永村閏の観てきた!クチコミ一覧

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いつか失くした心のカケラ

いつか失くした心のカケラ

ぱるエンタープライズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/03/30 (火) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

満足度★★

合いませんでした
うーん…発表会というかなんというか。
たどたどしい演技が目立つ目立つ。
力のある役者さんもいるものの、いまいち入りこめず。
役者の熱意とかいうよりは、上から与えられた役を教えられた通りにこなしてますって感じで自主性が見えないっつうのかな。
わくわくしなかった…。

ネタバレBOX

ストーリーは王道青春ものな感じ。
でも期待より主人公が活躍せず残念。
最終的には強制的に爽やかな気持ちにさせられるんだけど、途中でみんなで歌を歌いだしたところでは吹いてしまった。
GOLDEN★HANDSHAKE

GOLDEN★HANDSHAKE

さるしげろっく

d-倉庫(東京都)

2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

満足度★★★★

力いっぱい
80年~90年代の小劇場ブームの感じ、あの躍動するスポーツ的な演劇でした。

振り付けっぽいっていうか、計算された動きっていうか。
力の入れ方、間、テンポが全部設定されてる…この団体の統率感が好きだ!
とても好みの芝居でした。

一点、美術が不満。四方を囲んでる白い布があんまり綺麗じゃなかったのは仕様?
もっとケチらないでびらびら布使ってれば綺麗だったかも。

エ キ ス ポ 【満員御礼!!】 

エ キ ス ポ 【満員御礼!!】 

トランジスタone

ザ・ポケット(東京都)

2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい!
まるで邦画を見ているような素晴らしい安定感でした。
脚本も秀逸ながらその秀逸さを押し付けず、ユーモアと見事に調和して、ストレートにすとーんと心に響きました。
人間味あふれるキャラクターが実に生き生きとしていました。
最後にはきっちりと爽快なラストを用意してくれ、終演後に知らず知らず笑顔になってしまいました。
久々にヒットです。
こんな作品に出会えてとても幸せな気持ちになりました。
惜しみない拍手を送りたいと思います。

惜しむらくはタイトルかなぁ。
なんかタイトルだけじゃ惹かれないもの。

ネタバレBOX

全編流暢な宮崎弁?(日向時間って宮崎ですよね?)で、イントネーションなど相当苦労されたんじゃないかと思う。
田舎のあたたかさだけではなく、露骨な部分や世間体を気にするところ、微妙な親類の関係など細部まで丁寧に描かれていて、何度も「ちょっとはばかりに!」と堂々宣言しトイレを借りに来る弔問客など、思わずにやりとしてしまう。
多用される「まっこつ…」のニュアンスが毎回微妙に異なってたりして面白い。
普段は前衛的で捻くれた芝居が好きな私ですが、本作は非常に楽しめました。
シャングリラ

シャングリラ

兎団

遊空間がざびぃ(東京都)

2010/03/25 (木) ~ 2010/03/28 (日)公演終了

うーん
なんかこう…台詞が漫画のノリでついていけませんでした。
ファンタジーといえばファンタジーなんだけど、どこか浮いて見えると言うか。
伏線が多々ばらまかれ、あちこちにいろんな設定があいましたが、複雑すぎて拾い切れてない印象。
シンプルにした方が面白かったんじゃないかなぁ?

黒い神童たち

黒い神童たち

東京ミネラル金魚

明石スタジオ(東京都)

2010/03/26 (金) ~ 2010/03/28 (日)公演終了

総勢何役?
とにかく役者さんの出入りが多く、早着替えラッシュのにぎやかな舞台でした。役者全員で物語を形作っている印象。

ネタバレBOX

ストーリー概要から想像していたお話とまったく違い、最初は大きく戸惑いました。
主人公が掴めなくて、ストーリーに入りこむのに時間がかかってしまいました。
主人公だけが主役ではなく…登場人物ひとりひとりが少しずつこの世界の淵を象っていったらこういう話になるのかなぁと思います。
『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』

『学生・生徒または未成年者は勝馬投票券を購入できません(再)』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

劇場MOMO(東京都)

2010/03/16 (火) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★

ザ・コメディ
ストーリーはよくできてるなぁと思いました。

ネタバレBOX

好みの問題ですが、私はコメディがあまり好きではないのかもしれません…。
こう、キャラクターでがんがん押してくる感じがちょっといただけず…。
そしてオチが読めてしまいました。コメディに先読みとか野暮なんですけどね。その場でただ楽しめばいいんだと思うんですが、素直に見るのって難しい。

