実演鑑賞
満足度★★★★
時代劇っす
タイトルの遠津川に住む兄弟を中心に
戦となるかも という状況を
詰め込んだ作品
小道具とかしっかりされてて
見応えあったケド
ちょい劇場が小さく思えたかしらね
作品雰囲気の作り上げは
巧みだったと感心しきり
ネタバレBOX
だって客席中央に花道作って
下手には木を模した台まで設置して
殺陣として大きく刀を振り回せないに
頑張ってたのが凄いと感じました
話としては
山の民である遠津川に
海の民の方がちょっかいをかけ
小さな 諍いから大きな戦へと
転じる事になるのを憂いた弟が
戦の率先となる兄を切ると決意し
兄弟対決がクライマックスのメインと
なりのです
和尚や周囲の方々の
色々な人間模様が描かれ
なかなかに 見応えのある
戦国 芝居となっておりました
最初は食料を奪いに来て
怪我人が出て憂う話が
続いて 死人が出るとこまでになり
怒りを感じた兄が徒党を組んで
廃城に座し戦をしようという発想を持ち
賛同者が出てくるのですが
これがそのまま続いていくと
大きな流れとなり本格的な戦となる事を
憂いた弟が兄を含めた20人程度の死亡と
村里全体で百人単位での死亡を秤にかけ
兄を討つ事を決めるのでした
互いの思想のぶつかり合い 等が
怨恨 ではなく里の未来を憂えた
行動の結果 自分の信念という処を
うまく見せていたなと感じた作品でした
実演鑑賞
満足度★★★★
名前の通りのハコで
白を基調としてファンタジーな
メルヘンな感じが醸し出されてた空間で
展開された朗読劇4作
なかなかに楽しかった♫
ネタバレBOX
でも作品内容は
ダークなファンタジー系が多く
イメージ的には
笑ゥせぇるすまんみたいな印象でしたかね
面白い配置で椅子置いて
台本読みながらの芝居となるのですが
動きも入れたりして
飽きさせない演出が見事でした
ちょい2つ目の話が
結構ダークで
ネグレクトにカリバニズム的な要素が
エグかったッす
全体としてSF調なのが
自分的には好ましかったデス
実演鑑賞
満足度★★
50分の娘道成寺と60分の鷺娘
15分の休憩で
ミニ映画館みたいなハコで
2列のドリンクホルダー付きの座席が
なかなか素敵でありました
素舞台に白ベースで3つほどの箱を置いて
2作共に一人芝居で語る作品でした
見せたいモノと
わかり易さが一致してなかったかなぁ
と思えたデス
ネタバレBOX
娘道成寺
プロローグ女性が一人 本を読み
話の内容を語るのであるが
観客にに向けた開いた本は白紙で
何も書いてなかった
話は 始終 女性の一人芝居で
どうやら彼氏が一人住まいしてるところに
入り込んできて 色々と物議を醸していくという
展開なのであるが
今一つ 感情移入がしづらい話であった
『娘道成寺』(京鹿子娘道成寺)は
自分を捨てた男に恨みをもって蛇神となるも
鎮められる話でー繋がりがよく分からんかった
鷺娘
これもまた女性の一人芝居であり
どうやら ウェディングドレス風のものを着て
天国というか あの世に来ており
どうしてここに来るようになったかを
説明して欲しいと 担当者に言われて
ポツポツと自分がここに来た経緯を
語るという展開であった
なかなか面白い出だしの掴みであったが
途中から回想のまま彼氏との同棲生活の方の
話の方に移行してしまい
砂糖と塩を間違えとオムライスを作って
彼氏がそれを全て食べてしまって
イチャイチャしてると横恋慕してた
妹に刺されて ここに来たとわかる
回想シーンを入れるよりも
始終報告ということで
自分がどうしてこうなったかを
述べた方が物語的に面白かったかなと思われた
最後に暗転後エピローグとして
舞台上に出しっぱなしだった開いた本
姉らしい人物が本を取り頁を捲ると
サクラとユキと名が書かれたのを見せて終演
よく分からん。(姉がユキだったようだ)
歌舞伎の演目「鷺娘(さぎむすめ)」って
恋に焦がれて身を崩し
その恋情の強さから地獄で攻めを受けている
娘を描いている作品という認識でしてー
それと関係があるような話とした
