乙女の祈り
ユニットえりすぐり
座・高円寺2(東京都)
2011/12/21 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
一九一一年【ご来場ありがとうございました!】
劇団チョコレートケーキ
王子小劇場(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/20 (火)公演終了
満足度★★★★
ただただ良かった
自国の歴史にあまり触れるというか振り返ることがあまり少ない僕にとってはこういうことがあったんだとと伝えてくれる作品に感謝です。
内容もとても良いものに仕上がっていたと思います。
うつくしい世界
こゆび侍
サンモールスタジオ(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
よくできた作品
全体的によくまとまっていて、一人ひとりの演技力の良さが特に目立った作品のように思えた。
皆さんほんとに良かったけど、僕は特にウピに目を奪われました!
この独特な世界観は、美しいだけじゃなく切なくも愛に満ちた素晴らしい世界が広がっている!
もう1回観たいなあ。
他の方の感想で
>みゆきさんはどこだった?
ってありますが、気づかれない演技って逆にすごいんじゃないかなって思えた。(まああの格好では気づかれないのも仕方ないってのあるのかもしれませんが)
とはずがたり
aji 2021年活動終了
レンタルスペースさくら・原宿(東京都)
2011/12/17 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しめました!
太宰作品の内容はほとんど知らないけど、自分の描いている太宰作品の雰囲気そのもので充分楽しめた。
「女生徒」を知ってるとまた違った印象になるのかも知れないけど
小説から情景を浮かべるのが苦手な僕にとっては新鮮だった。
ただ今は「女生徒」を読んでみようかなという気にもなっている。。。
ふと思い返すと、「あ!よくよく考えると女生徒っぽいな言動だな」って今さらながらに伝わってきたなー。
キャスト陣の演技には癒されたなあ。
僕はこういうの好きです。
カフェ・ビアンカ
兎団
学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)
2011/11/26 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了
満足度★★★
良かったです。
遅くなりましたが感想です。
人はまばらに入ってる様子でした。
正直開演当初は退屈な時間になってしまうのではと思いましたが、時間がたつにつれて徐々にその世界に引き込まれていきました。
ちょっと時間が経っており、記憶が曖昧になっている部分もありますが僕は、中盤辺りの電車に乗って時空(世界?)を飛び回るシーンが気に入りました。
また他の方も書いているようでしたが、後半20分間というのがどこからなのかがよくわかりませんでした。
今回は自分の中で光っていた猫役の方に注目し見させて頂きました!
ありがとうございました。
あの日 ママがくれたもの
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
またも良いものを観させてもらいました!
劇団自体は、前々回の「レイラヴェリータの記憶」以来2回目の観劇になります。
その時の印象が強く、今回も期待して観に行きました。
子役の子達が良い味を出しているというか、うまい使い方をしているというか良い武器になっているなって感じました。
他の方も言ってますが、(あえて細かくは書きませんが)私の隣の方も涙しているようでしたが、私は腰が痛くなりちょっと集中力を欠いていて、そこまで感情移入が出来ませんでした。
それから小道具のほとんどが手作りとのこと。
私は時間がなく終焉後細かく見れませんでしたがそういうところにも注目だと思います。
以下の点、確かに観る人によって感じ方が違うのかなとも思いました。自分は、コメディ色を強く感じました。
「あるものはコメディと言い、あるものはハートフルストーリーと言う。サスペンス、ヒューマンドラマ、ラブストーリー。果たして辿りつくエンディングとは…!?」
終焉後、僕はママに何を貰っただろうかとふと考えながら帰りました。
ありがとうございました。
冬物語
明治大学シェイクスピアプロジェクト
アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)
2011/11/18 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了
満足度★★★★
また観たい!
初見でしたが、どうせ学生的な悪乗りが多くあるのかなーという気持ちで観に行きました。
が、始まって数分でこれは違うなっていうのに気づかされました。
学生でもここまで出来るんだなってびっくりしたのが率直な感想です。
物語を通して喜怒哀楽部分もうまく表現されており良い作品だと思いました。
他の方も言ってますが、確かに台詞が早いなって一部感じたのは確かですが時間が経つにつれてそれも緊迫感というか雰囲気を出すためにあえてとそうしてるのかなとも思えました。
個人的には席的にアンサンブルの方々がよく目に入る位置で時々見つめつつリズミカルに、またシーンを盛り上げるためにも良い音楽を奏でており良かったと思います。
気に入ったシーンは色々あるんですが、羊がメエメエやっているところは表現的にも個々の表情的にも大好きです。
それから、最後のシーンはとても良かったです。
良くなかった場面も書こうと思いましたが、素人目線ではこれといって気になるところはなかったと思います。
運営の方々も入り口やチケット売り場、ホール手前やホール内でも笑顔で対応していたのには癒されました!
