満足度★★★
良い気分転換に
この作品を観に行こうと思ったきっかけは、前作(てにどう祭り第一弾「ラブリー、ラブリー」)が良かったと思えたからである。
そうなるとどうしても前作と比べてしまうのが必然で、その結果見劣りしてしまう部分(役者の質ではなく、笑いの質で)もあるのが本音かな。
主催挨拶にあるような「腹筋を存分に動かして・・・」という状況にはなれなかったが、それでも心から込み上げる小さな笑いは起こったので良い息抜きが出来た気がします。
芝居自体には安定感はあり、ストーリー性も悪くはなかったと思えたから集中して観ていられた分その辺がちょっと残念だなーとも思った。
3週連続だとどういう順番で公演するのか難しい部分はあるが、1番面白いもの(リピーターを呼び込むため)、3番目に面白いもの、2番目に面白いものという順番でやっている(僕だったらそうする)のであれば、僕は術中にはまってるのかもしれないw
ただ、それでも祭りの第一弾、第二弾を観た身としては、是非第三弾も見届けようと思う!