レミング ~世界の涯までつれてって~
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2013/04/21 (日) ~ 2013/05/16 (木)公演終了
効率学のススメ
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2013/04/09 (火) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
英国ウェールズ国立劇場芸術監督が演出
「効率」って、舞台を創ったり観たりするのとはほとんど真逆ですよね~。
知的好奇心をくすぐる戯曲・舞台であることを期待します。
ピローマン
名取事務所
「劇」小劇場(東京都)
2013/03/20 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
マーティン・マクドナー初見
それにしても小川絵梨子さんは色んな公演にひっぱりだこですね~。
一体、この一年で何本の舞台を作っているのか。
昨年は書籍(シェイクスピアの名言集)も書いているし。
すごい。
城
MODE
あうるすぽっと(東京都)
2013/03/14 (木) ~ 2013/03/20 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
MODEと言えば何よりカフカ
他にも多くの秀作を生み出してきたMODEですが、やはりカフカ小説の舞台化こそが演劇界において確固たる評価を得ています。「城」の再演、楽しみです!!
Doubt
よろづや商店
d-倉庫(東京都)
2013/02/26 (火) ~ 2013/03/10 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
2005年ピューリッツァー賞&トニー賞ダブル受賞
戯曲も劇作家も制作団体も未知。ピューリッツァー賞&トニー賞を受賞したというだけで観劇を決めました。面白そうな英米演劇の舞台は何でも観てみようと思います。
ルル
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ルーマニア演劇の旗手が日本に!
一昨年のルーマニア・シビウ国際演劇祭を観に行きましたが、ちょうどシルヴィア・プルカレーテの作品が本作を含む確か3本、ラインナップに入っていました。わたしは「ルル」は観られませんでしたが(その時に観た別の作品「ファウスト」は、本当にスゴカッタ!!)、視察に来ていた芸劇の野田秀樹氏が気に入って、日本に招聘したとのことです。
まさか日本で彼の作品を観られるとは、本当に嬉しい!!
セールスマンの死
文学座
あうるすぽっと(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/03/05 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
アーサー・ミラー×文学座
個人的には、2013年第一四半期(笑)屈指の注目作。
「セールスマンの死」は、舞台は未見。戯曲は読んでいて胸が打たれました。
描かれているテーマは、いささかも色褪せていないです。
記憶に残り続ける芝居になることを期待します!!
劇団 マウス オン ファイア サミュエル ベケット『消滅するまえに…』
シアターX(カイ)
シアターX(東京都)
2013/02/13 (水) ~ 2013/02/17 (日)公演終了
字幕なしの外国語公演を楽しめるか
字幕なしで英語(一部アイルランド語もあり)の台詞を聞くことになる公演。白水社から刊行されている戯曲(品切)が上演内容の理解になるとのこと。
将来、腰を据えてロンドンに滞在して観劇に勤しむ生活を夢見る身としては、事前に内容を把握しておくことでどれだけ楽しめるかのいい実験になります。
ピアフ
東宝
シアタークリエ(東京都)
2013/01/16 (水) ~ 2013/02/13 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪
eplus貸切公演日のチケットゲット!!
先月の朝日新聞の記事を読んで、観劇することを決めました。この時点でチケットはほとんど売り切れていたけれど、eplus貸切公演日だけは余裕あり。商業演劇を好んで観るような人は、eplusは使わないのかな・・・。
『モジョ ミキボー』再演
モジョミキボー上演委員会
OFF OFFシアター(東京都)
2013/01/30 (水) ~ 2013/02/11 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
初演がとても好評だったようなので
二人芝居はそれほど好きではないのだけれど、これは観てみようと思います。
良質の英米戯曲をきちんと上演してくれそうな公演なら、何でもチャレンジ!!
東京ノート
東京デスロック
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/01/10 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
WEB上での評判が良いので
「演劇LOVE」っていうキャッチコピーに凄く抵抗感があって(ダサくない?)、これまで避けてきた東京デスロック。本作は信頼している複数の識者がネット上ですごく褒めているので、試してみようかと思いました。今月は他に観劇の予定がないし。
ハーベスト
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2012/12/11 (火) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
2005年英演劇賞受賞作
劇場ホームページの脚本家からのメッセージでは、「20世紀の英国における農業の歴史とその衰退を描いてい」る作品とあります。日本人には馴染みの薄いテーマだけに、演出家と俳優の底力が問われる作品かと思います。素晴らしい芝居になることを期待したいです!
