国道五十八号戦線解散公演
国道五十八号戦線解散公演
国道五十八号戦線解散公演
実演鑑賞
サンモールスタジオ(東京都)
2010/12/08 (水) ~ 2010/12/13 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.58thfrontier.net/
期間 | 2010/12/08 (水) ~ 2010/12/13 (月) |
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劇場 | サンモールスタジオ |
出演 | 伊神忠聡、ハマカワフミエ、(以上国道五十八号戦線)、浅倉洋介(風琴工房)、東谷英人、さいとう篤史、佐野功、詩森ろば(風琴工房)、田中美希恵(贅沢な妥協策)、中村梨那、西尾友樹、野田裕貴(バナナ学園純情乙女組)、山本卓卓(範宙遊泳) |
脚本 | 友寄総市浪(国道五十八号戦線) |
演出 | 谷賢一(DULL-COLOREDPOP) |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 2,800円 【発売日】2010/11/08 前売り:2500円 平日昼割:2200円(※要予約) 当日:2800円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 国道五十八号戦線解散公演 『国道五十八号戦線異状ナシ』(再演) × 『国道五十八号戦線異状アリ』(短編集) ☒タイムテーブル☒ 12月 8日(水)19時半 『異状ナシ』OPP開催! 9日(木)☆14時『異常ナシ』(追加) / 19時半 『異状アリ』PPT開催! 10日(金)☆14時 『異状アリ』 / 19時半『異状ナシ』 11日(土)13時『異状ナシ』 / 19時『異状アリ』 12日(日)13時『異状アリ』 / 19時『異状ナシ』 13日(月)☆13時『異状ナシ』 / 18時『異状アリ』 ※OPP=オープニングパーティー ※PPT=ポストパフォーマンストーク(谷賢一×ハマカワフミエ) ☆=平日昼割 ☒チケット☒ 前売り:2500円 平日昼割:2200円※要予約 当日:2800円 『国道五十八号線異状ナシ』(前回公演あらすじ) 出演 伊神忠聡、ハマカワフミエ(以上、国道五十八号戦線) 浅倉洋介(風琴工房) さいとう篤史 佐野功 詩森ろば(風琴工房) 山本卓卓(範宙遊泳) 2008年初夏、オキナワ在日米軍基地内にてクーデターが勃発。 首謀者の将校は基地内の核発射施設の占拠を通告。 日米両政府はこの未曾有の事態をテロと断定、その対応に苦慮することになる、 はずだった。 が、交渉も始まらぬうちに何者かにより施設がシステムごとハッキングされる。 国際的テロ組織の関与が疑われるも、政治的バックボーンどころか 主義も思想も持たない県内の一青年団の仕業と判明。彼らは 核の発射システムを切り札に、オキナワ独立を高らかに宣言。いわく、 「我々の島の舵は我々がとる」。 こうしてオキナワは本土からもアメリカからも決別し、 独立国家として新たな物語を描きはじめる、 はずだった。 急転直下、件の将校と日米政府は和解を公表、 事態の終結を宣言する。 「非核三原則に基づき、もともと日本国内に核など存在しない」基地内に あるとされた核は単なる脅しに過ぎなかった、と。 日本政府のこの公式見解は、オキナワ独立宣言を完全に黙殺した。 単なる愉快犯・便乗犯として週刊誌やワイドショーを賑わせ、そして 簡単に忘れ去られた。 そもそもが勢い任せの独立宣言。 ビジョンも理想もなく、具体案すらない、熱にうかされた「独立」。 この世界は何も変わらなかった。 そして、 世界を滅ぼせるスイッチだけが手元に残された。 『国道五十八号戦線異状アリ』(友寄総市浪短編集・演目紹介) 「テンパッてる奴」 出演 東谷英人 さいとう篤史 佐野功 西尾友樹 野田裕貴(バナナ学園純情乙女組) 2008年、ギリギリエリンギAnothetWorks Vol.2にて初演。 ピザの配達員はぶちキレる寸前だった。寿司屋の出前はただテキトーだった。 マンションの大家はおろおろしていた。住人は麻雀牌を前にしれっとこういった。 『ノーリスクで10倍払うといったらどうします』 雀卓を囲んで、想像を絶する熾烈ななすれ違いが始ろうとしていた。 大事なことほどだいたい忘れている。我を忘れ、仕事を忘れ、立場を忘れ、しかしそれでもお約束は忘れない。 一見不条理なようで、よく考えてみるとやっぱり不条理な、そんな話。 「さっき終わったはずの世界」 出演 浅倉洋介(風琴工房) 田中美希恵(贅沢な妥協策) 中村梨那 2010年、15minutes made Vol.8にて初演。 当たり前かもしれないが、世界は、世界が明日終わらないことを前提に動いている。 それは前提というよりはお約束というものであって、もはや信仰に近い。 そういう世界の終わりみたいな状況がない限り、 死ぬ以外に本当の意味で「終わる」ものなんて 生きてる限りは体験し得ないわけで、すべては続いていく。だいたいにおいて悪い意味で。 だから、今回みたいに、 「今この瞬間からきっかり24時間後に、 全人類みなことごとく地球ごと滅んでなくなります」 ということが正真正銘、動かしえない事実だとした場合、 意外と映画のようなパニックは起こらなくて、 いやまあ起こったかもしれないが、多分、結構な人数が、 ちょっとホッとしてたんじゃないだろうか。 少なくとも、15分前までは。 「三鷹の女」 出演 伊神忠聡(国道五十八号戦線) 2010年、エムキチビートひとり芝居プロジェクト「Fight Alone」にて初演。 これまで三鷹にも女にも縁のない人生を送ってきましたが、やはりこれからも縁はないのだと思います。ただ恥の多い人生だけは送っていません、断じて。恥の多い人生だけは。小畑健が表紙書いてて最近話題になってたなんか昔の小説?ぜんっぜんつまんなかったんで。 「三鷹の男」 出演 ハマカワフミエ(国道五十八号戦線) 新作書き下ろし作品。 ハマカワフミエひとり芝居。内容、いっさい不明。 |
その他注意事項 | 9日14時『異常ナシ』追加になりました!平日昼割対応です! |
スタッフ | 【舞台監督】 大地洋一 【演出助手】 冨坂 友(Aga-risk Entertainment) 吉田仁美(クロカミショウネン18) 【照明】 朝日一真 吉田麻美 【音響】 岡田 悠(One-space) 【舞台美術】 鳥養友美 【制作】 松島瑞江 【制作協力】 池田智哉(feblabo) 【宣伝美術】 羽尾万里子(Mujina;Art) 【舞台撮影】 石澤知絵子 【親切】 塚越健一 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー11
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『国道五十八号戦線異状アリ』(短編集)
☒タイムテーブル☒
12月
8日(水)19時半 『異状ナシ』OPP開催!
9日(木)☆14時『異常ナシ』(追加) / 19時半 『異状アリ』PPT開催!...
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