sachiの観てきた!クチコミ一覧

21-40件 / 98件中
オーシャンズ・カジノ

オーシャンズ・カジノ

北京蝶々

王子小劇場(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

お祭り騒ぎ!
役者さんが舞台をところ狭しと駆け回り、可愛い女子達もたくさん。
それぞれの思惑、利用したりされたり、状況がめまぐるしく変わって面白い。
トビオとヤンの勝負にドキドキ。
最前列は迫力あったけど、常に舞台を見上げているのはちょっと疲れた。
終演後の『エアデート その後』も面白かった。

ネタバレBOX

ギャンブルにのめり込む人たちの気持ちはわからないし、地元への愛着も特にないので、終盤の展開にイマイチついて行けず・・・。
女の子が忍び込めてしまうセキュリティの緩さとか従業員の身元確認の甘さとか無職の人間にそんな額の生命保険契約できて支払いされるかとか…いろいろ納得できないけど、テンポのよさと役者さんの演技・演出の上手さで最後まで一気にもっていった感じがしなくもない。
演出上仕方ないのかもしれないけど、女子達の足元が気になって・・・あの格好にペタンコ靴ってどうなの???お色気台無しじゃ・・・。
深く考えずにその場を楽しむ『エンターテイメント』としては面白かったと思う。

深海のカンパネルラ

深海のカンパネルラ

空想組曲

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/04/15 (日) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

なんかもう・・・
決してきれいではなく、むしろ酷なお話なんだけど、とても素敵でした。
途中から涙がダラダラ止まらなくて、自分でもちょっとびっくりした。
『銀河鉄道の夜』をもう一度読みたいと思った。

ネタバレBOX

覚えていたいのに記憶は薄れて曖昧になったり、忘れたいのに事あるごとに鮮明に思い出したり、なかなか都合よく行かない。
それでもいろいろ受け入れていくのが生きるって事なのかしら・・・。
りくの『妄想』が繰り返される度にりくが残酷に振舞う様とか、段々けんじが思い出せなくなってく焦りとか、けんじの存在までもなかったんじゃないかと疑い始める動揺とか、観ているうちにどんどん苦しくなって、お願いだから誰か彼を救って!・・・と祈ってしまう。

大好きな小玉さんが相変わらずの飛び道具っぷりで嬉しい。
ダラダラ溢れた涙の7割くらいは多田さんと中田さんのせい。
残酷なのか優しいのか分からない台詞を淡々と述べる中田さんが素敵。
真直ぐさと脆さと闇とをもった少年『りく』を役を演じた多田さん、スゴイです。

俺以上の無駄はない

俺以上の無駄はない

MCR

駅前劇場(東京都)

2012/04/12 (木) ~ 2012/04/17 (火)公演終了

満足度★★★★

やられた
どうしようもないダメな人たちなんだけど、面白くって切ない。
櫻井節にやられました。
最後ちょっと泣きそうになったのは、自分のダメさも許されるような気がしたからかしら。

ネタバレBOX

どうでもいいことなんてない。
でも、特定のこと以外は意外とどうでもいい。
なんとなく「あぁ・・・」って納得。

終演後の寸劇、なんだかんだみんな櫻井さんのこと好きなのね。
HIDE AND SEEK

HIDE AND SEEK

パラドックス定数

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2012/04/13 (金) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

ゾクゾクする!
設定だけでも面白そう。
創造しているのか、させれられているのか?現実とは何なのか?
現実と虚構の狭間…見ている分にはそれはそれは魅力的な世界でした。

ドグラ・マグラ読んだ時は頭おかしくなるかと思ったけど、読んでおいてよかった。

ネタバレBOX

『犬神家の一族』のところで笑いが止まらず。
ドグラ・マグラの巻頭歌を使った演出で2年前を思い出す。
乱歩の怪しい世界観が素敵。

閉じ込められた夢久、手に入れた横溝、一人になる乱歩・・・幸せなのは誰か?
読者がいるのは現実か虚構か?
頭がぐるぐるする。

物を創る才能もなく、読んだり・観たりしているだけの自分には考えさせられる部分も。確かに消費しているだけなんですよねぇ・・・。
それでも知ってしまった才能には期待するし、できることなら関わりたい・・・なんて思ってみたり。
春風

春風

年年有魚

駅前劇場(東京都)

2012/03/22 (木) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと期待はずれ
これまで何作か観てきて、素敵なチラシに期待が高まっていたのですが…。
「頑張って」っていう思いは分かるのですが、ストレートすぎて素直に受け止められない感じ。