まあそんなこんなで、どしゃぶりの雨のでしたが行ってよかったと思ってます。
ビルと廃材
拘束ピエロ
Studio Hatch(東京都)
2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★
次回にも期待
今回は風邪気味で他のお客さんに迷惑がかからないように咳に耐えるのに集中してしまいストーリーに集中出来なかったのが自分の中では残念だったし、そういう部分もあってかもう少し物語に工夫があると良くなるんじゃないかなと思えた。
ただ、良い役者さんは揃っていると思う。
以前から観たいと思っていた団体だったので見れて良かったです。
今回一番感じたのは、住所非公開のため劇場まで行く、探すことが楽しめたのと道案内の人、サポートの人、役者さんなどのその一瞬一瞬の対応には好感を持てた。
狼少年ニ星屑ヲ 総動員数773人!
おぼんろ
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2011/10/19 (水) ~ 2011/10/31 (月)公演終了
満足度★★★
次回にも期待
終始力強い演技に見とれ、頭の中から所々ストーリーがぶっ飛んじゃったが演者との距離感もなく良かった。気軽に話しかけてくる感じがまた親しみをもてる。シアーコクーンへの倍々作戦頑張って貰いたい!
無邪気で邪気なみんなのうた-抗争編-
ぬいぐるみハンター
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2011/10/31 (月) ~ 2011/11/02 (水)公演終了
ハロウィン・シックス 【次月は11/19~21】
たすいち
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2011/10/22 (土) ~ 2011/10/24 (月)公演終了
満足度★★★
観てきました
久しぶりの(サイキックバレンタインぶりの)+1(たすいち)でしたが相変わらずのパワーと勢いが感じられました。
一人ひとりの細かな演技に見入ってしまい、台詞を聞ききれなかったりと自分の中でストーリーを把握仕切れなかったところはありますがそれでもやっぱり楽しめました。
もう一度観てみたいですね。
今回は、初見でしたが愛奈役の安田友加さんが役にもはまりイイ味だしてたと思います。
あういうキャラ大好きです。
やっぱり+1は、僕好みの団体でした。
ジャンケンポン
GENKI Produce
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2011/10/05 (水) ~ 2011/10/16 (日)公演終了
満足度★★★
楽しめました
3つのストーリー共楽しく見させて頂きました。
※ネタバレ的なものではないですが、これから観られる人もいますので続きはネタバレの方に書きます。
いのちもてあそぶひと
ユニークポイント
atelier SENTIO(東京都)
2011/04/15 (金) ~ 2011/04/17 (日)公演終了
もう少し工夫しても良かったかも
演目となる岸田國士さんの「命を弄ぶ男ふたり」を全く知らないで観てきましたが知ってる人のだともっと楽しめるのかも?と思いました。
それを知らない僕には、中途半端な感じが残った。
時間的にも1時間ないくらいのお芝居で、もうちょい伸ばしてその辺をもう少し工夫する余地はあったんじゃないかなーという気がします。
人の死を目の前に結構冷静な感じの表情だった気がするが、まあでも人それぞれだし、そんなものかな。
線路横の劇場は、ちょっとうるさいかなと思えた反面演技のリアル感を出させるには良い場所を選んでるのかなとは思えました。
細かいところをみると色々あるけど、楽しめました。
ありがとうございました。
その族の名は『家族』
こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング
青山円形劇場(東京都)
2011/04/13 (水) ~ 2011/04/28 (木)公演終了
満足度★★★★
よかった!
ユースケの前説らしきものから、そのまま演技に突入!
前説らしきものから既にお客さんは爆笑だった。
内容もさることながら、ユースケおもしれーな。
ただ、やっぱ僕の注目は荒川良々。
気がついたら、目線が彼にいってるんだよなー。
おそらくアドリブだと思うけど、研さんのアクシデントっぽいのも
うまく笑いを取る感じの話でこなしていた。
表情とか演技がうまいよなー。
真面目なお話なんだけど、全然難しい話ではなくうまく表現出来ないけど
観る側もアットホームな気軽な感じで楽しめる舞台だと思います。
時間があれば、気分転換ぐらいの気持ちで観に行ってみると良いかもしれません。そのぐらいの心構えであれば、十分楽しめると思います。
いやー、良い物を見させて貰いました!
ありがとうございました。
8人の女
トレモロ
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了
満足度★★★
楽しめました
原作も読んだことなければ、映画版も観た事ないけど割りと楽しめました。逆に知らないで観たから、比較対象がない分純粋に観ていられたのかも知れない。
僕が思うサスペンスとは、単調になりがちでそこを工夫するのが難しいところだと思うし、腕の見せ所ではないかと思うのですが、残念ながらその辺の緊張(緊迫感)と緩和があまり感じられなかったです。
ただ悪くはない、悪くはないだけにちょっと残念かなと思えた。
そんな中でも照明が良かったかなという印象があります。
『8人の女』にて初の本公演との事なので、これからの団体だと思います。
暖かく見守るとともに、今後に期待です!
