに、そして穏やかな心情で手を差し伸べようという気持ちに、なれる。私は何を返せばよいのでしょうか。ここに咲くのは千本の桜、その花びらのひとつひとつに感謝の気持ちを綴りましょう。風に乗り届きますように私のLOVEMAIL。
12/25分:熊谷さんだ…客席じゃなくて女優として舞台の上にいる。冬の夜、身も心も温まる贈り物でした。本日は、唐揚げ、栗まんじゅう、くろどら。聖夜を過ぎ今日は25日、今年もあと6日。いつのまにか今年の観劇数は300を超えていた。「観てきた!」のタイトルが面倒なので番号にしたのは少し後になってから。初めて(WAR3)3階に足を踏み入れ、目にした光景は忘れられない…来年もよろしくお願いいたします。
バータイム/パラダイム【全公演終了しました!ご感想お待ちしております!!】
Minami Produce
エビス駅前バー(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/23 (金)公演終了
満足度★★★★★
無題235
「永遠の終わり(The End of Eternity)」…佳織は「現実」から切り離された「永遠」にいるのでしょうか…「時の支配者(ここはひとつ光瀬さんのイメージで)」は孤独で、必ず、必ず、ひとりになっても還って来なければならないのです…「永遠」が終わるまでは。だてさん、今回はカウンターの内側。ゲームに誘われたはずなのに、いつのまにかという展開は上手かったし、終ってひとり扉の向こうに去って行くシーンもよかった。
2012.1.2追記:南様、本日、台本が届きました。ありがとうございます。
【ご来場有難う御座いました。!】少女Aの帰還
「箱」プロジェクト
BAR COREDO(東京都)
2011/12/19 (月) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
無題234
19:00の回、18:40徒歩で会場着、受付。すでに何人かお客さんがいらっしゃいます。座席配置はいつものように左右に。今夜は入って右、いままでずっと左。奥のピアノの前に椅子。「箱」ブロジェクト連続公演第一弾とあります。作演出の江野澤さんは24歳だそうです。
スネークライク・デートコース
ブラックエレベータ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★
無題233
これは、Googleの地図ですね。14:00受付、開場。今日は椅子席だけですね。拡大された、渋谷駅を中心とした地図。手前側はパルコパート1、Loftなど、柱の横にはモアイ像とハチが鎮座。14:32開演、前説によると100分。不器用な人たちのお話。
とはずがたり
aji 2021年活動終了
レンタルスペースさくら・原宿(東京都)
2011/12/17 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題232
19:00の回、太宰その2、SENTIOに続いて2回目です。近くのリトルモアは何回か、ここは始めて。1階では何やらアコースティックギターのイベント、開場時間少し前、階段を下りて待ちます。18:42受付(ライオンがいる)、開場。入ると縦長のスタジオで中央には白いシート、両側に各14-5席、椅子の向きが斜めにされていてみやすくなっています。入ってすぐ、カトウさんに気がつきました。白い天井と壁、舞台面にも白いシート、白いテーブル(蝶や花やのイラストが施されています)、白い...BOX?(これはなんというのでしょう)ajiの文字、天井は少し低め、入り口側にプロジェクター、カメラとビデオ(ですね?)。テーブルの上にはいろんなものがごちゃごちゃと、青い飲み物(濃そう、「メロス」の舞台写真に同じく青い飲み物がありますが、定番?)、チョコ(金貨?)、なぜか「タイ・ファイター」、劇中、檸檬爆弾が何十発と炸裂。
「仮病ガール」
楽園王
上野ストアハウス(東京都)
2011/12/15 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題231
10:00の回、釣具屋の角を曲がると、正面、少しもやっている姿のスカイツリー、夜しか来たことがなかったので気がつきませんでした。9:20着、下へ降りたらすぐ受付をしていただけました。まだ準備中でチラシのセットをしています。9:36開場、中央に低いベッド、奥にはソファ、階段と踊り場、黒い床には長方形の白線が組み合わされ、周辺には、テーブル、椅子、白い木枠で作られたドア、ハンガーラックには白いシャツ、手前には長い材木が斜めに組まれています。ここは我が家、学校、牢獄、乗り合いバスの中。照明と音楽とセリフと役者さん、綺麗で美しい舞台でした。脚本を読みたい(強く希望)
箱の中の空
ハグハグ共和国
劇場MOMO(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題230
19:00受付開場、前3列はパイプ椅子(低中高)、舞台上、むき出しのパイプ管、ダンボール(コスチューム、書類)、ハンガーラック、TVにラジカセ、事務机には電話とノートPC。倉庫ではないし、事務所っぽくもない。チラシのイメージに惹かれて観劇。素敵な女優さんたちでした。内容的には受けつけない方がいらっしゃるかも。
爽快で豪快に罵倒し合えよ
Cui?