現代劇には感じられなかった
閑話休題 鷺娘って始めて知ったのは
「魔界水滸伝」という小説読んでて知りまして
悲恋ものという認識だったが
横恋慕した妹に殺されるのは
不条理ものではなかろうか と
実演鑑賞
満足度★★★★
入学から卒業までの
高校生コント集時系列順に
という作りでありました
出来の上下が また趣ともいえる作品集
100分の作品
実演鑑賞
満足度★★★★
A.D.2014の再演になるのですがー
まぁ その間にヒーローも増えてますから
話のネタは膨れてますよ♫
葬儀の場で登場人物ヒーローばかりだが
全員喪服での会話劇である
ネタの元も結構わかるし
ヒーローもの好きには
楽しい作品でありました
前3列が指定席で 後列が自由席
開演前 BGM は懐かしのササヅカインとかで
上演は1時間40分ぐらいでした
アンケートとかは無かったね
ネタバレBOX
ヒーローさん達は登場時代からの
縦社会で大先輩は最後まで正体不明だった
月からの使者さんです
他には 光の国からの人間寄生型宇宙人に
40年前に悪の組織に改造された方と
徒党を組んでいた青い方と
最近のサラリーマン型のヒーローさんに
アメリカからのヒーローさんらが
自分らのアイディンティティやら
正義のありかた等について語り
最後は再び次元の穴が開き
ヴィランが攻めてきて
まぁ やってヤルかーで終演です
ゲストは死んだハズのヒーローが
小ネタ入れて敵の情報伝えてという体の
お笑いタイムでした
還暦 還暦と年齢ネタ振って
デイケアの話し出したのには吹いてしまった
そのデイケアでのリハビリ運動がネタで
失敗すると洗濯バサミを
皮膚に付けられるというものでしたわ
舞台上にも お茶とか水とか
軽いスナック菓子とかのコーナーがあって
作中でも 上演者 さん達が自由に
飲み食いをしてたところがいかにも
葬式の待ち時間っていう感じで面白かったな
実演鑑賞
満足度★★★★
杮落とし観劇です
初代文部大臣森 有礼(もり ありのり)の
前妻 常と看護婦の千代が隠れ住む
築地の外国人居留地にある館の居間が舞台
明日には日本国憲法の発令となる
雪の舞い散る夜から発令の日までの一夜の物語
サスペンスな感じの会話劇でしょうか
その時代に合わせた舞台セットや衣装など
豪華な感じで凄く良かったデス
1時間50分 全席指定
アンケート用紙にミニペン付き
ネタバレBOX
館の主である前妻さんがハイテンションで
キテるなぁと思ってたら
精神系の患いがあるらしく
それで離縁されて看護婦ごと屋敷に幽閉されてる
という状況らしいと徐々に明かされていき
人間模様が紐解かれてゆく話になってました
舞台上の館で夫人と
その主人である森が口論をしている
ハイテンションの夫人に対し
イラついた感じの主人
後を女中に任せて行ったん出て行く主人
その後激しく扉を叩く者が来て強引に
館に入り込んでしまう
どうやら 貴族の末端を名乗り顔見知りだと
押し通し遂に夫人と対面する
そして男爵と名乗る夫婦と話してるうちに
だんだんとその人間関係がわかってくる
男爵と名乗った人間は実は
新聞記者で 連れの夫人は役者であり
女方をしていた男だった
ただ 容姿が似ているということで
女方でありながら 婦人として 共に
この館に来たらしい
そうこうしているうちに
その新聞記者はどうやら 婦人が
青い目の子供を産んだらしく
それで 幽閉され離縁されたのではないか
その真偽を確かめに来たというのである
そこへこの館の主である 有馬が戻ってきて
各人を問い詰め 仕方がないということで
どうして夫人を閉じ込めたかを説明する
外国からの帰国の時夫人が体調を崩し
そのままいるはずもない子供を産んだ
という妄想に取り憑かれ 館に閉じ込め
離縁することにしたと 外分が悪いので
外に出さないように女中として
看護婦をつけていたという事を述べるのだが
その看護婦が実は元手妻師で
色々と記者のメモを燃やしたり
女形の役者の 見抜いたり
居るはずのない赤子の声を聞かせたりしていた
自分自身も外国に行って辛い経験をしてきて
