第26回公演
第26回公演
実演鑑賞
2012/02/23 (木) ~ 2012/02/28 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.dna-system.com/
期間 | 2012/02/23 (木) ~ 2012/02/28 (火) |
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劇場 | シアターグリーン BASE THEATER |
出演 | 渡辺美弥子、小原雄平、道井良樹、澤村一博、なしお成、じょん、高田淳、田口愛、林佳代、堤千穂、谷仲恵輔、古川健(劇団チョコレートケーキ)、片桐俊次、小早川知恵子 |
脚本 | 竹田哲士 |
演出 | 竹田哲士 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,300円 【発売日】2012/01/07 前売 2,800円 当日 3,300円 早期割引 2,500円(23日19:30/24日15:00) 夏子割引 0円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 20XX年。 「誰か一人の命と引き換えにしなければならない」危機が地球を襲ったという。 それが核戦争だったのか巨大隕石だったのか宇宙生命体だったのかはよくわからない し、その経緯も語り継がれていない。 ともかく、一人の日本人がその命と引き換えに、見事、地球を救ったようである。 この物話は、この勇敢な男の奮闘を描いたものではなく、 この男の先祖のお話である。 昭和初期のとある山村。 近年発展めざましいこの国でも、通信交通の行き届かない山村では 未だ不可解な習慣に囚われている。 村の祭りでは数年に一度、籤によって村人を一人選び出し、 神様への供儀とするため川に流すという。 ある年、男は幸か不幸か籤を引き当てた親友の身代わりとなり自らその役目を買ってでる。 祭りの日、男は申し訳なさそうにする親友の顔を尻目に、川に流されていった。 そしてそのまた数年後。 「誰か一人の命と引き換えにしなければならない」事態が村に降りかかる。 それが核戦争だったのか隕石だったのか宇宙生命体だったのかはよくわからない。 もっとくだらない事だったかもしれない。 村の寄合では連日、誰を人身御供にするかの議論が交わされるが、誰一人として進み出る者はいない。 彼らの脳裏には、一人の男の顔が浮かんでいる。 「あいつみたいな奴がいれば」と。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【舞台監督】森山香緒梨 【舞台美術】袴田長武(ハカマ団) 【照明】たなか一絵 【音響】竹田雄(Three Quarter) 【衣装】太田家世(自由創作師) 【宣伝美術】岩田裕耳(電動夏子安置システム) 【映像】佐藤淳一 渡邊皐 【スチール】佐藤淳一 【制作】Karte |
「誰か一人の命と引き換えにしなければならない」危機が地球を襲ったという。
それが核戦争だったのか巨大隕石だったのか宇宙生命体だったのかはよくわからない
し、その経緯も語り継がれていない。
ともかく、一人の日本人がその命と引き換えに、見事、地球を救ったようである。
この物...
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