実演鑑賞
満足度★★★★★
主演の中村倫也さんの演技・歌は、何度も見たり聞いたりしていたけれど、その想像を簡単に超えてきた感じです。中村倫也さん、本当に何者なの。。。。
ネタバレBOX
主演は中村倫也さんですが、福士誠治さんとのW主演と言っても良いほどです。
一貫してルードヴィヒを演じるのは中村倫也さんですが、福士誠治さんは老いたルードヴィヒの他にも、甥っ子カールの青年期など、さまざまな役を演じ分け、ほぼこの2人でお芝居が出来上がっていると言っても良いほど。
2人の歌唱力に支配され続ける、2時間のノンストップミュージカルです。
序盤からかなりのスピードで話が進むので、お芝居やミュージカル慣れしていない方には、話について行くのが難しいかも知れません。
あと大音量の演出なので、苦手な方もいるのかも?と思いました。
私は天才ベートーヴェンの圧を、音響と共に感じ、音が大きいのも楽しめました。
中村倫也さん、歌のグレードが上がってました。感情の細やかな表現もさすがでした。そして頭の先から足先まで、全身でお芝居をされていて、まさに全身全霊。
トップ俳優のこんな姿は、なかなか見られないと思います。
満足度★★★★
野田戯曲!
を楽しみました。
やっぱ良いですね
野田は(笑)
ラストの方とか展開を忘れてたりして、なるほどと思い出したり。
楽しませていただきました。
m(_ _)m
満足度★★★★★
楽しかった!
サスペンス、しかもホラー仕立てのお芝居で、こんなに笑ったのは初めてだったかも(笑)
ホラー全般が大の苦手なのですが、最後まで前のめりで観ることが出来ました!
ネタバレBOX
おどろおどろしい話を、笑いで包んで、エンターテイメントに仕上げていました。
架空の村でのお話でしたし。さまざまな逸話も架空なのでしょうか?
ホラーが本当に苦手な私ですが、こういうホラーなら大歓迎!私は好きです。
もちろん、人間って怖いなぁ…とゾォッとする瞬間もありました。本当は幽霊じゃなかったくだりや、ラストのオチも怖い。けどそれらが推理小説の謎がとけた時ような爽快感をともなう感じで、どんどん先を知りたくなるんですよね。
エンターテイメントとして成功している作品だと思います。
今までの作風とは違う感じですが…さすがデンナツさんですね。楽しかったです!ありがとうございました。
満足度★★★★★
これが演劇だ!
幸せな時間をありがとうございました。
暗転中も、前傾姿勢のまま拝見していました。
今日が楽日なんてもったいないなー。
もっと沢山の人に観てもらいたい(満席だったけれど)と思えた作品。
ネタバレBOX
西原さん素敵でした。ラスト付近の泣き顔にグッと来ました(笑)
実況中継が入る所が泣きツボでしたかねぇ…悲しい訳じゃなく、体が熱くなって震えるというか…ゆえに涙が出るみたいな…
お金があれば私も馬主になりたい。
パリッとした芝居を見れて、満足です。
でももっと見たい!
これからも楽しませてもらえる事を期待しています。
満足度★★★★★
鳥肌がたった
毎回チャレンジし続ける…言うのは簡単だが難しい事だと思う。
電夏は毎回、さらにさらに高みへのぼってゆくチャレンジしていると思う。
感動する。
私は何度も電夏を観ているけれど、常に最高の舞台を期待してしまう。ファンだから。
この劇団は、コチラの期待をあざわらうかのように裏切る。もちろん良い意味で。
今回もまた裏切られました。そしてよりファンになりました。
また観に行こう。
来年まで上演が無いのが残念です。
ネタバレBOX
本日はステラ編を観劇。アルテ編は先日拝見した。それもあって、大いなる期待を胸に劇場へ。
パフォーメンシリーズ最終章。
旅の先にカレが見たものとは…
テーマは壮大で難しく感じられるが、ロジカルコントによる『笑い』によって、徐々に作品のもつ意味に気付かされる。
何が自分を支配し何が自分を動かしているのか…?
『生きてる事を甘くみるなーー!!!』
カレがそう叫んだ時に、私の体には鳥肌が立ちました。
そうだ!
そうなんだ!
一緒に叫んでいたんだと思います。
私の細胞が(笑)
オオゲサですか?
こんな自分だけれど、明日からも前に進んでゆきたい。
そう思わせてくれた電夏に感謝を!