後藤さんのお金が欲しい理由にいまいち納得がいかなかったのですが。
個人的には、事業に失敗した先生淡い恋心を抱いていて、彼のために用意したとかだったら好きになれそうですごっつぁん。
昆虫大戦争

昆虫大戦争

こゆび侍

RAFT(東京都)

2010/03/05 (金) ~ 2010/03/08 (月)公演終了

満足度★★★★

今更感想ですが
視点が面白い。
フンコロガシに家族の概念があるのかはよくわかりませんが、戦時中の人間のような暮らしぶりでした。
糞という一見すればばりばりネタになってしまいそうな題材をよくぞこんなにシリアスに仕上げたなあ。

そしてやっぱり私は佐藤みゆきさんが大好きです…

シューマンに関すること

シューマンに関すること

劇団東京イボンヌ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/03/09 (火) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★

今更感想ですが
芦屋夫妻、作家、夏樹のどれに焦点を合わせていいかわからず、ピンボケしてしまったような印象。
どれも惹きつけられるキャラクターだっただけに、惜しい。
個人的には夏樹がよかったのだけど、最後は物語から置いてかれて放置されてしまったしなぁ。

ミツバチか、ワニ

ミツバチか、ワニ

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2010/03/04 (木) ~ 2010/03/08 (月)公演終了

満足度★★★★

初あひるなんちゃら。
普通に面白いんだろうなという印象を裏切らずに、ちゃんと面白かった。
久々に芝居を見て吹きました。
個性的なキャラクターばかりで、いちいち言動がおもしろい。
けど常軌を逸してるわけじゃないので、ゆるさが心地よくて
安心して奇妙な人物たちに身をゆだねることができました。

ネタバレBOX

占いの在り方とか、人の生き方とか…
深いテーマを伝えそうで伝えない、
真面目に締めそうで締めない、
そんなはぐらかし度合いがよかったです。
家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

冨士山アネット

池袋小劇場(東京都)

2010/03/01 (月) ~ 2010/03/04 (木)公演終了

満足度★★★★

人間の身体は何ができるのか
上手の方が見やすいと言うので素直に上手の席へ。

とにかく圧倒されました。
これって稽古はどのように行われたんだろうか…。
そもそも台本はどうなっているんだろうか…。

台詞がないのに(ないので?)、呼吸音と足音がやけに響いて気になってしまった。

あと、単純にもっと具体的なストーリーがあったほうがさらに面白かったかも。
今なにしてるの?状態なことが結構あったので。

ネタバレBOX

夫婦と思われる二人がでてきて、無言で視線を交わす。
糸束の隙間からのそりのそりと這い出す子供役の役者の身体を、夫婦が交互に持ち上げたり運んだり。
母役の長井さんはほっそりとした小柄な方なのに平気で男優を持ち上げる。びっくり。
長井さんが力持ちというよりは、人間をどう抱えたら負担をかけずに持ち上げられるかを研究されたうえでの動きだと思うんだけど。

抽象的に這いまわっていた子供たちがテーブルにつくことで人間になり、
ひとつの家族の姿が浮かび上がるのだけど。
この家族、スキンシップが暴力的というかなんというか。
作・演・兄役の長谷川さんのご家族がモチーフらしいですが、暴言を身体表現で表して大暴れ。激しすぎる。

ここまではただ舞台上で、前衛的なパフォーマンスをしているという感じだったんだけど、それまで舞台装置として確立していた机がゆっくりと倒され始めた瞬間にこの舞台の秩序が決壊したのを感じた。
けれど、そんなのまだまだ序の口で破壊レベルはそんな甘いものじゃなく…(苦笑)
怪我しそうなほどのスピードなのだ。
人間同士の接触も装置との接触もほとんどなく、逆に装置は自在に動かされ身体の一部のよう。
人間の身体のどの部分にどの方向でどの程度の力を作用させるとどうなるかを熟知している感じ。
計算されつくしているのに役者の身体は極めて新鮮で臨場感があって目まぐるしい。
人間の身体ってやつは…ほんと凄い…。
ケプラーの憂鬱

ケプラーの憂鬱

シアターノーチラス

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/01/22 (金) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

するするとした
流れるような言葉の羅列にが心地よい。
しかし逆に役者陣が乗りきれてない感が目立ってしまった。

悪趣味

悪趣味

柿喰う客

シアタートラム(東京都)