舞台となる喫茶店の雰囲気は好き。

まあまあだったね。

まあまあだったね。

あひるなんちゃら

OFF OFFシアター(東京都)

2012/03/02 (金) ~ 2012/03/06 (火)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった。
男性ばっかりで華やかさはありません。
設定も意外と地味・・・でも笑える。
おもしくてくだらないんだけど、妙に納得できるところもあったり・・・。

タバコ吸わなくても宇宙とかロマンとかわかんなくても楽しめると思います。。。

ネタバレBOX

ネジ工場(?)の元喫煙所が舞台。
宇宙飛行士は全然宇宙飛行士っぽい格好で出てくる訳ではないし、社長はプロレスラーにしか見えないし、他のキャラクターも一癖ある人ばかり・・・。
そんな人たちが入れ替わり立ち代り繰り広げる日常。
同じ様に見える毎日の繰り返しも悪くないと改めて思う。
チェーホフのスペックⅡ

チェーホフのスペックⅡ

カトリ企画UR

STスポット(神奈川県)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろい
前のチェーホフのスペックよりも、ストレートな感じ。
本を読むように内容は伝わってくるのだけれど、役者さん達がみんな上手いので引き込まれるし楽しめた。

ネタバレBOX

熊→スミルノーフを演じるお二方と、酒巻さんの熱演。本を読んだときから「えーっ!」て思っていたところで、大崎さん演じる旦那の幽霊が「えっ!」って言っていたのに笑う。
アントンのアングル→夏目さんを堪能。あの気持ち悪さはさすが。目の前で演じられる事と、映像で映し出される物。あの空間とモノクロの映像がとてもあっていて素敵でした。
今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

MU

駅前劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった
MUでこんなに笑ったのははじめてかも。

少しずつおかしい人たち(変態?)が集まると、こんな面白い事になるのか…。

『ママさんボーリング』が予想以上にくだらなくて素敵。

ネタバレBOX

『×』→多摩川のほとりで何やってんだか…男子中学生の真面目なアホさ加減が面白い。興信所の男がダメダメなのに意外と真実を捉えているような事を言うのにハッとする。
『ママさんボーリング』→小学生の好きそうな単語と変態と空回る行動力…あの終わり方はとても好き。
『今夜だけ』→3つの中で一番MUらしい感じ。家庭に溜まった毒はまわりを巻き込み、どうしようもなく…。ホームドラマというには救いのない感じがなんともいえない。
猿に恋〜進化ver〜

猿に恋〜進化ver〜

悪い芝居

駅前劇場(東京都)

2012/01/07 (土) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★

好みじゃない…
前に『嘘ツキ、号泣』を観て気になっていた劇団なので、どんなものかしら?と思って観たのですが。。。
期待はずれでした…。

ネタバレBOX

予約時のメールで「開場は開演の30分前」とあったのですが、実際に開場したのは開演15分前(18:40過ぎでした)。遅れていたのかメールが間違っていたのかは分かりませんが、説明はなにもなく感じよくない…。

無声劇というには無駄な声が多すぎて、「コトバのようなもの」にしては明瞭になりすぎて、ダンスと呼ぶにはお粗末な体の動き…。
ちょいちょい聞き取れる言葉は、明らかに観客を笑わせようと狙っている感じで、イライラするというより呆れる。。。

アフタートークで作・演出の方のやりたかった事が少しだけ分かったけど、やるなら役者さんを選ばないと成立しないんじゃないかと思う。

今日観た限り、「役者が自分の得意な動きをして自分の出しやすい声を出したいタイミングで出しているだけ」という印象。
明日以降の公演に期待します。
一九一一年【ご来場ありがとうございました!】

一九一一年【ご来場ありがとうございました!】

劇団チョコレートケーキ

王子小劇場(東京都)

2011/12/16 (金) ~ 2011/12/20 (火)公演終了

満足度★★★★★

どこで観るか・・・
四方を客席と通路(兼舞台)で囲まれた舞台、どこで観るか悩む!
真ん中の舞台にぽつんと置かれた椅子にわくわく。
お話は、もちろんあの事件を題材に作られていて重い。
それでも目を逸らせない。
当日パンフレットと一緒に資料(ネタバレ含)がありますが、読んでから観ても充分楽しめると思います。