満足度★★★★★
楽しかった!
笑わせて戴きました
初日に観れて幸せです。まずはAバージョンを観劇。
役者さんが粒ぞろいで、誰を見たらいいか迷ってしまう…(笑)
このまま夜のSバージョンを観劇します
楽しみにしています!
満足度★★★★★
逆バージョン【K】観劇♪
ほとんど違うお芝居でした。
反対側のチームを別の日に観劇。先日は【M】
2度目のカキコミでスミマセン。
とにかく楽しかったです。
ネタバレBOX
役者さんは【M】【K】の二本の台本を覚えなくてはならないのか!?ってくらいテイストの違う舞台になっていました。
これは好きなら両バージョンみなきゃ損ですね。
【K】バージョンはどちらかと言うとコメディ色が強い気がしました。…笑わせて戴きました。
サラリーマン臼井のコント(?)シーンは一件の価値有りですね。
役者さん皆さんノリノリで演じてました(もちろんこのシーン以外もですけども)
ワタナベさん演じる門倉が魅力大全開!それをうけるイズイ役のナシオさんの魅力もまたタマラナイ。
逆バージョンではわかりえなかったちょっとした謎な部分も、こちらを見たら「なるほど」と思いました。
最後までワクワクと楽しませていただきました。
ありがとうございました。
また見に行きます。
満足度★★★★★
ジェノルマ最高!
笑いはもちろん、ラストに向けて考えさせられる、人間とは人間の言動とは何か…
すばらしかった。
ネタバレBOX
久しぶりに見たジェノルマシリーズ。
なしおさん澤村さんも客演先から劇団に戻られて、劇団員揃ってのフル芝居。
役者さんそれぞれの魅力が存分に発揮されたお芝居になっていました。
KチームとMチームに分かれて行われるこのゲーム。
ジェノルマにはルールがあり、あらすじではちょっと分かりにくく感じてしまうのですが、観ていると自然に理解し、役者さんに移入してしまいます。
ルールを守るもの裏切るもの。
ルールの中から正解を導きだそうとするもの。
人は何かにしばられて生きているのか?
それは社会なのか他人なのか、もしくは自分自身?
さまざまな人間の欲望。自分にもあるその欲望ははたして自分が本当に望んだものなのか?
それも全てひっくるめて運命なのか…
そんな事を終演後に興奮した頭で思いめぐらせています。
Mチームの作品を拝見しました。
一言で表すと、クール!
今からKチームも拝見します。
さてさてまた違うお芝居が見られるのか!?
楽しみです。
満足度★★★★★
おもしろ~い
何度も拝見しているお気に入りの劇団。
1日にK&Mバージョン両方見ました。
一緒に行った友達にも大好評!!
他にはないお芝居だと再認識いたしました。作家の竹田さんはすばらしい…
すぐ二週間後に同じジェノルマを上演するとのこと。
下北沢のも必ず見に行こうっ!と誓いました。
ネタバレBOX
今回は劇団員の方が少なめだと知っていたので、少々残念&不安(笑)だったのですが、常連の客演さんがしっかり芝居をささえていました。
良い台本には良い役者さんが集まるんですねぇ…やはり。
猿田モンキーさんがかっこよかったです。
男性的で、弱さとずるさと強さと併せ持つ感じで…とても人間的でした。
あと小笠原さんはサスガ!なお芝居。クールで素敵です。
大鹿さんが私のツボにはまってしまって…キュートというか何というか…面白い。
Mバージョンのノルマ志賀さんが可愛い過ぎました。仲居さんのコントもですが、全編通して可愛いです。魅力的な女優さんだと思いましたね。
門倉=ワタナベさん
はもう鉄板ですね。
上手い女優さんなのは当たり前ですが、ジェノルマの門倉はたまらないです。
何回も見たいですワタナベさんの門倉は。
他にも色々と書きたいですが…長くなるので(笑)
また下北沢楽しみにしてます。
満足度★★★★★
この劇団追っかけるぞ!