その帰りの船で夫人と知り合い
同行するようになったという話をする
実は本当に夫人は妊娠をしていて
赤子を取り上げたのも その実は
今 付き添っている看護婦であった
有馬はそのことを知っていて
ある程度の年齢になるまで
子供を館で隠していたのだが
ついに 里子に出し手元から連れ去ってしまい
夫人の精神状態が悪化するようになったのである
全てを分かった上で公表ができないと
記者らは去るのであるが
明け方になって 憲法発布の時に
館の主人である森が襲われたと
執事が血の付いたの服で入ってくる
意識不明となり子供の行方は執事も知らず
館に残された二人の女性が
子供を探そうと閉じ込められていた
家を出て物語は静かに幕を閉じる
実演鑑賞
満足度★★★★
TEAM【結】観劇
舞台は白を基調とした作りで
動画等をバックに投影しオープニングで
キャスト紹介に役名と名を出してました
美術的には糸と直線がモチーフみたいな感じ
話は熱血風な主人公が巻き込まれつつ
念願の舞台を上演させようとする話
チョイ熱すぎて台詞の聴き取り難いトコ
まま あったのが残念に思えた1時間45分の作品
ネタバレBOX
上演しようとして何度も挫折した作品を
劇中劇にてやり遂げようとする劇団さんの話で
そこに演劇に憧れて入ってくる女の子を
軸のひとつとし その子が弱視から
盲目になってしまい皆が作り上げてきた舞台に
間に合わなくなる処をラストシーンには滑り込み
暗転が本当に停電したというハプニング発生も
真っ暗な舞台に台詞が響き
徐々に各キャストが持つライトが点灯され
紙吹雪の舞う演出は見事でありました
無事劇中劇を上演しきり
その後劇団は続き 白い杖を持ったヒロインが
入団するところで終演です
劇中劇は「引き結び」で
劇場の受付とかにも釘と糸で
タイトル表現したりされてました
実演鑑賞
満足度★★★★
お話は チラシ裏の説明通りで
懐かし青春の1ページを詰め込んだ感じの
作品かなぁと感想
一応トイレが舞台の中心ですんで
舞台美術はトイレットペーパーを周囲に配し
ペーパーホルダーと椅子3つを移動し
表現してました インパクトはあったなー
95分全席自由
ネタバレBOX
生徒会のサイトー君がバランスの良い人格
表現されてて割とお気に入りになったね
オープニングのダンスといい
なんとなく懐古的な印象も受けました
イジメこそ受けていないが周囲との同調が苦手で
ひとり落ち着くトイレで過ごしてる主人公に
トイレの神様に取り憑かれてて
女子トイレに入ってしまう
オカルト研究会の部長さんに個性豊かな部員2人
後ひとり部員増やさないと廃部の危機があり
噂の学校の七不思議を集めて存続への行動する
オカルト研究会VS男子が女子トイレに入ったりと
不祥事ともいえる行動を問題視して
トイレの使用は適切にと権限強めてくる生徒会
初めて主人公に見つけてもらえたと喜ぶ
幽霊のトイレの花子さん
もともとボッチ仲間だった主人公と
生徒会長の仲や感情が暴走する生徒会役員さん等
複雑な群像劇風を見せつつ盛り上がるも
穏やかな日常へと戻るトコで終演となります
花子さんは またひとり寂しく
トイレの掃除を続けて と
主人公さんがオカルト研究会に入るも
やはり 合わないかなと退部したりと
ブレない姿勢が頼もしかったかなー
実演鑑賞
満足度★★★★
DAY2「いきなり本読み!the Musical」を
観劇デス
台上に出演者の椅子とテーブルを配し
下手に演出家 上手に音響さんと
バックの幕に読み上げる科白と
配役等を投影する仕組みでした
各シーン事に男女関係無く
配役がシャッフルされて面白味増してました
途中というか終盤のトコで観客参加で
読みも入った約2時間弱の作品でした
ネタバレBOX
女性客が多めだったかしら
一式氏が席を立って壇上動き回ったり
サービス精神旺盛な動きをされてました♪
読み上げる作品はオンラインMMOゲームで
パーティー組んでる3人組が現実世界と
ゲーム世界の境界が壊れてメチャ強い