当日は日澤さんが演じた日替わりゲストの役、他の方がどう演じるのか気になる。

ネタバレBOX

客席後方の通路まで使ってのお芝居なので、全てを観ることができないのが残念。
それでも久しぶりに言葉が美しいと感じて、一つ一つの台詞に聞き入る。
劇中で「縊り(くびり)殺される」という言葉が出てきたと思うのですが、あまりにも生々しい表現でドキッとする。
堀さんの鬼気迫る覚悟や、西尾さんの吹っ切れたような必死さにぞくぞくした。
若い予審判事は、どれだけ他人に許されても自分では許せなかったんだろうなぁ・・・と思うと、とても苦しい。
新しい時代を作った人と、これから先の日本を夢見た人・・・。
あの事件から100年経った今に彼らの信じた自由があるのかと考えると、なんともいえない気持ちになる。
戦場晩餐

戦場晩餐

パラドックス定数

SPACE EDGE(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

雨が…
初めての会場。野木さんがおっしゃっていた「壁と天井がある屋外」はほんとでした。
ストーブが撤去されると足元から冷えてきて、普通に外にいるより寒いんじゃ・・・。
舞台となる戦場がシブヤなのにびっくり。
小野さんの役がぴったりすぎてもう!登場からニヤニヤしちゃう。
お料理、ほんとに厨房で作ってたのかしら?
今里さんと加藤さんが渋くてかっこよかった、

あいにくの天気で、台詞が聞き取りにくかったのが残念。
会場はあのお話にぴったりなのに、あそこまでの大雨だと・・・。
23日にもう一度観ます。

ネタバレBOX

植村さんの「~でござる」と、加藤さんの「~ざます」のやりとりにニヤリ。
太陽

太陽

イキウメ

青山円形劇場(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

設定はSFだけど
目の前で繰り広げられているのは、人間達のお話でした。
ノクスになった人間、生まれながらのノクス、ノクスになりたい人間、ノクスを拒否する人間・・・。
正しい・正しくないとかではなくて、分かり合えないことへの絶望とか、環境のせいにしない強さとか、心にグサグサきました。

円形劇場ではなく、普通の舞台で見てみたいかも。

ネタバレBOX

お話はもちろん、役者さんが上手い。
森下さんの卑屈でイヤな男、大窪さんのノクスになれば全てが上手くいくと思ってる少年、浜田さんの人間との共存を夢見る純粋な青年、岩本さんの全てを受け止める女、有川さんのくたびれた頑固親父、安田さんのノクスと人間との思いに葛藤する医師・・・。
伊勢佳代さんがいつになくセクシーでドキドキした。
三鷹の化け物

三鷹の化け物

ろりえ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/09/30 (金) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★

確かに大きかった
お話の広げ方とか、終盤出てきたお母さんとか・・・でも、3時間は長い。
もうちょっとコンパクトにできたんじゃないかと。

個人的には「汚いじじい」がツボ。
最前列で観たせいか、脇の方や後方で何が起こっているのかわからず、「???」って場面がいくつか。。。

ネタバレBOX

相方捨てられた芸人「健二郎」と内親王「恋子」のお話?
出会ってすぐ別れなければならなかった場面、頭巾をかぶった人たちがたくさん出てきたけど、なんだったの?

中学生男子的な笑いがふんだんにちりばめられた感じ。
ほんと、しょーもない人たちのお話でした。
ゴジラ(お母さん)や、モスラの出現にはビックリ。
皇族のあの扱いはOKなのかしら?

砂利塚アンリミテッド

砂利塚アンリミテッド

ホチキス

王子小劇場(東京都)

2011/10/05 (水) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
お話も面白いし、役者さんたちみんな上手いし、舞台装置(?)もスゴイ!!

始めから小玉さん演じるお母さんがグイグイ引っ張る。
小玉さんと加藤さんの夫婦は素敵過ぎるよ。
あの濃いキャラクター達のなかでも都留崎さんの可愛さは健在。
小野さんには「そうなっちゃうんだ!」とビックリしつつ、爆笑。

笑わせられるだけじゃなくて、ほろっとさせられて、とても素敵なお話。
もう1回観たいです!

オシャレ紳士と梅棒のラブ・パレード

オシャレ紳士と梅棒のラブ・パレード

男衆ver.2.0 おしゃれ紳士

笹塚ファクトリー(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった!
普段お芝居しか観ていないので、ビクビクしながら会場へ。。。

面白くて、カッコよくて、素敵でした!