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
無題229
14:32受付(文字通り手作りのチケット)、開場。中央に六角形の舞台、角に椅子(6脚)。入ってすぐ右に2列、反対側にも2列、対面型の配置。役者さんは入って右奥から出入り、舞台との間に大量の衣服、シンプルな舞台。上演時間が90分から70分に変更、16:14終演。
すみません、正直に言います…よくわかりませんでした。
ウズキちゃん
INUTOKUSHI
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題228
18:45受付、整理券を受取り、講堂の裏、強い風にブルーシートが飛びそうななか開場まで待ちます。19:05会場まで1列になって移動、なぜか入り口で早くも前説っぽい説明...で、入ってビックリ、カラフルな色使い、床にはイラスト(ピンクの服、黄色い星、赤と黄のうずまき)、壁には一面の風船、白、赤、緑、カミオカンデの中にいるよう。うらぶれた外とは違うメルヘンの世界がそこにありました。アメリさんは「沼辺者」「Dressing」に続いて3作目です、劇団としては初めて。楽しかった、劇中、○ネタや毒気がちりばめられていましたが、楽しかった、笑って、楽しんだ。
死の町
劇団チャリT企画
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題227
受付の5分ほど前に5階へ上がるが、狭い…5人でいっぱい、会場のドアを開けるのもひと苦労。先に受付(チケットは整理番号付)、中に入ると左側に椅子席2列(奥は3列かな?)、右、柱を挟んで椅子が7脚。<作品内容>そのまま、時間にして1時間。著名人(名うての探偵ばかりがこの時のために集結)が真相を暴く…ことになっている。報道されたもの(「死の町」発言)、その経緯を検証し、真実を明らかにする。これを報道(再現ドラマ)というカタチに倣って観客に問う。って、いたるところで笑ってしまう。あちこちに仕掛けられたツボにハマる。記憶はアナログ、固定するまでにデータはある面劣化、簡略化され、繋ぎ直され、他の記憶と溶け合い、刺激がなければ深く沈み層の底辺でだんだんと薄れてゆくのだろう。とても面白かった。20:57終演
あかねさす 日の暮れゆけば 七福神
TEAM JACKPOT
荻窪小劇場(東京都)
2011/12/09 (金) ~ 2011/12/13 (火)公演終了
無題226
18:30受付、開場。黒い舞台には四角い椅子のようなブロックが並べてあるだけ、これが椅子やちゃぶ台に。ここは「田中製作所」、知的障がいを持つ兄と機械工学を学ぶ弟、社長とその妻、社員、詐欺師の2人組。原作:菊池寛「屋上の狂人」、たぶん原作をちゃんと読んでいたほうがよかったのでしょう。お芝居からだけだったので、(私の場合多い)何でこうなっているのかがわからないまま終ってしまいました…20:35終演。
『タンバリン・スナイパー』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
ワーサルシアター(東京都)
2011/12/07 (水) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
無題225
「ガム」に続いて2作目。18:45受付、19:00開場。すぐ目に入ってくるのは、大木の幹、深紅、樹齢数千年…ではなく、天井から緞帳が円形に吊られています、真ん丸。左右に椅子席がありますが、正面の席に座ります。「ワルキューレ」が聴こえてきます、その後もクラシックの有名どころが続きます。ほぼ予定通り開演。幕が上がり、円形の舞台、お遊技の練習、保育園の2階、奥の窓の外、遠くに山々の緑を望むことができます。タンバリンの練習、射撃の練習。近くに熊が出没、身の安全を守るためライフルを。すみません、今回はちょっとあいませんでした。何人かの人物設定が?だったので…(ありえないとかではなく、単に好き嫌いで)。
かたつむり【公演終了!感想お待ちしております】
アリー・エンターテイメント
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
無題224
隣、その隣はよく行くのですが、ここは「千年女優(2月)」以来。18:25会場着。18:00受付(整理券あり)〜18:30開場〜19:03開演。舞台は震災の後に建てられた洋館、お話は昭和8年の春から始まったので、この震災は関東大震災(大正12年9月1日)のこと。少し寒いせいか、舞台上、暖かい雰囲気ではない、天井は高く円柱が途中で斜めに切断されながらも5本。ソファにテーブル、奥には蓄音機、上手に向かって階段、絵のない額縁、舞台の端には紫の紫陽花。さらに上手奥にはイーゼル、どうやらここは応接間。舞台の高さ、胸の少し下、振り向けば客席はかなりの急勾配。もうすぐ紀元節というセリフがあるので、2/11のちょっと前頃。19:03、ブザーが鳴り開演、子供の声で「かたつむり」と「なめくじ」についてのお喋り。これがただのセリフではないことはずっと後になってわかり、この応接間の姿が浮かび上がる。これは女と女の闘い。21:01終演。
