ヒカルが投票した舞台芸術アワード！

スイマセン、好みの問題なんでコレを１位にするのは自分でもなんで？と思ったんですが１０位から選んでいって残ったのがこの作品。色々リンクしていく所も上手いんですが、本当に静かに見ていたのに最後にゆっくりジワリと印象が深かった作品なんです。

上野さん作品はTPCも含め４作品拝見しました。「そして彼女は」も「女ともだち」も良かったですが、引っかかる所が無かった作品です。劇団３女優が持ち味どおりだったし、和知さんも出ていた事もあります。上野さん作品の代表として２位で

アリ・ナシ両方になってしまうんですね。ナシがとても好きです。最後のお祭り感が劇団葬送と言うよりも、小さく再生していくような希望も見える。両方含めるのが引っかかるので３位でお願いします。

リライトした内容は存じませんが、主演さんの雰囲気演技も好きだったし、お話しダークな部分が多いのに、淡々としても笑いも取っちゃうしスッと魅（観）せられてしまった感じです。

多部さんの爽やかさと素早い動きに、ベテランのいやらしさがフィットしてました。

これだけの人数を王子で、しかもダレる事なく見れたのが凄いなぁ。ずっとハイテンションで見れましたが終盤はゆっくりしぼんでいったので。一気に脱力感を感じるまで落差があったら上位でした。

短時間でドキドキさせられた舞台。名前どおりオールスターズの演技がよかったね。眼鏡の２人に小さい拍手上位にしたいけど、脚本がオリジナルではないので７位で・・・スイマセン。

ごまのはえさん結婚記念作品。愛のテールが一番好きですが、自分を組み込んで「おのろけ」も見せつつ、ニットらしい嫌味さと海のシーンがなんか変に組み合わせが良かった。

再演なので９位としますが、ガヤ４人の多才な演技、ゲスト男性の渋い演技に見とれてしまった。

手間もお金もかけてるから、面白いのは当然！なのでここでは１０位