ボスキャラと戦い世界を救う話です
絶対に倒せないボスキャラと引き分けたのが
主人公カケルの亡き父であり
皆の協力で魔獣らも追い返し
世界が交わらないようにゲーム世界と
分かれるトコで主人公は世界の案内人さんに
惹かれて現実世界からゲーム世界に行くも
その案内人さんは旦那と子供持ちだった
というオチが付いて終わるのでした
観客参加は主人公カケルの母役で
各センテンス事にマイクを隣に渡して
声出ししてく仕様でした
主人公の必殺技とラスボスの名前が
言い難い長ネームにされておりましたわ
実演鑑賞
満足度★★★★
こけら落とし 観劇
3回目となる再演だから
:Reが二つ付くのだねぇ
政府の人生100年時代を揚げた
「人生リスタート支援政策」により
40代以上の大人たちが定時制高校へ入学
したものの政策転換で呆気なく
廃校が決まった「丘の上高等学校」の
最初で最後の生徒ら+教師らが
皮肉に満ちた現実に翻弄されながら
人生の意味を探し続ける話であり
学びの本質を問いかける
奇妙な学園物語であり
卒業までの期間を生徒と先生が不器用に
全力で駆け抜ける様を約2時間で
描き切った作品
横長の駅前劇場を巧く用いて綺麗に再現された
高校の教室が舞台セットです
幕とかはされず開演前は教室の窓に
夕日があたってる感じでした
ネタバレBOX
チラシのイラスト人物であろう
加藤岳仁(ライオン・パーマ)氏の演じる
定時のクラス担当である山崎教諭を繋に
副担任の小林教諭や全日担当の女教諭や同僚に
定時制高校に通うクセの強い面々らが
繰り広げる群像劇かな
ブラックコメディとか割り切るには
何かモヤっとする感じの作品であり
心に引っ掛かる話となっていました
殺人で収監刑期終了後に事件の示談金を
ソープランドでの稼ぎで返済した女生徒が
編入してきて目を付けた男性を付け回して
ストーカーしたりするというヘビーな話入れたり
生徒側の状況もふんだんに織り交ぜて
無事皆が卒業するまでを時間軸通りに展開し
廃校後は教師を辞めると言ってた山崎教諭が
同窓会にて顔を出し「今何をされてるのか?」と
聞かれて「先生」と ひと言 答えた処で終演
となります
紙アンケート用紙があり
気になる登場人物のチェックが出来て
配役わかり易かったかな
暗転時に天の声で意味深な科白とか
もっと入れても良かったのでは とかも思えたッス
前はモニター設置して台詞が流されてましたが
今回はモニター無かったから〜特にそう思えたな
実演鑑賞
満足度★★★★
源氏物語をやりきったのは凄かった
能舞台で黒を基調とした装いは
よく響く台詞に合わせても
見応え十分でした
舞台上の小道具としては
3つの白い衣紋掛けが
敷居などを表しての使い方でした
ただ時間経過で主人公の光源氏が
交代してくのを同じ外掛けとかで
統一して分かり易く出来てたらなぁ
とかは思えた 135分の作品
10分の休憩あり
2階にある能舞台下の1階にて
休息場としてのテーブル上に
作中の和歌と現代訳を並べてあり
温かい麦茶サービスまであった
あと説明通りに場所の入り口が
分かりにくかったかな~って
実演鑑賞
満足度★★★
説明通りに登場人物多くて
なかなかに情報多いなか
過去と現代行ったり来たりと
話のネリは面白かったんだが
時間のズレというか経過とかを視覚的に
モーちょい わかりやすくして欲しかった
かなぁと感想 約80分の作品
ネタバレBOX
埋蔵金の場所が正確に分かんなくて
床に大穴開けるのかー
とか ドタバタするのだが
ハンターと名乗るに いい加減過ぎんか
と思えたし
キーアイテムの日記帳を
皆で読み込んでーと コレを中心に
話を組み立てて
実は樹齢500年のタイトルにもなってる
エドヒガンの下に埋蔵金が埋まってて
そこそこ微妙な埋蔵金額で
桜をきり倒してまでは掘れない
と皆が納得して大団円
主人公の埋蔵金ハンターちゃんは
脳に若年性痴呆症を抱えてて
突っ走りたいという方向性は
納得出来たけどね
昔の着物とかの登場人物は
装いも合ってて良かった
薙刀の存在感は凄かった!!