ダンスはもちろん、お芝居やコントみたいなものなんかもあって、90分があっという間。
男ばっかりなのに色気も・・・。

お客さんのノリのよさにビックリ。
できればお酒飲みながら観たい感じ。

ネタバレBOX

井内さん、お芝居でしか見たことないので「あんなに動けるんだ!」と感心。筋肉すごいし可愛いし。。。

少女時代のライブMCとか、卓球(ピンポン)のとかおもしろかった。。。
コートに片腕通してのパントマイム(?)も。

沼辺者

沼辺者

浮世企画

ワーサルシアター(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった
何度か今城さんが出演されているのを観て「この人がつくるお芝居ってどんなものかしら?」と思い観劇。
救いなんてなくて、見苦しくあがく人たち・・・。
謎な部分が多く、最後まで詳しくは語られず。それでも最後まで引き込まれて観ていました。

ネタバレBOX

ムラノの魅力が最後までよくわからず・・・いや、声は素敵でしたけど。
あそこに集った人たちは、ムラノに惹かれたのか、沼に呼ばれたのか・・・。

マリとイガラシが逃げ切るかと思えば。。。
やられた!って感じでした。
かもめ

かもめ

第七劇場

シアタートラム(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

かもめ?
チラシが気になっていたのと、はじめて割1,000円だし、時間ができたので観劇。
開場時から舞台上に数名の役者さんが・・・
舞台の雰囲気はチラシで見たとおり。開演前の役者さんたちの動きが、お話に繋がるのかどうかの判断に迷う。
はじめは抽象的であまり好きじゃないかも・・・と思ったけど、途中から激しくぶちまけられる感情に引き込まれていく。
繰り返される動作は、始めに戻ってやり直したいようにも、ただそこから逃れたくてもがいているようにも見えて苦しくなる。
チェーホフのかもめを期待してみると「?」と感じるけど、これはこれで素敵なお話だったし、美しかった。

ネタバレBOX

平日昼間のシアタートラムは初めてかも。ご年配の方が多いのは時間帯のせいか古典だからなのか?
隣のご婦人(自分より前から着席)は開演前からうとうとしており、開演後もうとうとし続けている。しかも、ご婦人と自分との間に置かれたご婦人の荷物が自分の席に大幅にはみだしてきて邪魔な事この上ない。
観る気がないなら、前方中央の席に座らなければいいのに・・・。
花と土/ファーファーファーファー,ファーラウェイ

花と土/ファーファーファーファー,ファーラウェイ

monophonic orchestra

百想(re:tail別館)(東京都)

2011/08/31 (水) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★★

やっぱり素敵
2週目『花と土』他、観劇。
開場からずっと窓際に村上さんが。。。読んでいるのは「花岡」さんの論文かしら。
なかなか確信に触れない二人のやりとり。
言葉にし難い感情がぐるぐるする。

ネタバレBOX

『花と土』・・・今後も2人で過ごすであろう花岡夫妻の完全犯罪。想う=好意だけではないことに今更ながら気付く。世間とか妬みとか、いろんな事に折り合いをつけようとしてるみたいでぐるぐる考えてしまう・・・。
『僕の兄の幸福な結婚』・・・1週目にも観たのでお話はわかってる。分かってるのに、最後の須貝さんの表情に泣きそうになった。
『今日のおわりに』・・・普通にやってるの観れてよかった!先週のものまねのも、それはそれで面白かったけど。今回は、須貝さん=父、井上さん=母、村上さん=息子。須貝さん、他の役がやりたかったのかしら?
女がつらいよ

女がつらいよ

MCR

王子小劇場(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもいろい!
MCR、なんで今まで観なかったんだろう・・・と後悔。
始めからあずきちゃんがとばしてました。
いや、あずきちゃん以外もぶっ飛んでましたけど。。。
確かに「女」としては残念な生きざまかもしれないけど、あれだけ被害妄想をまっすぐにぶつけられるなんてカッコいい!

思うことはいろいろあるけど、言葉にできないくらい好き。

ネタバレBOX

終演後の櫻井さんと箱庭・古川さんによる「この世界」も観劇。
一度だけの上演はもったいないんじゃないかと思うくらいに面白かった。

準決勝

準決勝

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2011/09/02 (金) ~ 2011/09/06 (火)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった!
周りを振り回す困ったちゃんなんだけど、憎めない主人公。
登場シーンから引き込まれる。
みんないい感じにゆるくておもしろかった。
金沢さんのかわいさアピールは可愛すぎるよ。

ネタバレBOX

草サッカーの試合で友達にトロフィーをあげたい→準決勝の前に会場から盗む(!)→が、トロフィーがないと決勝戦開催の危機→盗んだトロフィーは友達にあげるから返せないので、新しいトロフィーを手に入れるべく奮闘・・・。

監督とか審判とかトロフィーの会社の人たちとか、みんなおかしくて面白い。
「板橋スラム街疑惑」が笑えてしょうがなかった。なぜ板橋?

このページのQRコードです。

拡大