ブレックファスト・コメディ【当日券あります!】
てにどう
シアター711(東京都)
2011/03/31 (木) ~ 2011/04/05 (火)公演終了
満足度★★★
楽しませてもらいました
笑いの感じは、第二弾の「ザッツ・エンターテイメント!!」と似ているように思えます。
また、他の2作品と比べるとあっさり終わりを迎えてしまっているように感じ、少し残念な気もしました。もう一捻り欲しかったです。
祭三弾全ての作品で感じたのは、嘘に嘘を関連付ける作業はストーリーとの兼ね合いもあるし結構難しかったんじゃないかなーと思えたのと最後の全員での歌は役者の姿ではなく素の皆さんの表情のような気がしたので、その時の皆さんの表情を特によく見させて頂きました。
その表情から「あー楽しんでやれてるんだろうなー」という印象があります。
三弾それぞれに共通しているドタバタ劇における笑いの取り方は、誰にでも受け入れられるすばらしい作品だと思います。
3週連続でちょっと予定を変更したりと色々あったけれど、各1回ずつですが三弾全て観に行って良かったです。
ありがとうございました。
国民の映画
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2011/03/07 (月) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
満足度★★★
見応えあった
PARCO劇場で国民の映画を観て来た。
関係ないけど、初めての劇場だった+調べず行ったので、最初場所がわからずPARCOを一周してしまったw
出演者は、名の知れた役者さんたちばかり。
全てが明確に理解できたわけじゃないので、ストーリーに若干難しさもあったように思えたが、それでも豪華な役者陣の演技に見入ってしまった。
僕の中で印象に残ったのは、風間杜夫さんが良い味出してたなーというのと、新妻聖子さんの声がもの凄く良かった!
東京千秋楽ということもあり、三谷幸喜さんの舞台挨拶で幕を閉じた。
ザッツ・エンターテイメント!!
てにどう
シアター711(東京都)
2011/03/23 (水) ~ 2011/03/29 (火)公演終了
満足度★★★
良い気分転換に
この作品を観に行こうと思ったきっかけは、前作(てにどう祭り第一弾「ラブリー、ラブリー」)が良かったと思えたからである。
そうなるとどうしても前作と比べてしまうのが必然で、その結果見劣りしてしまう部分(役者の質ではなく、笑いの質で)もあるのが本音かな。
主催挨拶にあるような「腹筋を存分に動かして・・・」という状況にはなれなかったが、それでも心から込み上げる小さな笑いは起こったので良い息抜きが出来た気がします。
芝居自体には安定感はあり、ストーリー性も悪くはなかったと思えたから集中して観ていられた分その辺がちょっと残念だなーとも思った。
3週連続だとどういう順番で公演するのか難しい部分はあるが、1番面白いもの(リピーターを呼び込むため)、3番目に面白いもの、2番目に面白いものという順番でやっている(僕だったらそうする)のであれば、僕は術中にはまってるのかもしれないw
ただ、それでも祭りの第一弾、第二弾を観た身としては、是非第三弾も見届けようと思う!
ラブリー、ラブリー! 【3/21 18~追加公演決定。当日券あります】
てにどう
シアター711(東京都)
2011/03/16 (水) ~ 2011/03/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
楽しかった!
最近、声を出して笑える作品って正直出会えていなかった(そもそもコメディ自体あまり観に行っていないってのもあります)が、この作品は爆笑はしなかったけれど心の奥から笑いを込み上げさせてくれた良い作品。
※当然周りは爆笑してました。
内容的にも良くまとまっていたと思います。
前列のほうに座らせてもらったので、役者さん一人ひとりの場面場面での表情も見逃すことなく楽しめました。
特に悪い点は見当たりませんが、しいて言えばパイプ椅子で終始腰が痛かったぐらいかなー。
ただこんなのみせられちゃったら、祭を全部見届けないわけにはいかないよなー
スケジュール立て直さないと・・
あ!とってつけたわけじゃないけど、雨の中案内の方々の対応も良かったです。意外とこの辺ってキーだと思うんだよなー。初見の団体の場合、気持ち良く作品を観るにしてもやっぱ最初の印象って大事だと思った。
偽善者日記
荒川チョモランマ
劇場MOMO(東京都)
2011/03/18 (金) ~ 2011/03/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
見て良かったと思える作品
開始30分内のシーンで既にジーンと来てしまった・・
観劇後の帰路では大体作品を振り返りつつ、タイトルの意味を考えながら帰るのだが、時にはその意味さえもはっきりしない作品もある中で絶妙なタイミングではっきりさせるテクニックというか、流れは大好きです。
ただ、これだけ良く出来た作品だと次回の期待に答えるのも大変だろうな・・と思った!
全てを知っているわけでも観たわけでもないが、個人的に早稲田系の作品はもの凄く自分の好みにあっているものが多いような気がする。
なんでかはよくわからないけど、演者が若い故のパワーと明るい未来を感じさせるからかな・・・
この状況の中での公演お疲れ様でした。