実演鑑賞
満足度★★★★
素舞台に白い椅子ひとつ置いてあるだけの
シンプルなセットです
ピンライトで「無」の文字投影
内容は不条理系のコメディかしらね
全席指定1時間45分の作品
アンケートはWebで
開演前BGMはJボーカルもの
「ほほえみの爆弾」は懐かしかった♪
ネタバレBOX
マッチングアプリで
男性と初顔合わせしに来た主人公が
感圧式スイッチのついた
爆弾付きの椅子に座わってしまい
そこから動けなくなります
仕掛けた爆弾魔はトロッコ問題を問い
椅子から立ち上がると周囲が爆破されるも
自分は助かるが
座ったままでタイムアップすると
自分のみの死亡で済むと言われる
その状況で椅子から動けないのが
タイトルの回収ですねー
で様々な困難等が出てくる
シチュエーションコメディですかね
最初は落し物 として エンターキーを
探しに来た警察官と絡み
高校時の同級生♂と出会ったりしつつ
無事に マッチングアプリの相手と会えるも その相手がイケメン 詐欺師だったり
爆弾のことを知った友人が
駆けつけてくれるも
イケメンと関係があったり
最後は 仲違いした母親が登場し
互いに反発しながらも
主人公を助けて椅子に強引に座って
娘を押し出すのだが
助けられた主人公も意地があり
という 骨太の設定でありました
EnterKey落としてーとか
踏むとカチッと音させたりとか
笑いとシリアスが渾然一体となった
不条理系のコメディでした
爆弾のスイッチは一度重さを検知後
まったく重さが無くなったら爆発?
割と緩い設定みたいで
荷重上限設定とかも無さそうで
椅子に重りとかを
どんどん付けてけば無事に椅子から
解放されるよなぁって思えたデス
実演鑑賞
満足度★★★★
何年かぶりの朧さん観劇です
前は真夏の葛西だったかなー
マグロ漁船「第五福竜丸」とかも
次いでに見たりしたなぁ
観客は女性が とても多い2.5次元芝居みたい
とか感じました
何かしら変わったのかなーと思ってたら
安定のダークファンタジーでした
このテイストでファンを増やしてきたんだね
っておじさん思ったデス
全席指定の2時間15分の作品で
観劇料金は 全公演投げ銭システムです
黒字になってね♪
ネタバレBOX
開演前にはファンサービスでキャストさん
客席に出てきて撮影とか色々とやってました
開演前後は舞台等撮影OKですと
開演前に黄金の鍵を観客の一人に渡して
作中の呼びかけで鍵を使う時渡してね♪
お話は とある島での出来事で
その島では人間たちが遺跡を残して去り
島の動物達も異形のものが多く
長命のモノも少ないと
島の井戸の底で3匹のカエルの兄弟が
イモリに食などを助けられ暮らしていましたが
ある時3匹は外に出たいと井戸の壁を登って
世界を見るのでしたが
そこは話に聞いていた楽園ではなく
ひたすら乾燥してる不毛の大地でした
出てきた3匹は3本角のカブトムシに襲われ
何とか逃げて弁士さんに解説されつつ
本作タイトルの横断幕を先の鍵で開いて
本編スタートです
3匹のカエルの兄弟が進む島での出来事で
島の謎が暴かれて運命に翻弄され
3兄弟の行く末はーという話です
実演鑑賞
満足度★★★★★
舞台セットは丸ガラスのテーブルに
2種4脚の椅子を配し
柱には額に入れた写真等と
壁際に棚とハンガーが1つづつの
シンプルな感じでした
アンケート用紙にミニペン付き
全席自由で2方向どちらから観ても
差は感じないかなぁと
心理サスペンスであり
緊張感の切れなかった
約2時間の作品でありました
自分の思うマイナス要因が無かったなぁとも
ネタバレBOX
説明とはチョイ異なり