↑
と思った作品。
確か劇団員のみの作品で、それを見たのは初めてでした。
前までは客演さんがいらしたりしたので。
ネタバレBOX
劇団員のみとなると、どうしても小さくまとまってしまって見えてしまう劇団が多い気がしてるんですが(すみません勝手な考えで)
ここは違います。
役者さんが充実してます。個性が。
個人的にワタナベさんが好きです。
でも皆さん、動き、セリフ、共に笑いを取れる方々なので、本当にびっくり。
ラスト、動きが止まってしまうオバラさんがセツナクて。
限られた状況の中で必死に何かをしようとする人間。
普段の私もそうでありたいと感じました。
あの作品の世界には行きたくないけども(笑)
満足度★★★★★
やばかった
楽しかった。
2バージョン。
両方見ました。
絶対に両方みるべきですねコレハ。
ネタバレBOX
もちろん一つのバージョンでも楽しめますが。
私の印象では、
シリアスバージョン
コメデイバージョン
に分かれた感じ。
…ごめんなさいエスとエフと言うバージョンに分かれていたのですが、どっちがどっちだったか忘れました。
コメデイバージョンでは、ワタナベさんとなしおさんの芝居がとんでもなく光っていました。
シリアスバージョンでは、ノグチさんとオバラさんが!
オバラさんのラスト付近の心情が爆発する芝居には…ちょっと感動。
ノルマにもジェナーにもスィラーにも…ジェノルマなんか特に、実際になりたくないけれど、遊びで出来るなら一度参加させて欲しいゲームです。
楽しめました!
満足度★★★★★
期待通り
おもしろかった作品。
電動夏子安置システムさんは好きな劇団ですので、ついつい期待してしまいます。
期待通り、おもしろかった。
期待を裏切らないのって凄いと思う。
ネタバレBOX
ダッチワイフの落ちが個人的には好きです。
冒頭、じゃっかんいつもよりも展開がゆるやかな気がしました。
まぁそんなゆるやかさも、ファンな私には、さてさてこれからどうなるのか?
と期待させずにはいられない感じでしたが。
初めて電夏をご覧になるかたには、すこし難しいかな?(偉そうですみません)と思いましたけれど…
最後の死んでしまった父親へ愛情を持っていた事を打ち明けるシーン。そして形見として父の大事にしていた観葉植物の一部を切り取る
実はそれが父親本人だとも気がつかずに…
愛している人を、ちゃんとした目でみることができていない…
そう感じて少しセツナクなりました。
勝手な解釈ですが…
満足度★★★★★
面白い!
時間のズレを利用した?ロジック芝居。
見ているうちにはまる。
今さらですが、コリッチに最近登録したので感想をカキコしてみる。
ネタバレBOX
まー公演終了してるのでネタバレも何もないんだが…
何度も繰り返すシーン。同じようで少しずつ状況に変化が…
その変化で笑いをとる脚本のうまさ。
役者の新鮮な芝居。
同じ時間が何度も繰り返しおとずれる…という、ありえないシチュエーションなのに、妙にリアル。
この作品の世界には私は産まれたくないなと思い、時間の流れに怖さを感じた。
今回は、役者さんは劇団員だけの公演らしいが、皆さん個性的で、印象に残る。
再演を希望したい作品です。
満足度★★★★★
笑いすぎた
面白かった!
今回は電夏さん恒例の2バージョン公演、プント編を拝見した。
客席も笑うお客様が多かったのか、序盤から爆笑の渦に包まれた劇場。
劇場であんなにも笑いが起きたお芝居久しぶり。
ネタバレBOX
リネア編とどう違うのか?…と思いながら観賞。
結論…ほぼ全く違う作品でした(私には)
ということは出演者は2本分の台本を覚えたと言うことなの!?
と驚愕した。
かなりのセリフ量があるよ。
役者同士がタイミングを合わせなければいけない動きがあるのですが、、私には膨大な量に感じるんですケド…
出演者の皆さんはやりきってました。
そして、そんな挑戦をし続ける、電夏は凄いと思う。
リネア編もプント編も面白さでは、甲乙つけがたい。
あとはもう観る側の趣味になるだろうなぁ…
次回作も今から期待してしまう。
早くまたみたいです。
満足度★★★★
今回は2バージョン?
近年お気に入りの劇団です。
観てきました?リネア編。
ソシテ日曜日にはプント編を観てきます。
2バージョンあるのです。
楽しみも2倍です。
ネタバレBOX
個人的にファンな役者さんがいます。
男と女が繋がったコント
あと捜査官の門倉さん役
ワタナベミヤコさん
素敵でした。
もっとこの役者さんのお芝居がみたい?
と思う方々が多く、タイトル通り、Peformenでしたね。
特に、岩田さん、なしおさん、道井さん、ワタナベさん。
もっとみたい…