ご来場ありがとうございました!!『増殖島のスキャンダル』
舞台芸術集団 地下空港
ギャラリーSite(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題223
2回目、18:45会場着、もう少し待つようにとのこと、今夜はそれほど寒くない。19:00受付、開場、荷物を預け、初日と同じ席をお願いする、椅子はサクッと完成、隣をみると「806」だった(1945.08.06)…しばし見つめる。お客さんが増え(ワイワイガヤガヤ)賑やかに椅子作り、主宰の前説…聞いていない。なぜか殆どの方が「正面っぽい」方を向いて座っています。流れに逆らっているのは私を含め数人…初日はこうじゃなかったと思う。2回目となり、少し内容について考えるようになりました。死しか与えることができない存在、触れると傷つき、遠く離れているしかないモノ、またそれを産み出す者、繰り返し、また繰り返し、自らをも真っ黒い世界へ引きずり込むモノ。死した者たちの声が重なり合い言葉となり、また産まれ、止どまらず、ようこそ、さらに楽しいツアーへ…。
「桜の園~アントン・チェーホフ~」
カブ)牛乳や
OFF OFFシアター(東京都)
2011/12/09 (金) ~ 2011/12/13 (火)公演終了
無題222
19:30の回、18:45着、受付(整理券あり)、19:00開場。受付は吉水さん=「LDK」「副都心線〜」、他のお芝居のとき受付でお見かけしたことがあります。帰りにちょっと声をかけさせていただく。
さてさて、チェーホフ、「かもめ」に続いて2作目。お芝居をみるに当たって、①有名な劇場(指定席)②著名な劇作家の作品、はみようという気にならないのです(チケットが高いからかな…)、こりっち的には「観たくない!」ですね。シェイクスピアはみないし、青◯劇場には行かないし(ちなみに、こけら落とし公演の「ドリーミング」や山口さんの「ジーザス」はみたのでした)。(註)円形劇場は行ってる。
チェーホフもこの範疇に入っているのですが、「かもめ」は場所に惹かれ、今夜は、吉水さんが制作ということだったので観劇。役者さんは所定の場所であるかのように椅子、クッションなどに座り、正面を見据える。終盤、ゆったりと踊る、不思議な世界だ。続く
milk
ウィルチンソン
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/12/09 (金) ~ 2011/12/11 (日)公演終了
無題221
19:30の回、受付:開演1時間前…ではなく、18:40、4階に上がると誰もいなくて扉は閉まっているのでした、少し待ってみるがなにもないので下へ、受付時間が延びたことを聞く、さらに整理券があることも…、で、引き返すと男性が一人、厳かに整理券を受け取る。遅れる事情は様々、でも、お知らせくらいはするでしょ(or ずっと立っていて欲しいな)、19:00、なんだかなぁーと思いながら受付していただくと、ちょっと間違っていたので「********」、さらにどんなもんかなぁーと考えつつ椅子席に座る、と、チケットの半券をもってきてくれる、今日はないのかと思っていたので、ありがたや。初日なのでいろいろあるのでしょうか、上演時間75分の予定が90-100分になったとの告知、33%も増量。いつものLE DECOでパイプむき出し、今日の演目が模造紙に大きく書かれ、貼ってあります。左の階段、ラジカセ。正面のテーブル、ノートと鉛筆。その右、床に掃除機。奥の天井、調理器具。19:28、男が一人、椅子に座り、ノートになにか書いては、ページを破く。上下、黒、フジツボのようなものが施されている。奇妙なお話の始まり。
ニュートンの青いリンゴ
タマコロ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2011/12/07 (水) ~ 2011/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★
無題220
「想い出パレット」(12月3日)から1年ぶり、ずいぶん待ったものです。今回、かなり作風が違っているように感じましたが、1年も経てば記憶もカタチを変えてしまうのかもしれません。先日もギターが出てくるお芝居をみました。つい、音は出ないけどどこのモデルかな、なんてそちらに関心がいってしまうのでした。G:AriaProⅡ、B:ロゴが読めなかった…これってプレシジョンベースだったか…もうよくわからなくなってしまいました。12:00受付、12:30開場で予定通り。舞台奥、ぶら下がっているのは洗濯したのを干しているのかな、黒い壁、左右に白い扉(左はトイレ)、下手から、化粧台、荷物を置くテーブル、サイコロ型椅子、真ん中やや左、ソファ。服が散乱、ここはライヴハウス、地下、控室。アイドルバンド「タマコロ」と、新人アイドル、なぞの男が入り乱れるお芝居。ぬいぐるみハンターは「くちびるぱんつ」しかみていませんが、そういわれるとそうかなと思います(何を言ってるんだか)。借金取りの会話がなんともいいタイミング。終始楽しく観劇。カラフル(パンツも)で元気な舞台、14:37終演。