児童誘拐容疑で警察がマークしているのが
箒木美津子(ははぎきみつこ)であり
受診している国見病院の担当医である
若き天才精神科医と称される速水ひかるが
警視庁の警部藤原より捜査協力を依頼され
守秘義務からと いったんは断るも
診察を続けて知った美津子の亡くなった
5歳の長男の状況を教えて貰うのを交換条件に
協力をする事になり 段々と美津子の症状や
児童誘拐不明事件の真相などが
詳らかにされる展開であります
人格交代時には音などで表現されてました
実際は眼振が起きるそうですね
そんで 大抵の人格数は普通に2桁ぐらいだとか
今回は源氏物語の女性になぞらえて7名ほど
解離性同一性障害は自らの心を守る為に
受けた衝撃的な出来事を他人格に受けてもらい
精神を守るらしいが今作の美津子さんの
精神衝撃は凄いものでしたわ
話に突っ込み何処も無く
納得の出来で満足しましたわ
実演鑑賞
満足度★★★★
イントルーダーって(一人または複数の)
侵入者という意味だそうで
説明通りに人気小説家である
藤澤智彦の自宅のリビングにやってくる
様々な侵入者らが繰り広げる
ドタバタコメディでした
普通なら あり得そうにない出来事を
バランス良く説得力強めで
無理繰り進めてゆく技法は巧かった
開演前のミニゲームは
ミリオン ピンポンで
終演後はポストクレジットショー15分付き
山手線遅延で開演時間5分押し
全席指定な90分の作品
ネタバレBOX
小説家が観劇に行く交通時間含めて4時間内に
自らを担当小説家に頼りにされる編集者であると
姉に自慢する為に友人を小説家に仕立てて
うまくやり過ごそうとするのだが
小説家原作のドラマがパクリ疑惑で炎上し
慌てて妻を置いて小説家が戻って来てしまい
姉を掃除の手伝いと偽証し
姉は同じ小説家ファンの友人も呼んでおり
パクリの火消しにプロデューサーも来てしまい
姉の友人は贋小説家に惚れて連絡先渡し
その姉の友人の彼氏が別れるものかと
乗り込んできて小説家がパクったとされる作者と
間違われてーと大混乱
妻にパクリをバラされたくなかったらと
小説家を抱き込んだ編集者君でしたが
それもバレてと収集つくのかと思わせる事態を
見事に着陸させてみせたのは巧かった♫
実演鑑賞
満足度★★★
普通に広くて良い舞台でした
黒基調の舞台に棚やソファー
枠組のみのドアとかで住居内を表現し
大学生時代にシェアハウスしていた
男3人に女2人の人間模様を
20代折り返しの年齢で
過去を振り返り現在から
回想を交えて描いた約90分の作品
アンケート用紙にボールペン付き
ネタバレBOX
大学卒業後久しぶりに再会し
仲間のうち1人が亡くなっており
今の状況に亡くなった友が幽鬼の如く
会話に回想に混じって
男女間の思いを見せてゆく展開
詳しくはチラシ裏面にー
自死したらしく
ゲイの恋人でもあったが
バイでもあり自身の心の置きどころが
不安定だったんだと巧く見せてました
ただインパクト強く水に思わせた
ビー玉使ったりするのはよかったが
静かな舞台で散らばったビー玉が
そこ ここで音を出すのは
あまし いただけなかったなぁ と
外が雨の中で一晩の話になるのかな
もっと効果音で雨音入れて
外へのドア開けた時に雨音大きくするとか
モーちょい工夫が欲しかったかな
雨も象徴した故人の黒い衣装に
鎖をたくさん付けるのはインパクトありました
ラストは残った4人が車で夜の海を見に行って
暗くて見えない中
じっと見えるまで待とうとするようで
そのまま静かに幕が閉じるのでした
情感とか雰囲気は
ホント良く出してた
実演鑑賞
満足度★★★★