2009/09/04 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

今までの柿で一番すき
いやぁもう大満足です。

あれ…なんか書くことがなくなりました。
意外なほどすっきり面白かったのです。
ストーリーを途中で投げ出すこともなく(笑)。
合唱で大団円に持ってくこともなく(笑)。
ところどころ差し込まれる無関係なネタもちょうどいい割合。
あ、玉置さんが脱がなかったのが物足りなかったですけども。

フラスコ

フラスコ

シアターノーチラス

DRESS AKIBA HALL(東京都)

2009/09/10 (木) ~ 2009/09/10 (木)公演終了

満足度★★★

1年ぶりノーチラス
間が絶妙。
台詞のかぶせ方がうまい。
少し古風な喋り口調も作品の雰囲気に合っている。

が、感情表現がストレートすぎる気も。
もう少しリアルなものも見てみたい。

ネタバレBOX

「気まずそうな顔」をして「気まずそうに言葉を濁す」
「腹立たしい顔」をして「腹立たしそうに怒鳴る」

心情と、表に出てくる感情が一緒だったので、芝居くさく感じました。
実際の人間はもっと内面と外面がちぐはぐじゃないかな。
そういう演出かもしれないですが。
ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

少年社中

あうるすぽっと(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

あらら?
1年ぶりの社中。
めちゃめちゃ期待してしまったので意外と肩すかし。
男にした必要性がいまいちわからず。
変にいじらず正統派ロミジュリでもよかったんじゃ?
やっぱり毛利さんのオリジナルが好きです。

ネタバレBOX

いまいち説得力が足りないような。

本家ロミジュリの盲目的とも言える情熱は一種のつり橋効果だと思っているので、そこに愛は生まれても友情は生まれない気がします。
普通に考えて女系家族と言っても後継ぎとして望むのは男子なんじゃ?

女として育てられたジュリエットのなよなよって感じがあまり好きじゃなく。
圧倒的にロザラインのほうが好印象。

主役が好きになれず、感情移入できず、行動理念が理解できず…の悪循環。
あくまで好みの問題なので役者さんどうこうではないですけども。
NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★

春ですね
「トレンディードラマ」と称するだけあって、すごく爽やかな恋の風が…恋する春風が吹いております。
ほんわかした気分になれる。
本当に質のよいドラマを見ている感じでした。
なんかうまく表現できないけど、さらっとした後味がとても心地よいわ。

前作が見れなかったので今作は絶対見たいと思っていました。
やや遅刻気味だったのですが、見てよかったです。

ネタバレBOX

舞台装置の白黒での空間の変化に成程と思いました。
クロスワードにみたてた人間関係もしてやられた感じ。

あと玉置氏の優しい声音にきゅんとしました。
あと細野さん超可愛いんですけど。
神様とその他の変種

神様とその他の変種

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2009/04/17 (金) ~ 2009/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

背徳感が最高
タイトルや歌や芝居全体に流れる神様くそくらえ的なムードが凄くいい。

台詞の押収で笑わせられます。言葉の選び方が素敵。
突拍子もない台詞の数々、どこかすっとぼけた登場人物、人間関係的にはどろどろだったりするのにどんな展開にも笑いを忘れない。
ミステリーかサスペンスか、とドキドキしていたら最後はコメディだった(笑)。
もう無意味すぎる展開多すぎ!こういうの大好き!
全然飽きなくて、ずーっと夢中で見てました。

少年B♥KR-14【柴幸男】

少年B♥KR-14【柴幸男】

キレなかった14才♥りたーんず

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/04/19 (日) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★

『あゆみ』以来
ものすごくドキドキしながら期待して見てしまったんですが…

あれはどう使うんだろう!?
あれがどうなるんだろう!?

…別にどうにもなりませんでした。
心落ち着けて静かに見るのが正解かも。

派手さはないけど、深さを感じる舞台でした。

ネタバレBOX

壁面には鉄パイプが組んであります。
その延長で床面にも灰色のビニテで格子模様が全面に。
そこに脱ぎ散らかすようにあるたくさんの服。
これをどう使うのか…!

