ウズキちゃん 公演情報 INUTOKUSHI「ウズキちゃん」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題228
    18:45受付、整理券を受取り、講堂の裏、強い風にブルーシートが飛びそうななか開場まで待ちます。19:05会場まで1列になって移動、なぜか入り口で早くも前説っぽい説明...で、入ってビックリ、カラフルな色使い、床にはイラスト(ピンクの服、黄色い星、赤と黄のうずまき)、壁には一面の風船、白、赤、緑、カミオカンデの中にいるよう。うらぶれた外とは違うメルヘンの世界がそこにありました。アメリさんは「沼辺者」「Dressing」に続いて3作目です、劇団としては初めて。楽しかった、劇中、○ネタや毒気がちりばめられていましたが、楽しかった、笑って、楽しんだ。

    ネタバレBOX

    席はベンチシート、天井にはミラーボール、少し奥のほう黒い布に隠れるようにみえるのは「金だらい」でした、お約束の通り、劇中アメリさんの脳天を直撃。オープニングシーンからして元気いっぱい、アニメも楽しい。小学5年生「ウズキちゃん」が創る世界。

    「赤ちゃんはどこから来るの?」「どうして正社員になれないの?」「どうして警察官はえらそうなの?」「どうして小向美奈子はAVに堕ちたの?」「銀河に願いを」(←少し間違ってるかも)の5章。

    シーンごとにさまざまなキャラクターが登場しますが、そこに使われている小道具が贅沢。チープなんだけど(偽物っぽくて)リアル、これをどんどん繰り出してきます。R2D2…似てるじゃん、と思ったらトンデモない姿勢で演じていた、ムーンウォーク、匍匐前進、横転、バク転、ブリッジと体を使いまくっていました。多感な少女は恋の連戦をばく進し、死者でさえ蘇らせる。なんでもあり。

    続く

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    2011/12/17 01:01

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