ワルシャワの鼻
キューブ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2009/09/05 (土) ~ 2009/09/16 (水)公演終了
満足度★★★★
感心
さんまものを今回初めて見ましたが、
なかなかの内容、脚本ですね。
もし演劇関係者で、「お笑いが」などと
思っている人は認識を改めたほうが良いでしょう。
最後のシーンは、昨年のケラの「どん底」を連想しちゃいました。
月影番外地その2「ジェットの窓から手を振るわ」
月影番外地
ザ・スズナリ(東京都)
2010/08/04 (水) ~ 2010/08/13 (金)公演終了
満足度★★★★
四人芝居
前半は、ふんわり、ゆるりと、
後半は少々はじけてましたね。
過去の自分と決別するか、向き合い受け入れるか、
答えは人それぞれですが
決断しなきゃ進まない、
その事実一つだけで十分なのでしょう。
トムとディックとハリー
テアトル・エコー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2008/06/12 (木) ~ 2008/06/24 (火)公演終了
満足度★★★★
面白い、の一言
何の気兼ねなく、ドタバタコメディを見させて頂きました。
昨年の「えっとおいらは誰だっけ?」でレイ&マイケル・クーニーの
面白さを堪能しましたが、今回も同様に楽しめました。
後には何も残りませんけど、怒涛の如くスピーディに
展開していくのが爽快です。
まぁ、2時間30分(休憩15分含む)の長さは少々長かったかな。。
ナツひとり ー届かなかった手紙ー
松竹
新橋演舞場(東京都)
2007/11/01 (木) ~ 2007/11/26 (月)公演終了
シーザーの戦略的な孤独
ミクニヤナイハラプロジェクト
吉祥寺シアター(東京都)
2014/01/30 (木) ~ 2014/02/02 (日)公演終了
満足度★★★★
レベルの高さ
多分、すべてを理解し切った人はいないんじゃないでしょうか??難しさ以前にnibrollの求める平均的レベルにあまり追いついてないということ。多分矢内原さんが評価されるかもここにかかっているのでは、と思われます。
図書館的人生vol.2 盾と矛
イキウメ
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2008/10/24 (金) ~ 2008/11/03 (月)公演終了
ベッジ・パードン
シス・カンパニー
世田谷パブリックシアター(東京都)
2011/06/06 (月) ~ 2011/07/31 (日)公演終了
嫌われ松子の一生
ネルケプランニング
青山劇場(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/04/28 (水)公演終了
浮標(ブイ)
葛河思潮社
吉祥寺シアター(東京都)
2011/02/01 (火) ~ 2011/02/13 (日)公演終了
満足度★★★★
芸術作品
会社をバックれて、昼の部を観賞。
平日の昼間だというのに、満席でした。
そこに見えるのは、砂。
描かれるのは人間の生きる力。
ちょっと神秘的ですらありました。
(春琴に似た舞台設定)
時代背景、社会事情が異なるとはいえ、
現代と似た問題を浮かび上がらせ、
その鳴門のような渦に翻弄されつつも、
慟哭しながらも、生きようとする人間が
そこにいることを思い知らされました。
ただ、、4時間はキツかったですぅ。。
轟きのうた
劇団鹿殺し
小劇場 楽園(東京都)
2008/07/11 (金) ~ 2008/07/15 (火)公演終了
満足度★★★★
哲学的一面が。
細かいことは置いといて、なかなか良いです。
前半は、「GOD DOCTOR」に近い感じがありました。
神と、害虫たる人間の物語です。
そしてその人間の価値とは何ぞや?
ドタバタ劇ではなく、抒情詩的な感じのする舞台です。
時間もコンパクトで、作品として結構なレベルではないでしょうか。
ネジと紙幣
ホリプロ
天王洲 銀河劇場(東京都)
2009/09/17 (木) ~ 2009/09/27 (日)公演終了
抜け穴の会議室 〜Room No.0002〜
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2010/12/18 (土) ~ 2010/12/31 (金)公演終了
亀の気配
ナイロン100℃
サンモールスタジオ(東京都)
2010/09/15 (水) ~ 2010/09/20 (月)公演終了
満足度★★★★
ミニナイロン、かな
なかなかの群像劇です。
これが単発の劇団なら、星5個かな。
ナイロンで鍛えられている分、-1個です。
あえて注文するなら、
伏線張り過ぎ、っていうか、
伏線に強弱をもう少し付けてほしいですかね。
同じ程度の伏線が多過ぎて、
飽きがきかねないですね。
海をゆく者 The Seafarer by CONOR McPHERSON
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2009/11/14 (土) ~ 2009/12/08 (火)公演終了
満足度★★★★
歴史
アイルランドの歩んできた歴史を感じさせてくれます。
映画「麦の穂を揺らす風」とは違う描き方ですね。
小日向さんは初見ですが、流石うまいですねぇ。
幽霊たち
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2011/06/14 (火) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
見えざるモノの生き残り
イキウメ
紀伊國屋ホール(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/07 (月)公演終了
満足度★★★★
ほのぼの系
前川作品、流石良いですね。
このちょい前に、現実として
座敷童が出るという噂の旅館が火事になったと聞いて
少し複雑な気持でした。
古き良き日本の習わしが消えていくようで・・・
ロマンス
こまつ座
世田谷パブリックシアター(東京都)
2007/08/03 (金) ~ 2007/09/30 (日)公演終了
コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/09/12 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★
ふっ
3部通して観ました。
兎にも角にも、肉体的にも精神的にも疲れたぁ~
中2階だったため、ステージを見ようとすると、斜め左を見ることになり
結果的に首が非常に疲れることになりました・・・
まぁ、これは運(?)の問題なので仕方ないとして、
舞台がセンターに設置してある位置関係上、
奥側(通常舞台になっているところ)に向けて
役者が喋ったりすると、正直聞こえづらい。
そのため余計に集中力を使うことになる・・・
演劇自体として、事前に(1か月前でも)プレビューじゃなく
短縮版のものをやってあると
客側に予防処置ができて、より理解しやすい状況を作れたのではないでしょうか?
いきなり、ロシア革命前夜の時代、人間を予備知識なく展開されると
ついていくのに精一杯で、劇そのものを楽しめる余裕がなくなっちゃうんじゃないか?
それにしても、周りで結構寝てる人、いましたね。。
『新・殺人狂時代』
流山児★事務所
ザ・スズナリ(東京都)
2015/06/24 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
ラ・マンチャの男
東宝
帝国劇場(東京都)
2008/04/05 (土) ~ 2008/04/30 (水)公演終了