主人公は14才の男子中学生。
彼の周りでは動物殺しの事件が起きているが、彼がこれといって鍵になったりするわけでもない。
クラスメイトと漫才の練習をし、不良の同級生にいじめられ、好きな女子にドギマギする日々。
その中でたまに差し込まれる妄想(エイリアンをやっつけたり、告白されちゃったり、不良に一矢報いたり)と、
何もすることができない現実とのギャップがなんとも…苦笑い。

この妄想と現実の間に演出上の違い(照明や音響や特別な効果)が入らないんですよね。
同じシーンが繰り返されることによって、「あ、さっきのは妄想だったんだ」とわかる。

散らかった服はほとんど衣装で、学生服だったりパジャマだったりジャージだったり。
主人公の状況に応じて他の役者さんが一生懸命着替えさせてました。
これ一見するといらない演出のように見えるんですが…。
どういう意図だったのかな?
一人じゃ何もできないことへの暗喩?

出番のない出演者も全員舞台上にいて端っこから主人公をずっと眺めてる。
これも演出家の目線のような気がしました。

14才の愚劣さ、軽率さ、鈍感さ。
馬鹿で小さくて何も出来ないのに何でも出来るような顔をして、他人を馬鹿にして自分を過大評価して、なのに一歩も踏み出さない。
そんな14才に対する侮蔑の視線。

でもどこかしらに14才に対する憧憬もあるような気がしました。
だって絶対輝いてたもん、14才。
今ではできないと理解してしまったことを、14才はできると信じ込んでいる。
馬鹿だなぁ。でも愛しいなぁ。

その表現として合唱コンクールってすごくいいと思った。
だってもう出れないし!
唾飛ばしながら大声で歌ってさ!

演出という観点で言えば、『あゆみ』の時ほどのインパクトには欠けてた。
というところで若干がっかりしてる自分がいる。
でも良作には違いない。
テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/04/18 (土) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

満足度★★

皆さん評価高いですね
面白いは面白いのですが。

6番シードを見るのは2回目ですが両方ともイマイチ。
こりっちでの評価は高いので、私が微妙に肌に合わないのかもしれません。
会場の雰囲気もあたたかくお客さんがよく笑ってたけど、身内の空気が流れていて外部の私としては少し居心地が悪い。
ストーリーも王道で、見せ方をよくわかってるから、あぁやっぱそう来るのね的な展開がやや退屈。
同じ展開が続くのも飽きを誘い、もっと間をつめてテンポよくいってほしい。
2時間越えはやっぱりちょっと長い。中盤飽きた。
あとわーわーするシーンが多くちょっとうるさい印象。

あ、結局10人のインディアンにどう繋がったのか判りませんでした。

リビング(公演終了!!)

リビング(公演終了!!)

カスガイ

王子小劇場(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★

次も観たいです
これが玉置さんのやりたいことなんだなぁと思いました。
衝撃的で、生々しいんだけど、でもどこかあったかくて、泣き笑いしたくなるような感じ。
性的なことって結構根本。

ネタバレBOX

とりあえずまた玉置さんのお尻が見られたので何も思い残すことはありません(笑)
唯役の渡邊安理さんはナチュラル可愛くて素敵でした。
観劇中ずっと深谷さんを深谷さんとして見てなくて、今パンフ見てそういえば深谷さんだった…と思いました。
なんなんでしょう、この何にでもばけられる感じは。
男優陣もイケメン&キャラ立ちしてて凄い素敵。
なんか豪華だなぁ役者さん。
男の60分 -東京場所-

男の60分 -東京場所-

ゲキバカ

【閉館】江古田ストアハウス(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★

1位通過に納得
ストレートなんだけど、役者陣が極めてなきゃここまでの面白さはない。
力投の70分でした。いやぁ面白かった。


ネタバレBOX

舞台はダンボールだらけの部屋。
母親の葬儀の準備をしている兄弟の会話から始まります。
昔話に花が咲き、子供のころを思い出す…という流れ。
ここでなんとダンボールの中から役者さんが登場。
客入れからずーっと入っていたようです。
ポップチューンな曲に合わせて激しく踊りまくる。
この時点で汗だく(笑)
激しい。激しすぎる。
仲良し7人組の少年たちの出会いから、遊び、喧嘩、仲直り…と日常をおっていくのですが、これがもう本当に阿呆らしい。こいつら馬鹿じゃないの(笑)
そして時たま飛び出すアクロバティックな動きには驚かされます。
なんなくやってしまう感じで、身体をきちんとコントロールしてうまく使えてる。
このキレのよさがないと、面白さは半減ですね。
また客いじりもうまい。
そしてほろりとさせられる場面もあり。
短い時間の中でぎゅっと濃縮されたいいエンターテイメントでした。

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