トロイアの女たち
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2012/12/11 (火) ~ 2012/12/20 (木)公演終了
期待度♪♪♪♪
イスラエル屈指の劇場来日
共同制作のカメリ劇場というと、2008年SPAC・Shizuoka春の芸術祭で、同じくテルアビブのハビマ国立劇場と共同で上演した「アンティゴネ」の興奮が今でも思い起こされます。また来日してくれて、本当に嬉しい。
ただ、3つの文化圏/言語の俳優が舞台上でハーモニーを奏でられるかどうかは未知数。芝居として実験的な域を脱せられるかどうかは、ひとえに演出の手腕にかかっているかと思います。
TOPDOG/UNDERDOG
シス・カンパニー
シアタートラム(東京都)
2012/11/30 (金) ~ 2012/12/28 (金)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ピュリッツアー賞受賞作
スーザン・ロリ・パークスの作品は未見だけに、どうしても観たいところ。
演劇評論家の江森盛夫さんのブログ記事(http://enbukuro.exblog.jp/19615693/)を観て、ますます観劇が待ち遠しくなりました。
るつぼ
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2012/10/29 (月) ~ 2012/11/18 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
アーサー・ミラーの代表作のひとつ
先日、中野の小劇場で上演された「橋からの眺め」も素晴らしく、個人的にいま一番ハマっている劇作家の代表作。
昨年の冬に梅田芸術劇場が「みんな我が子」を上演、来年の2月から3月にかけては文学座が「セールスマンの死」を上演予定。一年と少しの間に、日本でミラーの代表作が全て上演されるわけです。
F/T12イェリネク三作連続上演 『レヒニッツ』 (皆殺しの天使)
フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2012/11/09 (金) ~ 2012/11/10 (土)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ユダヤ人虐殺をモチーフにした作品
今年は新国立劇場「負傷者16人-SIXTEEN WOUNDED-」、文学座「NASZA KLASA(ナシャ・クラサ) 私たちは共に学んだ -歴史の授業・全14課-」と、ユダヤ人人虐殺をモチーフにした作品の上演が続きました。自分の中では本作も、それら良作と合わせて、この歴史的事実を決して忘却することなく考え続けるに当たってのひとつの形として捉えたいなと思っています。
アミール・レザ・コヘスタニ [イラン]『1月8日、君はどこにいたのか?』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2012/11/02 (金) ~ 2012/11/04 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
イランを代表する演劇人の近作
「イラン大統領選挙とその不正疑惑への激しい抗議活動を下敷きにした意欲作」とのこと。これまで観たいくつかの中東の演劇作品は、作り手にとって演劇をすることと困難な日常を生きることがほとんど地続きになっていることがはっきり伝わってくるものが多かったです。本作はどうだろう?
橋からの眺め
Artist Company響人
テアトルBONBON(東京都)
2012/10/04 (木) ~ 2012/10/10 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪
アーサー・ミラーの代表作のひとつ
まだ戯曲を読んだことがないため、小川絵梨子演出のこの公演にチャレンジすることにしました。このカンパニーは過去に海外の名作戯曲に取り組んできているみたいですが、芝居の出来はどうだったのでしょうか? 情報に乏しいため、半ば博打の観劇です。
小劇場でチケット代5,000円は、正直高いですね~。
リチャード三世
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2012/10/03 (水) ~ 2012/10/21 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
新国立劇場の目玉企画
「ヘンリー六世」は見逃してしまい、後悔しています。新シーズンのハナに相応しい、素晴らしい作品に仕上がることを期待しています。
大麦入りのチキンスープ/ぼくはエルサレムのことを話しているのだ。
東京演劇アンサンブル
ブレヒトの芝居小屋(東京都)
2012/09/06 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了
「大麦~」が良かったら、「ぼくはエルサレム~」も観る
東京演劇アンサンブルは、機会があれば観てみたいと以前から思っていた劇団。
未見のイギリス劇作家の作品を上演とのことなので、一挙両得。