千秋楽観劇です
妖怪と人間が共存してる世界観で
天狗様の下で修行をしている
四季の名を冠した4人のうちの1人
冬彦が生き別れの母に会いに行こうとする話
レトロ感と不条理気味なコメディと
笑えながらも芯の通った90分の作品
ロードムービーの定義にも当てはまるかねぇ
入場時に渡されたポチ袋は
各役者さんへの投票券だそうです
また1回300円の25種の妖怪御神籤も
なかなか面白そうでした
ネタバレBOX
タイトルからの想像通りに
ビートたけしの映画なぞりもあり
「昼間っからブラブラしてると
こんなおっさんになっちゃうよ」が出たわね
さて 荒筋ですけど
様々な天狗の神通力の中から
(6つの神通力があるそうデス)
心を読む力を目覚めさせた修行中の冬彦
天狗様の心を読み東京に居るという
母に会いに行こうとします
何かと面倒をみてくれてるおばちゃんから
一人では無理だろうと
おばちゃんの連れ合いである菊五郎を
交通費と共に付けられるも
ダメおっさんの菊五郎は資金を増やそうと
競馬に手を出し冬彦の神通力で儲けるも
呑みに使って散財し
ヒッチハイクで行こうとするも上手くいかず
追ってきた冬彦の仲間に助けられます
道中での妨害が実は冬彦の祖母にあたる
雪女の仕業で母には会わない方が
よいと言われるも覚悟を決めて仲間の助けで
母を見つけるのだが
母は既に別の家族として幸せな生活をしており
それを見た冬彦は会わずに去る事を選ぶのでした
冒頭のシーンで冬彦を母から奪う
雪女が描かれるのだが
理由があり雪女の産んだ子は
女なら雪女だが男だと人間で
触れるだけでものを凍らせる雪女では
人間は育てられないという理由があったのでした
足折った競走馬の末路とか
マキバオーのパロディとか
ほんに昭和な感じが受けます♪
実演鑑賞
満足度★★★★
SFというよりは
不条理哲学的な話を前面に押し出した
作品だったかなと
シンプルに登場人物人数に合わせ
背もたれ付きの椅子が6つ置かれてて
現実 虚構 妄想 空想と様々に語り尽くす話
会場土足厳禁
ネタバレBOX
黒服の男女3人づつが自らを狂人と称し
物語の冒頭での宅配エピソードにて
受け取った荷物の手錠を
各人自ら掛けて精神の非正常を主張し
現実と虚構との議論を繰り広げるのだが
白基調の舞台に動画で
モザイクとホワイトノイズを舞台背景に投影し
科白に被せ観客も
不条理世界に巻き込んでゆく感じです
終焉には椅子を回転させて
背もたれを客席側に向けて
物語りの終わりを見せつけて幕となります
実演鑑賞
満足度★★★★
「壊れたガラス」先のリーディング公演の
舞台化だそうで2作同時の公演舞台であり
特に変更無しの挾み舞台セットです
ベッドと車椅子が印象的な舞台美術にて
一組の夫婦が辿る人生を垣間見る作品
2時間15分の長丁場
緊張感続きまくっていたなぁと 感想
ネタバレBOX
挾み舞台セットで なんと!
チェロの生演奏付きです♪
足が悪く車椅子生活を送ってる妻と
その治療に紛身しながら
自身の仕事にも追われている夫を
妻の主治医とか看護師とか交えて
人間模様を見せてゆく話
妻が歩けないのが精神的理由であり
物語の展開で この夫婦はユダヤ人であり
ナチスのユダヤ人狩りから逃れ
NYのブルックリンに亡命していたのだが
どうやらユダヤ人迫害【水晶の夜】の事を
知りその衝撃をにて歩けなくなったようで
治療にあたる医師とも関係があったりと
複雑な人間関係を淡々と見せ
夫は仕事のミスから衝撃を受けて
心臓に負担がかかり倒れ慟哭し亡くなり
その夫の死を目の前にして妻は
立ち上がり歩けるようになり終幕となります